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2014年6月1日のブックマーク (10件)

  • 中国「ウイグルを力で」方針決定 NHKニュース

    中国の新疆ウイグル自治区で市民を巻き込んだ爆発事件が相次ぐなか、習近平指導部は、治安対策や思想統制の強化を通じてウイグル族の不満を力で抑え込んでいく方針を決定し、今後、ウイグル族の反発がさらに強まることも予想されます。 国営の中国中央テレビによりますと、中国共産党は29日までの2日間、新疆ウイグル自治区に関する政策を話し合う会議「新疆工作座談会」を北京で開きました。 この会議は2010年に胡錦涛前指導部で一度開かれましたが、習近平国家主席の就任後は初めてで、新疆ウイグル自治区の政策の方向性を決める重要会議と位置づけられています。 このなかで、習主席はテロとの戦いを訴え、「強固なとりでと厳重な警戒網を築かなければならない」と述べ、治安対策を強化し、ウイグル族の不満を引き続き力で抑え込んでいく姿勢を明らかにしました。 また会議では、国家への帰属意識や共産党の価値観に共感するよう思想統制を強める

    midnightseminar
    midnightseminar 2014/06/01
    少数民族を力で弾圧し、思想統制を行ってまいりますという方針が、NHKで淡々と報道されてて怖すぎるんだが
  • 「教養の伝達」と「科学の研究」(ホセ・オルテガ著『大学の使命』レビュー) - The Midnight Seminar

    大学の使命 作者: J.オルテガ・イ・ガセット,Jos´e Ortega y Gasset,井上正出版社/メーカー: 玉川大学出版部発売日: 1996/12メディア: 単行 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る つい最近、安倍政権の大学改革を批判する記事をいくつか読んだこともあって(この記事とかこの記事)*1、なんとなく、オルテガの『大学の使命』をパラパラと読み返してみたので、簡単にメモしておくこととする。 大学一年生ぐらいの頃に読んだと思うが、まったく内容が記憶に残っていなかったので、あまり感慨を受けることもなく読み流したのだろう。大学に入る前に読んだ『大衆の反逆』の印象があまりにも強烈だったのも、書の印象が薄かった原因だと思われる。 しかし改めて読むと、さすがにオルテガはなかなか重みのあることを言っている。まぁ考えてみたら普通の内容だとも言えるのだが、1930年代

    「教養の伝達」と「科学の研究」(ホセ・オルテガ著『大学の使命』レビュー) - The Midnight Seminar
    midnightseminar
    midnightseminar 2014/06/01
    研究室の合宿で、学部・修士の学生の課題図書の1つになるかもしれない。
  • 大学について2

    ■大学について 今回は,ホセ・オルテガ・イ・ガセットによる大学論です. オルテガ 著『大学の使命』. ヤスパースと同様,著者は『大衆の反逆』で有名な保守論者で,その件についてはまた別の機会にしたいと思います. 両者の大学論は比較されることも多いようですが(実際,『大学の使命』の付録として井上先生が論じている),今回は私なりに2人の大学論を解釈してみたいと思います. なかでも,大学教育がどのように為されるべきか?といったことに焦点をあててみましょう. オルテガとヤスパースの大学論で,よく比較されるのは以下のことです. オルテガ = 教養教育,平均人の教育 ヤスパース = 研究教育,エリート教育 実際,文中にこのような記述があります. オルテガは, 与えることも,要求することもできないものを,与えるふりをし,要求するふりをするがごとき制度は,虚偽の道徳を乱す制度である. それゆえに, われわ

    大学について2
  • 反・大学改革論

    midnightseminar
    midnightseminar 2014/06/01
    “これまでの大学改革の問題点を一言で言うと,「学校教育みたいな大学教育」にしちゃったことです.別の言い方をすれば,「学生・保護者をお客様としてみる大学」を目指してしまった”
  • 反・大学改革論3(学生はお客様じゃない)

    引き続き,この大学改革の流れをラーメン屋で例えると, 1.お客さんが減ってきた 2.原因はメニューが悪いのだということになる 3.客にアンケートをとってみる 4.客は店のマンゴープリンが美味しいと回答 5.これからはマンゴープリンだと確信 6.でも格マンゴープリンは簡単に手に入らない 7.とりあえず市販のマンゴープリンで間に合わせる 8.予算のない店はプッチンプリンで間に合わせてる ←今ここ 9.勘違いした店がプリンラーメンとかいうゲテモノを開発 ←近々これ 10.プリンラーメンで失敗した店に対し「正統な改革はマンゴーだ.マンゴーラーメンにするべきだ」と近所のオッサンがしゃしゃってくる 「いや,普通に醤油ラーメンの質を上げて勝負するとかさ,スープのとり方を変えるとか,そこが大事なんじゃないの?」 と考えたあなたは常識人です. 「結局,マンゴープリンはどうなったの?」 と考えたあなたは洞察

    反・大学改革論3(学生はお客様じゃない)
    midnightseminar
    midnightseminar 2014/06/01
    2年前の記事だが大学改革をラーメンにたとえていて面白い。まぁ我々サラリーマンにはよく分からない世界だが。
  • 『ケインズが本当に言いたかったことは何か?(後編)』

    望月ハルヒの徒然なるままに 日々の経験や、思いついたことを、書き込んでいきます。 もし、よろしかったらご覧下さい。 前回書いたように 、私はケインズの『一般理論』の翻訳書を持っていない。原著も持っていない。 だが今回、三橋貴明氏がブログに引用した『一般理論』の文章 に違和感を抱き、ネット上に掲載された原文(http://www.marxists.org/reference/subject/economics/keynes/general-theory/index.htm )を参考に、自らの私訳を作成して比較してみた。 「経済学者や政治哲学者たちの発想というのは、それが正しい場合にもまちがっている場合にも、一般に思われるよりずっと強力なものです。というか、それ以外に世界を支配するものはほとんどありません。知的影響力から自由なつもりの実務屋は、たいがいどこかの破綻した経済学者の奴隷です。虚空か

    『ケインズが本当に言いたかったことは何か?(後編)』
  • 遠隔操作ウイルス事件「真犯人」メールが再び届く 「早く片山さんに伝えて楽にしてあげてください」

    遠隔操作ウイルス事件の「真犯人」を名乗るメールが6月1日午前0時過ぎ、報道関係者などに届いた。「今回片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私です」と、事件で起訴された片山祐輔被告が犯行を全面的に認めたことを受けた内容になっている。片山被告が先月送信したメールは「真犯人」の指示に基づいて送信されたものだ、という。 遠隔操作ウイルス事件では4人が誤認逮捕され、威力業務妨害などの罪に問われた片山祐輔被告が無罪を主張していたが、先月、保釈中に真犯人を装ったメールを送信したスマートフォンを河川敷に埋める様子が捜査関係者に見つかるなどしたため、一転して起訴内容を全て認めている。 新たに届いたメールは、片山被告が送り主からの指示を受けて先月のメールを送信した、と説明する内容になっている。真偽は不明だ。 「片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私」 新たなメ

    遠隔操作ウイルス事件「真犯人」メールが再び届く 「早く片山さんに伝えて楽にしてあげてください」
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • 「人口減少デフレ論」を考察する

    2. 人口減少は、経済成長率を低下させる 教科書的な話だが、マクロの生産関数と言うのがある。難しい話ではなくて、国民所得 = F(労働投入量, 資投入量)という関係式だ。労働/資投入量の増加により、国民所得は増える事も分かっている。逆に言えば、労働年齢人口が減少しつつある日経済は、成長率が低くなる。 3. 人口減少は、金利を低下させる 低成長率だと金利は低下する。労働に対して資が過剰になるので、資の限界生産性が低下する。資レンタル費用である金利が低下するのは否めない。技術革新が起きて資の限界生産性が向上すれば話は別だが、そう簡単には世の中は変わらない。 4. 人口減少は、デフレを引き起こす? 低成長・低金利までは簡単に説明がつく。(2)と(3)は手堅い話だ。ここで少し論を飛躍させ、インフレ率と成長率が相関している事を考えると、デフレに陥りやすい経済になる事が分かる。 相関係数

    「人口減少デフレ論」を考察する
    midnightseminar
    midnightseminar 2014/06/01
    “人口減少が恒等的にデフレを説明せず、デフレに陥りやすい経済をもたらすだけなのは、注意が必要だ”
  • ポール・クルーグマン「なんで経済学者は人口成長を気にかけるの?」

    Paul Krugman, “Why Economists Worry About Population Growth,” Krugman & Co., May 30, 2014. [“Demography and the Bicycle Effect,” May 19, 2014;”Cheese-eating Job Creators,” May 21, 2014.] なんで経済学者は人口成長を気にかけるの? by ポール・クルーグマン Edwin Koo/The New York Times Syndicate 経済学者アルヴィン・ハンセンが「長期停滞」(secular stagnation) の概念をはじめて提案したとき,彼は投資需要の低迷に人口増加の鈍化が果たす役割を強調した. 現代の議論は,この強調点をふたたび取り上げるようになっている:日の労働人口減少は,あの国が抱えるいろん

    ポール・クルーグマン「なんで経済学者は人口成長を気にかけるの?」
    midnightseminar
    midnightseminar 2014/06/01
    前半:人口増加が鈍ると、成長が期待できないことから(消費というより)投資が減る。/後半:就業率の低さが欧州経済停滞の原因の一つとされてきたがそれは嘘。仏は既に米より就業率が高い。だからデフレ対策を…