英政府は1日、機密であるはずの国家安全保障会議(NSC)の協議内容が漏れた問題で、情報漏洩に関与したとしてギャヴィン・ウィリアムソン国防相を更迭した。先月23日に開かれたNSCでは、中国の情報通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)製品の使用に関する話し合いがされていたという。 英首相官邸は更迭理由について、テリーザ・メイ首相が「ウィリアムソン氏の国防相の職を果たす能力に対する信用を失った」としている。後任にはペニー・モーダント国際開発相が指名された。初めての女性の国防相となる。
話題の非主流派経済学MMT教祖の一人、Tymoigne氏のブログのエントリーMoney & Bankingをどう思うかと言う御題が投げられて、Part 11: Inflationをやる気なく読んでみた感想を書いておきたい。MMT信者には何が問題なのかわかりづらいようなのだが、何を主張したいかは分からなくもないのだが、色々と議論に問題があって、ほとんど根拠をつけることができていない。 話の流れとしては、古典的な貨幣数量説を否定して、カレツキー方程式からのインフレ率決定理論を導き出し、労働生産性上昇率よりも賃金率があがればインフレ、利上げをすると資本コストが上昇してインフレと言う定理を主張している。こう書くとマトモに思えるかも知れないが、置いている暗黙の前提が強いものだし、矛盾した主張を展開しているし、統計の見方が悪いし、特に因果関係を安易に定めているし、累積債務(≒ストックの貯蓄)と言う概念
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