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2024年6月8日のブックマーク (4件)

  • マルスと「熟練が必要なUI」についての議論

    JRの職員がマルスを操作する動画が話題になった。 この動画について、職人性を賞賛する立場と、UIとして問題があるという立場が対立していた。 nobkzさんのこの記事は、「熟練が必要なのはUIとして問題がある」という立場での記述だとおもう。 一連の話題に対して違和感を持ったが、違和感の源泉は明確で、「UIとしてよいかどうか」という立論自体に机上の論理以上のものにならないということもあるが、そもそも「マルスとはどういうシステムなのか」が議論されていないことがおおきい。 わたしもマルスについて名前は知ってはいたものの、具体的にはどういうシステムであるかは知らなかったので、少し調べてみることにした。 マルスについて Twitter(X)で話題になっていたもとの動画はこちらである。 ここだけ取り上げてみて、マルスの良し悪しを論じるのは鉛筆を取り上げて絵の良し悪しを論じるようなものだとおもう。 次の動

    マルスと「熟練が必要なUI」についての議論
  • Rails: Evil Martiansが使って選び抜いた夢のgem -- 2024年度版(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

    概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Gemfile of dreams: the libraries we use to build Rails apps—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文更新日: 2024/05/28 原著者: Vladimir Dementyev(首席バックエンドエンジニア)、Travis Turner(技術記事編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日語タイトルは内容に即したものにしました。また、gemごとにGitHubリポジトリへのリンクカードも追加してあ

    Rails: Evil Martiansが使って選び抜いた夢のgem -- 2024年度版(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
  • 自分のなかにあったリーダーシップに関する固定概念 - Kengo's blog

    自分のなかにあったマネジメントに関する固定概念の続き。リーダーシップに関する固定概念を棚卸しして自覚的になるためにまとめます。 リーダーシップとマネジメントの違い 自分の中ではこれはかなり明確です。私はVisionary Leadership and Strategic Managementという言葉を多用していますが、マネジメントが戦略的に地盤を作ってリーダーシップがその上でreactiveに問題解決に動くイメージ。例えば文化を醸成してガードレールを用意するSREはマネジメント的だと言えます。 他の観点から言うと、私が言うマネジメントはドラッカーが提唱するものを指していて、ほぼほぼ経営のことです。顧客の創造に必要なことは全部やる。しかし「やる」というのは直接手を下すことではなく、権限委譲や組織文化づくり、つまり「自分より強い人に気持ちよく働いてもらう」ことを指しています。だからこそのビジ

    自分のなかにあったリーダーシップに関する固定概念 - Kengo's blog
  • 自分のなかにあったマネジメントに関する固定概念 - Kengo's blog

    中途採用メインの会社に転職して、違うバックグラウンドのひととたくさん話すようになって、自分の中の固定概念というか思い込みや信念みたいなものがよく見えるので、それを言語化しておきたい。— 新米医療情報技師 (@Kengo_TODA) 2024年1月27日 固定概念、自分の行動を爆速にしていくうえでは非常に有効なバフなんですが、ナチュラルに「あれ?僕またなんかやっちゃいました?」を生産する機会にもなるのできちんと棚卸しして自覚的になっておきたいため、まとめました。 「ちゃんとやる」コストを自分で払う ソフトウェアエンジニアリング業あるあるだと信じているのですが、この仕事はベスト・プラクティスが積み上がっていて目指すべき働き方が明確なだけに、「ちゃんとやる」ことがとても難しいという問題があります。たとえばRedmineのようなものでチケットを積み上げてガントチャートを消化していくようなプロジェク

    自分のなかにあったマネジメントに関する固定概念 - Kengo's blog