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部屋のセンサーはDHT11からDHT12にアップグレードしていましたが、ベランダのセンサーはDHT11のままでした。 このところ急に寒くなって、気温が零度を下回ることもありえる状況になってきましたが、DHT11では零度以下は計測できないんです。 部屋と同じDHT12では芸がないなぁと思って新しいセンサーを物色していたら、気圧も計れる凄いやつを見つけました。 BME280はボッシュ社のセンサーで、温度・湿度・気圧が計れてI2Cに対応しています。センサー自体は非常に小さいので秋月電子では基板に半田付けしたキットとして販売されていました。 仕様は以下のようになっていて、これなら真冬の旭川でも余裕な感じです。 温度:-40 ~ 85℃ 精度±1℃ 湿度:0 ~ 100% 精度±3% 気圧:300 ~ 1100hPa 精度±1hPa センサーを替えるついでに、バッテリーもモバイルバッテリーに替えるこ
ESP8266はArduinoが動くWi-Fiモジュールです。 このESP8266を使って、家の電力使用量を測定し、Ambientでモニターします。 ハードウェア ESP8266についてはいろいろなところに解説記事がありますし、Ambientでも「Arduino ESP8266で温度・湿度を測定し、Ambientに送ってグラフ化する」で紹介していますので、それらをご参照ください。 クランプ式電流センサー 電流の測定はU_RDというメーカーの超小型クランプ式交流電流センサCTL-10-CLSを使いました。データーシートによれば、100Ωの負荷抵抗をつけるとクランプを流れる電流10Aに対して0.3Vの電圧が得られます。この負荷抵抗の両端の電圧を測定し、逆算してクランプを流れる電流を計算します。 家庭用の電力は、多くの場合単相三線式といって2系統で送られてきますので、家全体の電力使用を把握するに
Wi-Fi接続に必要なSSIDとパスワードをオンラインで設定してみました。 Wi-FiのSSIDとパスワード(以下、認証情報と呼びます)は、プログラム中に書いていることが多いと思います。自分でプログラムを書いて、自宅など自分の環境で動かす分にはこれで全く問題ないのですが、いつもと違うWi-Fiアクセスポイントにつなぐときなどには、認証情報がオンラインで設定できると便利です。ネットで調べるといくつかの事例が見つかります。その中で以下のサイト「WiFiManager ESP8266 WiFi connection manager library (Arduino IDE)」で紹介されているWiFiManagerを、実際に動かしてみました。 WiFiManager 動作の流れ 保存されている認証情報があれば、その情報を使ってAPに接続する 保存されている情報がないか、あっても接続できなければ、W
ESP8266を使って電池駆動の環境モニターを作っています。今回、4つ目のバージョンとしてWi-FiのSSIDやAmbientのチャネルIDなどの情報を外部から設定できるようにしました。 ハードウェア構成 ハードウェアは3号機と同じです。マイコンとしてスイッチサイエンス製のESPr Developerを使い、センサーとして温湿度・気圧センサーのBME280と照度センサーのNJL7502Lを使っています。 回路図はこちらです。 プログラム 温度、湿度、気圧、照度を5分間隔で測定しています。電池で長期間駆動するために、測定と測定の間はdeep sleepします。ESP8266はWi-Fiに接続する時に大きな電力を消費するので、データーは毎回送信せず、6回分まとめて30分に1回Wi-Fiに接続し、送信するようにしています。この部分の処理は3号機と変わりません。 Wi-Fiに接続する際、WiFi.
ESP-WROOM-02は、3.0V~3.6Vの電圧で動くとありますが(つまり3.3Vで使えってこったね)、どうやら瞬間的に350mAぐらい使うので、それを流しても電圧があまり落ちないぐらいのタフな電源でないとリセットがかかってしまうとのこと。 ねむいさんのぶろぐ | ESP-WROOM-02を使ってみる3 -そんな電源で大丈夫か- ところで、こういうマイコンって乾電池2本ぐらいで動かしたいですよね? 定番の昇圧電源回路 いつも使っているHOLTEK HT7733Aの昇圧電源回路があるんですが、 akizukidenshi-ogp-injector.dtpwiki.jp これはうまく設計すると200mAまで出せるというICで、ブレッドボードで雑に作ると200mAなんて出ないわけですけれども、Atmega328と7セグメントLEDの回路ぐらいならこれで動きます。しかし、ESP-WROOM-0
マイコン界で、いま最も熱いとされるIoTモジュール ESP-WROOM-02(以下 ESP8266)を少し前に マイクロテクニカさん@アマゾン でポチっておりましたが、ようやく開封の儀を・・・ 今は秋月でも扱い始めてますが、日本国内で合法的に使用できるWiFiモジュールが内蔵されて Arduino でプログラミングできる 32ビットマイコン が、変換基板つきで超破格値 650円!!! (モジュール単体だったら550円) いやはや中国には敵いませんな、これじゃ。。。 さて、こいつを使って ATコマンドで遊んだりプログラムをパソコンから流し込むにはシリアル接続しないといけないのですが、シリアル接続=RS232C ではなくて、TTL 信号レベルでないとダメです。 持ってない人はアマゾンで PL2303 で検索して 出てくるテキトーな、USB-シリアル を準備しましょう。 基板タイプでなく、片方が
(追記)2020/02/12 当記事の「SCM-LTE-BETA-1」は評価用の無償提供ではなく自前で購入して人柱で書いたものですが ■sakura.ioモジュール交換対応の申込期限 2020年4月末日まで ※ご購入時の登録期限や保証期限に限らず、一律での交換対応となります。 という案内を頂きました。 「SCM-LTE-BETA-1」も対象と思い公式に問い合わせたところ、対象外との連絡を受けました。 特に見返りを期待していたわけではないですが「ご購入時の登録期限や保証期限に限らず、一律での交換対応」の例外とされてしまって気持ちも収まらないため、さくら IoT Platform の拡販に僅かでも寄与してしまいかねない全ての記事を削除させて頂くことにしました。
#この記事について 押されたボタンの状態をMQTTで送信する、IoTデバイス"DC-01"を作りました。 今回は、このデバイスを「ワイヤレスMIDIコントローラ」として使用した際の技術について解説します。 #システム概要 このシステムは、大きく分けて3つのコンポーネントから成り立ちます。 ##1.ハードウェアデバイス「DC-01」 ESPr Developerにボタンが備わっており、ボタンが押された/離した際にMQTTトピックを送信します。 トピックはdc-01/button/* (*はボタンの番号) メッセージは1(押された際)か0(離した際)です。 ##2.VPS MQTTブローカーとしてMosquittoを運用しています。 将来的には、fluentdでボタンの使用状況をログとして貯めておこうと考えています。 ##3.クライアントPC 作曲ソフト「Cubase」にMIDI信号を送信する
イントロダクション Arduinoの特徴の1つに、オフィシャルなボード以外でも、オフィシャルなボードと同じArduino IDEを利用できるような拡張機能が用意されている、ということがあります。例えば、標準ボードのArduino UnoでプロトタイピングしていたものをAdafruitのTrinket - Miniに置き換えて小型化かつ低価格化する、Feather 32u4 Bluefruit LEに置き換えてBluetooh Low Energyでの通信機能とバッテリ充電機能を拡張すると同時に小型化する、といったことをしつつ同じArduino IDEを使い続けることができるのです。 そうしたオフィシャルなボード以外のハードウェアとして注目されているのがESP8266です。ESP8266はEspressif Systemsが開発した小型で安価なWi-Fiチップで、このチップを採用したモジュー
IchigoJam + MixJuiceでIoTセンサーを製作する事例を国野さんに寄稿していただきました。 IchigoJamからAmbientへセンサ情報を送信する IchigoJamは、株式会社jig.jpが開発した教育用パソコンとして使用可能なマイコンボードです。マイコンにはNXP社のLPC1114が用いられ、jig.jp社が独自開発した IchigoJam BASIC によるプログラミングが可能です。ここでは、IchigoJam専用のワイヤレス拡張シールドMixJuice(開発元=NaturalStyle社、販売=PCN社)との組み合わせで、センサ情報をAmbientへ送信する実験を行います。 ハードウェアの概要 照度センサにはJRCのNJL7502Lを使用しました。NJL7502Lのコレクタ側をVcc(3.3V)へ、エミッタ側をIchigoJamのIN2端子へ接続します。また、I
IoTの試作に適したオープンソースのコントローラボード「Danyboard M0」がKickstarterに登場した。リチウムポリマー(Li-Po)バッテリーの充電回路を備えているため、充電式IoTデバイスの作製などに使える。 Danyboard M0は26×63mmの基板に、ARM Cortex M0+(48MHz)プロセッサ、32KBのSRAM、256KBのフラッシュメモリ、Wi-Fi、microSDリーダーを実装。入出力装置として、20個のデジタル入出力(PWM10チャネル)、6個のアナログ入力、1個のアナログ出力を搭載する。 同製品は電源にシングルセルの3.7VLi-Poバッテリーを採用。バッテリーはUSBポート(micro Type-B)経由で充電できる。一方、USBポートはホスト機能に対応しているため、キーボードやマウスを接続することが可能だ。 また、Danyboard M0は
京急の運行情報を監視するガジェット作成 電車の遅延は突然起こります。5分、10分であればいいのですが、一時的な運転見合わせだったり、大幅なダイヤ乱れは一定の厳しさがあります。 我らが愛する京急はあまり遅延が起こらない路線ではあるものの、JRからの振替輸送受託の影響で理不尽な遅延が発生することもあります。 今回は、家(またはオフィス)にいるときに、京急に何か異変があったらお知らせするガジェットを作りたいと思います。 必要なもの まずは情報源。APIが特に切られていないので、本家のサイトをあまり高くない頻度でポーリングして監視します。 unkou.keikyu.co.jp また、今までの実装はこちらでまとめています。 relativelayout.hatenablog.com relativelayout.hatenablog.com また、ガジェットのパーツとしては以下のものを使用しました。
#include <ESP8266WiFi.h> // 電源電圧を測定するためにADCを使うことを宣言 // 本マクロは、コードブロック中に宣言できない点注意 // 本マクロ宣言後、analogRead(A0)は常に1024を返します。 ADC_MODE(ADC_VCC); void setup() { Serial.begin(9600); } void loop() { // 電源電圧を取得します。 int v3 = ESP.getVcc(); Serial.println( ":>>"+String(v3)); delay(1000); // Wait for a second } 注意点 電源電圧測定は、TOUTのADC機能と排他で設定されているため、この機能を使う場合にはTOUTのADC(0-1V)のanalogRead()は使用できず、常に1024が返されます。かつ、TOUTに
いまさらだが自分用まとめ ESP8266とは? 安い技適済みWiFiモジュール (のコアとなるチップ) みんなが使ってるのはESP-WROOM-02 (秋月で550円) なぜかみんなESP-WROOM-02のことをESP8266と呼んでる ファームウェアを書き換えられる ATコマンドで制御できるファームウェアが予め焼かれている Arduino IDEでファームを開発できる (←これが流行り) LuaやPythonやJavascriptでも開発できるらしい。知らんけど。 ESP-WROOM-02のスペック 32bit CPU 80MHz (ARMではない。懐かしのTensilica Xtensa!) データRAM 80kB (SDKが約30kBを消費するため、ユーザが使えるのは約50kB) SPIフラッシュ 4MB (SDKが約220kBを消費) 3.3V駆動 GPIO x 11 (兼用ピン
Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。 ESP8266 with HDC1000 Module Temperature/Humidity Monitor in Kyoto ThingSpeakへのセンサーデータの送信間隔を一定間隔(5分)から一定量変化があったら送信するように変更しました。温度変化が激しい朝晩は5〜15分間隔、深夜から朝方にかけては温度がほぼ一定なので数時間間隔で送信しているのがわかります。1日のセンサーデータの送信回数が288回から30回〜40回に減って電池の消費量も大幅に減った、かも。これで半年ぐらい保つかな? スケッチ DeepSleepに入るとメインメモリのデータは保持されないので、RTCメモリにセ
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