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オラクルは、同社が提供している企業向けのJavaディストリビューションであるOracle JDKのライセンスを変更し、無料で本番環境などでの利用を可能にしました。 同社が9月14日付で公開したブログ「Introducing the Free Java License 」で、次のように説明しています(関連するプレスリリース「Oracle Releases Java 17」)。 Oracle JDKを無料で提供し、四半期ごとのセキュリティアップデートも提供する。 新ライセンス「Oracle No-Fee Terms and Conditions (NFTC)」は、商用利用や本番環境での利用を含むすべてのユーザーに対して無料での利用を許可する。 Oracle JDK 17から、この無料のリリースとアップデートの提供を開始する。これは次の長期サポート(LTS:Long Term Support)が
マルチプラットフォーム(ubuntu、RHEL、Windows、MacOS)対応のLTSがついたOpenJDK互換のJavaリリースのアナウンスです! しばらく前に、Amazon LinuxでのJavaのLTSが発表され大きな話題となりました。 Amazon LinuxでのJavaのLTS (Long-Term Support)提供について 「ほぇー、AWSもやりおるやんけ!!」と感慨にふけっていたら、それの100倍ぐらい衝撃的なニュースが、Javaの神様James Goslingのツイートで飛び込んできました。 Just announced #amazon #Corretto at #devoxx. It is our distribution of OpenJDK. https://t.co/09cuPEqnex — James Gosling (@errcraft) 2018年11月
Javaはなぜ変わらなくてはならなかったのか。JavaOne改め「Oracle CodeOne」の基調講演で語られた理由。Oracle CodeOne 2018 米オラクルがOracle OpenWorld 2018と同時開催していたイベント「Oracle CodeOne 2018」は、昨年までJavaOneとして開催されていたイベントです。今年から「CodeOne」と名称が変わりました。 このイベントがJavaデベロッパーにとって最大のイベントであることに変わりはありません。初日の基調講演は「 The Future of Java Is Today」としてJavaの最新動向と今後が紹介されました。その内容をダイジェストで紹介しましょう。 Javaが迎えた変化の理由とは Javaと言えばこの人。米オラクルJava Platform Groupチーフアーキテクト Mark Reinhold氏
Oracle JDKの配布とサポートが少し前に変更され、Oracle JDKやオラクルのOpenJDKビルド、他プロバイダのOpenJDKビルドを利用する際の権利に関して不透明なところが少なからずあります。無償アップデートや (新規と既存の) 有償サポートモデルがさまざまなベンダから提供される予定もあり、検討の余地があります。このドキュメントには要約バージョン と全詳細がある詳細バージョンのセクションがあります。 要約バージョン今もOracle JDKやオラクルのOpenJDKビルド、他プロバイダのOpenJDKビルドを無償で取得できます (このニュアンスについては以下のコラムや以降のセクションを読んでください)。これは複数のプロバイダがJava SE仕様の実装を提供するからこそ可能となっているのです。 Java SE / OpenJDK / オラクルのOpenJDKビルド / Oracl
Java 11正式版がリリース、本バージョンからOracle JDKのサポートは有償に。OpenJDKで無償の長期サポート提供は現時点で期待薄 Java 11正式版がリリースされました。 Java 11は2017年9月から始まった6カ月ごとのJavaバージョンアップサイクルからちょうど1年となるバージョンであり、また2014年3月に登場したJava 8以来、4年半ぶりに長期サポート(LTS:Long Term Support)対象となるバージョンでもあります。 JDK 11 General Available Release is Out! #OpenJDK #JDK11 Download: https://t.co/GxeXcyGUiv Release Notes: https://t.co/h5tqx7d9U5 pic.twitter.com/XByIzINXCj — Java (@j
※注 当初「2018年にJavaを利用している人は全員理解すべきことを説明してみる」として公開した記事ですが、2019年になっても有用性が変わりませんのでタイトルを改変して公開します。 最新ニュース(2019/4/16) www.orangeitems.com 新元号対応のJava SE Development Kit 8u211から、ライセンスが変わり、無償利用は「開発・個人のみ」に変わっています! >> Javaのこの記事が衝撃的 新野淳一さんのとても分かりやすいJavaの将来についての記事を読みました。 www.publickey1.jp これは、大変なことになります。断定します。 劇的に変更されるJavaのサポートポリシー 世の中にはサーバーサイドがOracle Java SE 8で動いているたくさんのWEBアプリケーションが存在しています。Oracle Java 7が2015年4
Java 10が本日付で正式リリース。ローカル変数の型推論、ガベージコレクタが入れ替え可能、不揮発性メモリ対応など。Java 9は早くもサポート期間終了 昨年9月に登場したJava 9から、Javaは6カ月ごとのタイムベースによるアップデートサイクルが採用されました。そしてその最初のワンサイクルが経過し、今日3月20日付けでJava 9の次のメジャーバージョンアップとなるJava 10が登場する予定です。 おそらくJava 10の正式な発表は米国時間の3月20日、日本時間では休日となる明日の午前中あたりになると思われます。 Java 10の新機能:ローカル変数の型推論、ガベージコレクタが入れ替え可能など Java 9では、通称「Project Jigsaw」と呼ばれるJavaのモジュール化機能が入り、Javaに対する大きな変更が行われました。しかし今回のJava 10では、それほど大きな機
雑に書くぞ! Faster and Easier Use and Redistribution of Java SE | Oracle Java Platform Group, Product Management Blog このエントリを読む限り、Oracle JDKのダウンロードが商用サポート契約者にのみ限られる、という話は書いていない。 The Oracle JDK will continue as a commercial long term support offering * The Oracle JDK will primarily be for commercial and support customers once OpenJDK binaries are interchangeable with the Oracle JDK (target late 2018) *
2017年9月21日にいよいよ Java 9 がリリースされます。 Java 9 を利用することのメリットは一体何でしょうか?こんにちは。ヌーラボのアカウント基盤を Java で支える Nulab Apps チームの加藤です。 Nulab Apps チームが開発するアカウントの基盤はサード パーティ製の Java ライブラリだけでも 154 個の依存関係を有します。154 個の Java ライブラリは数々の破壊的変更を乗り越え、おおよそ最新の安定バージョンに更新し続けてきました。 もちろん言語のメジャーバージョンアップにも対応し、現在では Java 8 の関数型をプロダクト コードで使用可能な環境を維持しています(これが楽しい)。本ブログは、ヌーラボのアカウント基盤を先行して (ローカル開発環境のみで) Java 9 にマイグレーションして発生した問題と一時的な対処法を記録した奮戦録です。
Opening Up Java EE | Oracle The Aquarium Blog Oracleがブログで、Java EE 8の開発をコミュニティの手に委ねたいと表明している。その文章がいかにも回りくどく面白かったので、とりあえず翻訳してみた。 Java EE 8についてOracleは目覚ましい進展を続けてきた。規格はほぼ固まり、この夏にリファレンス実装を提供できる予定だ。Java EE 8の提供とJavaOne 2017カンファレンスが近づいてくるにつれ、OracleとしてはJava EEの開発をより変容する業界と技術要求に対してアジャイルかつレスポンシブに対応できる開発体制を再考する余地があるのではないかと考える。 Java EEは競争的な市場において、互換性の高い実装、業界に広く採用されている技術、多大な既存のフレームワークとツール、エンタープライズとエンドユーザーに対する数
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 2018/04/08追記: まとめにJava10に関する記載を追加しました。 2017/06/02追記: 調査内容をまとめて記載を大幅に更新しました。 2017/06/01追記: 記事の最後に「JDK8/9以降の本問題の取り組み」を追加しました。OpenJDK8の8u121.b34、8u131.b06で対処済みのようです(本当に修正されているかは別途確認する予定)。 どちらの対処版も2017年以降にリリースされているため、頻繁にJDK/JREを更新してない場合は確認しておくとよいです。 まとめ (Java10以降) Java10では、正
こんにちは。こむろ@東京です。 2017/05/23に気づいたのですが、curlやwgetで実行しているOracleJDKの取得でエラーが出るようになっています。先日(2017/05/22)からChefでも同じような現象があることをStackoverflowで確認しました。 わたしが担当しているプロジェクトで、GoldenAMI作成で使用しているAnsibleでOracleJDKのインストールに失敗したため、原因を調査していましたので共有します。自動スクリプトなどでOracleJDKを自動的にインストールしている構成を取っている方は高い確率で失敗すると思われるため、注意が必要です。 AnsibleのJDKインストールで突然の死 AnsibleでOracleJDKのインストールを行っています。2017/05/23突然死しました。 amazon-ebs: TASK **************
Javaをプログラム未経験者に教えるときの話。 細かいところまでちゃんと理解するための難しさではなくて、とりあえず頻出コードが読み書きできるまでの難しさの話です。細かいところまでの理解、どの言語も難しいので。 あと、ここではプログラム自体の難しさは別の話、ということで。 で、Javaには難しいところが結構あるんですけど、難しいのをひとことでいうと「昔の事情や歴史的経緯により、が多い」ところです。 プログラムを教えるときに何が難しいか たとえばpublic static void mainを書くとか、おまじないが多いとか記述量が煩雑とかは、ツールで対処可能で、ツールで対処可能というのは機械的に慣れればいい部分なので、そこまで問題にならないと思います。 あと「おまじないを減らしたい」というのは教える側のこだわりであって、理解しやすさとは別で、そのおまじないがどういうときに必要かというところさえ
長い道のりでした・・・ 今回の記事は長文になります。 ありがとうSeasar。そしてさようなら。 次のフレームワークは Spring bootを使ってみて 良かった点 Spring STSが便利 application.ymlが便利 セッションレプリケーションが楽 ロガー周りが楽 Controllerが使いやすい actuatorのhealthcheckが便利 gzip圧縮転送が楽 Fully ececutable jarが楽 swaggerとの連携が楽 設定ファイルと定数クラスの紐付けが楽 静的リソースのバージョニングが便利 悪かった点 application.ymlで警告が出てしまうプロパティが有る Spring Batchが難しい 例外ハンドリング周りに注意 ログ設定まわりの混乱 domaとの連携に一手間必要 mime-typeにjsonpが無い jsonpに謎のコメントが混入する
Ars Technicaは7月1日(米国時間)、「How Oracle’s business as usual is threatening to kill Java|Ars Technica」において、これまでのOracleおよびJava EEを巡るさまざまな取材や出来事から、Oracleが今後Java EEの開発から手を引く可能性があることを指摘した。最終的に判断する発表は行われていないため継続する可能性もあるとしながらも、現在は撤退と継続のの双方の可能性があるとしている。 OracleはSun Microsystemsの買収後、Sun Microsystemsが支援してきたオープンソース・プロジェクトへの支援を相次いで終了している。いくつかのプロジェクトはコミュニティ主導で新しいプロジェクトが発足している。Javaに関しても仕様策定において影響力を強めるなど、Oracleのオープンソ
Javaのジェネリクスでしばしば話題に上がる「イレイジャ」について整理しておきたい。 イレイジャについては僕もいろいろと誤解しており、過去に誤った発言をしている。本エントリはその贖罪として書かれたものである。 「イレイジャ」という方式についてはネガティブな誤解が広まっていると思う。「イレイジャ方式」が問題の根ではない事象について、それを「イレイジャのせい」であると誤って理解することはエンジニアとしてはマイナスである。 しばしばイレイジャのせいとされる事象にnew T()できないという論点があるが、これはJavaのジェネリクスがC#でいうnew制約(型変数の制約としてデフォルトコンストラクタを持つことを要求する機能)を持たないことに起因する問題である。 そのため、この点についてJavaの言語仕様に改善を求めるのであれば、new制約を導入せよという現実的な要求とするべきである。 イレイジャ方式
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