6日午前の菅義偉官房長官の記者会見で、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の大学獣医学部新設計画と前川喜平前文部科学事務次官の辞任などめぐって質問が相次いだ。 前川氏の辞任の経緯に関し、菅氏は5日の衆院決算行政監視委員会で「定年である(今年)3月末まで次官を続けたいと言ってきた」「私はそれについてそんなことはダメだ(と述べた)」と答弁した。これに対し、前川氏は同日夜、弁護士を通じ「次官を続けたいと申したことはありません」などと反論していた。 記者会見のやりとりの詳報は次の通り。 ◇ --(朝日新聞) 前川氏が昨日の菅長官の答弁に反論する文書を出した 「反論については報道で見たのみであり、詳細について承知していない。いずれにしろ、辞任の経緯について私の承知している事実に基づいて発言をしたということだ」 --(同) 前川氏の指摘は当たらないということか 「私は辞任の経緯について
人類史上かつてない惨劇をもたらした戦争の時代に鋭く対峙したヒトラーとチャーチル。その対照的な生い立ちから決戦の舞台裏まで、全編オールカラー化した映像で描く。 前編では2人の生い立ちから第二次大戦開戦まで。上流階級に生まれたチャーチルは騎兵将校となり、インドや南アフリカに従軍した後、26歳で議員に当選する。一方、オーストリアの貧しい家庭に生まれたヒトラーは、画家を志すが挫折。第一次大戦では兵士として従軍し、ドイツ敗戦後は極端な愛国思想を唱えて政界へ進出、首相に上り詰める。チャーチルは早くからヒトラーの台頭を警戒していた。時代は第二次大戦に突入して行く。 原題 Hitler VS. Churchill The Eagle and The Lion Part I 制作 ROCHE PRODUCTIONS(フランス 2016年) 初回放送 2017年6月6日(火)午前0時00分~ 再放送 2017
なるほどハッケン 九州・山口 日本で最も有名な宣教師。キリスト教をこの国にもたらした人として歴史教科書に載り、ゆかりの土地にはその名を冠した教会が立つ。山口県に来るまでは、ずっと「フランシスコ・ザビエル」だと思っていた。でも、山口県では「サビエル」と呼ぶ。君の名はザビエル? サビエル? それとも――。 山口市の中心部に、細く高い2本の塔に直角三角形の屋根が特徴の「山口サビエル記念聖堂」が立つ。室町時代、宣教師が布教に訪れた街のシンボルだ。1952年に完成。火災で焼け落ちて98年に再建された。 なぜ聖堂の名が「サビエル」になったのか。ルイス・カンガス神父(90)に聞くと、「分からない」と苦笑い。同じ質問をよくされるらしい。「山口はみんなサビエルと言いますね」といい、「本当はザビエルにしたほうがいいけど、しょうがない」と困り顔だ。 県内には私立サビエル高校(山陽小野田市)もある。事務長の原田孝
娘に言われたんだ。 「最近、高齢者の自動車事故のニュースが多いよね。わが家の前は、小学校の通学路。今まで子供たちを楽しませる仕事をしてきたお父さんがもしもの事故を起こしたら……。そうなってからじゃ遅いよ。運転免許証を自主返納するのはどう?」って。 遠出はしないけど、銀行に行ったり、買い物に行ったり、ちょくちょく運転していたから少し悩んだ。でも、免許の有効期限が来年までで、それ以降はもう更新しなくて良いかな、と前から考えてはいた。もう84歳だしね。ということで、娘の一言をきっかけに俺は返納を決意したんだ。 思えば俺はかなりの車好きだった。若い頃は「芸能人はベンツだろ」って思っていたし、直近に乗っていたのもスマートというドイツ車。実は、左ハンドル以外の車を何十年も運転してないんだ。 免許返上宣言をした後、テレビ番組で「高木ブー、ラスト運転」のような企画をやったんだけど、局が用意した車は右ハンド
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