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2018年8月25日のブックマーク (11件)

  • 戦時中のアンコール遺跡、幻の写真発見 劣化前の姿鮮明:朝日新聞デジタル

    太平洋戦争中の1942~43年、京都の真宗大谷派が東南アジアに派遣した東願寺南方美術調査隊が、カンボジアの世界遺産アンコール遺跡群などを撮影したとみられるガラス乾板がみつかった。アンコール王朝(クメール王朝、9~15世紀)の代表的な寺院遺跡、アンコールワットの建物や浮き彫りの装飾などが写され、劣化が進む前の姿をとどめた貴重な写真もある。専門家は、所在不明となっていた調査隊の「幻の資料」の一部が確認されたとして注目する。 ガラス乾板は、ガラス板に被写体を写し込んだもので、フィルムが普及する前の明治~昭和のころによく使われた。今回みつかったのは縦12センチ、横16・5センチで計52枚。昨年末にネットオークションに出品され、東京都在住の収集家、浅田正春さん(65)が購入した。浅田さんによると、京都の解体業者から古物商に流れたものという。 12世紀前半に造営されたアンコールワットの西参道から撮影

    戦時中のアンコール遺跡、幻の写真発見 劣化前の姿鮮明:朝日新聞デジタル
  • サイト遮断で「監視進む」 総務省職員の発言に会議混乱:朝日新聞デジタル

    漫画などの海賊版サイト対策のあり方を議論している政府の検討会議で24日、特定のサイトを見ることができないようにするため政府が打ち出したサイトブロッキング(接続遮断)について、総務省の職員が「ネット社会のあり方が監視の方向に進む」と否定的な発言をした。これに対し、一部の第三者委員が反発。会議を主催する事務局が「政府一丸となって対策をまとめたい」と弁明に追われた。 政府は4月に「漫画村」など海賊版3サイトを名指しし、接続遮断を容認する方針を表明した。遮断するためにはネットの利用者がどんなサイトを見ているのかすべてチェックする必要があるため、憲法で定められた通信の秘密を侵害するという意見がある。一方で、遮断以外に有効な対策はないとして立法化を目指す意見もあって激しく対立しており、検討会議の議論の行方に注目が集まっている。 24日に開かれた政府の知的財産戦略部の検討会議の5回目の会合には、出版社

    サイト遮断で「監視進む」 総務省職員の発言に会議混乱:朝日新聞デジタル
  • 皇室:大嘗祭「公費支出避けるべきでは」秋篠宮さまが懸念 | 毎日新聞

    大嘗祭の準備が整った大嘗宮。右が悠紀殿、左が主基殿、奥が廻立殿。鳥居も立てられている=皇居・東御苑で1990年11月21日、社ヘリから 来年5月に即位する新天皇が五穀豊穣(ほうじょう)を祈る皇室の行事「大嘗祭(だいじょうさい)」について、秋篠宮さまが「皇室祭祀(さいし)に公費を支出することは避けるべきではないか」との懸念を宮内庁幹部に伝えられていることが関係者への取材で判明した。大嘗祭は来年11月14日から15日にかけて皇居・東御苑での開催が想定されている。政府は来年度予算案に費用を盛り込む。 宗教色が強い大嘗祭に公費を支出することには、憲法で定める政教分離原則に反するとの指摘がある。政府は今年3月に決定した皇位継承の儀式に関する基方針で、「宗教的性格を有することは否定できない」としながらも、「皇位が世襲であることに伴う重要儀式で公的性格がある」と位置付けた。費用は平成の代替わりの際と

    皇室:大嘗祭「公費支出避けるべきでは」秋篠宮さまが懸念 | 毎日新聞
  • GAFA時代の「人間の条件」 21世紀の人権宣言とは:朝日新聞デジタル

    「人がデータとして生活し、評価され、処遇されることが当たり前になる社会」。グーグル、アップルなどの巨大IT企業による個人情報の独占が進み、人工知能(AI)によるデータ分析が進化すればするほど、人間は「データの集合体」として認識されるようになると、生貝直人・東洋大准教授は指摘する。「人は自由かつ権利において平等なものとして生まれ、また、存在する」と掲げた1789年のフランス人権宣言から200年余を経た今年5月、21世紀の「人権宣言」が欧州連合(EU)で施行されたという。なぜ今、「人権」なのか。生貝さんに聞いた。 ――巨大IT企業に対して個人情報の保護強化を求めるEUのGDPR(一般データ保護規則)が、デジタル時代の「人権宣言」と言われています。 「国境を超える巨大IT企業、特にグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの4強は頭文字からGAFA(ガーファ)と呼ばれ、生活のインフラそのもの。

    GAFA時代の「人間の条件」 21世紀の人権宣言とは:朝日新聞デジタル
  • 朝日新聞、慰安婦報道取り下げ英文記事で検索回避の設定 指摘受け解除、「作業漏れ」と説明(1/3ページ)

    朝日新聞デジタルが平成26年8月22日10時に掲載した、吉田清治氏を取り上げた記事を取り消した英訳記事(上)。下段のソースページでは”no index, nofollow, noarchive”と打ち込まれ、インターネットで検索されにくい設定がされていた。現在は削除されている(朝日新聞英語版の「慰安婦」印象操作中止を求める有志の会、山岡鉄秀氏提供)鉄秀氏提供) 朝日新聞の慰安婦問題にからむ英語版記事2がインターネットで検索できないような設定になっていたことが分かった。朝日新聞広報部は産経新聞の取材に対し、「記事を最終確認するため社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にした。その際に2のタグ設定解除の作業が漏れてしまった」と説明し、24日までに設定を解除した。 検索できない設定となっていたのは、平成26年8月5日付朝刊に特集「慰安婦問題を考える 上」に掲載された

    朝日新聞、慰安婦報道取り下げ英文記事で検索回避の設定 指摘受け解除、「作業漏れ」と説明(1/3ページ)
  • 防護服を着た子供像「サン・チャイルド」は、なぜ福島で炎上したのか(林 智裕) @gendai_biz

    「住民は怒っている」と世界で報じられた 2018年8月3日、JR福島駅前にモニュメントが設置されました。現代美術家として知られるヤノベケンジ氏が2011年に、東日大震災をきっかけに制作した、「サン・チャイルド」と呼ばれる全高6.2mにもなる巨大な子供の像です。 その容貌は、黄色い放射能防護服を着た子供がヘルメットを脱いで左手に抱え、顔に傷を負い、絆創膏を貼りながらも、空を見上げて立っているというものです。胸には「000」と表示されたガイガー・カウンター(放射線測定器)が表現されています。 しかし、この像が設置されると、様々な批判と議論が起こりました。 国内のメディアの他、英国BBCが 「福島市がJR福島駅付近に設置した防護服姿の少年像に、住民らが怒りの反応を示している。2011年に起きた東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、同市が未だに放射能に汚染されたままだとの印象を与えるとの声もあ

    防護服を着た子供像「サン・チャイルド」は、なぜ福島で炎上したのか(林 智裕) @gendai_biz
  • 画家の藤田嗣治 テープに晩年の肉声を録音 | NHKニュース

    およそ100年前にパリの画壇で活躍した画家の藤田嗣治が、亡くなる2年余り前にみずからの肉声を録音したテープが、調査されないまま残されていることがわかりました。「力の続く限り、やってみたい仕事がござります」などと、死を意識するなかで画業にかける思いも伝わる内容になっています。 その藤田がみずからの肉声などを録音したテープが、晩年を過ごしたパリ郊外のアトリエを兼ねた自宅に、調査されないまま残されていることがわかりました。 録音は複数回行われて12時間分が残され、このうち少なくとも6時間は日語で語っているということです。 最初の録音は、日付に触れている中では、亡くなる2年半ほど前の1965年7月30日の分で、冒頭、「私が生きている間にどんな声をしていたか残しておいて、後世の人に聞かせておくこともまんざら無駄なことじゃないと思います」などと、これから録音を行う心境を語っています。 また9月30日

    画家の藤田嗣治 テープに晩年の肉声を録音 | NHKニュース
    mikanyama-c
    mikanyama-c 2018/08/25
    こんなに喋り方がしゃきしゃきしてたんだな…
  • オルタナ右翼の源流ニック・ランドと新反動主義 - Mal d’archive

    イギリスの哲学者ニック・ランド(Nick Land)は、2012年、ネット上に「暗黒啓蒙(The Dark Enlightenment)」*1というテキストを発表し、新反動主義(Neoreaction:NRx )の主要人物の一人になった。詳しくは後述するが、この新反動主義のエッセンスがオルタナ右翼の中にも流れ込んでいるとされている。そのもっとも直截な例は、オルタナ右翼系メディア『ブライトバート』(Breitbart)の元会長であり、またドナルド・トランプの元側近でもあるスティーブ・バノンで、彼は「暗黒啓蒙」のファンであったことを公言している*2。 ■ニック・ランドの思想 ニック・ランドは、もともと大陸哲学とフランス現代思想の研究からスタートしており、初期にはジョルジュ・バタイユに関する著書もあるが、90年代中頃になると、のちに「加速主義(accelerationism)」と呼ばれることにな

    オルタナ右翼の源流ニック・ランドと新反動主義 - Mal d’archive
  • 運動中止レベルで五輪マラソン 20年東京、開始繰り上げを | 共同通信

    2020年東京五輪で、マラソンが予定通り午前7時にスタートした場合、10キロ以降のほとんどの区間で、熱中症リスクが日スポーツ協会の熱中症予防運動指針で定める「厳重警戒」レベルとなり、場所によっては「運動中止」レベルまで高まることが、中京大の松孝朗教授(環境生理学)らの研究チームの調査で分かった。徳島市で開催中の日体育学会で25日、発表する。 大会組織委員会は、暑さ対策として男女マラソンのスタート時間を当初の午前7時半から7時に早めたが、松教授は「リスクが比較的低い時間に終わる5時半に早めるべきだ」と指摘している。

    運動中止レベルで五輪マラソン 20年東京、開始繰り上げを | 共同通信
  • 郵便局が保険を“押し売り”!? ~郵便局員たちの告白~ - NHK クローズアップ現代 全記録

    郵便局が保険の“不適正”営業を行っているという声が番組に寄せられた。私たちは実態を探るためSNSで情報提供を呼びかけたところ、消費者のみならず、郵便局関係者からも300件以上の情報が集まった。「保険を預金と誤認させる」「親族が同席しないように誘導する」など高齢者を狙った“不適正な手法”の数々。こうした実態は日郵政グループ側も問題視していたことが内部資料から浮かび上がってきた。放送に先駆け取材過程をSNSで公開し、寄せられた情報をもとに取材を深める “オープン・ジャーナリズム”によって、郵便局で今何が起きているのか、探った。 ★SNSに投稿した動画などのまとめはこちら★

    郵便局が保険を“押し売り”!? ~郵便局員たちの告白~ - NHK クローズアップ現代 全記録
  • 月収300万が4千円に…営業外されたJP社員(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    郵便(東京)で保険を販売する40歳代の男性社員が、営業から不当に外され給与が大幅に減ったとして、同社に「営業マン」の地位保全を求める仮処分を大阪地裁に申し立てた。男性は全国屈指の営業成績で、月収は約300万円あったが、外された後は約4000円に落ち込んだという。 申立書によると、男性は2011年に入社。大阪府内の郵便局で生命保険や年金保険の営業を担当していた。給与は、契約件数などに応じた営業手当が基給に加算される仕組みで、入社1年目に約250万円だった年収は15、16年には2000万円を超えた。月収は多いときで約300万円だった。 ところが、17年8月に営業禁止を言い渡され、顧客をフォローできなくなり解約が続出。一定期間内に解約された場合などは営業手当を返さなければならず、今年3月分の収入は基給約24万円からも手当返還分の約15万円が差し引かれた。社会保険なども控除した手取りは39

    月収300万が4千円に…営業外されたJP社員(読売新聞) - Yahoo!ニュース