「築地は守る、豊洲を活かす」(6月20日)という基本方針を発表した小池百合子都知事の“変節”に、築地市場関係者や専門家らが猛反発している。 続きを読む
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自民党の長島忠美衆院議員の死去に伴う衆院新潟5区補選(10月22日投開票)で、自民党新潟県連5区支部が2日、泉田裕彦・前新潟県知事に立候補を要請し、泉田氏も前向きに検討する姿勢を示した。泉田氏が受け入れれば、県連は4日以降に正式決定し、党本部に公認を要請するとみられる。党本部は「泉田氏は勝てる候補だ」(党幹部)として公認する方針だ。 2日午前、県連の支部幹部の県議らが泉田氏の自宅を訪れ、立候補を要請した。泉田氏は面会後、記者団に対し、補選の投開票日が、中越地震の発生した10月23日と、知事を退任した24日に連なっていることに触れ、「運命的なものを感じる」と語り、これまでにない前向きな姿勢を見せた。 5区は泉田氏の地元(4区の加茂市)と選挙区が異なるため、地元の支援者の理解を得たうえで立候補を決める考えとみられる。面会した県議は「前向きに受け止めていたと思う」と記者団に語った。 長島氏の死去
ハリケーン「ハービー」が襲った米南部テキサス州の被災地で、猛毒を持つ「ヒアリ」が新たな脅威になっている。ヒアリは洪水に見舞われても、群れて「いかだ」を作り、何週間も生き延びる性質がある。刺されると激しい痛みに襲われるため、専門家は注意を呼びかけている。 1日、記者がヒューストン近郊の被災地を訪れると、冠水した住宅街の水の上に浮かぶ茶色い塊をいくつも見つけた。よく見ると細かく動いている。ヒアリの群れだ。南米原産で米国でも外来種だが、南部を中心に生息する。 テキサスA&M大学によると、浮かんでいるヒアリに触れると、陸地と勘違いしてよじ登ってくる性質がある。公共ラジオ「NPR」は「とにかく避けるべきだ」という専門家の意見を紹介した。 ヒアリは日本でも5月に初めて発見され、各地で報告が相次いでいる。(ヒューストン=香取啓介)
2日午前7時25分ごろ、札幌市北区北7条西2丁目のコンビニエンスストア「セイコーマート北7条店」から「乗用車が店に突っ込んできた」と110番通報があった。店内には従業員と客がいたが、いずれもけがはなかった。 札幌北署によると、乗用車は直線道路を走っていたが、対向車線を越えて、そのままコンビニに突っ込んだという。運転していた少年(18)は「カップラーメンをこぼしてハンドルを切ってしまった」と話しているという。
94年前に関東大震災が起きた1日、東京都墨田区で犠牲者を悼む複数の行事があり、このうち虐殺された朝鮮人らの追悼式に、小池百合子都知事は追悼文を送らなかった。昨年と対応を変えたことについて、小池氏は「別の行事で全ての方を追悼した」との説明を繰り返し、虐殺があったかどうかも明言しなかった。 1日午後の定例記者会見で、小池氏は虐殺の犠牲者への追悼文をやめた理由を改めて問われた。午前中にあった都慰霊協会主催の慰霊法要に追悼文を寄せたことを挙げ、「犠牲になられた全ての方々に哀悼の意を表した」と説明。虐殺の犠牲者に対する特別な追悼をやめるという従来の説明を繰り返した。 この法要には、例年と同じく副知事が出席し、「犠牲となられた方々のご無念に思いを致すとき、痛惜の念ここに極まる」などとする小池氏の追悼文を代読した。追悼文には、朝鮮人らの虐殺を具体的に取り上げた部分はなかった。 小池氏は会見で、虐殺の有無
地下鉄名古屋-栄町間開通と名古屋市中区の「栄森の地下街」(当時・栄町地下街)開業から十一月十五日で六十周年を迎えるにあたり、栄森の地下街で記念展が開催されている。十一月十五日まで。入場無料。 地下街北二番街の一角に、地下鉄と地下街の六十年の歴史を振り返るコーナーを設置。開業した一九五七(昭和三十二)年から現在までにいたる歴史を、年表と約六十枚の写真などで振り返る。地下鉄が開通した際の式典の様子の写真や、開業当初から八六年まで使用されていた駅員の制服などを展示している。 記念展を主催した名古屋交通開発機構の三浦順司不動産管理本部長(61)は「栄地下街は全国でも有数の歴史をもつ地下街で、名古屋の自慢できる場所のひとつ。名古屋の方々にもっと誇りをもっていただければ」と語った。 (板倉陽佑)
慶応大学教授・井手英策さん 民進党の新代表が前原誠司氏に決まった。前原氏が掲げる「All for All」をブレーンとして考えたのは、一人の学者だ。3月の民進党大会で社会全体で負担を分かち合うための増税の必要性を訴えた本人に、目指す社会像とは何なのか、そもそも民進党は信頼を得られるのか、そして対抗軸は作れるのかどうかを聞く。 ――前原さんが代表選で勝利しましたが、多くの有権者は民進党に期待していないのが実情です。 「僕は、2人は質の高い議論をしていたと思います。枝野幸男さんは消費増税は国民の理解を得られないとして反対し、1兆円分の赤字国債を財源に保育士や介護職員の賃金アップを訴えた。前原さんは、財源論から逃げないことを明確に打ち出し、消費増税で暮らしを豊かにすると主張しました。タブーだった増税を打ち出した方が勝利したことは高く評価して良いのではないかと思います」 ――しかし、どん底の民進党
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