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間違いを指摘するのは簡単です。はっきりいって、科学的には間違いだらけ。正しいところを見つけるのが難しいほどです。しかも、おなじみのレトリックが並びます。この十数年、何度も「これは間違い」と書き続けてきたものばかり。またか! というのが正直な気持ちです。 この二つの記事の間違いの多さは、SNSでもかなり話題になっています。問題は、トンデモ情報を述べる識者からコメントをかき集め、それが科学的に妥当かどうか、フェイクニュースにならないかを確認せず今、掲載してしまうメディアにあるのです。メディアの責任は非常に大きい。私も、取材するという意味では同業者だから、指摘するのは気が重いです。 しかも全国紙系メディアだから、その情報を「正しい」と思い込む人が多いのかもしれません。朝日新聞さん、どうしちゃったの? 間違いをいくつか指摘して、なぜこのような現象が続くのか、考えてみました。 (1) 電子レンジで、
葵わかな (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る NHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」が好調だ。2月5~10日の週間平均視聴率が21.0%(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)を記録。2月15日に放送された第113話の平均視聴率が21.1%。前日の第112話も21.6%と、連日20%の大台を超えているのだ。 吉本興業の創業者・吉本せいをモデルとした同ドラマは、明治後期から昭和初期の大阪を舞台に、女優の葵わかな(19)演じるヒロイン・てんが「笑い」をビジネスにしようと奮闘する姿を描いた作品だ。現在、劇中ではヒロインが40歳を超え、さらに、てんの息子を演じる俳優の成田凌(24)も、実年齢が葵より5歳も年上だ。ネット上では葵について「ヒロインが全く老けない」との指摘がある一方、「19歳と忘れるほど見入ってしまう」など葵を評価する声も上がっている。 実際、共演者の濱田岳(29)は2月
中日での復活を期す松坂大輔(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 今年のキャンプで最も注目を集めている選手と言えば、松坂大輔(中日)になるかもしれない。過去5年間の低迷から観客動員に苦しんでいる中日キャンプには多くのファンが詰めかけ、スポーツ紙でも連日のように松坂の動きが報じられている。日本球界復帰後の成績を見れば鮮やかな復活劇を期待するのは難しそうだが、それでもここまでファンの心をつかむのには理由がある。それはこれまで松坂が野球界のあらゆる常識を打ち破ってきたからに他ならない。そこで改めて松坂が変えたものを振り返ってみたいと思う。 松坂と言えばまず思い出されるのが横浜高校時代の甲子園での活躍だ。春夏連覇、延長17回の死闘、決勝戦でのノーヒット・ノーランなど多くの伝説を残したが、その後の高校野球に最も影響を与えた点はやはりそのスピードだろう。松坂はセンバツで150キロ、夏の選手権で15
大きな飛躍が期待される小笠原慎之介 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 球団ワースト記録を更新する5年連続Bクラスに低迷している中日。今年のキャンプでは松坂大輔の加入で大きな注目を集めているが、過去3年間の成績を見ると過度な期待はかけづらいというのが首脳陣の本音ではないだろうか。昨年の投手成績を見ると規定投球回に達したのは大野雄大とバルデスの二人だけで、バルデスは既に退団している。このことだけでも今シーズンも苦しい戦いが予想されるが、投手陣の顔ぶれを見てみると数年前と比べるとだいぶ将来像が見えてきた印象も受ける。そこで改めて中日投手陣の今シーズン、近未来を展望してみたい。 まず先発陣だが、ともに高校卒のドラフト1位で入団した鈴木翔太と小笠原慎之介の二人にブレイクの兆しが見えることが何より大きい。鈴木翔太は度重なる故障でプロ入り4年間は伸び悩みが続いていたが、昨年5月に初勝利を挙げる
大学入試センター試験に臨む受験生ら=1月13日、東京大(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 今年の大学入試センター試験で、900点満点を取った受験生が出現した。受験生や予備校関係者らの間では、神がかっていると話題をさらった。東大合格者数公立トップの「日比谷高校」(東京都)の現役学生とみられる。 東大理系志望者はセンター試験で5教科7科目を受ける。国語(200点)、地理歴史・公民1科目(100点)、数学2科目(200点)、理科2科目(計200点)、外国語(200点)の計900点満点だ。 東大が発表した「第1段階選抜合格者の最高点・最低点及び平均点」の資料で、理科I類の志望者の最高点が「900点」だったことで、満点がいることがわかった。最難関の理科III類の最高点は893点で平均点は793点。東大受験生でも満点は極めて難しい。 河合塾本郷校(東大専門特化校舎)の青木緑校舎長は「20年以上
社員をうつ病にさせる具体的な方法などをインターネットのブログに掲載し、社会保険労務士(社労士)の信用を落としたとして、厚生労働省に業務停止3カ月の懲戒処分を受けた愛知県の木全美千男社労士が、国に処分取り消しと331万円の賠償を求めた訴訟の判決が22日あり、名古屋地裁はいずれの請求も退けた。 市原義孝裁判長は、業務停止の処分は2017年1月で完了しており、「訴えの利益は失われ、不適法」と却下した。賠償については、ブログの記述は「社労士としておよそ不適切」と悪質性を指摘した上で、業務の一環で書かれたと認め、厚労省の処分は適法と判断した。 判決などによると、木全氏は15年4月から8カ月間、自ら経営する社労士事務所のウェブサイトにブログを開設。「社員をうつ病に罹患(りかん)させる方法」などの記事を掲載した。16年2月に厚労省の処分を受け、同月に提訴。このブログをめぐっては、15年12月に県社労士会
東京都大田区の町工場が中心となって開発した「下町ボブスレー」のプロジェクト推進委員会のメンバーら約35人が21日夜、大会直前に別のそりに切り替え、契約を破棄したジャマイカチームを応援するため、平昌五輪のそり競技会場を訪れた。細貝淳一ゼネラルマネジャー(GM)は損害賠償など法的措置について、「話をしたいから警告しただけ。現時点では全く考えていない」と否定した。 ジャマイカチームは当初、日本の下町ボブスレープロジェクトと契約を結んでいたが、昨年12月から使用するそりをラトビア製に変更した。細貝GMは「悔しい思いが全くないわけではないが、五輪に出るだけがすべてではない。作ったそりが、皆に良いと言われるよう進化させていくことが大事」と語り、4年後の北京五輪への挑戦に含みを持たせた。 今回は夢をかなえられなかった下町ボブスレー。だが、細貝GMらは試合会場ではジャマイカの国旗を手に同国応援団と記念撮影
2月22日は「ニン・ニン・ニン」の「忍者の日」。ゆかりの伊賀・甲賀地域からも近い中部空港(愛知県常滑市)で働く約70人が、忍者衣装で業務にあたった。 「変身」したのは、航空会社のグランドスタッフや清掃担当者、旅行会社の従業員ら。それぞれ黒や赤装束を身につけ、忍ぶことなく堂々と任務を遂行した。駆けつけたPR隊「徳川家康と服部半蔵忍者隊」が記念撮影に応じ、盛り上げる一幕もあった。 居合わせた大学生の鈴木仁美さん=愛知県一宮市=は「面白い取り組みだと思う。黒ずくめの格好は意外に空港に溶け込んでいて、遠目からは気付かなかった」などと話していた。 中部空港では2016年から「NINJA空港プロジェクト」と銘打ち、忍者ショーを定期的に開くなど、忍者を打ち出した振興策を展開している。愛知県観光振興課によると、愛知からは多くの武将が出ており、忍者との縁が深いことが由来という。(原知恵子)
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
奄美大島の希少動物を襲う野生化した猫(ノネコ)の管理計画案を環境省と鹿児島県、島内5市町村が策定した。山中の猫を捕獲し、1週間ほど譲渡先を探しながら一時飼育。引き受け手がなければ安楽死させる内容。20日から各役場の窓口やウェブサイトで公開し、地元住民の意見を2週間募った上で計画を決定、新年度から捕獲を始める。 計画期間は今年4月から10年間。環境省が年間300~360匹を目標に捕獲して効果も調べ、5市町村で作る「奄美大島ねこ対策協議会」が一時収容施設での飼育や譲渡、安楽死などの運営を担う。施設は奄美市の旧大島工業高の建物(鉄筋2階建て)を改修する予定で、一度に収容できるのは最大50匹。捕獲した猫は健康状態を検査するなどした後、希望者への譲渡に努め、引き受け手がいない場合は薬剤注射で安楽死させる。首輪など飼い猫の可能性がある場合は、5市町村の役場の掲示板に写真や特徴などを公示する。島内では飼
平昌冬季五輪のボブスレー女子2人乗りに参加したジャマイカ代表の使用するそりを巡って騒動になった問題で、東京都大田区の町工場が中心となって国産そりを開発する「下町ボブスレー」プロジェクト推進委員会の細貝淳一ゼネラルマネジャー(GM)は21日、当初検討するとしていた損害賠償請求などの法的措置について「今は考えていない」との見解を示した。 推進委は提供したそりで五輪に参戦する契約をジャマイカ連盟と締結したが、ジャマイカ側が大会直前になってラトビア製のそりを使用すると通達した。現地でレースを観戦した細貝GMは「悔しい思いがないわけではないが、五輪に出るだけが全てではない。僕たちがつくったものが『いいそりだね』と言われるようにすることが大事」と今後について語った。 パイロットのジャズミン・フェンレイタービクトリアン選手は19位に終わったレース後「応援に来てくれた姿が見えた。支援してくれたことに感謝し
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(岐阜県各務原市)で旧日本陸軍の戦闘機「飛燕(ひえん)」の組み立て作業が進んでいる。当時の姿をほぼそのまま残す国内唯一の機体で、2016年11月から約1年間、主翼や胴体などが解体された状態で公開されていた。3月24日に新装開館する博物館の目玉展示となる予定だ。 飛燕は戦時中、今の各務原市内にあった川崎航空機工業(現・川崎重工業)の工場で約3千機が製造された。この機体は鹿児島県内で展示されていたが、同博物館の新装を機に移されることが15年に決定。川崎重工業が約1年間かけて修復作業をしてきた。 この日までにプロペラや主翼などが胴体に取り付けられ、展示される姿になった。長浦淳公(あつひろ)館長は「飛燕の展示は1996年の開館以来の悲願だった。『ふるさと』で多くの人に見てもらいたい」と話した。(山岸玲)
Tweet 貨客混載の運用開始 長良川鉄道 2018年02月22日08:59 宅配貨物が積まれた車両の出発を前に、テープカットをする関係者=関市元重町、長良川鉄道関駅 ◆客車で宅配便輸送 長良川鉄道(岐阜県関市元重町)の客車にヤマト運輸の貨物を積んで輸送する「貨客混載」の本格運用が21日始まり、同所の関駅で出発式が行われた。 貨客混載は原則平日に毎日1便、ヤマトの宅配貨物を関駅で乗客が乗る車両に積み込み、約23キロ先の美並苅安駅(郡上市)で降ろし、ヤマトの運転手が各世帯に配送する仕組み。同鉄道にとっては車内の空きスペースで貨物を運ぶことで収入増加になる。ヤマトは人手不足解消やサービス向上、燃料費や二酸化炭素排出の削減につなげられる。昨年11月に実証実験を行った。 出発式には、同鉄道社長の日置敏明郡上市長やヤマトの西出敏之中部支社長、石澤龍彦中部運輸局長ら関係者が出席。日置社長は「鉄道を有効
西尾市は20日、市の特産物「三河一色えびせんべい」が、特許庁の地域団体商標に登録されたと発表した。登録は9日付。 同市内の一色町商工会が一昨年12月に申請した。同市内では「一色産うなぎ」「西尾の抹茶」に続く三つ目の地域ブランドとなった。商工会による登録は全国4例目で、東海3県に石川、富山を加えた中部では初。 一色町と周辺地域では、エビせんべいの製造が盛んで、36社で「三河一色えびせんべい工業組合」を作り、エビせんべい発祥の地といわれている。同商工会の高橋恵一郎事務局長は「国のお墨付きが得られ、PRがしやすくなる。他の商品との差別化を図っていきたい」とメリットを強調。中村健市長は「さらなるブランド力向上のため、市外、県外へ積極的にPRを展開していく」とコメントした。
さいたま市の吉田一郎市議(54)(無所属)が、20日の市議会文教委員会で、市立図書館について質問した際、答弁した中央図書館長に対して、不適切な発言をしていたことが市関係者への取材で分かった。 吉田市議は21日に開かれた臨時の委員会で発言を取り消し謝罪した。 市や市議会の複数の関係者などによると、吉田市議は、市立図書館の蔵書で文庫本が占める割合や出版社の事情について質問。利根川雅樹館長の答弁後、「首をつって死ね」などと言ったという。マイクが入っておらず、記録には残っていないが、出席していた委員が問題視。西山幸代委員長らが確認したところ吉田市議は不適切な発言を認めた。読売新聞の取材に対し、吉田市議は「著しく不適切な発言だった。感情的になってしまった」と釈明している。内容については「取り消したものなので、控えたい」と述べた。 西山委員長は「議員としてあるまじき発言だった」と話している。利根川館長
カレーや卵かけご飯専用のしょうゆ、ソースカツ丼専用ソースなどニッチな味覚に向けた「専用○○」が人気を集める中、ハチミツ製品製造「秋田屋本店」(岐阜市)が専用ハチミツを開発した。ハチミツの新たな可能性を引き出したいという。 同社によると、ハチミツは市場規模が小さいのが悩み。商品開発を担当する下川祐里さん(31)は「いろいろな専用調味料があるが、甘み系のものはないのでチャンスだと思った」と話す。 今回開発したのは、ヨーグルト▽コーヒー▽グラノーラ▽トースト▽パンケーキ▽肉料理▽チーズ▽カレーの各専用ハチミツ。アカシアやソバなど花の蜜によってハチミツの味は異なり、1千種類を超える。それぞれの料理に多種類のハチミツをかけてみて、一番合う味を選んだという。 コーヒー用にはグアテマラの…
名古屋グランパスのMF青木亮太(21)が21日、G大阪との開幕戦(24日、パナスタ)を前に、日本代表GK東口ら強力守備陣との対決を熱望した。愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターでの練習で主力組の左FWに入り、プロ5年目で初の開幕スタメンが確実。得点した試合は10戦全勝のドリブラーが、「全勝弾」で開幕を飾る。 天才ドリブラーがJ1で牙をむく。昨季にJ2で11得点してブレークした青木は、今季のJ1で注目される若手の1人。異次元のボールタッチとスピードを持つ21歳は、開幕を前に気持ちを高ぶらせている。 「G大阪は代表クラスの選手が多いし、自分がどれだけやれるか。すごく楽しみ。開幕戦はもちろん、常にゴールを狙っていきたい」。昨季にプロ初ゴールを決め、J2と天皇杯で自らが得点した試合は10戦全勝。青木が決めれば2季ぶりのJ1勝利は確実に近づく。
戦時下の広島を描いたアニメ映画でロングランが続く「この世界の片隅に」で、主人公すずが嫁いだ広島県呉市の「北條家」として登場する場所が、「すずさんに逢(あ)える丘」として整備されることになった。 市によると、計画地は呉の市街地や呉港を望む灰ケ峰(737メートル)の中腹の空き地。もとは原作者こうの史代さんの祖母宅があった土地で、2016年11月の映画公開以降、ファンが続々と訪れていた。昨年3月、こうのさんが「呉の活性化に役立ててほしい」と市に寄付。「聖地」として市が整備することにした。 南向きの約200平方メートルの敷地にはカラーブロックを敷き詰め、すずが祝言を挙げた客間や、かまど付きの土間、焼夷(しょうい)弾が落とされた書斎などの位置が分かる間取り図を再現する。また、こうのさんの意向で、すずが愛したタンポポやシロツメクサを植えた花壇もしつらえ、映画の世界観を表現するという。 事業費は790万
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