<ユースクが調べます!> 北陸中日新聞「Your Scoop(ユースク)~みんなの取材班」は、無料通信アプリLINE(ライン)でつながった皆さんからの暮らしの疑問や困りごとを記者がとことん掘り下げ、疑問の解消や社会・地域課題の解決を目指します。事件事故などの情報や写真・映像の提供、不正の告発も受け付けています。秘密は厳守します。LINEで友だち登録し、ご投稿ください。
白山市の自然公園「白山手取川ジオパーク」をPRしようと、同市などでつくる推進協議会が、北陸鉄道石川線の電車に取り付ける「ヘッドマーク」を作った。三十一日から約一年間、北陸鉄道石川線(鶴来−野町)で運行される。 ヘッドマークは円形で直径約七十センチ。同ジオパークの公式キャラクター「ゆきママとしずくちゃん」が自転車に乗り、手取キャニオンロードをサイクリングするデザイン。毎年異なるデザインを走らせ、今回で四作目。 手取キャニオンロードは廃線になった北陸鉄道金名線跡に作られた経緯もあり、鉄道と縁が深い。同推進協職員は「鶴来駅で自転車を借りて、ジオパーク内を楽しくサイクリングしてもらえれば」と呼び掛けている。(吉田拓海) <ユースクが調べます!> 北陸中日新聞「Your Scoop(ユースク)~みんなの取材班」は、無料通信アプリLINE(ライン)でつながった皆さんからの暮らしの疑問や困りごとを記者が
「もう少し詳しく教えてもらえませんか?」「すごく気になります」。教室に響くのは、先生と子どもたちの声だけとは限らない。福井大はモニター内のアバター(分身)が授業に参加するソフトウエア「バーチャル転校生アプリ」を開発した。教室内の画面に表示されたアバターは子どもたちに交じって発言し、表情も動く。一緒に授業を受けることで、人間関係が固定化された少人数学級に新しい気付きや考えをもたらす狙いだ。(水野志保) 福井大が静岡大、へき地校へのキャリア教育を支援する静岡大ベンチャーの一般社団法人「プロフェッショナルをすべての学校に」の二者と連携し、アプリを用いた授業を研究している。アバターは、あらかじめ用意された多数のせりふの中から状況に応じて発言している。教室での議論を深めるため、アバターにあえて反対の意見や間違えた発言をさせることもある。 福井市越廼中で十八日、このアプリを用いた授業が公開された。一年
松本市で知的財産の関連業務を手掛ける「ワイズプレイス合同会社」は、自社製品として収納箱を兼ねたティッシュケース「ズクなしくん・アルネ」を開発し、販売している。箱入りティッシュが五箱まとめて収納できる。代表の熊谷由里子さんの「交換のたびに、ティッシュ箱を取りに行くのが面倒くさい」という発想から生まれた。...
桑名市京町の市博物館で、近年人気の刀剣に焦点を当てた企画展が開かれている。本来は二〇二〇年の春に「刀剣幻想曲(ファンタジア)」として催すはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の第一波を受けた公共施設の閉鎖で中止。展示に向けて調査してきた成果を見てもらおうと、「刀剣幻想曲・再演(アンコール)」と改め、五月八日まで実施している。(諏訪慧) 展示しているのは、桑名を拠点に室町時代から数代続いた刀工「村正」や、村正の弟子「正重」の作品など六十五点。二年前に予定した展示品が中心だが、その後に一般市民から借り受けて初披露となる村正の短刀もある。「地元を拠点に活躍した有名な刀工らの作品に触れてもらえたら」と杉本竜館長。来場者が美しい刃文に見入っている。 刀剣はさび防止で専用の植物油を塗る必要があるが、太平洋戦争中は手入れが難しく、代わりに漆を塗って保管したケースがある。桑名宗社(同市本町)から借りた県
今、多治見がタイルで盛り上がっている。大正以前、化粧煉瓦(れんが)、貼付(はりつけ)煉瓦などと呼ばれていた建材が「タイル」と名称統一されて四月十二日で百周年を迎えるからだ。国内最大産地の多治見市笠原町などで作られたタイルは建材であるばかりでなく、アートとして街中のあちこちで存在感を示している。百周年を機に、多治見や周辺の隠れた名所を見つけ、紙面で紹介する。まずは、笠原町のシンボルとして写真映えスポットにもなっている市モザイクタイルミュージアムを探訪した。 薄暗い階段を上り、展示室に足を踏み入れると、異世界に迷い込んだような感覚になる。多治見市笠原町のモザイクタイルミュージアム。粘土鉱山から着想を得た特徴的な外観が取り上げられることも多いが、館内では、タイルの多様な表情を楽しめる。 四階の展示室は真っ白なタイル張りの空間にさまざまな色柄のタイルがちりばめられている。これらは地元の有志が解体さ
名古屋市のラジオ局「ZIP−FM」のレギュラー番組でナビゲーター(ラジオパーソナリティー)を十一年間務めてきたタレントのMEGURUさん(36)=本名・広瀬旋(めぐる)さん、名古屋市出身=が三十一日朝の放送を最後に、ラジオでの活動を休止した。「現場で実際に見たものを伝えたい」と、六月に日本を離れ、海外でニュースの現場を巡る。自分で取材して番組も制作し、オンラインメディアで日本に届ける計画だ。 (梶山佑) 「ずっとあこがれていたZIPでやってこられてうれしかった」。三十一日朝、最終回となった「High!MORNING!(ハイモニ)」では、ラジオ活動休止の心境を語った。午前六時からの三時間、リクエスト曲を流し、軽やかなトークで盛り上げた。 このうちラジオ局前から中継するコーナーでは、同七時前にもかかわらず東海地方各地から足を運んだ七十人近くのリスナーの姿が。番組にも、「朝の憂鬱(ゆううつ)な気
7月に開幕する国際芸術祭「あいち2022」に参加する作家の顔ぶれが決まり、30日、芸術祭事務局が発表した。現代美術展、パフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなどの企画に32の国と地域の出身者100組が参加する。 日本の作家は約40組。現代絵画の奈良美智さん、音響詩人として海外で活躍する足立智美さん、福祉施設で生活しながら作陶をつづけている小寺良和さん、東日本大震災の被災地から詩を発信している詩人の和合亮一さんら、芸術祭の枠を広げる多彩な人選だ。 海外からは作曲家のスティーブ・ライヒさん、映像作家のアピチャッポン・ウィーラセタクンさんら、ビッグネームが並んだ。 愛知県ゆかりの4人の物故作家も名を連ねた。野外美術空間「養老天命反転地」で知られる荒川修作。絵画とパフォーマンスを越境した岸本清子。陶芸の領域を広げた鯉江良二。 日付だけを記した作品を自らの生存確認として48年間にわたって描いた
平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
菓子どころ職人ら レシピ動画公開 金沢市と、姉妹都市であるベルギー・ゲント市との交流が二〇二一年に五十周年を迎えたことを記念し、両市の菓子職人の交流動画が、金沢市公式の動画投稿サイト「YouTube」で公開されている。互いに菓子どころで有名な都市であることから、若手パティシエの派遣事業などを行っていたが、新型コロナウイルスの影響で中止が続く。コロナ禍でも絆を絶やすまいと、動画を送り合うことで互いの技術を高め合う。 (鈴木里奈) 両市の交流を巡っては、これまで若手パティシエの育成や大学間交流のほか、今年二月には県洋菓子協会主催で県内十二店舗でベルギーにちなんだ商品を販売するスイーツフェアを開催した。ただ、県洋菓子協会の若手をこれまでに二度、ゲント市に派遣したが、コロナ禍で再開できずにおり、節目を記念して交流動画が企画された。 動画は昨年夏から秋に撮影。ゲント市側は、レストラン「フレイムッド」
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く