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市内5カ所にAR ファン誘客へ 珠洲市の風景が登場する人気漫画「スキップとローファー」の登場人物と、AR(拡張現実)の技術を使って市内五カ所で写真が撮れる企画が、二十九日から始まる。道の駅すずなり(野々江町)も特別仕様にするなど、大型連休中の観光客取り込みを狙う。 (上井啓太郎) 「スキップとローファー」は、月刊アフタヌーンで連載中の高松美咲さん作の漫画。四月からはテレビアニメの放送も始まり、県内では北陸朝日放送が水曜日深夜に放送している。同市蛸島町がモデルの「凧島(いかじま)町」から官僚を目指し、東京の高校に進学した主人公の岩倉美津未(みつみ)が、都会での生活に戸惑いながらも成長していく様子が描かれる。 二十九日からは、道の駅すずなりや市内書店で、企画の「ARマップ」を配布。蛸島町の鉢ケ崎海岸など市内の五カ所に行ってスマートフォンのカメラでARマップ上のそれぞれのQRコードを読み取ると、
木曽町開田小学校の3~5年生27人が27日、校内の田んぼ約3アールで木曽馬を使ってすきを引く馬耕に挑戦した。地元で70年ほど前まで行われた馬耕を体験し、地域の歴史を学ぶ恒例の取り組み。子どもたちは木曽馬の速さや力強さに驚きながら、楽しんで作業していた。 馬耕に使った木曽馬は開田高原の「木曽馬の里…
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