新たに追加されたフクイラプトルの骨格3Dモデル(手前)=クラスター内の画面のスクリーンショット((C)福井バーチャル恐竜展実行委員会提供) 恐竜の3Dモデルをインターネット上の仮想空間の会場に展示する「福井バーチャル恐竜展」に、県内で発見されたフクイラプトルなど七体の恐竜骨格が追加された。恐竜展で観察できる恐竜は十二種類となった。
中村副知事(左から2人目)や渡辺町長(左)にスマートミラーの活用方針などを説明した(右から)藤田代表取締役、二見専務=県庁で 若狭町や福井大医学部などはデジタル技術を用いて、高齢者の健康寿命を延ばす後押しをする「わかさ健活プロジェクト」を始めると発表した。健康状態の記録機能などを備える鏡形の機器「スマートミラー」を町内の高齢者に貸し出し、加齢に伴い筋力が低下する症状「サルコペニア」の予防に取り組む。 プロジェクトにはアフラック生命保険(東京都)と、システム開発などを手掛けるゼネラ(同)も参加。両社によると、自治体などと共同で、住民にスマートミラーを貸し出すのは全国初の取り組み。両社が共同開発したスマートミラーは縦二十五センチ、横十五センチで、タッチパネルによる操作が可能。鏡を見ると顔の表面温度、脈拍、肌の状態などを...
中能登町久江地区の水田に、最先端のIoT(モノのインターネット)技術を活用し、降水量や気温、風速などが測定できるセンサーを備えたかかしが設置された。中能登スローツーリズム協議会や久江地区、北陸総合通信局などが共同で取り組み、デジタル技術を活用して農作業の効率化や地域の防災にも役立てる。 同地区には、全国で唯一かかしを神格化した「久延毘古神(くえびこのかみ)」をまつる久氐比古(くてひこ)神社があり、古くから農業や知恵の神として信仰されてきた。同協議会などは神社にちなんで「カカシの里プロジェクト」と名付け、昨年度から地域課題の解決や共生社会の実現に向けて取り組みを進めている。 かかしは右手部分に、風力計や雨量計、気温計などを取り付け、一体化させた。ソーラーパネルで発電し、基地局にデータを送る仕組みでスマートフォンなどから専用アプリで最新の気象情報を確認できる。データを活用し、最適な水田の水量管
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国土交通省中部地方整備局天竜川ダム統合管理事務所は、伊那市の美和ダムや中川村の小渋ダム内部などを撮影した動画を、同事務所のユーチューブアカウントで公開している。コロナ禍に配慮し、自宅などでもダム見学を楽しんでもらおうと企画した。(二神花帆) 現在は、ドローンでダムの外観や周辺を撮影した「空中散歩」、ダム内部を三六〇度見渡せる「バーチャルダムツアー」の動画計四本が公開されている。スマートフォンでバーチャルダムツアーを視聴する際に、VRゴーグルを利用すれば3Dで映像を楽しめる。
トンネルに向けて専用タブレットをかざすと、蒸気機関車(SL)が通過する様子が見られる=南越前町の山中トンネル付近で 南越前町の旧北陸線鉄道遺産の魅力を発信しようと、同町はAR(拡張現実)を活用し、蒸気機関車(SL)が運行していた当時の様子が見られるアプリを開発した。専用タブレットをトンネルの方向にかざすと画面上にSLが出現し、トンネルから飛び出して目の前を通過する迫力ある映像が楽しめる。(堂下佳鈴) 同町と敦賀市、滋賀県長浜市で組織する観光連携協議会の事業の一環。ARアプリは同町今庄地区の山中トンネル出入り口付近で使用できる。山中トンネルは二〇二〇年に日本遺産に認定された鉄道遺産のストーリーに関連するスポットでもある。
小矢部市観光協会は、市内観光地を紹介するパンフレットがウェブ上で見られる「おやべデジタルパンフレットカード」を作った。 カードははがきサイズで、「ENJOY OYABE」と「稲葉山宮島峡県定公園」、「くりからてくてくマップ」のパンフレットにそれぞれ対応する三種類。カードのQRコードを読み込めばパンフレットがウェブで閲覧できるほか、クロスランドタワーや稲葉山の風車などの写真も載せ、ポストカードとしても楽しめる。 各種千枚を作成し、道の駅メルヘンおやべや石動駅観光案内所など市内の公共施設四カ所に設置。今後は交流プラザなどにも置くほか、希望があれば市内の事業所や飲食店にも設置する。(問)同協会0766(30)2266 (広田和也) <ユースクが調べます!> 北陸中日新聞「Your Scoop(ユースク)~みんなの取材班」は、無料通信アプリLINE(ライン)でつながった皆さんからの暮らしの疑問や困
浜松市西区の浜松湖南高校で六日、生徒の適切な交流サイト(SNS)利用などを促す講演会があった。全学年約九百五十人と、保護者十四人が、若者に関するネットトラブルを学んだ。 「子どもを取り巻くネット環境〜コロナ禍におけるTwitter・LINE・スマートフォンの危険性〜」を演題に、全国ICTカウンセラー協会(東京都)代表理事の安川雅史さん(56)を講師として招いた。新型コロナ感染防止のため、一年生は体育館に集まり、その他の学年は各教室で映像で聴講した。 安川さんは、ネットが原因で引き起こされた、誘拐や殺人事件の実例を紹介。仮想空間上にはたくさんの罠があると触れ、「悩んでつらい思いをしている時は、SNSに安易に書き込まず、直接誰かに相談してほしい」と呼び掛けた。 また、LINE(ライン)などの通信アプリを利用したいじめが年々増加したり、友人との文字のみのやりとりで、関係にあつれきが生じやすい事も
桑名市が制作したスマートフォン向けアプリ「桑名城探訪」の体験会が二十七日、同市の桑名城跡周辺であった。各地の城に詳しいラジオDJのクリス・グレンさんを案内役に招き、参加者がスマホの画面上でよみがえった桑名城を見ながら散策した。(諏訪慧) アプリは国の交付金を含めて約七百万円で作り、二十日から提供開始。一六〇一年に初代桑名藩主となった本多忠勝によって築かれ、一七〇一年の大火で焼失した桑名城を再現したCGが見られる。 アプリでは地図が表示され、城跡周辺の十三カ所に「VRポイント」を設定。再現した画像は遠景なら自宅などどこにいてもスマホで見られるが、実際にVRポイントを訪れると、その場から眺めたと仮定した角度や大きさで城や城下町がスマホに映し出される仕組みになっている。...
インターネットの利用者情報が外部に筒抜けの状態を改善するための電気通信事業法改正案が国会に提出され、近く審議入りする。しかし、データ活用を重視するIT業界などへの配慮から、利用者保護の規定は骨抜きにされた。利用者のプライバシー保護を最優先に法案修正も検討すべきだ。 新しい服を買おうとネットで検索したら、全く別のサイトを開いても服の広告ばかり目に入る。こんな経験をした人は多いのではないか。閲覧履歴から利用者の興味に合わせて表示する「ターゲティング(追跡型)広告」である。 過去に閲覧したサイトの関連広告が自動的に表示されるのは、閲覧した日時や回数、ログインIDなどの情報が「クッキー」と呼ばれるファイルに記録され、本人が知らない間にサイトと連携した広告会社などに送られるからだ。
豊橋技術科学大(豊橋市天伯町)のロボコン同好会が国際大会での優勝を目指し、活動資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。国内外で屈指の実績を持つ強豪だが、近年はロボットの自動化が進み、部品などに使う費用が高騰。学生は「慢性的に資金不足の状況。応援してくれる人を増やしたい」と協力を呼びかけている。 同好会には、三、四年を中心に約四十人が在籍。高専時代に全国大会入賞を果たした実力者も多く、国内大会「NHK学生ロボコン」では、前身の大会を含め、六度優勝しており、東大と並んで最多タイだ。二〇二〇年には国際大会「ABUロボコン」で三位入賞を果たした。 大会の競技は毎年異なり、今年六月のNHKロボコン、同八月にインド・ニューデリーで開かれるABUはともに、インドの伝統的なゲーム「ラゴリ」がベース。各チームが用意したロボット二台で、円柱状に積み上げたスポンジにボールを投げて崩した後、再び積み上げ
人形の形をしたIoT端末を作ったザヒド昴さん。右はザヒドさんの先輩が作ったてるてる坊主形の端末=金沢市久安の国際高専で 操作簡単、音声機能も 色とりどりに光る人形で天気予報の確認や緊急連絡を−。金沢市久安の国際高等専門学校四年生のザヒド昴(すばる)さん(19)が、高齢者でも簡単に操作可能な、人形の形をしたIoT(モノのインターネット)端末を開発している。あえて機能を必要最小限に絞ることで、電子機器に苦手意識を持つお年寄りにも扱いやすくした。今後はテストを行い、商品化を目指す。 (吉田拓海) 開発中の端末は、高さ約二十三センチの人形と、台座を兼ねたスピーカーからなり、いずれも透明な樹脂製。無線通信できる小型コンピューターや発光ダイオード(LED)を内蔵し、「おはよう」と呼び掛けると、当日を含めた、三日分の天気予報を「晴れは赤」や「雨は青」など全五色のいずれかを点灯しながら、音声で知らせる仕組
徳川四天王の一人で初代桑名藩主となった本多忠勝(1548~1610)の居城として知られる桑名城が、3Dのコンピューターグラフィックス(CG)でよみがえる。三重県桑名市は、現在は失われている城の姿を360度のVR(仮想現実)画像で楽しめるスマホアプリ「桑名城探訪」を完成させた。江戸時代の古地図を片手に町歩きも楽しめる優れもので、20日からダウンロードできる。 桑名城の跡地は現在、九華公園として整備されている。石垣や堀などを除き、建物は残っていないが、付近に約10カ所設けられたスポットでアプリを立ち上げると、画面上に城の姿が現れ、往時の様子を実感できる仕組みだ。 城の姿を再現させるのに使ったのは、1600年代中盤に江戸幕府が諸藩に作らせた城下町の地図で、国立公文書館が所蔵する「正保城絵図」。そこには4層の天守の外観が描かれ、高さは「九間五尺六寸」(約18メートル)との記述もあった。 これを基に
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