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紙屋研究所の紙屋氏が東浩紀の「一般意志2.0」をdisっているのだけれど、何か本質を外している気がします。 ■架空インタビュー2.0 『一般意志2.0』ふたたび http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/20120306/1331001376 特に違和感をもったのが、「差異の総和」について書いている部分。 ――「差異の和」のくだりですね。 そうです。岩波文庫の桑原・前川訳の方で紹介します。 これらの特殊意志から、相殺しあう過不足をのぞくと、相違の総和として、一般意志がのこることになる。(岩波版p.47) この最後の部分「相違の総和として、一般意志がのこることになる」は、フランス語の原文では「reste pour somme des différences la volonté générale.」となるので、東訳よりも桑原・前川訳の方がいいと思いますね。 こ
現在、チャンネルNECOで再放送中 http://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=1368 の『アイドルマスターXENOGLOSSIA』。あまり知名度は高くない作品なのですが、大変いいアニメなので、この機会に広く知られて欲しいと考えまして、久々にはてダの更新などさせていただいております。 あなたの充実したアニメライフの一助になれば幸いです。 題して「あなたが『アイドルマスターXENOGLOSSIA』を見るべき10の理由」。 タイプ別に『アイドルマスターXENOGLOSSIA』を見るべき理由を解説しちゃいます。ネタバレは一切ナシなので未見のあなたも安心だ! 1、あなたが声優ファンだから この作品は今を時めく井口裕香の初主演作。初々しい瑞々しさとそろい踏みしたやまとなでしこの二人にも位負けしない堂々とした芝居が聞かせます。この作品を見ずに井
●DVDで『シュタインズゲート』の22話まで観たら、もう我慢できなくなってネットで探して最後(24話)まで観てしまった。すばらしかった。物語のもっともシリアスな部分は一応22話で完結していて、最後の2話はちょっと力の抜けたオマケみたいな感じもあるけど、そのオマケの感じ(最後にシリアスになり過ぎないところ)もまたすばらしい。「確定された過去を変えずに結果だけを変えろ」というのにもしびれた。物語的な次元で言うと「エンドレスエイト」や『涼宮ハルヒの消失』との関連が感じられるけど、作品としてはやはり『輪るピングドラム』との関係において考えるべきだと思う。『シュタインズゲート』と「ピングドラム」は、似ているようで本質的に違う(物語や比喩の機能、社会の捉え方、ジンブツたちの関係性…)、しかし、違っていながらもどこか通じるところがある、という関係にあると思う。あと、『シュタインズゲート』のシリーズ構成を
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聞き手:武井風太 ついに始まります絶賛放送中『ちはやふる』の新コーナー。 その名も「絵コンテで見る、ちはやふるの世界」。 本コーナーは、主な各話数の絵コンテ担当者が、コンテを描く上で特に力を入れた部分を聞き出し、該当コンテと共にそれを紹介するというコーナーです。 絵コンテはアニメーションを作る上でのいわば設計図。これを元にアニメは作られます(詳しくはリンク先を参照! 浅香監督が絵コンテについて教えてくれます)。担当者のこだわりどころを聞くことで、より視聴者の方々に『ちはやふる』の奥深さを知っていただければと思っています。 まず今回は記念すべき第一首の絵コンテを描いた、浅香守生監督に話を聞いてみました。浅香監督、お願いします!
監督の柳沢テツヤさんはスタードライバーで1回だけコンテ参加していたけれど、まさかその繋がりで鈴木典光(テンコー)さんが来るとは…誰が予想出来たことか。 率直に言うと、凄く良く出来たEDだった。そりゃテンコーさん+ちゃっぴぃ(武井良幸さん)が手掛けているのだから当たり前なのだけど、個人的には最近のボンズ作品でEDやっている時よりも輝いて見えたな。 その理由としては、本編でも使われそうなシチュエーション(スタドラで言うとメイン3人の何気ない日常とかタウバーン同士の戦闘とか)の元で画面を作るという枠組にここ最近囚われていた感があったのに対して、今回のハイスクールD×Dにおいて派手に動いている所はトランプをモチーフにした異空間的な画の中で、シンメトリーを意識した反復運動を繰り返しているものだったり、(この時点でボンズ作品では控えめな印象があったカオスさを強く感じ取れる)レオタード姿で大胆にポールダ
「ステマ乙」「これは明らかにステマw」──年明け早々、巨大掲示板「2ちゃんねる」(2ch)で「ステマ」と「アフィリエイトブログ」をめぐって大きな騒動が起きている。ネットを舞台にした“やらせ”宣伝への疑心暗鬼や、一大勢力に成長した「アフィリエイトブログ」への長年の不満も絡み、背景にある住民の事情と心情はそれなりに複雑。ネットコミュニティー運営のあり方やCGM的なコンテンツの2次利用問題など、論点も豊富だ。 1月12日夜、2chの「板」ごとの投稿数をまとめている「すずめ」を見ると、「VIP」板とトップを争う投稿数を誇った「ニュース速報」(ニュー速)板が8位に沈んでいる。投稿数がこれまでの3分の1程度に激減しているためだ。 ニュー速は2ch初期から存在する古参コミュニティーであり、2ch発のさまざまなネタの舞台ともなってきた。だが現在、コミュニティーとしては事実上機能しない状態にまで陥っている。
坂口安吾原作のアニメ「UN-GO」脚本家・會川昇氏インタビュー後編。人の「愚かさ」「弱さ」を認めようという前編に続き、後編では「ダメな自分」に焦点を当てる。自分を卑下する“負の側面”とどう付き合えばいいのか。その強い考え方、そしてたくましい生き方は、會川氏の人生そのものにも関わっていた。 わけあり探偵と謎の美少年のコンビが難事件に挑む本格探偵ストーリー。“終戦”を迎え、戦争の傷跡ももまだ残る未来の東京。君臨するのは、政財界に通じ、通信インフラを牛耳るメディア王・海勝麟六。海勝はその明晰な頭脳で、数々の事件を解決に導いてきた。 だが、海勝の名推理には裏がある。その裏にある“本当の真実”を見事にあぶり出すのが、「最後の名探偵」結城新十郎だ。それを知らない世間は、新十郎を「敗戦探偵」と呼ぶ――。 それでも新十郎は因果とともに本当の真実を求めずにはいられない。 ■ 「UN-GO」 公式Webサイト
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近代文学の巨星・坂口安吾。「堕落論」「戦争と一人の女」などの代表作では、戦後という時代にあっても、世間の道徳感に縛られることなく自由に生きている人間を讃え、今なお熱狂的なファンを集めている。 そんな安吾の推理小説、「明治開化 安吾捕物帖」をアニメならではの切り口で大胆に翻案したのが「UN-GO」だ。 深夜に放映されるや、たちまちファンの心をつかんだこのアニメ。テレビシリーズ放送中、スピンアウト作品「UN-GO episode:0 因果論」を上映したことも話題になっている。制作は監督・水島精二氏、脚本・會川昇氏、制作会社がボンズという「鋼の錬金術師」スタッフが顔を揃え、キャラクターデザインは高河ゆんさん&pakoさんという豪華な布陣だ。 それにしても“ハガレン”スタッフがなぜ坂口安吾を、戦後文学を選んだのか? 彼らはこのストーリーを通して、いまアニメを見ている若者たちに何を伝えたかったのだろ
@Rythir7 さいきん、沖縄の領土返還の問題がメディアで取り上げられていましたけれども、われわれの場合はアニメ的な義務感にのっとり、劇アニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」(00)のアクチュアリティを見るべきでした。 @Rythir7 わたしの場合、「劇ブラ」を見ますと、テレビ版の「ブラッド+」よりもむしろ、松尾衡さんの「レッド・ガーデン」(06~07)を想起せざるをえないんですが、この種の記憶の作用はアニメ的にいって、まったく正しいのだと断言したい誘惑にかられてしまう(笑) @Rythir7 .@mizuikeya けれども象徴学的にみると、白衣を身につけた肥満の保険医が床に落ちた赤い血を頼りに彷徨う姿は、まるで日の丸を落として途方に暮れる白旗のようですね。 そんな彼女は合衆国の領土である米軍基地の中という構図です。そしてアメリカ人には血が見えない。
『オタク成金』(あかほりさとる、天野由貴共著・アフタヌーン新書)より。 (1986年、あかほりさとるさんが大学2年のとき、アニメの脚本家を目指して<アニメシナリオハウス>第二期生となったときのエピソード。「」内は、あかほりさとるさんの発言です) 【「俺の場合は師匠について。で、<アニメシナリオハウス>に自信満々で行ったらさ……見事に鼻、バシンバシン折られて。脚本の成績、なんと50人中、48番だったんだよ!ビックリするだろ? 俺ね、同期のヤツらがものすごくて。『仮面ライダー クウガ』とかの戦隊モノをやってる荒川稔久とか、『機動新世紀ガンダムX』全話の脚本を一人で書いた川崎ヒロユキとか、『幽☆遊☆白書』とかジャンプ系アニメの脚本をやってる隅沢克之とか。あいつら天才だからさ。やんなっちゃうよね。 ほんと、あいつらって脚本うまいんだよ。同じストーリーのものを書いても、うまいって思ってね。これは師匠
アニメーション2011年もたくさんテレビアニメが放映されました。すべての作品を追っていたわけではないのですが、視聴していた作品の中で、これは好きだ、凄い! というものを話数単位で10本選んでみると、どのようなラインナップになるのでしょうか。独断と偏見による思い入れ重視で列挙してみましょうという試み。基準としては、「今、現在の心境で選んだら」と言っておきましょう。明日選ぶと変わっているやもしれません。それくらい良話数が多い年だったと思います。 ■『魔法少女まどか☆マギカ』 第10話「もう誰にも頼らない」脚本:虚淵玄 コンテ:笹木信作 演出:八瀬祐樹 作画監督:伊藤良明/潮月一也 ■『俺たちに翼はない』 第7話「栄えある王の凱旋だ!」脚本:王雀孫 コンテ:ウシロシンジ/及川啓 演出:北條史也 作画監督:山本真嗣/内田孝/藤部生馬/花井宏和 ■『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 第1話
第10話までの感想を簡単にメモ。 『ましろ色シンフォニー』では、些細な出来事が登場人物たちに大きな影響を与えているように思える。 例えば、相手を下の名前で呼ぶことがそれにあたるだろう。親しくなったから相手を苗字ではなく名前で呼ぶことは、この作品に限ったことではなく多くの作品で行わられていることだと思う。別にそんな大したことではなく、多くの作品ではさらっと描写されるのだが、『ましろ色シンフォニー』では違う。この作品では相手を下の名前で呼ぶことは特別な意味を持つ。新吾が愛梨やみうや紗凪を苗字ではなく、名前で呼ぶとき大きく事態は進行する。相手との仲が一つ上のステージに進んで二人の仲がギュッと縮まり、他の登場人物は新吾と他の誰かが下の名前で呼び合っていることにひどく動揺する。下の名前で呼ぶなんて、そんな大したことではなく小さな出来事と思ったりするのだが、当の本人たちにとってはそうではなくとても大き
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