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ブックマーク / ponnsuke.hatenablog.com (287)

  • 子供がラップや袋の上から食品をツンツンしたら。 - 日々、思うこと、考えること。

    そうしないように、事前に子供たちに言い聞かせられなかった、自分が一番悪いのだけれども。 昨日、久しぶりに家族四人で大型ショッピングセンターに買い物に行った。とっ言っても、目的は買い物ではなく、夫の実家だ。昼がまだだったので、遅い昼をパン屋さんや品コーナーで調達するためだ。 その際の出来事だ。不安視していた私の予感は見事的中。 4歳の次女がパン屋さんでレーズンパンのレーズンを袋(コロナ対策のため、すべてのパンが個包装になってはいた)の上からツンツンし。 長女がトングでふざけて顔を挟み。 同じく長女がスーパーの果物コーナーで、カットメロンをラップの上からツンツンしかかり。 その度に、感情的に怒って、叱ってしまい、その叱り方を夫にたしなめられてしまった。いや、たしなめられたと言うより、イラつかせたというべきか。「せっかく楽しく買い物をしているのに、いやな空気を作るな」との主張だ。もっと言え

    子供がラップや袋の上から食品をツンツンしたら。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 自分の楽さと、家族の時間。 - 日々、思うこと、考えること。

    毎月の今頃は、来月の仕事のシフトを申請の締め切り日だ。 今の職場は、アルバイト・パート(フルタイムのアルバイトのこと。職場では、時短スタッフとフルタイムスタッフを呼び名で区別している)の好きな日にシフトを申請できる。もっとも、職場の都合により当日仕事が時短になったり、休日と出勤日の交換を打診されたりもする。 先日はとても稀なケースだが、休日と出勤日の交換ではなく、休日を増やしてほしいと持ち掛けられ、快諾した。 さて、この時期になると、どうシフトを入れるか若干悩む。 長女と次女の下校、降園後は私の実家を頼っているため、両親の都合を第一に考えつつ。 両親の負担の軽減と、自分の朝の負担軽減のため、夫の仕事が休みの日(基平日)に積極的に仕事を入れている。 夫が仕事日の出勤日はどんなに私一人が早起きして準備をしても、どうしてもバタバタしてしまう。夫は、ぎりぎりまで寝て、一人ご飯をべ、皿洗いもそこ

    自分の楽さと、家族の時間。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/09/13
    「夫が休日で家にいるのに、帰宅後家事をするモヤモヤ」を抱えながら、夫の仕事費にシフトを入れるメリットって、単純にメリットにカウントしていいのだろうか、と考えてしまう自分がいる。
  • 「自分の負担を軽くしてほしい、そのために効率よく動いてほしい」との願望。 - 日々、思うこと、考えること。

    夫からの私の家事・育児に関する言動は、結局この2点に尽きるのかもしれない。 「自分の負担を軽くしてほしい」 「そのために効率よく動いてほしい」 そうして、私の夫に対する不満も、そこあるように思う。 世間一般的にも、 「察して行動してほしい」 「自分で考えて行動してほしい」 との言い回しをする人が多いが、要は「自分の負担を軽くするために、効率よく動いてほしい」が音ではないだろうか?? ただ、こういう表現では角が立つし「上から目線だ」と反感をかんてしまう。故に、オブラートに包むのだろう。 私自身も、言葉にはできないが、そう思っている。夫の日頃の言動からそのような音を垣間見るようになり、より一層自分もそう思うようになったのだ。 だからこそ、休日の夫にトイレットペーパー等の日用品を買う発想がそもそもなかったり、当たり前のように仕事帰りの私が夕を作る前提で話すのに、イライラモヤモヤするのだ。

    「自分の負担を軽くしてほしい、そのために効率よく動いてほしい」との願望。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/09/10
    夫からの私の家事・育児に関する言動は、結局この2点に尽きるのかもしれない。「自分の負担を軽くしてほしい」「そのために効率よく動いてほしい」そうして、私の夫に対する不満も、そこあるように思う。
  • 「母親は子供を預けるのに理由が必要である」という現実。 - 日々、思うこと、考えること。

    「怒られたくないから、嘘を吐く」のは、間違っている。 間違っているが、そのような人間は少なからずいる。子供だけでなく、大人も。そうして母親も。 前回の記事で触れた事件について。続報が出ている。 母親は飲み歩ていただけでなく、男性宅にも寄っていたらしい。 ここまで揃ってしまうと「そりゃあ、預けられないよな」と思わなくもなかった私だ。 親の責任として、「育てられないのであれば、産んではならない」は正論過ぎる正論だ。ただ、「育てられるかどうか、ふたを開けてみないとわからない」のが現実で、「 育てられると思ったけれども、想像以上に大変だった」のも現実だ。 現代社会において、「親の責任を全うできる人間しか子供を産めない」システムには残念ながらなっていない。 故に繰り返される悲劇なのだ。 ただ、非常に耳が痛いのだけれども、こんな記事を読んでしまうと「あぁ、私は何で自分に甘くて、心の弱い人間なのだろう」

    「母親は子供を預けるのに理由が必要である」という現実。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/09/07
    育児中の父親の浮気話やお酒の話は割とよく聞く話だ。であるのであれば、母親にだって「理由を問われず子供を預かってもらえる場所・人」があっても、いてもいいのではないだろうか、と私は考えてしまう。
  • 子供を理由を問わず気軽に預ける場所・人がない、いない。 - 日々、思うこと、考えること。

    育児放棄をする保護者を擁護する趣旨の記事ではありません。 また、痛ましい事件が起こってしまった。 この手の事件の主語はほとんどが母親だ。いつも父親の影は極めて薄い。 続報によると、この母親は飲店の店員に「子供は預けた」と嘘を吐いて飲み歩いていたようだ。父親が当時どうしていたかは、私がこの記事を書いている時点では明らかにされていない。 私は車内に子供を置き去りにし、飲み歩く母親を擁護するつもりは毛頭ない。 ないが、この手の痛ましい事件の背景には、母親が親が「理由を問わず、気兼ねもせず、思いついたその時に子供を預けられる場所・人がない、いない」問題もあるように、私には思えてならない。 もっと欲を言えば、付け加えて「無料」であれば、言うことはない。 もっとも、そんな理想が叶ったからと言って、悲しい事件がゼロにはきっとならないだろう。 ならないだろうが、少なくはなるだろう。家で寂しく留守番をす

    子供を理由を問わず気軽に預ける場所・人がない、いない。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/09/06
    ニュースの中の母親は「パチンコ」や「飲み歩き」「旅行」「外泊」を理由・きっかけで事件を起こしている。逆を言えば、それらの理由では子度を持を預かってくれる場所・人がない、いないとも言える。
  • 男の子だとか、女の子だとか。 - 日々、思うこと、考えること。

    近頃の次女(4歳年少)の口癖は「私は男の子!!」「女の子じゃない!!」だ。 「かわいいね」と褒めると、なぜか怒る。 「男の子にだって、かわいいって言っていいんだよ」と伝えても、次女はなかなか納得はしてくれない。 特別、次女はキュロットスカートやパンツ付きのスカートに抵抗があるらしい。長女からのおさがりがたいていこのタイプなので、少し困っている。もっとも、強制はしていないけれども。 そのくせ、長女とおそろいのワンピースを喜んで着たりもする。 また、話の脈略なく「私は男の子!!女の子違う!!」と叫びだすこともある。 私は次女に対して「女の子なんだから」とか「女の子はこんなことしないよ」とかのジェンダーを意識した声掛けをしているわけではない。 次女の身近にいる大人である、夫や私の両親、夫の両親もこの手の発言は私の知る限りではしない。 次女の服やなどの身の回りをモノを選ぶ際、極力次女の要望を聞き

    男の子だとか、女の子だとか。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/09/04
    他人の容姿や服装、持ち物について皆が皆とやかく言う文化というか風習というか習慣がなくなれば、トランスジェンダーの人たちにとってもっと生きやすい世界になるのではないだろうか。
  • 成功体験や他人からの評価と自己肯定感 - 日々、思うこと、考えること。

    「成功体験」は、自己肯定感を高めるための必要条件ではない。だが、十分条件ではある。 あればあるに越したことはない。 同じく、「他人からの評価」も、自己肯定感を高めるための必要条件ではないが、十分条件ではある。 あればあるに越したことはない。 音を言えば、「必要条件だ」と個人的には言い切りたいところだ。 少なくとも、私個人としては自身の自己肯定感の低さには、圧倒的な成功体験の少なさと、特別両親からの評価が大きく影響しているように思う。 評価に関して厳密には、私の両親は何かにつけて言葉でこき下ろしはしなかった。が、褒めももしなかったし、要所要所で必要な「耳の痛い言葉」も吐くし、その後のフォローもしない人だった。 もっと言えば、身近にいる「自己肯定感が高い人、高そうに見える人」は、それなりの成功体験や他人からの評価を得ている人が多い。 だが、十分な「成功体験」や「他人からの高い評価」を持つ人間

    成功体験や他人からの評価と自己肯定感 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/09/01
    成功体験を成功体験として、第三者が言語化するのも重要だ。結局、「自分以外の誰かが、自分に対して関心を寄せ、かつプラスの評価や好意的な感情を寄せる」のが重要なのだ。
  • 「夫がいないほうが楽」でよいのだろうか?? - 日々、思うこと、考えること。

    先日、夫に久しぶりに一泊二日の出張があった。 偶然にも、二日目は私は仕事、長女は小学校、しかも次女は幼稚園でかつお弁当ありだったため、ちょっと不安があり友人にその旨を話した際の友人とこんなやり取りがあった。 私が一番心配していたのは、次女の寝起きの悪さとそれに伴う家事や出勤準備等の遅れだ。ぐずると抱っこでないと布団から出ないし、朝も進まず、着替えも渋るからだ。夫の助けがあってさえも、イライラし、時に不機嫌を丸出しにしてしまう私だ。夫の不在は私にとって十分な「不安要素」だった。 ただ、その際友人から返ってきた、「旦那がいないほうが楽じゃない??」にちょっと驚いてしまった。けれども友人の、畳みかけるような「旦那がいなくって、何が大変なの??具体的に言ってみて」との問いに、私は「確かに」と考えてしまった。 夫がいてくれると、次女がぐずったときに相手をしてくれる。 次女をトイレに連れて行ってくれ

    「夫がいないほうが楽」でよいのだろうか?? - 日々、思うこと、考えること。
  • 料理と自己肯定感 - 日々、思うこと、考えること。

    べる人の笑顔があれば疲れが取れる」 的な話をする人がいる。 けれども、私は違う。 疲れているときに作った料理を家族がどんなにおいしそうべてくれても、私の疲れは取れない。 疲れは取れないけれども、うれしいにはうれしい。 だから、特別娘たちからリクエストがあれば極力こたえたいとは思う。 もっとも、娘たちのリクエストは基手の込んだメニューでないからこそ言えるのかもしれないけれども。 家庭内で料理を作る人間として、 これは非常に大きなジレンマだ。 私は、自分の作った料理を、おいしそうべてもらえると、単純にうれしい。 だから、逆に自分の作った料理を、残されたりして不評だったりすると、単純に悲しい。時に、怒りすら湧いてくる。 反対に、私の母は、自分の作った料理に、家族がどんなジャッジをしようと、目に見えて喜びもしなければ、悲しみもしない。当然起こりもあしない。 ただ、家族の体を考えて苦言

    料理と自己肯定感 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/08/27
    「食べる人の笑顔があれば疲れが取れる」的な話をする人がいる。けれども、私は違う。疲れているときに作った料理を家族がどんなにおいしそうに食べてくれても、私の疲れは取れない。
  • 「子供が欲しい、欲しくない」に理由はいらない。 - 日々、思うこと、考えること。

    女性にとっては特に「子供が欲しいか、欲しくないか」との質問はとてもセンシティブで、プライベートな質問だ。 故に、よっぽどの関係性でないとしてはいけない質問だと、私は思う。 いや、もっと言えばよっぽどの関係性、例えば親子であったり、恋人であったり、夫婦であっても、来はしてはいけないのではないだろうか、と私は思う。 そう考えるのは、私が産む性である「女性」だからろうか。 幸運にも二人の娘を授かった「母親」だからどうか。 社会は変わり、医療技術は進化したが、妊娠・出産はまだまだ女性に多くの変化をもたらす。 体調の変化 体調の変化に伴う働き方の変化 働き方の変化に伴う収入減 転職・就職・昇格の機会への影響 職を失うリスク 命を失うリスク 等が、個人にもよるがまだまだあるのが現実だ。 であるのであれば、 「子供が欲しい」 「子供は欲しくない」 との意思表示をする自分以外の人間に(そもそもそんな意思

    「子供が欲しい、欲しくない」に理由はいらない。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/08/24
    女性にとっては特に「子供が欲しいか、欲しくないか」との質問はとてもセンシティブで、プライベートな質問だ。例え親子、恋人、夫婦であっても、本来はしてはいけないのではないだろうか、と私は思う。
  • 悪意ある「連れ去り」と、勇気ある「暴力等からの避難」の違いとは。 - 日々、思うこと、考えること。

    離婚時、別居時の「子供の連れ去り」について。 常々思うのだけれども、悪意ある「子供の連れ去り」と、勇気ある「暴力からの避難」の違いとは何なのだろうか?? 「子供の連れ去り」について、問題視されるのは、引き離される片親にかしつやかがいがないとされるケースのみだ。 勇気ある「暴力等からの避難」は例外的に、この「子供の連れ去り」問題には含まれないとされている。 ただ、現実問題として。 誰がこの、悪意ある「子供の連れ去り」と、勇気ある「暴力等からの避難」を線引きするのだろうか。 非常に重要なこの点が、なぜが常にこの議論ではすっぽり抜け落ちている。 現実問題、言ったもの勝ち、連れ去ったもの勝ちの現実があるからこその「虚偽のDVや虐待」問題なのだ。 であるのであれば、赤の他人が、公的な第三者機関が、「悪意のある連れ去りか否か」「正当な避難か否か」をじゃ辞する必要がある。 とはいえ、公的な第三者機関が、

    悪意ある「連れ去り」と、勇気ある「暴力等からの避難」の違いとは。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/08/23
    誰がこの、悪意ある「子供の連れ去り」と、勇気ある「暴力等からの避難」を線引きするのだろうか。非常に重要なこの点が、なぜが常にこの議論ではすっぽり抜け落ちている。
  • 家事・育児の対価とか負担感とか。 - 日々、思うこと、考えること。

    仕事を始めてからというもの、「家事・育児の対価」や「家事・育児の負担感」について今まで以上にいろいろと考えるようになった。 その「いろいろと考える」理由は、やはり「家事・育児が労働にカウントされない」現実へに不満というか、違和感があるからだ。 安い時給で仕事をしているのもあり、夫より早起きし、帰宅後家事育児をしてもなお、手に入るお金はごくわずかだ。とても夫に面と向かって「私ももっと働きたいから、家事や子供の世話を今以上にしてほしい」とは言えない現状に、もどかしさを感じている自分がいるからだ。 もっと言えば、朝は作らず(早起きした私が自分の分のついでに作る、プラス前の晩のあまりものとか)、昼栄養を考えずテキトー、夕も作らず、お風呂も一人で入れず、寝かしつけもせずな夫の家事・育児と自分の日常の家事・育児を比較してしまう自分がいるからだ。 一方で、非常に矛盾しているのだけれども、私が仕事

    家事・育児の対価とか負担感とか。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 緊急避妊薬の市販化について。 - 日々、思うこと、考えること。

    ※緊急避妊薬について、特別詳しく勉強はしていないのであいまいであったり、不確かであったりする表現や表記がある可能性があります。ここで触れている「緊急避妊薬」には、厳密には、毎日服用することで事前に妊娠を防ぐ「低用量ピル」は含みません。 少し前、緊急避妊薬の市販化にまつわる話題がネットを賑わせていた。 とあるテレビ番組内で、日産婦人科医会・副会長が「緊急避妊薬が市販化されないのは、若年層の女性の性教育不足が原因だ」との旨の発言が紹介され物議をかもしたのだ。 私自身も「なんで女性限定なの??」と強い抵抗感を抱いた。 そうして、「緊急避妊薬の市販化(誰でも買えるという意味で)は急務であり、欲しいときに身近な薬局で手に入る環境の整備は女性の当然の権利だ」とも思った。 けれども同時に、こんな懸念を抱いたのも事実だ。 「緊急避妊薬が市販化されたがために、”男性が”悪意を持った緊急避妊薬ありきの避妊な

    緊急避妊薬の市販化について。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/08/16
    「緊急避妊薬が市販化されるようになったのだから、望まない妊娠も出産もこの世からなくなる、もしくは劇的に少なくなる」ようにはきっとならないだろう。それだけで完結してしまっては決していけない。
  • 仕事を仕事として見て扱ってもらいたい欲。 - 日々、思うこと、考えること。

    私は一昨日から今日までの三日間仕事だった。 夫は月曜日から明日の日曜日まで休みだ。 仕事のあった初日は夫は娘たちを連れて自分の実家(お昼前から夕お風呂までのフルコース)へ。 二日目は、私が渋々ではあったが夕に焼そばを作った。 そうして三日目の今日。今このブログを書いている時点では、私が作ると決まってはいないが、夫が作るとも外するとも、総菜やお弁当で済ますとも決まっていない。 私が「夫の作る夕」にくくる理由は、「作るのが面倒くさいから」だ。けれども、仕事を始めてからは、ただ単に「作るのが面倒くさいから」との理由だけではなくなった。 私が「夫の作る夕」にくくるもう一つの理由。 それは「私の仕事を、仕事として見て扱ってほしいから」だ。「仕事で疲れているのだから、自分が夕を作らとねば」と思ってほしいからだ。 もっと言えば、夫が「子供たちの相手で疲れた」との理由で夕作りを免除される姿を

    仕事を仕事として見て扱ってもらいたい欲。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/08/16
    私が「夫の作る夕食」にくくるもう一つの理由。 それは「私の仕事を、仕事として見て扱ってほしいから」だ。「仕事で疲れているのだから、自分が夕食を作らとねば」と思ってほしいからだ。
  • 料理の手を抜く難しさ。 - 日々、思うこと、考えること。

    私の母は、料理が上手だ。 それ故、と言うべきか。穏やかな手作り主義者でもある。 私たち兄弟が、肌が弱かったり、喘息持ちだったのも影響しているように思う。 基、おかずの揚げ物も餃子もハンバーグも、そうしておやつやデザートのケーキやゼリーもいつも手作りだった。 しかも、市販品に負けないくらいにおいしかった。 もっとも、徹底的に添加物や市販品を排除するような、息苦しい卓ではなかったけれども。めったに総菜が並ぶことはなかったし、冷凍品、レトルトや「○○の素」などはも「事」として卓に並ぶことはなかった。(おやつとして、あんパンや肉まんが用意されていることはあった) つい最近話題になった「総菜のポテトサラダ」や「冷凍餃子」も、少なくとも私たち兄弟が子供の頃は、よっぽどの事情(母の体調が悪い、家族で遠出して帰宅が遅くなったなど)がない限りならばなかったように思う。 母の場合、料理が上手なうえに

    料理の手を抜く難しさ。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/08/13
    楽観的で、おおらかな夫の言動には助けられることも多いけれども。その後の「後始末的なフォロー」なしでの「優しさ」にはいつも複雑に思ってしまう。
  • 面前DVについて。頭では理解できても、感情が追い付かない。 - 日々、思うこと、考えること。

    前回の記事で、私は「自分を見下す言動をとる夫を無視するのも面前DV に値する」旨について触れた。 面前DV(子供の目の前での、夫婦間のDV行為)は、虐待になる。 頭では、理屈では理解できるのだけれども。 =「DVの加害者のみならず、被害者も虐待の加害者とされる」事実に、感情が追い付かない自分がいる。 例えば、これが子供の目の前の暴力ではなく、大人の目の前の暴力であるのであれば。 「目の前で、暴力行為もしくは性暴力行為を見せられて心が傷付いた。トラウマになった。後の人生観が変わった。だから、暴力をふるった加害者のみならず、被害者にも責任を負って欲しい」 との理屈は、非常に理不尽に思うだろう。 こんな屁理屈を見聞きしたら、逆に、暴力被害者をかばいたくなるのではないだろうか?? もっとも、子供を一番に考えれば、「子供の目の前での夫婦喧嘩」でさえもNGとの認識は理解できる。 ましてや「子供の目の前

    面前DVについて。頭では理解できても、感情が追い付かない。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 「妻が口をきいてくれません」他人を変えることはできない、という正論について再考。 - 日々、思うこと、考えること。

    ずいぶん前に、こんな記事を私は書いている。 タイトルそのままのについての記事だ。 今の私も記事を書いた当時の考え方から抜け出せていない。 抜け出せてはいないが「他人に期待するのは無意味」との真理を理解できるようにはなった。 もっとも、だからと言って「他人に期待しない」を徹底できるようになったわけではないのだけれども。 さて、今更だが、今日は個人的にとても興味深いマンガのエントリーについてだ。 非常に続きが気になるとともに、の心情にとても共感してしまった私だが、コメント欄では賛否両論あり、を責める厳しい口調のコメントもずらりと並んでいる。 経緯はともあれ「が6年間も夫を無視し続けている事実」に批判が集まっている。夫への同情もさることながら、一番は「子供への悪影響」を心配する声が複数寄せられている。 面前DVとの言葉もある。 「夫がをないがしろにする」のもモラルハラスメントだ。 だが、

    「妻が口をきいてくれません」他人を変えることはできない、という正論について再考。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 中絶にパートナーや配偶者の同意は必要か?? - 日々、思うこと、考えること。

    ※中絶に関する、非常にセンシティブな話題です。 中絶に関するエントリーを読んで、ふとこんな疑問を覚えた。 はたして「性暴力ではない、合意の上での性行為の結果の妊娠であっても、中絶にパートナーや配偶者の同意は必要なのだろうか??」 そもそも「合意の上での性行為」は=「妊娠を心から望んでいる」ではない。 故に、「避妊」や「中絶」といった選択肢が存在する。 もっとも、この場合、パートナーや配偶者は男に限定される。 妊娠ができるのは女性に限られる。犯罪を犯さない限り、男性が女性の同意を得ずに中絶されるのは不可能だからだ。 さて、「産む、産まない」の決定権は、女性にあると考える人がいる。 そうであるのであれば、たとえ夫婦間であっても、同意の上での性行為の結果であっても、中絶をするか否かの決定権は女性であるのべきなのではないだろうか?? 以前の記事でも触れたが、日では「セックスレス」は離婚の理由にな

    中絶にパートナーや配偶者の同意は必要か?? - 日々、思うこと、考えること。
  • 直前の「ご飯いらない」と、飲食店のキャンセル問題。 - 日々、思うこと、考えること。

    もし、私だったら。 急に「晩ご飯いらない」と言われたら、気分が悪くなるだろう。腹が立つだろう。そうして、悲しくもなるはずだ。 いや、そもそも単純に、ご飯を作り終わった後(作り終わっているだろうと想像できる状況の中)、不要不急の理由以外で唐突に「ご飯いらない」と伝えるのは、人として非常に失礼な行為だと、私は思う。 先日発言小町でこんな投稿を目にした。 相談内容の詳細は以下だ。 投稿者は 二人の子供(4歳と0歳)がいる。 基的に晩御飯を毎日作っている。 週に1、2回急に(晩ご飯の準備が終わってから)「ご飯いらない」と夫から連絡が入る。 夫は帰宅後すぐにお風呂に入るため、その前に子供たちの夕と入浴を済ませねばならず、スケジュールがタイトになりがち。 夫としては会社の付き合いは積極的には断りたくない様子。 としては当日に決まる誘いはできれば断ってほしい。 等がある。 また、投稿のきっかけと

    直前の「ご飯いらない」と、飲食店のキャンセル問題。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/07/05
    「他人を変えることはできない」のだから、対処方法としてはきっと正しい。けれども、それでは根本的な解決には決してならない。あくまで対処方法だ。
  • 背が小さいとか、大きいとか。 - 日々、思うこと、考えること。

    私は背が低い。 学生時代から背の順では「前から2番目」が定位置だった。 幸いにも、運動が得意でも好きでもなかったので「背が低くて損をした」経験はないし、身長制限のある職業に憧れはなかったので「人生を棒に振った」経験もない。 ないが、やはり「もう少し背が高かったらなぁ。」とはずっと思っていた。もっと言えば、「人並み以上に背が高かったら、人生変わってたかも」と空想したりもした。 今でも、仕事で、高い位置にある箱の中身の有無をチェック(箱後からにならないと、次の作業に移行できないため)する業務の工程があるのだけれども、いちいちつま先立ちでのぞいたり、ジャンプしなければいけないのに、若干の不公平感というか、負担感がある。 とは言え、背が人並み以上に高い人には高いなりの、悩みがあるようだ。先日このようなエントリーを見つけ、「あぁ、私も同じセリフ背の高い人に言ってる!!」とちょっと反省してしまった。

    背が小さいとか、大きいとか。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/06/30
    「身長が伸びるグミ」のネット広告がやたらに出てくるのを見るにつけ「背が小さいのはよくない」「背が(平均的に??)大きいのはよい」とのメッセージをまざまざ見せつけられているようで、少々複雑な思いになる。