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ブックマーク / ponnsuke.hatenablog.com (287)

  • 夫の飲み会はなぜ急に聞かされるのか。 - 日々、思うこと、考えること。

    良くある話、なのだろうけれども。 昨晩、夫の飲み会の話を急に聞かさた。しかも当たり前のように事後報告であり、決定事項だ。 こういう時、 「行っちゃっダメ!!」 と言ってやりたい衝動に駆られる時がある。でも、この「ダメ」には正当な理由がない。だから、いつも言えずにいる。 かろうじて、 「ズルイ!!」 とは伝えたが、 「ポン助は、たまに(数か月に一度)おじいちゃんたちとご飯に行っているだろう」 と頓珍漢な答えが返ってきた。 確かに、実の両親との外も楽しいには楽しい。 楽しいが、外先でも育児や夫の愚痴は言えないし、自分のペースでご飯はべられない。下の娘も一人でべられるようにはなったが、「きれいに」「落ち着いて」ではない。取り分けたり、溢した水を拭いたり、べ残しを拾ったり、汚れた口元を拭いたり、やることはそれなりにある。 当然、昼間なのでお酒も飲めない。 しかも父親がせっかちなので、滞在

    夫の飲み会はなぜ急に聞かされるのか。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/09
    絶対言えないし、言っちゃいけない言葉だけれども。「子供の顔を見るためには仕事を早めに切り上げられないのに、飲み会だったらそれができるんだね」って、どうしても思ってしまう自分がいる。
  • 自分の中にある「らしさ」への括り。 - 日々、思うこと、考えること。

    下の娘が、最近「何か」と戦っている。と言うか、「何か」をやっつけている。 その「何か」は架空の敵であったり、私だったり、お姉ちゃん(上の娘)だったり、おじいちゃん(私の父)だったりする。不思議とパパ(夫)とは戦わないし、やっつけもしない。 ブロックで何かを作ったり、お絵描きをしている時、 「何を作ったの??」 「何を描いたの??」 と質問すると、毎回「仮面ライダージオウ!!」と返って来る。 ちなみに、下の娘は一度も「仮面ライダージオウ」をテレビで見たことはない。 下の娘今一番気の合う友達は、男の子の「Aちゃん」だ。ホールや運動場への移動の際のペアらしいのだが、よくケンカ?というか小競り合い??をする仲でもあるらしい。 女の友達とも遊ぶには遊ぶらしいが、おままごとには加わらず、もっぱらブロック遊びばかりしているようだ。 下の娘のクラスは、女の子と数が極端に少ない。それ故の影響もあるのかもしれ

    自分の中にある「らしさ」への括り。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/08
    娘達には「女の子らしさ」を本人の意思に反して強要したくないなぁとは思っていただけに、自分の中にある矛盾に気が付き、戸惑っている。
  • それでも「母親」は辞められない。 - 日々、思うこと、考えること。

    沢山のコメントを集めているホットエントリーに、引っかかるタイトルがあった。 口で3回注意したが言うことを聞かないので、頬を叩く 大切なものにいたずらをしたので長時間正座させる 友達を殴ってケガをさせたので、同じように殴る 他人の物を盗んだので、罰として尻を叩く 宿題をしなかったので、夕ご飯を与えない 等の労働省が定めた体罰の指針案の事例を取り上げ、あたかも 「これらの行為をしなければ、子供を躾られない」 とでも言いたげなタイトルで読者の不安を煽ろうとのライターの意図が見て取れる。 コメント欄では、「聞き分けのいい子(言葉だけで伝わる子)」と「聞き分けの悪い子(言葉だけでは伝わらない子)」の違いに触れ「前者んの子供には”痛み”や”罰”を与えても意味がない」との指摘がいくつかあり、非常に興味深かい。 例外はあるにせよ、健常者(あえての表現として、グレー診断は含まない)であれば、痛みや罰をのもな

    それでも「母親」は辞められない。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/07
    例外はあるにせよ、痛みや罰をのもなわなくとも、子供に「望ましい行動」へ導くのは理論的には可能だ。ただ、そのテクニックを会得するには、時間と知識を要する。時にお金も必要だ。決して簡単ではない。
  • 父親と親権 - 日々、思うこと、考えること。

    近頃「共同親権」に関するエントリーを頻繁に目にするようになった。 現在の日は、親が離婚した際、片方の親しか親権を持てない。いわゆる「単独親権」を採用している。 民法819条1項で定められているのだが、その民法を変え、「共同親権」を採用しようとする動きが、今法務省であるからだろう。 故に、「共同親権」に関する議論が今とても活発になっているのだ。 目次 親権の取れない父親の音 夫婦の実情 共同親権のメリットデメリット 子供にとっての「正しさ」 「子供にとって」の落とし穴 最後に 余談~子供の連れ去りについて。 親権の取れない父親の音 先日もこんなエントリーが話題に上がり、沢山のコメントを集めていた。 投稿者は男性である。投稿者の主張は、 自分は育児には専念してきた。 は専業主婦であり、何不自由のない生活を送れていた。 自分には全く非がない。 が一方的に子供を連れて家を出てしまってから

    父親と親権 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/05
    [「子供から父親を、母親を取り上げてもよいのですか??」「子供にとって、そんな父親、母親必要ですか??」この質問、疑問に試験問題のすべてが集約されているのでは、と私は思っている。
  • 犯罪といたずらの境界線。 - 日々、思うこと、考えること。

    先日、個人的にとてもショッキングな出来事があった。 幼稚園のとある行事で、諸一の上の娘に起こったアクシデントだ。 娘の同級生の弟、妹が同じ幼稚園に通っているため、幼稚園の行事ではちょっとした同窓会になる。皆同じ小学校に通ってはいるが、一学年5クラスあり、クラスが違うと存外一緒に遊ぶ機会に恵まれないようで、幼稚園で集まると主役である弟、妹達そっちのけで、にぎやかに遊んだり話したりしている。 事件が起こったのは、幼稚園のトイレだった。 娘がトイレの個室に入っている際、同級生の男の子(A君)が、いきなりトイレのドアを開けたのだ。 幼稚園の園児用のトイレの個室は安全上の理由(園児がカギを開けられず、個室に閉じ込められる可能性があるため)で鍵がからない仕組みにっている。そのため、幼稚園のルールとして、「個室に入る前には必ずノックをする」よう決められている。ドアにも直接絵と文字でノックを促している。

    犯罪といたずらの境界線。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/03
    本人にはまだまだ「性的な意味での悪気」はないのだろう。だから、私の反応が大げさだったのかなぁと思いつつ。「大人がやったら犯罪」なのだから、大げさなくらいがいいのかなとも思う気持ちをまだ引きずっている。
  • 子供の意見と、親の主義・好み・願望の折り合い。 - 日々、思うこと、考えること。

    洋服の衣替えについて、先輩ママからこんなアドバイスをされた。 「子供の洋服も親が勝手に捨てるより、子供と一緒になって捨てる服を選んで、捨てるときは”今までありがとう、さようなら”の儀式をするとよいよ」 けれども、実際やってみると非常に難しく、結果 穴の開いた服 シミの取れきれない服 レース部分がほつれた服 毛玉だらけの服 所々ラメやビーズ?が取れた服 サイズアウトし、かつ全体的にくたびれた服 など、「思い出のある、大切な服だから」とほとんど捨てられなかった。 今日も、膝に小さく穴が開いた服を娘は率先して選び学校へ向かった。 もっとも、きれいに穴をふさげばよいだけの話だが、私にはその技術が悲しいかな、ない。 穴をアップリケで隠しても、すぐにそのアップリケが取れてしまう。そのアップリケを手縫いで補強すると良いらしいが、手縫いの針仕事が苦手な私は、その仕上がりの悪さからあまり気が進まず、現状穴を

    子供の意見と、親の主義・好み・願望の折り合い。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/29
    ありとあらゆる場面において子供の選択肢から「らしさ」「こうあってほしい」等の親の主義・好み・願望は排除できない。できないのが大前提であって、現実はその中で「できるだけ」子供の意思を尊重するのが現実だ。
  • 子供の入院の付き添いについて考える。 - 日々、思うこと、考えること。

    子度の入院の付き添いについて、とても興味深いエントリーがを見つけた。 子供入院の際の「男性の付き添いを(安全性の問題から)断ることへの是非」について、掘り下げて考察されている。 我が家も、一か月ほど前、小1の上の娘が扁桃腺肥大のための切除手術をし、10日入院を経験している。その際私も付き添いをした。 もっとも、24時間ずっと娘と一緒だったわけではない。幸い病院と自宅までが車で5分の好条件も手伝って、日に2度3度と自宅に帰りはした。ただ、病院を往復する慌ただしい毎日ではあった。 この話は、個人的には「男性が付き添いできない」だけが問題ではないと考えている。 目次 入院の際の条件 付き添いの必要性 付き添いは何歳から不要か?? なぜ、男性の付き添いが歓迎されないのか?? 【余談】体験談、付き添いをしなかった夫。 入院の際の条件 まず、投稿者の子供が入院した病院の場合、付き添いの基条件として

    子供の入院の付き添いについて考える。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/26
    病院側は、「親の付き添いありき」で患児の入院を想定している。そこに、この「子供の入院の付き添い問題」の問題点が集約されているように、私には思えてならない。故に、付き添い保護者への配慮に欠けるのだ。
  • 教育虐待~他者の問題を自分と切り離す難しさ。 - 日々、思うこと、考えること。

    教育虐待について色々考えさせられる記事がある。 www.aoitori3.com 昨日、そうして今日と上の娘にねちっこく叱ってしまい、今ものすごい後悔の念に駆られている私としては、とても他人事の問題としては思えずにいる。 なぜ、親親は子供に過度に期待するのか?? なぜ、親は子供に過度な躾や勉強、スポーツなどを強要・強制するのか?? よく言われるのが、 「親が子供の問題を自分の問題と同一視してしまい、子供と自分を切り離して考えられないから」 との見解だ。 とは言え、ネット社会、情報社会の日において、 親の子供への躾の仕方 親の子供へのかかわり方 親の生活習慣、生活リズム 親の仕事や家事・育児の取り組み方 等で、「親次第で子供はいかようになる」との書籍、サイト、言説が日中にあふれている。 故に、子供の出来不出来は親の評価に直結する。 子供の好き嫌いが少なければ、親の料理の腕が評価される。

    教育虐待~他者の問題を自分と切り離す難しさ。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/24
    子供が学業やスポーツで成功すれば、子供以上に親がフューチャーされているのが現代日本のお約束でもある。私たち世間もまた、「他人の子供の成功を親の成功と切り離す」ことができていないのだ。
  • 良い妻は「夫に寛大である」という呪縛。 - 日々、思うこと、考えること。

    ずっと抱いていた疑問がある。 どうして、「夫に寛大な」は、とても堂々として自信に満ち溢れているのだろうか?? 暴力、DV お金(借金) 不倫(対素人の女性) の例外はあるにせよ。 個人的な趣味 家族を共にしない旅行(社員旅行も含む) 家事・育児負担 お金の使い方 飲み会 男の夜の付き合い(キャバクラや風俗など) 等に寛大なの発言には、不思議と自信と余裕が満ち溢れている。 もっとも、余裕(心や体、時間、そうしてお金等)があるからこそ「寛大」でいられるのだから、当然と言えば当然だと頭では理解できるの。 私自身、「夫に寛大な」の余裕のある発言に、素直に「すごいな」「羨ましいな」と思う時もある。 その一方で「夫に寛大な」が「夫に不寛容な」を批判する際の語調や言い回しに、どこか高圧的で、居丈高で、上から目線で、威圧的なニュアンスを感じてしまい、違和感を覚えてならない私がいる。 責めている、

    良い妻は「夫に寛大である」という呪縛。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 育児中の主婦が週5日働かない理由。 - 日々、思うこと、考えること。

    先輩ママとの会話で、とても印象に残っているフレーズがある。 働く理由が「お金」のための私は、働くのならば、漠然と土日休みの週5日を想像していた。 けれども彼女は、週4日仕事を入れている。その家の1日は隔週の土曜日だ。 いわく、 「平日に1日か2日自由になる時間がないと、ちょっと厳しいよね。役所とか銀行とか平日しか行けないし、自分の時間も取れないし。」 「だって、土日は休みなようで休みじゃないじゃない。」 上の娘のが退院し、宙ぶらりんになっていたとある仕事の口(一か月ぐらい前に打診されていた、短時間のパートの仕事)がはっきりとダメになり、改めて格的に仕事を探しを・・・・・・と思った矢先に、下の娘が体調を崩してしまった。 昨日は大事を取って幼稚園を休み、今日はだましだまし幼稚園に送り出したが、もし万が一幼稚園から連絡が来たら、との言い訳が邪魔をし、すぐに行動に移せない私だ。 就職情報誌を片っ

    育児中の主婦が週5日働かない理由。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/19
    育児中の主婦が週5日働かない理由の一つである「土日に夫が家事・育児に協力してくれないから。休めないから。」は、きっと声を大にしては言えないけれども、結構大きなウェイトを占めているのではないだろうか。
  • 夫がする家事・育児にこだわりたくなる理由。 - 日々、思うこと、考えること。

    私の数少ない友人の口癖は、 「旦那には期待しないで、自分がいかに楽できて、快適に過ごせるかを追求すべき」 だ。 専業主婦で、かつ身近に頼れる実家(夫の実家も)もいない彼女は、習い事や幼稚園の延長保育、料理のレパートリーを曜日で固定するなどして、自分の負担を減らす努力と工夫をしている。家事の代行や便利家電こそ利用していないものの、彼女なりの「楽と快適の追求」へ試行錯誤は聞いていてとてもためになる。 「夫が楽ができて、かつ自分も楽ができるのがお互いにとってwin-win」 とのモットーには、なるほどな素直にうなずける。 最近の私も、ようやく友人に倣って、 「夫に頼らない、期待しない、自分にとっての心地よさの追求」 に考え方をシフトチェンジできるようになった。 とは言え、それでも休日の「動かない夫」「動こうとしない夫」にまだまだイラっとしてしまう、未熟な私だ。 どんなに楽を追求しようとも、私にと

    夫がする家事・育児にこだわりたくなる理由。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/16
    家事・育児の簡略化、簡素化が一番手っ取り早い解決方法なのだと、頭ではわかっている。わかってはいるけれども、時と場合により気持ちが追い付かない。
  • 自己肯定感を高めるのは難しい、と認める。 - 日々、思うこと、考えること。

    心のコップ中の水が空っぽの状態では、人にコップの中身を分け与えられない。 心のコップに水を満たすためには、誰かに分け与えてもらうか、自分で満たすしかできない。 しばし、育児書などで、 「子供の自己肯定感を高めることは大切です。小さいうちはたくさん甘えさせて(甘やかしてではない)あげましょう。褒めてあげましょう。認めてあげましょう。子供の心が満たされていくのは、子供の自立に繋がります」 といったニュアンスのアドバイスを見る。 子供心をコップに、コップの中身を自尊心や自己肯定感に例え、親が心のコップに水を満たしてあげることで、自立が促される、というのだ。 (特定の書籍やサイトを参考にして書いているわけではないので、解釈が違っているかもしれないけれども、私なりの解釈ではという話で) 水を与える側の親の心に水が満たされていない場合、親人が努力をしてその術を獲得すべきであり、身近なパートナーや親の

    自己肯定感を高めるのは難しい、と認める。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/12
    自己肯定感に関して、あくまで自分の問題なのだから、自分で解決すべき、できるはずだとの大前提がある。個人的にはこの大前提が、自己肯定感の低さで悩む人の一部をさらに苦しめているように思えてならない。
  • 謝罪の言葉を要求したくなった話。 - 日々、思うこと、考えること。

    今日も夫は仕事だった。 昨晩は友人との飲み会で深夜に帰宅。 今朝は時間ぎりぎりまで寝ていて、自分のご飯だけ用意し、自分の使った皿も洗わず慌ただしく出かけて行った。 珍しくご飯を大盛にして(昨晩の残りをどんぶりにしていた)べているなぁと思っていたのだけれども、子供たちのご飯をよそおうとしたら、ご飯が足りないことに気が付き、思わず独り言を言ってしまった。 「あぁ、ご飯が足りないねぇ」 「パンとか冷凍のご飯とかないの??」 「ううん。何にもない」 「じゃぁ、ホットケーキでも作ればいいじゃない」 「朝から作りたくないんだけど(ホットケーキに昨日の残りのおかずは合わないし)」 ここで私は、一気にテンションが下がってしまった。 炊飯器の中身を見れば「残りのご飯の量が適切か否か」判断できないのだろうか?? いや、判断で来ていて、あえて現状の問題を無視しているだけなのだろうか?? 今までも朝時ご飯の量

    謝罪の言葉を要求したくなった話。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/10
    自分から謝罪の言葉を要求するのも可笑しな気がする。そんな時は、どう気持ちを持っていけばよいのだろうか。
  • 実家依存症~夫の求める正解はワンオペ育児なのだろうか。 - 日々、思うこと、考えること。

    「実家依存症」のキーワードで検索をかけると、相変わらずの実家依存についてのマイナスな記述ばかりが目に付く。 「ワンオペ育児」に対する問題意識や危機感は度々話題になるが、その対処方法の一つである「適度に実家を頼る」の先にある「実家依存」について、不思議と「ワンオペ育児と」関連付けられて語られはしない。 なぜは、「過度」に実家に頼るのか。 それは、母親に育児のスキルもなければ自信もないがために家事との両立が難しく、「適度」に頼るだけではその問題や不安を、単純に自身一人だけでは解決できないからだ。 とどのつまり、「ワンオペ育児」をしたくないから(できないから)に他ならない。 もちろん、「単に実家が快適だ」「両親が手伝ってくれて楽」も理由の一つではあるだろう。 ただ、「が楽をする」「育児の不安を解消する」ためには、「過度」に頼るくらいでないと、は楽にはならいし、育児の不安も解消しないのが現

    実家依存症~夫の求める正解はワンオペ育児なのだろうか。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/09
    妻の「実家依存症」批判の陰には、世間からの「ワンオペ育児」への肯定と、「母親は楽をしてはいけない」「母親は苦労をしなければいけない」などの思い込みや圧があるように思えてならない。
  • 誰かのために作る料理。 - 日々、思うこと、考えること。

    夫は、今だ仕事が忙しく帰宅時間が遅い日が続いている。 仕事帰り上司から誘われ、そのまま帰宅途中に連絡もなく(連絡されても、すでに用意し終わって下手したら私は寝ているのだけれども)事をして帰る日も、数えるほどだができた。 昨日も、上司ラーメンべて来たらしく、今朝もラップのかかった冷めた焼きサンマが、寂しく皿の上に乗ったままになっていた。 自分が作った料理が、手付かずでテーブルに残されている様は、とても哀愁がある。 私はサンマはべないため(何度も、べそびれている。落ち着いてべられないため)、余計寂しい気持ちにもなった。 今度の土日も夫は仕事だが、仕事に区切りがつき、「もし行けるのであれば」ば土日のどちらかで友人と飲みに行きたいと相談という体の事後報告を受けた。 この「もし行けるのなら」が厄介で、夫いわく「俺のがなかったら適当にコンビニで買ってくるよ(だから僕の分は準備しなくてもい

    誰かのために作る料理。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/08
    友人からも、母からも「自分が食べたいものを作ればいいんだよ」とアドバイスをされる。けれども、そもそも論として「自分が食べたいもの」が正直分からなくなってきてしまっている自分に気が付く。
  • 性的表現や、女性蔑視な表現は「不快」と教えるべき、なのかもしれない。 - 日々、思うこと、考えること。

    いや、 性的表現や、女性蔑視な表現は「不快」に思う人もいると教えるべき と表現したほうが適切だろうか。 はてなブックマークで、ここ最近、漫画などの創作物に関する性的表現、特別男性向けの作品に対する性的表現(対象物が女性という意味)に関するエントリーが賑わいを見せている。 私にとって、少年漫画はとても身近な存在だ。 少年ジャンプやマガジンを自分で買いはしなかったけれども、習い事や頻繁に通っていた病院で最新号を毎週楽しみにしながら読んでいたのは、今では懐かしい思い出だ。 年の近い兄弟に挟まれて幼少期を過ごしてきたこともあって、日々の生活に当たり前のように少年漫画があったように思う。 当時の少年漫画にも、ちょっぴりエッチな表現が登場する漫画はいくつかあった。 あったけれども、子供の頃の私はそんなエッチなシーンに「恥ずかしさ」や「後ろめたさ」「興味関心」はあっても、「不快感」や「違和感」を抱くこと

    性的表現や、女性蔑視な表現は「不快」と教えるべき、なのかもしれない。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/06
    「恥ずかしい」や「不快」という人の感情を強制するのはとても難しい。何が「恥ずかしい」で何が「不快」であるかの線引きも曖昧だ。でも、教育として、何かを教えていかなければいけないのかな、と個人的には思う。
  • 「手を出さない、だから口も出さない」は可能か?? - 日々、思うこと、考えること。

    先日珍しく友人と長電話をして、こんな話になった。 「ママ友にすごく穏やかで、人前では絶対怒らないママっているじゃない。どうしてだろう、やっぱり性格かな??それか、子供の違い??」 「両親や旦那さんがまめに手伝ってくれるんじゃない??」 「それが違うんだよ。核家族で近くに自分の両親も旦那さんの両親もいないんだって。旦那さんも忙しくて平日は子供が寝てから帰宅。休日は、寝てるかゴルフでいないらしいよ」 「へー。じゃあ、旦那さんがよっぽど稼いでるか、口出さないかのどっちかなんだろうね」 そんな会話のなかで特別印象に残ったのは、友人からのこんな疑問だ。 「旦那が不在の平日にイライラするのは仕方がないとして。旦那がいる休日も、どうしてイライラしちゃうんだろう。旦那という人手が増えて(友人の旦那さんも一通りの家事はするし、子供の相手もする)、単純に自分が分担するはずのタスクは減るはずなのにね」 我が家も

    「手を出さない、だから口も出さない」は可能か?? - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/11/01
    いつも疑問に思う。「手を出さない、だから口も出さない」は可能なのだろうか??と。おそらく、相手に能力と、心と体の余裕があれば、可能なのだろう。もしくは、全く相手に興味・関心がないか。
  • 携帯電話を携帯しない人。鳴っても気が付かない人。 - 日々、思うこと、考えること。

    私は携帯電話の着信に気が付かずに、よく注意をされる。 TPOにあわせてマナーモードに切り替える癖付けが徹底できず、日常的にマナーモードであるのも大きいかもしれないけれども。 テーブルの上に置いておいても、ポケットに入れておいても、気で私は「気が付かない」 そのため、何かと携帯を直接見るようにはしている。しているが、運転中、歩いているときは見ない。家事をしているときも見ない。 そのため、こちらのエントリーを読んで、まるで自分が夫に叱られている気分になってしまった。 かつて私も、出先で何度もあった夫からの着信に気が付かず、結果怒られた経験が何度もあったからだ。 昨日、下の娘が幼稚園でけがをした。 友達とぶつかり上あごから血が出たという。人はけろりとしているし、昼の給もぺろりと完したそうなので、大したことはなかったのだろう。 とは言え幼稚園としては軽く済ませるわけにもいかないのだろう。

    携帯電話を携帯しない人。鳴っても気が付かない人。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/10/30
    主婦の仕事として「めったに鳴らない電話(楽しいプライベートの誘い以外)の着信に常に気をかける」のは、割に合わないと思っている、のかもしれない。
  • とっさの時に出るもの。愛の鞭と、暴力の違い。 - 日々、思うこと、考えること。

    手を繋いでいた子供が、手を振り払い急に車道に飛び出そうとしたら、あなたはどうしますか?? 下の娘は好奇心旺盛で、唐突に繋いだ私の手を力任せに振り払い走り出すことが今でもある。 私の場合、こういう非常事態でも手をあげることはない。 だが、力任せに娘の腕を引っ張り、感情的に怒鳴り散らしはする。 状況が状況だから、許されると思っている自分がいる。 頭では、力を込めずに手を掴んだ後、娘と目を合わせ声を荒げずに「危ないよ」と伝えればいいだけだとわかっていはいる。 分かってはいるが、非常事態に反射的に出た言動は「しょうがない」「許されるのでは」との甘えが自分にある。 件のエントリーのコメント欄には賛否両論、様々な意見が並んでいる。 凄惨な虐待事件のニュースを前に、多く人は「暴力は絶対ダメ」の大前提、共通認識を持っている。 であるにもかかわらず賛否両論が起る背景には、賛成側の 非常事態に反射的に出る言動

    とっさの時に出るもの。愛の鞭と、暴力の違い。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/10/29
    手を繋いでいた子供が、手を振り払い急に車道に飛び出そうとしたら、あなたはどうしますか??
  • 「躾ができない」という悩みは理解されない。 - 日々、思うこと、考えること。

    躾ができていない子供の親には二つのパターンがある。 一つは、育児において躾に重きを置いていないがために、あえて躾をしない親。 もう一つは、育児において躾に重きを置いているが、躾ができていない親。 前者の場合、親自身もまたモラルに欠けており、善悪の判断自体がきちんとできていない親が多い。ゆえに、子供が何か問題を起こした場合、親は非を認めず謝罪もしない。 後者の場合、親自身にはある程度のモラルは備わっているものの、躾のスキルがない、もしくは方法を知らないがゆえに、間違ったアプローチで躾をしている親が多い。ゆえに、子供が何か問題を起こしてた場合、親はきちんと非を認め謝罪もする。 先程、耳の痛いエントリーを見つけた。 きっと、ここで問題視されているのは前者の親だろう。とは言え、はたから見れば、後者の親も「躾ができていない」という点では一緒だ。場面を一部だけ切り取れば、同じ「躾ができていない子供を放

    「躾ができない」という悩みは理解されない。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/10/24
    勉強や仕事、結婚、妊娠、出産は「できない」という結果は許され、きちんと存在する。けれども不思議なことに子供の躾に関して「できない」という結果は許されることもなく、存在もしない。