こんばんは! 風邪をひいた時にもらうお薬、その中に抗生物質が入っていたことありませんか? 実は、殆どの風邪には抗生物質が効かないらしいのです( ゚Д゚) こちらの記事をもとにご説明させてもらいますね。 まず、ウィルスと細菌は別物です。 そして、抗生物質は細菌の増殖を抑えるもの。 9割以上がウィルスの原因と言われている風邪には、抗生物質は当然効果ないっていうことなんです。 昔から医学の世界では常識として考えられていたことですが、「抗菌薬が風邪の重症化や細菌への二次感染を防ぐ」と考えられていた時代があり、その名残で今も処方している医師が少なくないとみられています。 また、風邪の初期段階で市販の総合感冒薬を飲んで、それで治らないとなった時に病院に行ったら抗菌薬を処方される、その後治る、という流れを経ることで、患者は「抗菌薬が効いた」と思い、医師は「少しは効果があるのでは」と考えるようになり、患者