任天堂の次世代ゲーム機「Wii」の詳細が発表された。ここでは写真をもとに任天堂ゲームの歴史を振り返ってみよう。まずは1983年に発売された「ファミリーコンピューター」だ。希望小売価格は1万4800円だった。 任天堂の次世代ゲーム機「Wii」の詳細が発表された。ここでは写真をもとに任天堂ゲームの歴史を振り返ってみよう。まずは1983年に発売された「ファミリーコンピューター」だ。希望小売価格は1万4800円だった。
イーブック・システムズは1月19日、FlipBook形式の電子書籍を集めたポータルサイト「Flib」の提供を開始した。 FlipBookは、イーブック・システムズが提供する電子書籍フォーマットで、専用の「Flip Viewer」をインストールすることで閲覧できる。音楽や動画などマルチメディアコンテンツを組み込むことが可能なほか、DRMも備えており、印刷や画面キャプチャの禁止などを作成者がコントロールできる。1つのページをめくり終わる前に次のページをめくる技術や電子書籍の紙の厚みをグラフィカルに見せる技術などの特許を取得している。 Flibでは、FlipBook形式の雑誌や小説、コミック、カタログを無料で提供する。サービス開始時点では、同社が運営する電子書籍サイトおはなし絵本クラブの絵本をはじめ、アンカー・パブリッシングの「Manyo」、デジマのコミック「コミック・ガンボ」、青空文庫の小説な
2002年に行われた第16代韓国大統領選挙において、ノ・ムヒョン現大統領が当選した最大の理由はインターネットである、というのは有名な話だ。 当時、ノ大統領の応援サイト「ノサモ(韓国語で"ノ・ムヒョン氏を愛する人の集まり"の略)」は、インターネットで活発な応援活動を行っていた。これに若者を中心としたネチズンが呼応して、支持者を拡大していったのだ。 今でも語り草となる2002年の選挙から時が経ち、ノ大統領の任期は終わりを告げようとしている。これと同時に2007年12月に行われる次期の大統領選挙が既に話題となり始めた。 今回の大統領選挙では「ノサモ」の教訓を活かして、インターネット上での活動はけっして無視できないものと言われている。中でも「ユーザー作成コンテンツ(User Created Contents:UCC)」は2002年当時にはなかった手法ではあるが、時代が変わった今、注目度や重要性を大
YouTubeは「共有」ということの本当の意味を示そうとしている。アマチュアのビデオ製作者は、紐にじゃれ付く子猫のビデオクリップで人々をなごますだけでなく、そこから収入を得られるようになるのだ。 YouTubeはBBCの取材に対し、ビデオから得た売り上げをその所有者に分配する方針を正式に認めた。ただし、収入を得られるのはそのビデオの本来の著作権者のみだ。YouTubeの共同設立者であるChad Hurley氏はダボス経済会議において、売り上げを分配するという決定は創造性にきちんと報いようとする試みだと語った。 もちろん、この仕組みがうまく機能するためには、毎日1億件も投稿されるビデオをYouTubeが事前にチェックすることが必要となる。YouTubeでは本来、投稿ビデオを事前検閲しないという方針を取っており、そのせいでテレビ番組や音楽ビデオ、映画などから取ったクリップを投稿することが可能だ
アイルランドの市民権も持つサンフランシスコの著名な詩人で、世界中にファンがいるWilliam Talcott氏が、骨髄のがんのため6月に亡くなった。そのときTalcott氏の娘は、同氏の知人の大半にその死を知らせることができなかった。それというのも、Talcott氏のメールアカウントとオンラインのアドレス帳がパスワードでロックされていたからだ。 ビートニク(ビート族)Neal Cassadyの友人だったTalcott氏(69)は、どうやらパスワードも墓の中に持って行ってしまったようだ。 これは、残された遺族にとって厄介な問題であり、最近多くなってきている。生活、アドレス帳、予定表、財務情報の管理をオンラインに移行する人たちが増えている。そうした人たちは、フォルダやデスクトップに生前しまいこんだ情報を2度と復元できなくなる危険を冒している。言い換えれば、セキュリティ上の脅威となるパスワードの
電通総研は4月16日、2007年から2011年までのインターネット広告費の試算結果を発表した。それによると、2011年のインターネット広告費は全体で7558億円に成長する見込みだという。これは電通が発表した2006年度のインターネットの広告費(3630億円)の2.08倍に相当する。 分野別の内訳は、バナー、ストリーミング、Eメールなどの固定ネット広告費が4009億円、検索連動型広告が2265億円、モバイル広告が1284億円。成長金額は固定ネット広告、成長率はモバイル広告などが高いが、シェアの伸びは検索連動型広告が最大となる。 固定ネット広告費は、ブロードバンドの普及に伴う動画コンテンツ視聴の一般化や、広告主によるネットマーケティング予算の増加に加え、ターゲティング広告や視認効果指標の開発といった取り組みによる広告単価の向上も成長に貢献するとみられる。2011年の試算額4009億円は、200
アジャイルメディア・ネットワークが行った「ブログ読者のメディア利用動向に関する調査」によれば、ブログ読者は一般的なインターネットユーザーと比べてインターネットの利用時間が長く、テレビなどのマス媒体の利用時間が短いという。 調査期間は3月15日から3月31日まで、有効回答数は最大884件。アンケートの告知はAMNネットワークに参加しているブログサイトを中心に掲載した。回答者の年齢は30代前半が23.8%を占めて最多で、20代後半の21.6%、30代後半の16.6%が続いた。男女比は男性86%、女性14%。 調査では回答者の74%が定期的に6個以上のブログを読んでいることがわかった。その内訳は、「6〜10個」(25%)、「1〜5個」(25%)、「11〜25個」(21%)、「26個〜50個」(13%)、「100個以上」(8%)、「51〜100個」(7%)。なお自分のブログを持つ回答者は68%だっ
シックス・アパートは6月5日、サーバ用ブログソフト「Movable Type」の新バージョンを公開した。ユーザーインターフェースを一新して画像のアップロードなどをしやすくしたほか、ウェブサイト全体を管理できる機能を加え、企業サイトでも利用しやすいようにした。まずはベータ版として提供し、ユーザーから寄せられた不具合などを修正したうえで7月に製品版として販売する。 新バージョンとなる「Movable Type 4日本語版」は、シックス・アパートが日本法人を2003年12月に設立してから初めての大規模バージョンアップとなる。日本におけるMovable Typeのダウンロード数は「個人が約50万件、法人は数万件」(シックス・アパート代表取締役社長の関信浩氏)という。 Movable Type 4ではサーバへのインストールをより簡単にしたほか、管理画面のレイアウトがそのまま公開される「WYSIWYG
Google マップに携帯電話向けクライアントアプリケーションが登場した。NTT ドコモ 903iシリーズ以降の機種(DoJa 5.0 プロファイルサポート)に対応し、ウェブ版で提供しているモバイルGoogle ローカルよりもスムーズに地図を動かすことができるという。ダウンロードはこちらから。 PC版と同様に、地図および衛星航空写真、地域ビジネス情報などを検索できる。 Javaアプリケーションを使うことで、表示地区を移動する場合に毎回ページをロードすることなく、PCからGoogleマップを使用するのと同じような感覚で地図上をスクロールできるようになった。 またアプリ版のGoogle マップは、できるだけ少ないクリック回数で操作できるようにボタンの割り当てや表示方法が工夫されている。 具体的には、重要でない情報は意図的に表示せず、さらに色使いを調整したことで情報の視認性も向上しているという。
Webマーケティングガイドでは、シニア層のインターネットでの金融商品購入に関する調査を企画し、株式会社エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチのリサーチパネルに対してインターネット調査を行った。 今回の調査から、インターネットで金融商品に関する情報を1日数回チェックするシニア層は35.0%、1日1回程度チェックするシニア層は34.7%と、合わせて69.7%のユーザーが1日に最低1回はインターネットで情報収集していることが分かった。 調査対象者は、50代60代男女のインターネットユーザー300人。 更に、事前調査では、インターネット上で金融商品を購入した経験のあるユーザーを抽出した。 Q1であなたはインターネットで金融商品に関する情報のチェックをどれ位の頻度で行っているのか尋ねたところ、「1日に数回」が35.0%と最も多く、次いで「1日に1回」が34.7%、「1週間に1回程度」11.7
8月1日、デジタルフォレスト主催のイベント「第3回WebマーケティングROI Day」が開催された。キーノートでは、マイクロソフト 執行役 オンラインサービス事業部 事業部長の笹本裕氏とオールアバウト 代表取締役社長兼CEOの江幡哲也氏による対談が行われた。進行役はデジタルフォレストの坂本英樹氏が務めた。 笹本氏と江幡氏の両名には元リクルートという共通項があるが、現在はテクノロジー企業のマイクロソフトと、専門家による編集コンテンツが特色のAll Aboutという大きく性格の異なる企業を率いている。今回のディスカッションでは、コンテンツ、技術、メディアのパワーバランスの変化がもたらす近未来をテーマに意見を交わした。 情報クオリティが重視される時代 インターネットのブロードバンド化とともに、情報をネットで検索するという行動が一般に広く普及した。しかし、一方では有象無象の情報が溢れ、どれを信頼し
トイレに入ろうとすると、床に黒い足跡が点々とついていることに気が付いた。壁を見ると、手書きで「なぜ僕は」と一言書かれている。個室に入ると、悲しげな歌がどこからともなく聞こえ、手を洗おうと洗面台に立てば、鏡に知らない女性の顔がぼんやりと浮かびあがる――。 夏の深夜番組で出てきそうなこの設定、実はホラー映画の宣伝のために作られたものだ。しかも、実際に都内の商業施設内にあるトイレがこの夏、いくつもこの設定下に置かれた。何も知らずにトイレを利用しようとした人は突然の出来事に驚き、自分のブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にこの事を書き込んだ。 このプロモーションを仕掛けたのは、インターネット広告代理店のNIKKOだ。8月25日より公開された映画「伝染歌」のプロモーションのために都内約30カ所のトイレをジャックし、1つ1つ手作りで“恐怖のトイレ”を仕掛けていった。 面白いことをしない
壇上が一致した見解を示す中、注目を集めたのは会場を訪れた文化庁OBの来場者。「(作業の現場としては)米国の要望書など意に介しておらず、あくまで日本のメリット・デメリットを考えている」とし、米国の要求を外圧ととらえて短絡的に拒絶反応を示す現状を疑問視した。また、著作権保護に関する議論が「強化を求める権利者」と「それに反対する者」という対立軸になりがちな状況についても「建設的ではない」とし、期間延長に伴うデメリットの部分を解消する施策を考えるなど、成熟した議論を進めていくべきとした。 あるべき日本モデルの姿とは 今後求められる日本モデルについては、モデレーターの福井氏が「正当な利益の保護」「コンテンツの流通・利用」「新たな創造」の3点についてバランスをとることを提案、パネリストも大筋において同意した。一方、課題として同一性保護を前提とする人格権・財産権についての指摘があったことに対しては、中山
プリンストンテクノロジーは8月24日、レコードやカセット、MDなどの音源をPCに取り込み、MP3やWAVといったデジタルフォーマットに変換するオーディオキャプチャーユニット「デジ造 音楽版(PCA-ACU)」を発売すると発表した。 フォーマットの変換には、デジ造 音楽版(PCA-ACU)とパソコンを接続し、付属の音声編集ソフト「Pod Sound Ripper(ポッド サウンド リッパー) LE版」をインストールする。その後、レコードプレーヤーやラジカセ、MDプレーヤーなどのオーディオ機器とパソコンを、RCA端子または3.5mmステレオミニプラグで接続する。パソコン側はUSBポートに接続するため、パソコン内のノイズの影響を受けにくく、高音質データへの変換が可能だと説明する。 また、iTunesライブラリへの追加も自動で行えるため、録音した音楽データをiPodで視聴するといったことも容易でき
米航空宇宙局(NASA)は自分たちの50年間の歴史を記録した写真、フィルム、ビデオを保存する大規模なオンラインアーカイブ計画を正式に発表した。このアーカイブはInternet Archiveとの5年契約の下で進められるもので、Internet Archiveが無料で閲覧できるウェブサイトNASAImages.orgをホスティングし、画像の編集を支援するという。NASAは非独占のSpace Act AgreementをInternet Archiveと締結し、このプロジェクトを進める。納税者は無料でアクセスできるという。 NASAImages.orgはまだ開設しておらず、NASAは開設予定日を公開していない。だが、NASAとInternet Archiveが20の主要な画像コレクションをオンラインにすることを考慮すると、サイトの開設にはしばらく時間がかかりそうだ。両社がオンラインで公開する画
インターリンクは8月23日、日本ユニセフ協会が仮想世界サービス「Second Life」内で展開する「バーチャル・ユニセフハウス」の構築を全面支援すると発表した。 バーチャル・ユニセフハウスは、日本ユニセフ協会にある「ユニセフハウス」をモデルに、ユニセフの活動や世界の子どもたちの現状を知らせる広報活動を行う施設をSecond Lifeの中に実現したもの。ハウス内では、アバター用オリジナルグッズの無料配布や、緊急災害用の募金箱を設置し「リンデンドル」を利用した募金活動を実施する。 集められた募金は全額日本ユニセフ協会に寄付され、ユニセフの活動運営資金に充てられる。インターリンクは同協会の活動理念に賛同し、バーチャル・ユニセフハウスの作成、管理、メンテナンスなど、その過程で発生する全工程を代行することで、ユニセフの人道支援活動を支援する。 インターリンクは、環境保護や人道支援を行うさまざまな団
ビートレンドは8月23日、7月の携帯電話機種毎のインターネットアクセス状況について、調査結果を公表した。 同社の携帯電話向けASPサービス群「BeMss」を利用している約600社のモバイルサイトに対して、どのような機種からアクセスされているかを調査したものだ。調査期間は7月1日から31日までとなっている。 キャリア別のアクセス数を見ると、NTTドコモが過半数を占め、ソフトバンクモバイルの比率は7.7%と少なかった。ただしソフトバンクモバイルの比率は4月に比べて1ポイント伸びており、契約者数の増加に合わせてインターネット利用者が増えていることがうかがえる。 アクセス数の多い機種をキャリアごとに見ると、以下の通りの結果となった。NTTドコモ、ソフトバンクモバイルではシャープ端末が強く、特にソフトバンクモバイルでは、シャープ製端末が全体の47.8%を占めるという。auではソニー・エリクソン・モバ
地域コミュニティーサイト「Lococom」と不動産情報サイト「HOME'S」を運営するネクストは8月23日、ネット上で実施した「SNS、コミュニティサイトの実態調査」の結果を発表した。 調査によると、SNSとコミュニティーサイト利用者が、普段最も利用しているカテゴリーは「日記」で62.0%となる。特に女性は男性に比べて高い利用率を示し、「日記」だけでなく「グルメ」や「レシピ」、「旅行」、「コスメ」など、多岐にわたる情報について積極的に活用し、情報を得ている。一方男性では、「株式・投資・マネー」や「コンピュータ・インターネット」の利用頻度と関心が高い。 また、SNSとコミュニティーサイト利用者の79.5%は、普段からネットショッピングを活用しているという回答が得られた。特に男性は女性に比べ、ネットバンキングやネットトレーディングのほかに、音楽や画像のダウンロード、ブロードバンドコンテンツの視
電通は8月23日、同社がSecond Life内に保有する仮想都市「バーチャル東京」において、「世界陸上」イベントや「スキージャンプ・ペア 国際大会」などの企画を実施することを発表した。 世界陸上イベントは、電通がTBSと共同でバーチャル東京内に陸上競技場「バーチャル東京スタジアム」を建設し、8月25日から9月2日の大会開催期間中に、100m走、砲丸投げ、マラソンなどの競技会を開催するもの。 ユーザーはこのイベントに参加して、競技を仮想体験したり、他のユーザーと記録を競ったりすることができる。競技会への参加は、当日の競技場への先着順で受け付けるため、所定の人数に達した時点で入場が制限される。スタジアムは8月24日正午にオープンする予定だ。 電通はまた、バーチャル東京において、ゲーム制作会社のキューエンタテイメントが開催するスキージャンプ・ペア 国際大会をプロデュースする。このイベントは、ク
文:Dawn Kawamoto(CNET News.com) 翻訳校正:株式会社アークコミュニケーションズ、瀧野恒子、國分真人2007年08月23日 16時00分 ソフトウェアのバグはどのように公開されるべきか。最近設立されたあるセキュリティ調査会社のビジネスモデルをめぐって、さまざまな議論が交わされている。 2007年4月にJared DeMott氏が設立したVulnerability Discovery and Analysis Labs(VDA)は、製品中に発見されたセキュリティバグを開発元のソフトウェアベンダーに通知する。この点は他のセキュリティ研究者と変わらない。 次にVDAは、発見したバグや同社のコンサルティングサービスに対する支払いをベンダーに要求する。さもなければ、バグを第三者に売るか、あるいはセキュリティ上の脆弱性について詳細を公表するとベンダーを脅迫する。これはすべて、
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