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ブックマーク / realtotheworld.hatenadiary.org (5)

  • 競馬のためにできること - りあるの競馬日記

    先日、ドリーム競馬(正しくはDREAM競馬)について書いた中で、今競馬ファンがすべきことは「競馬場へ行くこと、馬券を買うこと、周りの人にメッセージを発すこと。そうした事を実行していくこと」と述べたが、それらを「すべきこと」から「した方が良いこと」と書いた方が良かったかもしれないと思っていた。なぜなら、多くの人々にとって、競馬は余暇であり、趣味であり、個人の自由なる判断に委ねられた遊びであるからだ。誰からも強制されることはない。しかし、このまま進めば、近い将来、自分の好きな時間と場所がなくなるかもしれない。それを守るためには、やはり「今」行動するしかないのだ。 日では明治から戦前まではイギリスと同様に富裕層の遊びであった競馬が、戦後、国民の娯楽として提供される中で、パリ・ミチュエル方式の導入をしたことが日競馬らしさをもたらした要因である。パリ・ミチュエル方式とは1865年にジョゼフ・オー

    競馬のためにできること - りあるの競馬日記
    milkyhorse
    milkyhorse 2007/02/03
    馬券の売上げによって競馬が支えられ、存在している以上、競馬はギャンブルとスポーツとを切り離して議論することはできない。
  • ドリーム競馬に少々 - りあるの競馬日記

    コメントを頂いたので番組の話についてもう一言付け加えておくと。長くなるのでニューエントリーの形で。 競馬ファンのための放送でありながらも、競馬を知らない人に向けた放送でなければならないというのが、競馬番組を作る上での難しさだと思う。馬券を熱心に買う人はグリーンチャンネルに加入していることも多いし、競馬場やウインズに足を運び、そこで競馬を見る。そうでない人もたくさんいて、競馬中継の視聴率は大体5-6%ぐらい。それがGIだともう1,2%上がって、ディープインパクトのレースだと10%を超えるぐらい。全国的に考えると視聴率1%で100万人ちょいぐらいだけれど、近畿圏で考えると推定20万人ぐらい(関東は40万前後)。その数字が高いか低いかはここでは置いておくとして。 例えば杉さんが語っていたように「パドックに入ると視聴率がガクっと落ちる」というのは、パドックを見て馬券を買うという人よりも、とりあえ

    ドリーム競馬に少々 - りあるの競馬日記
    milkyhorse
    milkyhorse 2007/01/22
    競馬ファンのためでありながら、競馬を知らない人に向けた放送でもなければならないのが、競馬番組を作る上での難しさ。馬券を買う人が自宅に篭れば篭るほど、競馬ファンの減少に歯止めがかからなくジレンマも。
  • ダービーの入場者が減ったようで… - りあるの競馬日記

    掲示板にも板が立って、色んな議論がされているようだけれども。東京競馬場の入場者数は、最高が196,517名(90年05月27日)。これはアイネスフウジンが勝った時のダービーの日。そして、昨日のメイショウサムソンが勝ったダービーが107,048人。ざっと9万人の減少で大雑把に言うと半数になっている。ザ!・KEIBAさんのデータによると各競馬場の入場者数のピークは以下のようになっている。 札幌競馬場  60,549名(76年07月11日) 函館競馬場  29、757名(74年09月01日) 福島競馬場  47、391名(93年07月11日) 新潟競馬場  35,135名(91年04月28日) 中山競馬場 177、779名(90年12月23日) 東京競馬場 196、517名(90年05月27日) 中京競馬場  74、201名(96年05月19日) 京都競馬場 143,606名(95年11月12

    ダービーの入場者が減ったようで… - りあるの競馬日記
    milkyhorse
    milkyhorse 2006/05/29
    今の競馬関係に一番必要なモノは「批判的精神を持ったマスコミ」ではないだろうか。良い悪いモノが批評の中にあるにせよ、そうした「批判的な精神」が生まれてこない事には、より良い方向には流れていかないと思う。
  • 事実とその捉え方 - りあるの競馬日記

    ディープインパクトの勝利という事実に賞賛が送られる一方で、様々な意見が交わされる第133回天皇賞。答えがない問題だけれど、自分なりのこの悩ましさを書き残しておく。 百人いれば百通りの受け止め方、感じ方がある。それは今さら言うまでもないこと。ディープインパクトのレースをデビュー戦からずっと見てきて、一頭の馬としてはこれまでに無いくらい勝つ瞬間のVTRをメディアを介して見せられている。 新馬戦では、全兄ブラックタイドの残像が残っていたために懐疑的な目で捉えていたが、若駒Sからはこの馬のレースにドキドキとワクワクを感じていた。そして、それを裏切ることのないパフォーマンスを見せてきてくれた。 初めての敗戦となった有馬記念。昨年の有馬記念と終了時点と昨日の天皇賞終了以後とは何が違うか。それは、「ハーツクライに負けた」という事実の受け止め方が変化したからではないか。それは、「ハーツクライ」という馬の受

    事実とその捉え方 - りあるの競馬日記
    milkyhorse
    milkyhorse 2006/05/06
    例えば、ディープインパクトの天皇賞一つを取り上げても、マスコミは賞賛一色であるけれども、インターネットの登場によって、そうではない懐疑的な意見や否定的な意見も目にすることが出来る。
  • 日本のサラブレッド生産頭数減少傾向続く - りあるの競馬日記

    競馬ブックに国内の生産頭数や外国産馬の輸入頭数などの表が記載されていましたので、興味のある方はそれをご覧になるか、ネットを一生懸命探してください。 2005年の生産頭数は7967頭となり、2001年の8807頭を近年のピークに減少傾向が続いている。種付けする繁殖牝馬の頭数が減ったことの影響がそのまま産駒数の減少に繋がったと思われる。 しかし、その一方で競馬界全体としてみれば明るい材料も紹介されていた。それは「外国産馬の輸入増加」である。外国産馬は1997年の453頭をピークに、国内経済の不況の影響と思われる購買力の低下によって、年々減少傾向にあったが、2001年の315頭以来の300頭台を回復する326頭の輸入があった。 これは、国内景気の回復が大きく、庶民レベルでの景気回復はまだまだという感じであるが、馬主レベルの人々の間では好況であることと。詳しく調べたわけではないのだが、オーストラリ

    日本のサラブレッド生産頭数減少傾向続く - りあるの競馬日記
    milkyhorse
    milkyhorse 2006/05/01
    外国産馬の輸入増加など購買意欲の回復といった明るい材料もある。しかし、買う側に余裕は生まれてはいるが、それが社台グループに逃れていて、家族型経営の牧場にまでは行き届いていないという仮説が立てられる。
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