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ブックマーク / thinkit.co.jp (25)

  • CentOS 7の仮想化、Docker、リソース管理(前編)

    今回は、CentOS 7の仮想化に加え、最近巷で話題のLinuxコンテナであるDocker、そして、仮想化によるサーバー集約時に必要とされる資源管理について紹介します。 CentOS 7におけるKVM CentOS 7において、仮想化機能のKVMがサポートされています。従来のCentOS 6系に比べ、NUMAアーキテクチャのCPUに対するプロセスの割り当ての自動化機能や仮想CPUのホットアド機能、ライブマイグレーションの高速化など様々な機能拡張が施されています。CentOS 7のKVMの機能拡張については、アップストリームOSにあたるRHEL 7のリリースノートの第9章が参考になります。 RHEL 7のリリースノート https://access.redhat.com/documentation/ja-JP/Red_Hat_Enterprise_Linux/7/pdf/7.0_Releas

    CentOS 7の仮想化、Docker、リソース管理(前編)
  • 【2017年最新】徹底比較!PHPの人気フレームワークまとめ

    PHPは、Webシステムのためのプログラミング言語として登場し、現在も多くのサービスを生み出しています。そして、Webサービスを使う上で多用されているのがフレームワークです。 今回はそんなPHPでの開発を支えている、人気のフレームワークを紹介しています。フレームワークごとに特徴が違うので、比較する上での情報として参考にしてみてください。 なお記事は、TechAcademyのPHPオンライン講座の内容をもとにしています。 フレームワークとは 言葉の通り「骨組み」を表します。 画面の表示やデータベースへの登録といった、どのシステム開発でも必要な機能を、ある一定のルールに沿って開発が可能となるように、標準化したものをフレームワークと呼びます。 フレームワークを利用することで開発者は効率的に開発を行うことができます。 また、プログラムの品質を均一化という面からもフレームワークの役割は大きく、シス

    【2017年最新】徹底比較!PHPの人気フレームワークまとめ
    mimesis
    mimesis 2017/04/06
    Symfony が古くさくて人気無いものとして扱われててカワイソス。画面キャプチャしてるなら Projects using Symfony になぜ触れない…。
  • 【マンガ】第10話 フリーランスのススメ(その2)~独立への第一歩 2003年 鹿児島の旅~|『ライフハックで行こう!』

    ベルリン在住のイラストレーター、高田ゲンキのIT系コミックエッセイ! Think IT連載のコミックエッセイ「ライフハックで行こう! ―Think IT edition― フリーランスのススメ」で公開されていた第10~12話、14~22話、28~35話については、書籍『フリーランスで行こう!会社に頼らない、新しい「働き方」』でお読みいただけます。 【書籍情報】 フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」

    【マンガ】第10話 フリーランスのススメ(その2)~独立への第一歩 2003年 鹿児島の旅~|『ライフハックで行こう!』
    mimesis
    mimesis 2017/03/15
    イラストより漫画の方が向いてるとかそんなんだろどうせ
  • Dockerの誤解と神話。識者が語るDockerの使いどころとは? Docker座談会(前編)

    では題に入ります。まず、Dockerは何がいいのか、あるいはどういうことには向かないか。実際に仕事で関わっている立場から語ってください。 松井:SIerをやっていて、最近はお客様からDockerという言葉が出てくるようになりました。とあるお客様からは、Solarisコンテナーで動いているシステムが古いので乗り換えたい、そのためにDockerはどうかと具体的な話を聞かれました。一方、「Dockerってどう?」と漠然とした話をいただいて、お客様の環境でしたらこう使えます、という話をすることもあります。 実案件まではまだありません。アプリケーションが対応していないと使えない、という話になることが多い。Dockerでは、いままでのアプリをそのまま使おうとすると、失敗すると思います。 前佛:無理をしてDockerを入れるのは違うと思いますね。Docker社が、仮想化を置きかえるというような見せ方を

    Dockerの誤解と神話。識者が語るDockerの使いどころとは? Docker座談会(前編)
  • Dockerの管理・監視ツール(1)

    ITシステムが地方に散在する場合、Dockerに精通した管理者が不在であることも少なくありません。Dockerに詳しくない人でも、効率よく、かつ、ミスなく管理するためには、GUI管理・監視ツールの導入が必要になります。特に、近年では、クラウド基盤の導入が進み、IT部門だけでなく、ユーザー部門などが、セルフサービスポータルのダッシュボードのWebユーザーインタフェースなどを使って、みずからサービスを利用することも増えてきました。現在は、OpenStackなどに代表されるクラウド基盤ソフトウェアは、Linuxのハイパーバイザー型仮想化技術であるKVMをベースとした仮想マシン(インスタンス)の管理が中心ですが、Dockerにおいても、クラウド基盤に見られるセルフサービスポータルのような、直観的で分かりやすい管理画面が求められています。2015年9月中旬現在、Dockerコンテナを簡単なGUIで操

    Dockerの管理・監視ツール(1)
  • Drupalの生みの親が語る、日本市場の可能性とDrupalのこれから

    「Drupal」は、さまざまな企業から米国ホワイトハウスまで広く使われているオープンソースのCMSだ。ちなみに、Think ITのサイトもDrupalで運営されている。 Drupalの創始者であり、企業向けにDrupalのサービスを提供するAcquia社の創業者兼CTOでもあるDries Buytaert氏(以下、Dries氏)が、9月に来日した。同じ9月には、企業向けのDrupalホスティングサービス「Acquia Cloud」が、AWS(アマゾンウェブサービス)の東京リージョンでのサービス開始を発表し、日に参入している。 Dries氏の来日にあわせて、9月16日にプライベートイベント「DRUPAL NIGHT TOKYO 2014」が開催された。このイベントで講演したDries氏に、DrupalやAcquiaについて話を聞いた。なお、イベントについても後日追ってレポートする。 [協力

    Drupalの生みの親が語る、日本市場の可能性とDrupalのこれから
  • CentOS 7のログ管理「journald」

    今回は、CentOS 7で採用されている新しいログ管理の仕組み「journald」を取り上げます。またjournaldとrsyslogとの連携やシステム全体に渡って様々なログを収集するsosreportについても簡単に触れます。 CentOS 7におけるログ機構「Systemd Journal」を使いこなす CentOS 7は、ログの管理を行う新しい仕組みが導入されています。従来のCentOS 6系では、長年親しまれてきたsyslogがベースのログ管理手法が採用されていましたが、CentOS 7からは、ログに関するより細かい指定や操作を行うことができるようになっています。CentOS 7でのログ管理は、systemdが担当しています。サービス名は、「systemd-journald.service」です。一般的には、「journald」と呼ばれています。CentOS 6までのsyslog

    CentOS 7のログ管理「journald」
  • CentOS 7のネットワーク管理基礎(前編)

    今回は、CentOS 7のネットワーク設定について取り上げます。新しい設定ツールの登場や、従来のCentOS 6まで慣れ親しんだネットワーク関連の基的なコマンド群の使用が非推奨になるなど、様々な変更点があります。CentOS 7から一新されたネットワークの具体的な設定手順、Tips等をご紹介します。 CentOS 7におけるネットワーク管理では、NetworkManagerによって行います。CentOS 6系では、Network Administration Toolに含まれるsystem-config-networkを使った管理やファイルを直接編集する運用形態が一般的でしたが、CentOS 7では、NetworkManagerを使った管理手法が推奨になりました。従来のNetworkManagerは、全てのネットワーク機能を制御できるわけではなかったため、/etc/sysconfig/n

    CentOS 7のネットワーク管理基礎(前編)
  • systemdによるCentOS 7の管理

    CentOS 7は、従来のCentOS 6.xの管理手法と異なる点が多々存在します。今回は、CentOS 7の管理者が最低限知っておくべき管理手法についてお伝えします。 CentOS 7のシステム管理基礎 CentOS 6系は、主にUNIX System V系のinitによるアーキテクチャを基にしたLinux OSであるのに対し、CentOS 7では、systemdを主体としたものになっています。従来のCentOS 5で採用されていたSysVinitやCentOS 6で採用されていたUpstartは様々なサービスの起動をシェルスクリプトで管理していました。しかし、これらCentOS 5やCentOS 6で採用されている起動スクリプト等の実行は並列に処理する概念が取り入れられていないため、OSの起動時間の増大を招いていました。CentOS 7で採用されているsystemdは、従来ではシェルス

    systemdによるCentOS 7の管理
  • OTRSのインストール

    クラウドの台頭で見直されるITIL 最近のシステム導入では、コスト削減を目的にパブリッククラウドやプライベートクラウドを選択するケースが増えています。確かにコスト削減に効果はありますが、クラウドの運用に際して以下のような課題も生じてきています。 クラウド運用の課題 ネットワークからアプリケーションまでの幅広い知識が必要 ITサービスのライフサイクル管理が必要 これらの課題を解決する方法として再び注目されつつあるのが、ITIL Version3(ITILv3)に沿った運用管理です。ITILとは、ビジネスニーズを踏まえたサービス戦略から、サービスの設計、番環境への導入・移行、運用、継続的な改善といったITサービスのライフサイクルをまとめたペストプラクティス集です。ITILv3はその現行バージョンで、2007年にリリースされました。 代表的なITIL運用管理ツールに「CA Service De

    mimesis
    mimesis 2014/03/10
  • [ThinkIT] 第1回:オープンソースMondo Rescueによるバックアップ手法 (2/3)

    # rpm -vhi mindi-1.0.8-4.rhel4.i386.rpm ← mindiのインストール # rpm -vhi afio-2.4.7-1.i586.rpm ← afioのインストール # rpm -vhi mondo-2.0.8-4.rhel4.i386.rpm ← mondoのインストール # rpm -vhi buffer-1.19-1.i386.rpm ← bufferのインストール # rpm -vhi lzo-1.08-4.2.el4.rf.i386.rpm ← 圧縮ライブラリのインストール # rpm -vhi lzop-1.01-1.2.el4.rf.i386.rpm ← 圧縮ユーティリティのインストール 以上でMondo Rescueのインストールは完了です。lzoとlzopパッケージは、isoイメージからDVDを作成する際に、システムディスクのファイル

  • [ThinkIT] 第1回:オープンソースMondo Rescueによるバックアップ手法 (1/3)

    PCの世界でバックアップというと、CD-ROMやDVD-RAM、DVD-Rへのデータ退避を想像しますが、エンタープライズシステムにおけるバックアップは非常に多種多様です。 一口に「バックアップをしたい」といっても、バックアップ装置の構成やデータの取得方法、データの種類、圧縮方法、ツール、ネットワーク経由やSAN経由でのバックアップなど様々な手段やツール、製品が存在しています。 連載では表1に示すLinuxシステムのバックアップ手法から、「オープンソースソフトウェアMondo RescueによるリカバリDVDの作成」と「NetVault for Linuxを使ったバックアップ」を取り上げ、解説していきます。 オープンソースソフトウェアMondo RescueによるリカバリDVDの作成 レスキューモードによるシステムリカバリ rsyncによるデータレプリケーション NetVault for

    mimesis
    mimesis 2012/01/11
  • 必読!ログファイルとディレクトリ

    ログとは 「ログ」とは、システムやアプリケーションが日々の稼働状況を記した活動記録です。LinuxやUNIXのようなシステムでは、さまざまなアプリケーションが協調して1つのシステムを構成しています。こうしたアプリケーションが、自身の動作状況やエラーなどのメッセージを記した記録が「ログ」です。また、このログが保存されるファイルを「ログファイル」と呼びます。 連載では、CentOSの最新リリースであるCentOS 5.2をモデルに、この「ログ」について、概要、管理方法、そしてよくある障害とその対処方法といった内容をまとめていきます。 第1回の今回は、CentOS 5.2には、どのようログファイルがあるのか、実際の環境を例にひとつずつ説明を行います。 なお、連載で用いるCentOS 5.2は、公式のインストールCDを使い、Microsoft Virtual Serverにインストールしたもので

  • オープンソースERP「Adempiere」の概要

    はじめに はじめまして。この連載では、オープンソースのERPである、Adempiereについて解説します。第1回は、概要の説明です。2回目以降は、Adempiereのインストール方法や操作方法、開発方法などについて説明する予定です。 オープンソースERPというものが存在していることをご存じでしょうか。IT業界にいる方なら、"オープンソース"という単語や"ERP"という単語を一度は聞いたことがあると思います。実際にオープンソースのソフトウエアを使って開発していたり、ERPの導入プロジェクトにかかわっていたりする人もいると思います。 しかし、"オープンソース"と"ERP"という2つの単語を組み合わせた、"オープンソースERP"となると、そのようなソフトウエアがあることを知っている人は少ないのではないでしょうか。 専門家の方に対しては説明は不要だと思いますが、まずは念のため"オープンソース"と"

  • オープンソースBI「Pentaho」とは

    Pentahoとは Pentahoは、プロフェッショナル向けに作られたオープンソースのBI(Business Intelligence)ツールです。オープンソースでありながらベンダーによるサポートを受けられるのが大きな特徴です(サポート費用は安価です)。 PentahoはBIスイートであり、レポーティング、インタラクティブ(対話型)分析、ダッシュボード、データ統合/ETL(Extract/Transform/Load)、データ・マイニング、その他、BIプラットフォームとBIに必要なすべての機能が用意されています。 Pentahoはまた、オープンソース・コミュニティによる度重なる開発・再配布によって、先進技術と柔軟性を備えています。大規模なエンタープライズでの利用はもちろん、現場レベルでの簡易分析といった中小規模の導入にも向いています。BIスイートに含まれるすべての機能を利用する使い方のほか

  • [ThinkIT] 第1回:オープンソースCRM『SugarCRM』 (1/3)

    今回紹介するオープンソースCRM「SugarCRM」はコマーシャル・オープンソースである。オープンソースという言葉はすでに一般的に使われるようになったが、「コマーシャル・オープンソース」という用語はまだ新しく、馴染みがない方が多いと思うのではじめに解説をしておこう。 「コマーシャル・オープンソース」とは、有償のオープンソース・ソフトウェアのことである。SugarCRM以外にもMySQL(リレーショナルデータベース)、Alfresco(コンテンツ管理システム)、JBoss(ミドルウェア)など、いくつかのソフトウェアベンダがコマーシャル・オープンソースの製品をリリースしている。 これらのベンダーは、開発コミュニティに公開する無料のソースコードに企業用途向けの拡張機能やテクニカルサポートサービスを有償で付加して顧客に提供する。SugarCRMのような高度な業務アプリケーションではこのような付加価

  • 無料で使えるRed5とは?

    Flashストリーミングって何? 動画を使ったサービスが増えています。ひと昔前でしたらRealやWindows Mediaなどの形式が主流でしたが、最近ではFlashを採用するのが標準的なやり方になってきました。一説によるとFlashプレーヤーの普及率は99%に迫る勢いだそうで、細かいバージョンを問わなければほぼ全員の環境で使えるのがFlashということになるでしょう。 連載では、オープンソースで提供されているRed5というプロダクトを軸に、Flashでの動画再生について紹介していきます。Flashというとクライアントサイドの技術といった感が強いのですが、Red5を使うことによってサーバーサイドとも連携した、より一歩進んだFlashの世界が開けると思っています。 まずは、ストリーミングについておさらいしましょう。「動画」であることと「ストリーミング」というワードが混同されている場面もあり

    mimesis
    mimesis 2010/03/25
  • 「Nagios」「Hobbit」「ZABBIX」「Hinemos」を徹底比較 | Think IT(シンクイット)

    コストメリットを確保するオープンソース/フリーソフトウェア 近年、IAサーバの価格が非常に安価になり、LinuxWindowsを用いたシステムが普及しています。IAサーバを採用したシステムでは、ス ケールアウトを行うように設計することでハードウェアのコストメリットが生まれます。しかし管理するサーバ台数が増加してしまうため、管理コストはそれに 反して増加する傾向があります。 システム全体を効率よく管理するためには、まずサーバのハードウェアリソースやネットワーク、OS、アプリケーションなどの状態を適切に把握できる ことが重要になります。そのため、常にシステムの稼働状況のデータを収集・監視する「監視システム」が必要とされています。 大規模システムではシステムを監視するために、大手ソフトウェアベンダーが販売する統合管理ツールを用いたり、データセンターが提供する監視サービ スを利用することが一般的

  • [ThinkIT] 第1回:同じようで違うデータ型 (1/3)

    連載では、「徹底比較!! PostgreSQL vs MySQL」で取り上げることのできなかった項目をいくつか取り上げ、再びPostgreSQLMySQLについて解説していきます。最後までお付き合いいただけると幸いです。 なお、連載での解説対象のPostgreSQLMySQLのバージョンは以下の通りです。

  • [ThinkIT] 第1回:PostgreSQL と MySQL の紹介 (1/4)

    共に連載執筆開始時点での最新安定バージョンですが、ある特定のバージョンに特化した内容を記述する予定はないため、基的にはPostgreSQLはバージョン8.1系、MySQLはバージョン5.0系の内容としてご理解ください。 また、PostgreSQLMySQLともに様々なOS上で動作可能ですが、特に断りのない場合はLinux版となります。 PostgreSQLは、1980年頃にUCB(カリフォルニア大学バークレイ校)の研究プロジェクトにて開発されたPOSTGRESというRDBMSが前身です。その後、1995年に同校の大学院生によりPostgres95としてリリースされ、現在の開発チームであるThe PostgreSQL Global Development Groupがこの開発を引き継いだのは1996年です。その際に、名称がPostgreSQLに改名され、ソースコードを公開し、現在もコミ