東京大学に現役合格した子どもを育てた家庭の特徴として、小さなころから野外での活動を積極的に行っていたという共通点があります。屋外でのキャンプや海水浴など最適です。ただ誰もが行くベタな観光地に行っても意味がありません。せっかく、野外活動をするなら無人島がおすすめです。やはり、文明の恩恵に浸ってしまっている子どもたちには、水道も電気もガスも、携帯電話の電波も届かない場所という体験をさせてみるのも教育にはとてもよい材料になるでしょう。特に無人島キャンプは忘れられない思い出になること間違いなしです。 無人島への行き方で難しいのはやはり交通手段です。定期船などがないので、渡船(とせん)を申し込まなければなりません。渡船は漁協、漁業者、民宿などによって運営されていて、「わたしぶね」「海上タクシー」などと呼ばれている場合もあります。 日本にはおよそ6000の無人島があると言われていますが、ワリと簡単に行