ツイッター、フェイスブック、インスタグラム……。巷には様々なSNSが溢れている。 昨年頃からフェイスブックの勢いにもかげりが見えはじめ、現在は若者を中心にインスタグラムが盛り上がりをみせている。多くのフォロワー数を抱える人たちを「インスタグラマー」と呼び、いまや普通のタレントやモデル以上の影響力を持つカリスマ的な存在として雑誌やテレビにも引っぱりだこ。 ブログやSNSを中心にした「個人のメディア化」が叫ばれて久しい昨今、いま企業のPRや広告出稿先としてインスタグラマーたちが注目を集めている。 そこで今回、実際にインスタグラマーたちと協力してPR事業をおこなっているハッシュタグトーキョーの大崎安芸路さんに、現在のSNSやインスタ事情、その可能性など詳しい話をうかがった。 インスタグラマーの情報発信力とセルフブランディング力に着目 ——なぜ、タレントでもモデルでもない「素人」のインスタグラマー