2008年6月7日のブックマーク (7件)

  • 2008-06-02(Mon): 総長の仕事−研究者としての一面を見せる - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版

    京都大学総長の尾池和夫さんが京都大学メールマガジンで「四川省の巨大地震」について語っている。 四川省の巨大地震は、活断層の再活動で起こった地震の中では、私の知る限り最大規模の地震である。 ・「京都大学メールマガジン」23(京都大学秘書・広報室、2008-05-23) 現在総長を務める尾池さんだが、元来有数の地震学研究者であるだけに非常に詳しい解説となっている。文章の中でも語られているが、総長としての仕事のために京都と東京を往復する中で地震の発生を知り、手元にある情報でこの文章を書いたという。多忙極まりない総長の任にあっても、同時に一人の研究者である姿勢に感動を覚える。 さて、末尾にこうある。 1970年代を中心に行われた中国の地震予報の事業に関しては、現地での取材と中国の原資料からくわしく紹介したことがある。その最初の中国の地震予知』(NHKブックス)は、すでに絶版になっているが、京都

    2008-06-02(Mon): 総長の仕事−研究者としての一面を見せる - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版
  • 2008-06-05(Thu): NIIオープンハウス1日目−オープンハウスの意義 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版

    今日から2日続けて、 2008-06-05(Thu)〜2008-06-06(Fri): 国立情報学研究所(NII)オープンハウス (於・東京都/学術総合センター) http://www.nii.ac.jp/openhouse/ が開催。自分も明日はワークショップ「CiNiiのいま、これから」で話題提供をする予定だが、今日はポスター展示を担当。同時に他のブースの展示も見てまわる。新たな気づきと出会いの多い一日だった。国立情報学研究所(NII)に限らず、様々な研究機関がオープンハウスを実施しているが、開催する側の負担は相当なものとも聞く。それはそれで問題として考えなくてはいけないが、オープンハウスという催し自体は続けていってほしい。一つの研究機関の内部で行われている研究の成果にまとめてアクセスできる、その研究を進めている研究者に会えるという機会はやはり貴重なものだ。 また、オープンハウスの効果

    2008-06-05(Thu): NIIオープンハウス1日目−オープンハウスの意義 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版
  • 『公共図書館の論点整理』 - 愚智提衡而立治之至也

    一度下がったテンションを戻すのに悪戦苦闘してますが(^^;).blogの記事について誰かに罵倒されたとかそういうのなら,まだ組み立て直しようもありますけど,何しろ今回は自分の生活のバックグラウンドがガタガタになってしまう目に遭ったので,とにかく条件が整わないことにはテンションの戻しようも無いという.まあ,ボチボチやっていきます. 何はともあれ,まずは『公共図書館の論点整理』から.半月前に読み上げていたものですが,取り敢えず,自分がこれまで考えてきたことの方向性がそれほど間違っていなかったことを確認できただけでも,読んだ価値はあったというものです(^^;).特に,2,4,5の各章にはニンマリさせられました.他の章にもそれぞれ「なるほど」と.ホントに面白くて,2晩で読みきってしまいましたよ. 必ずしも中立的な価値/視点に立った内容ではないので,恐らくこのを読んでも,『市民の図書館』に拘泥し信

    『公共図書館の論点整理』 - 愚智提衡而立治之至也
  • 国立情報学研究所の「本気度」を推し量る - 「CiNiiのいま、これから」

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 6月6日(金)にNIIで開催されましたワークショップ「CiNiiのいま、これから」に行ってきました。 「学術コミュニティに不可欠の共有財(コモンズ)」を標榜する国立情報学研究所(NII)の情報サービス、論文情報ナビゲータ「CiNii」。その決意が気であること、2009年4月に現れる次期CiNiiは、付け焼刃のシステムとインターフェースの改善ではなく、各方面の専門家を動員し綿密な評価と最新のWeb技術を意識して設計されるものであること、それが読み取れるワークショップでした。 タイトルからは、「現状の報告と今後の展開」的なものを予想していましたが、現状はともかく、「これから」について具体的な内容は、資料でもプレゼンでもほとんど語られません。

    min2-fly
    min2-fly 2008/06/07
    図書館退屈男さんによる「CiNiiのいま、これから」レビュー。自分のところよりも深い考察が。
  • 2008-06-08

    シコふんじゃった。 (集英社文庫) 作者: 周防正行出版社/メーカー: 集英社発売日: 1995/01/20メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る 先日、病院に行き、診察、見舞いと、バタバタしながら、地元の図書館でチョイスしたリサイクル、ブックオフ、ちゃんと自分で購入したなどを紙袋に入れて、数十冊病院の図書室「やすらぎ文庫」に寄贈すべく、診療受付をすませ、地下の管理課に寄りを手渡す。知らぬ間に恒例の行事?になりました。病院の人が喜んで受け取ってくれるし、地下の図書室に寄ると結構借りた形跡がある。去年から始めたのですが、もう、五回ぐらい持って行きましたねぇ。 帰りに地元の図書館に寄ったらリサイクル棚に又、新しいが並んでいた。半ば自分のためと、病院用にとセレクトしているんだよね、これでは、がなかなか減らない。その日、は全部文庫でまとめたのですが、地

    2008-06-08
  • 連想出版がつくるWEBマガジン[KAZE]風

    第1回 大学図書館の現在と未来 早稲田大学図書館 中元 誠 さん 古書収集のノウハウ記事や、全国の古書店の通信販売目録などを掲載する、好き、読書好きの情報誌『日古書通信』。1934(昭和9)年の創刊だから、70年以上の歴史を誇る。 通称「古通」でこの春から連載する「の未来を考える」を、誌「風」でもほぼ同時に掲載。出版社や書店、図書館、情報サービスなど""と関わって活躍する人々に、なにを読者に伝えるべきか、これからのはどうあるべきか、そのために何に取り組んでいるかなどを語ってもらう。 大学も競争の時代ということが言われるようになって20年近くたちます。競争の時代にあって、各地に新しい大学が続々と設置され、大学は競って学生をひきつける魅力的なキャンパスをつくりました。また、図書館の充実を魅力的なキャンパスにと考える大学も数多くありました。最近の統計を見ますと、私立大学は現在も増え続

  • 法政大准教授・白田氏、“児童ポルノの所持”を宣言。「単純所持が違法化されたら、真っ先に自分を摘発しろ」 : 痛いニュース(ノ∀`)

    法政大准教授・白田氏、“児童ポルノの所持”を宣言。「単純所持が違法化されたら、真っ先に自分を摘発しろ」 1 名前: バビディ(神奈川県) 投稿日:2008/06/06(金) 15:47:32.45 ID:M5CvVIlD0 ?PLT 単純所持宣言 / その他、性規制について 白田 秀彰 http://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/childpo.htm 以下抜粋 1 宣言 私は、2001年まで完全に合法であり 一般書店で市販されていた 「18歳未満の人物の裸の写真が扇情的な様相で掲載されている写真集」を現在 一冊保有していることを宣言する。 そして、法執行関係者に対しては、児童ポルノの単純所持が違法化された暁には 他の誰を摘発するよりも先に、拙宅に来るように呼びかけたいと思う。 法執行関係者が拙宅の住所を知りたければ、氏名職名を明らかにした上で、 **

    法政大准教授・白田氏、“児童ポルノの所持”を宣言。「単純所持が違法化されたら、真っ先に自分を摘発しろ」 : 痛いニュース(ノ∀`)
    min2-fly
    min2-fly 2008/06/07
    そういう方面から攻めるか・・・っていうか白田先生引くことを知らないな。かっけぇ。