改定著作権法は、デジタル時代の 著作権の考え方を反映しているか 6月12日、改正著作権法が成立しました。改正の趣旨は「デジタルコンテンツの流通促進のため、インターネット等を利用して著作物等を利用する際の著作権法上の課題の解決を図る」こととされています。法改正に至った立法事実は大きく3つ、(1)インターネットを利用した事業が諸外国に比較しても遅れている、(2)違法配信からの複製が正規事業を上回る規模となっている、(3)障害者の情報格差が拡大している。(1)を平たく言えば、「著作権法が(利用者に)厳しいから、日本でグーグルが生まれなかった」ということでしょう。 改正著作権法では「インターネットで情報検索サービスを実施するための複製」が適法化されました。しかし、はたしてこれが以前から適法性に問題がないとしたら、日本でグーグルが誕生したと言えるか、はなはだ疑問です。たしかに検索用のウェブデータ
さっき、「ず・ぼん」編集部あて(?)に電話。 ・図書館で非常勤をやっている ・勤めている図書館でも委託の話がでてて、勉強してる ・最近、委託から直営にもどったところがあったようだが、どこだか教えてほしい 女性で、声の感じでは中高年。 「いやー、わからないですね」と答えると、 ・そういうのが載ってる新聞とか資料を紹介してうのでもかまわないんですけど、、 とおっしゃる。 だいたい直接電話や手紙などで連絡をくれる人の半分以上は、 イカレポンチだと思っているので、この電話をくれた人も、 たぶんそんな感じで、決して図書館員や、非常勤職員の代表事例だと 考えちゃいないつもりだけど、 よっぽど電話口で、「自分で調べなよ」って言いたくなったな。 だって図書館員でしょ。
農林水産研究情報総合センターの様々なサービスをより身近にお伝えするために、twitterを利用した新たな研究情報サービスの試行を平成21年7月1日より行います。 提供している図書・雑誌の新着情報の配信を始め、データベースのご案内、職員の活動などを随時紹介いたします。 【取り扱う情報】 主に以下の情報を配信します。 1.図書新着情報、雑誌新着情報 (農林水産研究情報総合センターで受け入れた冊子体の情報) 2.サービスの最新情報 (レファレンス事例、文献データベースの効果的利用法、更新情報等) 3.トピック(学会、イベント情報等) 4.職員の活動紹介(省内外での発表報告やセミナー参加報告等) 【twitterの利用法】 Webブラウザで http://twitter.com/AFFRIT にアクセスすることで、農林水産研究情報総合センターが提供する情報を閲覧できます。 また、twitterに利
鶴見大(横浜市鶴見区)で29日、国立国会図書館の調査員、澤田大祐さんと外資系情報会社の渡辺麻子さんが「インフォプロ(情報のプロ)になろう」と題し講演した。図書館司書などを目指す学生約80人が聴講した。 澤田さんは「国会議員や秘書からの情報依頼は、他の図書館にない仕事で、年間約4万7000件を約900人の職員でさばく。国政に直結するので、正確で幅広い情報提供が大切」と話した。 渡辺さんは「米国を中心に93カ国で約5万人が、情報をセールスしている。地球規模で考え、地域レベルで実践するのがモットー。インターネットでの講習会、ノーベル賞候補者のリストアップなど、対象は広がっている」と語った。 2人は「長期的な視野でスキルを高める」「知的好奇心で仕事を楽しむ」と学生にアドバイスした。【網谷利一郎】
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本日第2回の文化審議開著作権分科会基本問題小委員会が開催された。前回は4月20日の開催だったので、2ヶ月と10日ぶりの開催。 第1回は傍聴したが、今回は都合がつかず傍聴できなかった。 現時点ではINTERNET WatchとIT Proで記事が出ている。 不満噴出の「基本問題小委員会」、著作権見直しの行く末は -INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090630_298560.html 複数委員から議論の迅速化を求める声,著作権法の基本問題小委員会から:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090630/332951/ この記事を読む限り、基本問題小委員会は迷走を続けているようだ。 文化庁がこの小委員会で議論をして欲しいと考えている論点と、委員
今の学生は、大学に何を求めてくるのだろう。 充実した大学生活?バイトや、サークルや、友達や彼女、そういうきらきらした青春めいた大学生活を送ることを、受験戦争に苦しむ高校生は夢見ているのかもしれない。 けど、それを基準にして大学を選ぶのかな。 あ、この大学ならたくさん友達できて楽しそうだからここにしよう! …なんて、思いながら大学を選ぶのだろうか。 筑波にいるとそういった「勉強以外」の大学生活が充実しすぎていて、それがすべてで価値のあるものと思ってしまいがちだけれど、外の大学では決してそうではないよね。 サークルに入らない人もバイトもしない人も、自宅通学ならそれが普通だったりする。友達と夜10時以降一緒に居るなんて信じられない、って思う人も居る。自宅通学ではない筑波大生には理解できないだろうけど。 でもそんな人たちでも大学に行くのは、そこで青春を送るのが目的ではなく、勉強するために行くのだ。
以前何度か「数学分野でも最近は共著論文が増えてきている」というようなことを(口頭かweb上でかは忘れましたが)言ったことがあるのですが、根拠が私自身の経験と印象だけだったので少々気にしておりました。 そんな折、id:min2-flyさんの記事(第8回情報メディア学会研究大会に参加してきました)中のレポートを読んだところ、その研究会の基調講演の内容に関して 数学、化学、生医学分野の著者数の変化を比較 どの分野も多人数で書く論文が増えている http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20090628/1246191652 (強調は引用時)という記述があるのを見つけました。 図書館関係の基調講演でそう言及されたのであれば、それなりに信頼できるデータに基づいての発言と思われますから、やっぱり実際に共著論文が増える傾向にあったのだなぁと一安心しました。よかったよかった。
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