『筑波批評2009夏』の制作作業で、久しぶりにつくばに集まったので、SURViVEが復活! 『破』、「エンドレスエイト」、『1Q84』について感想を言ったりしています。
『筑波批評2009夏』(特集・ゲームの思考)が、コミックマーケット76にて発行されます。 「僕たちはゲームの中に生きている。 その中で確かに脈打つ隠れた思考を炙り出す、ゲームをめぐる新しい言葉が今ここに!」 濃密な理論が展開されたアツい一冊となっています! ゲームに興味のある方にも興味のない方にも、「ゲームから考える」ことの面白さを伝えられることができればいいと思います。 特集・ゲームの思考 塚田憲史「最強論」 山本 勉「マルチプレイヤーゲームのハードコア――格闘ゲーム・最適戦略・モダニズム」 山本 勉「ドミニオン、拡大生産型カードゲームの夜明けをことほぐ」 高橋志行「跳躍するヒロイズム――ゲームデザインにおける個人の表現」 シノハラユウキ「人格の単位としてのパラメータ」 笹深 厘「ふたつの「ひとり」が共存しうる世界」 珠洲 環「犯罪の快楽を肯定する物語たち」 伊藤海彦「twitterは組
■前編はこちら 検索できない情報は「死んだ情報」同然 そもそもブック検索によって、どういう利益不利益が生まれるのかをきちんと捉えておくべきだ。書籍の読者から見れば、不利益などひとつもない。 このインターネット時代にあって、検索できない情報は、もはや生きた情報とはいえない。ネットの普及によって、情報は検索できるのが当たり前になった。ウェブサイトやブログ、新聞記事、動画、音楽など、ありとあらゆるコンテンツを我々は検索システムによって探し出し、楽しんでいる。 だがこれまで、書籍の内容だけは検索が不可能だった。Amazon.co.jpでは「なか見!検索」という全文検索サービスを提供しているが、これに応じている出版社はごくわずかで、日本で刊行されている大半の書籍は全文検索ができない状態だ。 「プレミアサイゾー」で続きを読む
黒船を打ち払うか、手を結ぶか、それが問題だ! ……でも開国しない理由もないのでは? (イラスト=黒木知希) グーグルが推し進めている、書籍の全文検索サービス「ブック検索」に、日本の一部の著作権者たちが、過剰ともいえる拒否反応を示している。同サービスの普及によって、書籍を取り巻く状況は、本当に彼らが危惧するような悪影響を受けるのだろうか? 書籍の全文が検索できるようになるグーグルの新サービス「ブック検索」に対して、日本の著作権団体が激しく反発している。 いわく「日本の著作権者の意見が無視されている」「なぜアメリカの法律に従わなければならないのか」「書籍の販売が難しくなる」「作家や出版社の利益にならない」「なぜ私企業が勝手にやるのか。公的機関に任せるべきだ」等々――。 はっきり言ってしまえば、こうした反発の大半はバカバカしく、無意味だ。なぜそう言えるのかを、これから説明していこう。
山形大学職員の津田さんが「電子ジャーナル問題でいい話があります」と言って、論文を見せてくれた。 日本化学会所属の林和弘氏が書いた「日本のオープンアクセス出版活動の動向解析」。 オープンアクセスは、インターネットを通して、論文を誰でも無料で読めるシステムである。これが進めば、図書館の電子ジャーナル経費が大きく節約できる。 林氏は、化学会での電子ジャーナル出版の経験から興味ある結果を報告している。 彼らは、研究者が論文を投稿するときに、オープンアクセス可/不可を選択させるようにしている。 論文のダウンロード数や被引用数が、オープンアクセス可を選択することによって、増えているデータを示した。 つまり、自由に読んでもらう環境を整えることによって、他の研究者達が良く読んでくれて、多くの引用もしてくれるようになるとのこと。 さらに、林氏によると、欧米の論文誌出版活動での過度の商業主義が電子ジャーナルの
この間、国会図書館の館長・長尾真さんの講演に行ってきた。 平日だったんだけど、たまたま自分の休みにあたってラッキーだった。 お題は「ディジタル時代の図書館の役割」。 印象に残ったのは、 これからは図書館の知識・情報をどこにいても利用できるようにしなければならない。 と、電子出版物流通センターと読書端末。 以下、話を聞きながらどんどんふくらんでいった自分のイメージ(公立図書館)。 個人でクリアファイルみたいな感じの携帯可能な端末(ネットもできる・携帯電話で読む気はせん)に 2週間の貸し出し期間中、本が見られるようにする。 ※「本」って言い方もへんやな〜。コンテンツ? べつに図書館に行かなくても端末からデータを読み込めばいい。 コピーも可。PC通じてできるようにするとか赤外線通信でコピー機にデータ送るとか。 そのコピーの記録は自動的に図書館に残るとか(今は紙に書いて申請してるから同じこと)。
ブックマークしてくださったみなさん、どうもありがとう。 私のゆるーーいお友達のtoled氏はテラ豚丼ネタ(http://d.hatena.ne.jp/toled/20071202/1196589952)で221人のユーザーにマークされましたが、いつか図書館ネタが、豚丼ネタを超える日を願ってやみません。 それはそれ、私がこの事件に関心を持ったのが、もっぱら私憤に基づくことは、すでに明瞭ですが、できればそこから少し先を目指すべく、図書館の自由をめぐって、いくらか時間をかけて、この件に関して最後の、もうひとつの文章を書いてみようと思っています。 乞う御期待。 それはまたそれ。 rieronlibraryさんのブックマークコメント ≪ あら、載ってなかった?ごめんなさい。さて、公共図書館を委託まかせにでいないという理由の一つが、この購入と除籍の専門性なのだと思う。なるほど別の意味で委託には任せられ
こう書くと笑われるかもしれないが、Web2.0時代には新しいツールが次々 と生まれ、今の時代の共同研究ではそれらをうまく活用して生産的な研究 活動を推進する方法論が必要となっているように感じる。 とくに、旧来型の単なる組織や機関の壁を越えたプロジェクト研究を推進 していくには、情報共有と緊密なコミュニケーションが欠かせない。共同 研究における新しい情報ツールの活用方法を共有することがわれわれすべ ての利益となるはずだ。 CRES研究プロジェクト(*1)は2007年8月に最初の会合を持った。その前身 であるIRCEプロジェクトまでさかのぼれば、その一年前の2006年3月に最 初の会合を持ったのがその起源だ。IRCEプロジェクトは、当時、修士時代 の研究室同窓でひとりは情報検索分野に、ひとりは認知科学分野にと、まっ たく別々の研究室を選び、博士課程で別の大学に進学した2名の若手研究 者が、お互
▲まだ誰も友達がいません・・・・・・・ こんにちは、成瀬です。 冷やし中華はじめました LOVEはじめました そして、ついに民間図書館でも、スカイプをはじめました といっても図書館担当の私だけですが・・・ 興味があるけど遠すぎる等で気軽に問い合わせができなかった方々も これで問題解決です。なんていったってタダですからね いや~ネットの力はすごいです! お気軽にご連絡いただければと思います。 *図書館を開館していたり、他の仕事をしていたりするため、事前に何曜日の何時ごろ希望みたいな感じで、チャット等に履歴を残していただけると大変助かります。 出られなかったときは本当に申し訳ありません。 下記で検索してみてください。。 スカイプ名:ekimaelibrary skypeとはもはや固有名詞ではなく、 動詞になってしまったのだろうか… fedexのように ★★★★★★★★★★★★★★★★★★ "本
その2です ^^v ■兵庫教育大学 「食堂で鶏を捕まえる:リポジトリ草の根営業活動報告」 紀要→学位論文(9割) リポジトリ事業はスゴそうな雰囲気だが・・・古めかしい作業ばかり 1000個の卵より1羽の鶏を 食堂で営業活動 教員のリポジトリに対する分類・評価 科研費成果報告書作成上の注意→制度変更? Appendixの公開、投稿規程枚数に収まらない ■北陸先端科学技術大学院大学 「JAIST学術研究成果リポジトリの充実計画 ~業績データベースと連携したコンテンツ集め~」 リポジトリ充実計画 業績データベースとの連携 教員からの申し出がない限り、リポジトリ登録を認めるものとし、論文のリポジトリ登録を行う →館長→学長、研究部長 前年度の論文を登録 出版社への問い合わせ実績を蓄積 毎年、同じスケジュールで作業する 業績入力画面にPDFアップロード機能 Googleサイトマップ登録??? ■一橋
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情報システム創成研究分野 日時:7月14日(火)18時30分〜 場所:大阪市立大学文化交流センター(大阪駅前第2ビル6F):ホール タイトル:「Academic Webの可能性と課題−ARGの10年とacademicweb.jp構想」 講師:岡本真氏(ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長/元Yahoo! JAPANプロデューサー) 大学院の入試説明会も兼ねたイベントでした。 岡本さんのお話を聞くのは2月のARGカフェ&フェスト以来です。メインの話者として聞かせていただくのは初めてです。 ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)にて資料が後日、公開されるとのことですので、詳しくはそちらを参照ください。(このブログは基本文字です。) 1時間強の講演と質問というシンポジウムでした。前半はARGについて、そしてacademicweb.jpについての二本立
大阪市大の都市情報学専攻主催のワークショップにARGの岡本さんが講演されるということで、参加してきました。 ----- http://www.gscc.osaka-cu.ac.jp/events/2009/symp_090713.html 日時: 7月14日(火)18時30分~ 場所: 大阪市立大学文化交流センター(大阪駅前第2ビル6F):ホール タイトル: 「Academic Webの可能性と課題-ARGの10年とacademicweb.jp構想」 講師:岡本真 ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長(※法人化予定) 元Yahoo! JAPANプロデューサー 講演者のブログ(ARG)から 「[編集日誌]2009-07-15(Wed): 昨日の講演の感想」 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090718/1247874762 http://d.
6月12日(金)@京大会館 言わずとも知れたトムソンロイター社のWeb of Scienceのセミナーに参加してきました。 同じ週にありました東京で開催されたセミナーのダイジェスト版です。 以下、参加報告と気付いたことを書き出していきます。 Web of Scienceアップデートセミナー Web of Scienceの基本概要(トムソン・ロイター セールスマネージャー 甲斐眞佐美氏) Web of Scienceとは 3つのコンセプト 選択的であること 中立的であること 網羅的であること Web of Knowledge最新情報(ムソン・ロイター グローバルセースルサポートマネージャー Paul Torpey氏) 深くさかのぼった過去データのメリット 会議録文献の追加―Conference Proceedings Citation Index(CPCI) Journal Citation
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