2013年12月30日のブックマーク (15件)

  • 出版物売り上げ減 約30年前の水準に NHKニュース

    ことしの国内の出版物の売り上げは、去年よりおよそ550億円減り、29年ぶりに1兆7000億円を下回り、ピーク時の5分の3程度にまで縮小する見通しとなりました。 出版業界の調査や研究を行っている東京の出版科学研究所のまとめによりますと、ことし国内で出版された書籍と雑誌の売り上げは推定で、合わせて1兆6850億円程度と去年よりおよそ550億円減る見込みです。 これは、昭和59年以来、29年ぶりに1兆7000億円を下回り、売り上げが最も多かった平成8年の5分の3程度にまで減ることになります。 このうち書籍の売り上げは、村上春樹さんの新作や人気テレビドラマの原作の小説など、文芸書で大ヒット作が続いたものの、全体では去年よりおよそ120億円減り、8000億円を割り込むと見られています。 また、雑誌の売り上げは430億円減って8950億円前後になるとみられ、30年前の水準にまで落ち込む見通しです。 出

    出版物売り上げ減 約30年前の水準に NHKニュース
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    min2-fly 2013/12/30
  • 2013年のふりかえり - ささくれ

    2013年は基的に受け身で後ろ向きな一年だった,というのが正直な実感です. どこかから降ってきた仕事を断らずに次々とこなしてきたというだけで,これを掴み取りたいと自分から気で手を伸ばしたものはことごとくポシャってる.一年間自分は何を目指してきただろう?と問いても,目指した方向はぜんぶ断ち切られたよ(´・ω・`)と拗ねるしかない感じがあります.なんとなく久しぶりにTwitter見てたら同じようなことを言うてる方がいて思わずふぁぼってしまいました.敗北. 今年は総括すると敗北でしかない。敗因は課題がふわふわしまくっていたことだ。関東帰れるので浮かれすぎていたと言われても仕方ない。— ネガだいこん (@negadaikon) 2013, 12月 27 でも当初想像していたよりはずいぶん楽しい一年に仕上げることができました.まわりの(特に職場とFacebookでつながってる)皆さんに改めて感謝

    2013年のふりかえり - ささくれ
  • カレントアウェアネス-E No.251感想 - ささくれ

    ここのところ立て続けにカレントアウェアネス・ポータルの“オープン化”の流れを象徴するようなお知らせが2つ出てましたね. 『カレントアウェアネス』誌の記事執筆の一環として「オープンキャンパスでの図書館活動に関するアンケート」実施中! 「カレントアウェアネス・ポータル」にアイデアや情報をお寄せ下さい 2013年は図書館総合展でのフォーラムでメッセージを発したのをきっかけに,こうした外部の力を借りてコンテンツを作っていく(編集部の役割はクオリティチェックによりシフトしていく)という姿勢を強めていった一年だったなあと思います. さて2013年ラストは,6中,内部原稿が2.今回はさらっと感想書きます. E1515 - 東日大震災後の図書館等をめぐる状況(2013/12/24現在) 12月4日で発災1000日目を迎えたこともあって,マイルストーン的な記録がちらほら.日アーカイブズ学会および日

    カレントアウェアネス-E No.251感想 - ささくれ
  • 蛇足ながら、ブックツリーについて更に思う - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    個人的には、ああ、そうそう、これだよ!と共感した記事でした。 私自身は、ブックツリーに対して書物の「著作としての人格や尊厳の否定」までの強い思いを抱くには至っていません。しかし、 「ユーザからの手に取るというアクセスに対して物理的以上に心理的に高い障壁を設けているのがブックツリーの構造です。」 という指摘には、例のツタヤ図書館の書架との対比と合わせて、深く納得させられます。 ブックツリーには公共図書館等での幸運な成功事例もあるようですが、あれは恐らくは図書館員と利用者との間の信頼関係の賜物ではないかと思うのです。 「なぜブックツリーに胸が痛むか」はもっと深堀りして考えてもいいのでは? - 図書館発、キュレーション行き 上記「egamiday 3」の記事への、ひいては現代の図書館員への批判的内容を含んだ記事です。 これについてあまりくどくどと語ることは避けますが、少なくとも、出版流通上の問題

    蛇足ながら、ブックツリーについて更に思う - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
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    min2-fly 2013/12/30
    "図書館員"ってそんなに一枚岩かとか言い出すと結局電子図書館の神話VS場としての図書館神話に回収される
  • 「なぜブックツリーに胸が痛むか」はもっと深堀りして考えてもいいのでは? - 図書館発、キュレーション行き

    2013-12-24 「なぜブックツリーに胸が痛むか」はもっと深堀りして考えてもいいのでは? 図書館 ブックツリー id:egamiday2009 氏のエントリ。 なぜブックツリーに胸が痛むのだろうか、を考えてみた: egamiday 3 まあ、おかしいですよね、一読して。 自分もブックツリーは気色悪いと思うけれど、じゃあ、他の所業はどうして気色悪くないのだろうか? もうちょっと、深堀りして考えるべきだよね、と思います。 なぜなら、ただの感情だから。 オレが気持ち悪いと思うから気持ち悪いんだ。要約すればそれだけです。 私がまあ端的に思うのは、 書店で売れ残ったは再販制度で返品されて工場で大量に溶解処分されているわけですよ。 そのたちはカワイソウじゃなくて、図書館たちはとってもカワイソウ? 何で??? 焚書?大量廃棄? 何がどう違うのか? 自分はこれを読んで、要するにこういうことだ

  • 年の瀬にまた驚く\(◎o◎)/! 金沢文圃閣の書誌が朝日新聞でイチオシ!? - 書物蔵

    きのふ、深夜、友人たちと学問談義でもりあがり、さらに帰宅後ネットでエロパロやらなにやら見ていたので寝坊して起き出し、つきたてのモチを大根おろしでモニュモニュと喰ひながら新聞書評欄を見てたら、今年の成果とて書評委員が顔出しでそれぞれ「ことしの3冊」を挙げている。 ん?(・ω・。) このカヲは出久根達郎さん。なにを推挙しとるのかの。 ん?(・ω・。) ん、んー(@_@;) 三つのうちの、それもイチバンに、な、なんとΣ(゚◇゚;) かの貸屋の書誌が! いやー、びっくりした(σ;^ω^) (1)書籍流通史、あるいは読者研究において、いまだに欠落している貸の分野は、この書誌によって大いに調査が進むことだろう。手がかりになる画期的な労作である。是非、図書館に備えて欲しい。 と、出久根さんは推奨しとる。 貸関係文献書誌 / 大竹正春, 藤島隆編. -- 金沢 : 金沢文圃閣 , 2013.10.

    年の瀬にまた驚く\(◎o◎)/! 金沢文圃閣の書誌が朝日新聞でイチオシ!? - 書物蔵
  • 岩波百年史2 - 書物蔵

    西多摩政治文化研究所のエントリにつぎのようなものがあり、 物語岩波書店百年史2 佐藤卓己 中島岳志『岩波茂雄』とちがい、原理日社と岩波書店の係わりのなかで河村幹雄と大塚英雄が登場する。岩波茂雄は大塚の結婚媒酌人まで務めていたのか。 全体的に「岩波神話」へ異議を申し立てるような論調。岩波を「国粋理論」で糾弾する右翼連中なんかより、岩波書店(茂雄)が国家権力、エリート層といかに近い存在なのか、強調されているのがよいと思った。 シゲオさんは昭和十年代に200万円ほどの財産があったらしい。現在の貨幣価値になおすなら三千倍?とすれば60億円か。儲かりまんな。 http://b.hatena.ne.jp/entry/nihon-bunka-center.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/2-1ee0.html なるへそ、岩波をリベラル・ナショナリストに置きなおす中島岳志と

    岩波百年史2 - 書物蔵
  • 「病的なマニュアル主義」が図書館界で発現するとイマドキは著作権法厨となる 2 ed. - 書物蔵

    ふと覗いたウチダ先生がおもしろいことを言っている。 現代日のシステムがことごとく機能不全に陥っているのは、私の見るところ、この病的なマニュアル主義のせいである。 コミュニケーション能力とは何か?. -- 内田樹の研究室 http://blog.tatsuru.com/2013/12/29_1149.php おほむかし、図書館界で悪いマニュアル主義は整理系の目録規則の杓子定規適用者ぐらいだった。でもそれは直接、コレクション蒐集や利用者に悪影響をあたえる図式にはなっておらなんだ。目録に採れようがとれまいがブツとして収集はされ、蔵書目録がアホでも、気の利いたレファレンス・ライブラリアンが居れば(別にリストを作るなどで)利用者にもなんとかなった。 当節の図書館界では著作権法厨かなぁ該当するのは 昨今、跋扈しとるのは著作権がらみのマニュアル主義者。これは実は利用者に直接の悪影響を与える。コマッタこ

    「病的なマニュアル主義」が図書館界で発現するとイマドキは著作権法厨となる 2 ed. - 書物蔵
    min2-fly
    min2-fly 2013/12/30
    ”よき図書館事業をさきに考えて、しかるのちに現行諸法規とのかねあいを考えるのでなければ、そもそも法律の話などしないほうがよい”
  • 図書館ブランディングは職員の意識から!<BR><font size="3">(兵庫県図書館協会研究集会「図書館ブランディングと図書館の役割」参加レポート)</font>

    常世田先生は、兵庫県図書館協会が公共図書館をメインにした団体であることを踏まえ、従来型地方公務員の業務スタイルからの脱却について、その重要性を訴えられました。 いわく、国や県からの指示に従って仕事をしてきた地方の業務スタイルは、完全に過去のものとなった。今はいかに自分たちが考え、ニーズを汲み取り、サービスに価値を付与していくかが重要である、と。 「サービスの中身を成立させなければ、ブランドも何もない!」という言葉が、印象的でした。 ★図書館にとって、チャンスの時代 公共図書館のみならず、図書館業界にとっては、今は冬の時代と受け止められているでしょう。 予算も人員も削減され、非正規化が進み(※)、上層部から決して高い評価を得られない・・・そんなイメージが強いでしょう。 (※)「非正規化」については、いろいろな難しさがあるとされていますが、私は雇用形態の不安定さという面を最大の課題として認識し

    図書館ブランディングは職員の意識から!<BR><font size="3">(兵庫県図書館協会研究集会「図書館ブランディングと図書館の役割」参加レポート)</font>
  • 変わることを楽しむチカラ - BEAYS(新装版)

    もう巳年も終わり、もうすぐ新年なので、一年の総括と来年の抱負を兼ねて、先日(つか、もうふた月も前だ)参加した"図書館海援隊フォーラム2013"で考えたことを一つだけ。 発表事例は、非常に中身が濃かった。病院と連携してがん情報の市民講座を開いたり、商工農部局とタッグを組んで地場産品の振興に一役買ったりといった、いわゆる課題解決支援サービスの先進事例がこれでもかと紹介されていた。そのあまりの(良い意味での)図書館っぽくなさ、司書っぽくなさに、質疑のなかで、「こんなことができる人材を育てるためには、司書課程で何をどのように教えたらよいのか」、というような質問が、司書養成関係の方から出されていた。 その場の結論としては、伝統的な司書課程や図書館関係団体の研修はこういう取り組みには直接役に立たない、それよりも、マーケティングやマネジメントなど、広い意味での経営学的な知識や技能が必要、というところに落

    変わることを楽しむチカラ - BEAYS(新装版)
  • 柏端達也『自己欺瞞と自己犠牲』 - logical cypher scape2

    5年前くらいから読みたいと思っていて、ようやく読めたw サブタイトルは「非合理性の哲学入門」 行為の哲学に属する話で、非合理な行為に思われる「自己欺瞞」と「自己犠牲」について分析を試みる。 非合理というのは、「何故それをやったのか」という問いに対してうまく答えられないというようなこと(合理性の規準について、書内でもっと詳しく与えられる)。 自己欺瞞については、どういう非合理性なのか 自己犠牲については、実は合理的な行為として説明できる というようなことが書かれている。 タイトルだと、自己欺瞞と自己犠牲で半々っぽいけど、自己欺瞞が1章と2章、自己犠牲が3章から8章まで、と自己犠牲の方が、割かれている紙面が多い。 論理学の道具立てが色々導入されていて、そうしたものについての入門としても読める。 具体的には、信念の論理、擬順序、メレオロジー 共同行為とか、一人称複数形における「観察によらない

    柏端達也『自己欺瞞と自己犠牲』 - logical cypher scape2
  • グラビティで始まりグラビティで終わる物語 ―「ゼロ・グラビティ」を観てきた - 絶倫ファクトリー

    ※ネタバレあり。 1.物語が良い 2.宇宙空間の描写が良い 3.3Dを上手く使っている ということでとても良い映画だった。 グラビティで始まりグラビティで終わる物語 既に見た人の多くが口を揃えて言うように、邦題の「ゼロ」は余計だ。この物語はグラビティに始まり、グラビティに終わる映画だからだ。 サンドラ・ブロックの演じる主人公は、娘を事故で亡くしている。原因は道端で「転んで」頭を打ったことだった。グラビティ(重力)のせいで娘を失った。 彼女はそのショックから逃げるように、宇宙でのミッションに没頭していた。映画の大半は、そんな彼女が事故で船外を彷徨い、無重力空間のトラブルや恐怖と闘いながら、なんとか地球に帰還する様子を描くのに割かれている。ゼロ・グラビティの世界だ。 ラストシーン、脱出用の宇宙船が海に着水する。普通ならばそこで終幕なのだが、コクピット内に海水が入り、彼女も一度海に潜らざるをえな

    グラビティで始まりグラビティで終わる物語 ―「ゼロ・グラビティ」を観てきた - 絶倫ファクトリー
  • ニューヨーク書店事情クリスマス編

    11月のサンクスギビングの翌日から始まるアメリカのクリスマス商戦は、どこも年間売上げの20〜40%、モノや店によっては半分が集中するほどの大事な時期。クリスマスイブといえば、日のカップルがホテルにしけ込む頃、時差のあるアメリカではまだぐずぐずと親戚用のプレゼントを買い求める客が、見栄えのいいバーゲン品はないかとごったがえすモールを彷徨う地獄絵図だったりするわけです。 相手の好みを考えたハードカバーのや、きれいなコーヒーテーブル用写真集も鉄壁の贈り物なので、出版社や書店にとっても1冊でも多く売り上げることが必須。その昔、メリル・ストリープとロバート・デニーロが不倫カップルを演じた映画『恋に落ちて』でも、イブの喧噪の中お互いが買った写真集を取り違えてしまう出会いのシーンがありますが、あれは57丁目のリッツォーリ書店。 バーンズ&ノーブル苦戦の理由はEブックと関係なし そして今年、おそらく日

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  • ブックツリーを実施するときに気を付けるべきこと - 発声練習

    いまさらですがTogetter:明治大学和泉図書館のブックツリーの話。 気を付けるべきこと 蔵書の紹介を目的とし、この目的に合ったブックツリーを構築する が傷まない方法でツリーを構築する 地震を考慮する ブックツリーから任意のを抜き出せるようにする 可能ならばOPACの配架情報を変更し、それが無理な場合は配架場所を利用者が追えるように掲示をする 読書以外の目的と使うことに違和感を覚える人は必ずおり、それは否定すべき感情ではない。その方々からの批判は甘んじて受ける 「意図しないとの出会い」を手助けする選書をする ブックツリーとは何か? を用いて作ったクリスマスツリー風の飾り。 Pinterest:Christmas Book Trees A bibliophile’s Christmas tree at the Inglewood Public Library 学校の図書室(?)

    ブックツリーを実施するときに気を付けるべきこと - 発声練習
  • 国会図書館 電子書籍を配信へ NHKニュース

    国内で最も多くの書籍を所蔵する国立国会図書館が、一部の書籍を電子化して来月、全国の図書館に向けて配信することになりました。 国立国会図書館は、3900万点を超える書籍などを所蔵する国内で最大の図書館で、これまでに228万点の資料を電子化して保存を進めてきました。 こうした電子化した資料をより多くの人に利用してもらおうと、来月21日から全国数10か所の公立図書館や大学の図書館などにデータを配信することになりました。 配信されるのはすでに絶版になった書籍や古典、論文など一般には入手困難とされる100万点以上に上る資料で、利用者は、各図書館に置かれる専用の端末で読むことができるということです。 国会図書館は、インターネットのホームページでもすでに47万点の資料を公開していて、今後、書籍などの電子化をさらに進めていくことにしています。

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    min2-fly 2013/12/30
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