ブックマーク / kyokageura.seesaa.net (9)

  • GCOE研究会と日本図書館情報学会: かげうらきょうのブログ

    北大情報科学研究科のGCOE若手シンポ、つづいて日図書館情報学会研究大会に参加してきた。北大のGCOEはデバイス、ハードからソフトな応用までをつなぐ編成で、ひとわたりポスターと予稿を読み、新しい耳情報が色々。 データストリームの処理について、最近、ものの見方の観点から感心があり、関連するポスターを聞き、予稿を読む。少し、全体の配置とアプローチがわかってきた。 無意味に手足をしばった研究がある。偶然の雑音を取り払い質を取り出すためという意図なのだろうが、最初からそのような思い込みで存在そのものを全面的に取りこぼしてしまうのは残念。 北大のキャンパスはなかなかよい。 図書館情報学会では、おもしろい発表がいくつか。調査などかたちがまとまっているものも多くなってきている。 ただ、全体に内輪向け的な発表が多く、論の組み立てに借景と甘い部分が多いのが残念。誰に向けて話すのか。ウケ狙い的な側面のある

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    min2-fly 2010/10/12
    "質問は、発表を「研究」とみなした上でやろう。"
  • QReditブックマークレット: かげうらきょうのブログ

    「みんなの翻訳」では「デスクトップからすぐ使える翻訳環境」を実現する「QReditブックマークレット」を公開しました。 「QReditブックマークレット」は、 (まだ登録していない方は)「みんなの翻訳」にユーザ登録をした上で 上記「ブックマークレット」ページにあるQReditブックマークレットを、お使いのブラウザのブックマークツールバーにドラッグ&ドロップで登録しておけば、 英語のページを読んでいて、「翻訳したい」と思ったときに、ブラウザのブックマークツールバーにあるボタンをワンクリックするだけで「みんなの翻訳」が提供する総合翻訳支援エディタ「QRedit」が立ち上がり(このとき翻訳範囲を選択して翻訳することもできます)、 これまでと同じように「みんなの翻訳」で公開したり自分用の文書としてセーブすることができる ものです。 QRedit ブックマークレットにより、ページ単位で改まった翻訳を

    min2-fly
    min2-fly 2010/06/11
    "自分の好みの分野について英語で情報収集をしていて、見つけた情報の一部だけを個人ブログで翻訳紹介したい人などにも、「みんなの翻訳」と「QRedit」をより気楽に活用していただくことができるように" ++
  • A-LIEP 2009: かげうらきょうのブログ

    5日まで鳥取の言語処理学会で、6日・7日と筑波でA-LIEP 2009(図書館系の国際会議)。鳥取の事はとても美味しかった(よい店を友人に紹介されたこともあるが)。安いし。 A-LIEP 2009のオーガナイズは結構頑張っていたと思う。色々、それなりにスムーズだった。残念だったのは、セッションの部屋がかなり離れていたことと、ポスターセッションが昼時間に設定されていたこと。それと関係して、スポンサーの案内部屋がちょっとわかりにく場所にあったこと(案外、面白いものがあった:ボールペンや蛍光ペンももらえたし)。Swetsさん、ありがとうございました。 招待講演。長尾先生の国会図書館関係は、包括的で、ちょうど関連するを読んでいたこともあって、考えるネタになった。 セッション・チェアは一つはとても上手で、もう一つはパトロナイジング(といっても女性だったけど)で非常によろしくない感じ。発表はみん

    min2-fly
    min2-fly 2009/03/07
    "全体にもう2歩くらいきちんと完成度を上げるべきだったろう(とくに「リサーチ」トラックの発表は。" ごめんなさいm(_ _)m
  • 堺市の図書館(3): かげうらきょうのブログ

    影浦峡の関連イベント案内や読書メモ等。公式HPでは更新が面倒な種類の情報をここに掲載します。つい最近、北国tvで始めたのですが、諸般の都合でこちらに移転。

  • 図書館情報学会: かげうらきょうのブログ

    15日・16日と帝塚山大学学園前キャンパスにて。15日の2つめのセッションから出て、16日の総会が終わって戻ってくる。最初は情報系の部会、それ以後は、図書館系の部会の発表を聞く。多くの発表で共通して、調査手続き等の丁寧さに比べて、ロジックの強度と粒度に改善の余地がある。 自分が書いた言葉をマークとして見てこだわってみること。そうしないと、「ね、わかるでしょ」という内向きの発表になってしまう。N村さんには少し厳しくその点を言ってみる。書いたものを、意味を剥奪して記号から改めて構成的に読み直してみること。一度は徹底的に緻密にマークとしての記号に依拠して論理展開をチェックしてみること。異なりで恐らくは50を越えないだろうキー概念を表示するマークを丁寧に、緊張して追うこと。自らそれができずに/それをせずに、図書・読書を論じようとするのは、よいことではない。 T先生と電車の中でゆっくり話せて楽しか

  • 『言語』9月号「図書館新時代」特集: かげうらきょうのブログ

    オーソドックスな図書館関係の雑誌とは少し違う人選で、なかなかおもしろい。悪く言うとまとまりがない、という感じだけど、まあ、流し読みをするには、悪くない。 特集の副題は「知のインフラの活用法と可能性を探る」 特集の記事は以下のとおり: 知的立国の基盤としての図書館とその可能性 片山義博 市民生活の活性化を支援する図書館サービス 小林隆志 コミュニティにおける公共図書館の位置づけ 吉田右子 ネット時代の大学図書館活動の新機軸 杉田茂樹 検索という迷宮 原克 記憶術とトポス 桂英史 図書館は宝の山 石川慶蔵 ビジネス支援から生まれたシャッターガード 沢田克也 多文化社会図書館サービスとは 吉田右子 ヴンダーカンマーとしての図書館 小宮正安 図書館関係者は、『言語』9月号を買おう! (元日ハムの新庄さんが数年前の下着メーカーのCMで「ちゃんとした下着を着よう!」と言っていた、その口調で) 以下は

  • 日本図書館情報学会会員情報変更届け: かげうらきょうのブログ

    http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/membership_3.html に、「会員情報変更申請書」があります。びっくりしたのは、MS WordファイルとPDFファイルとHTMLファイルがあって、「好適なものをご使用下さい」とあること。 そもそも、この三つだと、好適なものはありようもないじゃん。 と、別にケチをつけているわけではなくて、私の場合、この3つから選ばなくてはならないならば、HTMLファイルにベタ書きする以外ないのだけど、このHTMLファイルが、どうやらMSWordか何かからHTMLに落とした無茶なタグ付きファイル。 視覚的にどこに何を埋め込めばブラウザで見えるようになるかはわかるけれど、挿入箇所の選択肢はたくさんありうるから、これだと、情報を自動的に抽出することは絶対にできないでしょう。 とすると、ただでさえ忙しいはずの、事務局の手間が増えるだけ・・・。

  • 五月祭Libook Cafe: かげうらきょうのブログ

    影浦峡の関連イベント案内や読書メモ等。公式HPでは更新が面倒な種類の情報をここに掲載します。つい最近、北国tvで始めたのですが、諸般の都合でこちらに移転。

    min2-fly
    min2-fly 2008/04/22
    影浦先生はLibook Cafe留守らしい、残念。・・・モロッコ?
  • 本と食べ物: かげうらきょうのブログ

    ちょっとメモ。 私が大学生の頃、日語のの出版点数は年間3万点から4万点だった。1日100点新刊が出版されると計算した記憶がある。今は、年間8万点で、倍になっている。一方、人口はそれほど増えていない。 そんな中、「を読め」というのはどういうことだろう。 料品店(スーパー)の品数はどのように推移しているだろうか? たぶん、この25年でかなり増えているに違いない。人口はそれほど増えていない。 べ物について。きちんと栄養を採りましょうという人は、加工度の高い、化学的なもののたくさん入ったパッケージ料でも冷凍品でも何でもいいから採りましょう、というのだろうか。 そうでないように思う。 そうした人たちは、「権威主義的」と見られているだろうか。について価値のあるとないがあると主張する人たちと比べると、風当たりは強くないように思える。 考えるべき点。 一つめ。主張する側の人々の権威主義

    min2-fly
    min2-fly 2008/03/08
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