ブックマーク / dailyportalz.jp (39)

  • 千歳水族館であの「ミンクのコート」のミンクを見た

    高級毛皮として名高いミンクのコート、ドラクエでは生涯賃金かというほどの高値で売られており、私は異世界の冒険の中で富裕層というものに強いあこがれを抱いたのだった。そのミンクって何なのかというと北アメリカ原産のイタチ科の動物で、養殖のために北米から北海道に持ち込まれたものが野生化して定着しているのだ。 千歳水族館では国内水族館で唯一の試みとしてミンクの飼育展示を開始した。 ゴージャスなイメージと謎に包まれたミンクは千歳川でどのように生きているのか。見て、聞いてきた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:西千葉のラウンドアバウトをトレースするミニストップがかっこいい > 個人サイ

    千歳水族館であの「ミンクのコート」のミンクを見た
    min2-fly
    min2-fly 2023/01/10
    千歳市に十年弱住んでたが、ミンクが定着してるなんて知らなかった。さけのふるさと館も何度も行ってたが今はミンクが展示されてるとは…
  • 実在した幻の「毎朝新聞」を読んでみたい

    よく、映画やドラマ、マンガの中の架空の新聞社として「毎朝新聞」というのが出てくる。 おそらく、毎日新聞と朝日新聞を合体させて創り出された想像上の新聞のことで「現実に存在しない」ということが重要である。実在しない新聞社だからこそ、さまざまな作品で使われている。 しかし、毎朝新聞は徳島に実在していた。 日でいちばん有名な架空の新聞 毎朝新聞は、具体的にどんなところに出てくるのだろうか。 ドラえもんなんかにもちょくちょく出とるだろ。とおもって家にあるてんとう虫コミックス版ドラえもん全45巻をざっとみてみたところ、明確に出ていたのは1つしかなかった。 「週刊特ダネ」と「毎朝新聞」は架空っぽいけど、「日の丸不動産」は実在しそう。(藤子・F・不二雄『ドラえもん 23巻』小学館・131ページ「異説クラブメンバーズバッジ」より) のび太たちが作った地底人の国をスネ夫がマスコミにバラそうとするシーンで取材

    実在した幻の「毎朝新聞」を読んでみたい
  • 巨大サワラとその体内にいた寄生虫を食べる

    サワラ。おいしいよねサワラ。特にこれからの寒い時期は脂がたっぷり乗っててさ…。 しかし世界は広い。海は広い。この世にはとんでもなくデカいサワラが存在している。この度、我々はそんな巨大サワラの捕獲になりゆきで成功した。ここにその味をレポートしたい。…やや刺激的なオマケつきで。 小笠原は遊び半分でもとんでもないのが釣れてしまう 今回訪問したのは父島。美しさ的にも魚影の濃さ的にも、とにかく海のポテンシャルが高い。 小笠原に行ってきたんですわ。 ビーチでチャプチャプ泳いどるだけでもいろんな魚に出会えて楽しいんですわ。 でももっとたくさんの魚種を見たいねということでね、船釣りをしに沖へ出たんですわ。 疑似餌を沈めるとポコポコ魚が釣れる。これはツチホゼリというハタの仲間。おいしい。 アカハタも多い。小笠原ではアカバと呼ばれる。おいしい。 カッポレという愉快な名前のヒラアジの一種。おいしい。 そしたら

    巨大サワラとその体内にいた寄生虫を食べる
  • 全身大トロ?深海魚『アブラボウズ』を釣って食べる :: デイリーポータルZ

    駿河湾や相模灘にはとにかく巨大で、とにかく美味い深海魚がいるという。なんでも「全身が大トロ」と言われるほどに脂が乗っているのだとか。 どうしてもそいつを自分で釣ってべてみたい。そんな夢を叶えてきた。

    全身大トロ?深海魚『アブラボウズ』を釣って食べる :: デイリーポータルZ
  • 田んぼにいる極小サヨリ『デルモゲニー』を捕って食べる

    人にとってサヨリといえば海にいる魚だというイメージが強い。 しかし、世の中には完全な真水に暮らすサヨリもいるのだ。しかもまるでミニチュアのように小さくてかわいい奴が。このかわいいかわいい極小淡水サヨリを観察したくてべたくて、年末のバンコクへ行ってまいりました。

    田んぼにいる極小サヨリ『デルモゲニー』を捕って食べる
  • 無敵の毒ガエル「オオヒキガエル」を食べたらえらい目にあった

    夜の石垣島を歩くと、茶色い大きなカエルによく遭遇する。中南米原産のオオヒキガエルというやつだ。 実は彼ら、大漢な上に有毒なので元から島にいる蛇や鳥にわれることがないため大繁殖して問題になっている。……じゃあ僕ら人間がべてみるってのはどうかな? (※ネタバレになりますが危険なので絶対に真似しないでください)

    無敵の毒ガエル「オオヒキガエル」を食べたらえらい目にあった
  • ウィーンのソーセージスタンドはヨーロッパのセンベロだ

    ウィンナーが好きだ。皮をバリッと噛みちぎると中に詰まった肉がブリン! と裏返るかのような勢いで口内に弾み、肉汁がビュッと口内を直撃する。やけどしそうになっても愛は止まらない(©Wink)。そう。これはもはや愛なのだ。愛とは国境さえも越える。だから行こう。ウィンナーをべにウィーンへ。 (編集部より:2017.11.13 文後半の「注文のフロー(保存版!)」で、オーダー時の言い方を修正しました) 東京都武蔵野市生まれ。編集者/ライター。著書の『大人の肉ドリル』『新しい卵ドリル』などから、一部で「肉と卵の人」扱いされているが、人曰く「べ物とマンガは博愛。音楽は偏愛」。愛機はギブソンのレスポールベースとEOS5DmarkⅡ&G7X markⅡ。就職活動歴が一度もないのにビジネス書からニュースサイトまで編集を行う有限会社馬場企画代表取締役。日BBQ協会公認上級BBQインストラクターでマンガ

    ウィーンのソーセージスタンドはヨーロッパのセンベロだ
  • オウムガイの捕まえ方と食べ方

    「オウムガイ」という生物がいる。名前は聞いたことあるよ!という人も多いだろう。 アンモナイトに近縁な「生きた化石」でもあるという、なんとも不思議な海洋生物だ。 ところで、フィリピンの一部地域ではこのオウムガイを捕まえてべる文化があるという。なにそれ、フィリピンの人ばっかりずるい。楽しそうなので体験しにいくことにした。

    オウムガイの捕まえ方と食べ方
  • 船を食う怪生物「フナクイムシ(タミロック)」は旨味のかたまりだった

    フナクイムシという生物がいる。 まるで船をって沈めでもしそうなネーミングだが、彼らは当に船をい荒らす。マジで。ほとんど妖怪である。 自然とは、生物の進化とは恐ろしいものであるが、さらに驚くべきことに世界にはこのフナクイムシを用にする地域があるというのだ。

    船を食う怪生物「フナクイムシ(タミロック)」は旨味のかたまりだった
    min2-fly
    min2-fly 2017/04/04
    タイトルで誰だかわかる系
  • 毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた

    今から二十年ほど昔のこと。セアカゴケグモというオーストラリア原産の小さなクモが関西地方に住み着いているのが判明し、連日連夜報道番組はこのクモの話題で持ちきりだった。社会現象だったとも言える。 こんなにもこのクモが取り沙汰されたのは、種がいわゆる「毒グモ」だったからである。ブラウン管のテレビからは日夜注意喚起の嵐が吹き荒れた。 しかし、ひたすら「とにかく咬まれたらヤバい!咬まれないように!」と繰り返すばかりで、不思議なことにもっとも肝心な「咬まれたら具体的にどうなるのか」は不明なままだった。 二十年の時を越えて、その疑問を実践によって解決してきた。

    毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた
    min2-fly
    min2-fly 2016/10/29
    タイトルだけで平坂氏とわかるシリーズ
  • 生きろ! 古い記録メディアたちよ

    最初に作ったホームページはMOにデータを保存した。一太郎で作った卒論は3.5インチのフロッピーに入れて持ち歩いていたように思う。ZIPとかJAZを使っている人はいけてるみたいな雰囲気があった。 なつかしい記録メディア、1979年うまれの私の感覚だとだいたいこんなあんばいだろうか。 3.5インチのフロッピーもMOもZIPもJAZも、一般的には使われることが少なくなったメディアだ。その前の時代にも、後の時代にも記録メディアというのはかなりの種類がある。一概には言い切れないが脈々とした淘汰の歴史の上に成り立っているイメージか。 しかし、そんな淘汰されたメディアを、メーカーが廃盤にした後もなお流通させ続けている会社がある。

    生きろ! 古い記録メディアたちよ
  • 「ツルグレン装置」で小さな土壌動物観察

    幼い頃に愛読していた昆虫図鑑に「ツルグレン装置」なるものの作り方が載っていた。 なんとその装置を使用すれば、顕微鏡を使わなければまともに見えないほど微小な虫を土の中から採集することが出来るらしい。とても面白そうだが、当時の僕には「土壌動物採集装置の自作」なんてハードルが高すぎるように思えた。そもそも顕微鏡も持っていないから採っても観察出来ない。 …だが20年以上の時が経ち大人になった今なら、まあなんとか出来るのではないか。

    min2-fly
    min2-fly 2015/06/02
    安定の平坂さん
  • 食パン「○枚切り」派閥の拮抗がこれほどとは… :: デイリーポータルZ

    300人ちかくの投稿者のみんなの厚い(熱い)○枚切り語り、ありがとうございます(画像は桜濱さんから投稿いただいた4枚切り応援画像!) これまで西厚東薄的な地域同士の争いの感が強かったパン「○枚切り」論争が、ここへきてその地域差が薄まりダイレクトに個人の好みの問題になりつつあるように思う。そこで、いま改めて好きな「○枚切り」を世に問います! …と、4/26の記事「あなたの好きなパンの厚さは何枚切りですか」でたずねたところ、4/30 15時現在で300に近い投票と各枚派からの応援コメントが寄せられた。 集計したところ…その拮抗や思った以上であった…!

    min2-fly
    min2-fly 2015/05/03
    実家が6枚派⇒何も考えず6枚を買い続ける⇒近年になって4枚の贅沢を知る/でも日常的に食べるのはやっぱ6枚かな・・・
  • 漫画読み放題の「立川まんがぱーく」に行く

    東京の立川に漫画読み放題の夢のような場所があると知った。 なんでも、入館料おとな400円(こども200円)で1日漫画読み放題なのだそうだ。 漫画喫茶みたいなものかと思いきや雰囲気がぜんぜん違う。そこはとても開放的でのんびりできる空間だった。

  • 早大建築学科の妙な宿題を集めた「こそあど?展」に行ってきた

    「宇宙人として、2週間分の日記をつけなさい」 これ、早稲田大学の建築学科の設計演習Aという授業で実際に出された宿題だ。 その授業では毎回妙な宿題が出される。それらの宿題の成果を集めた展覧会が開かれるというので、行ってきました。

    早大建築学科の妙な宿題を集めた「こそあど?展」に行ってきた
    min2-fly
    min2-fly 2014/05/15
    終わってるのかよ!
  • ネギ・生姜・春菊のみじん切りは、何にでも合う万能薬味

    去年の秋くらいから、我が家の冷蔵庫にタッパーが常備されるようになった。何が入っているのかというと、ネギ・生姜・春菊のみじん切りである。 どんなものかと試してみてあらびっくり。これがホント、何にでも合う万能薬味なのである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:その辺にある石仏の風化具合を愛でる > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

  • 隠岐の島でアメフラシを食べる

    島根県の沖合にうかぶ隠岐の島。 ここでは他の地域ではめったにべることのない材がべられているのだとか。 その名もアメフラシ。つつくと紫の煙みたいなものを出す、あのなんだかわからない水辺の生き物である。 べられるのか、あれ。

  • 川に人食いザメ!?沖縄・国際通りでサメを釣れ!!

    数年前、沖縄の川にはサメ、それも人いザメとして恐れられるオオメジロザメが遡上してくると聞いた。しかもかなり海から離れた細い流れにまで。 半信半疑ではあったが、サメ好きにして淡水魚好きの僕としてはそんな面白い光景があるのならぜひ見てみたい。そして可能であるなら釣ってみたい。べてみたい。そう思っていた。 数年越しの夢を叶えるため、2012年秋、僕は沖縄へと飛んだ。

  • すでに小盛がおかしい店

    すごい量の大盛メニューを出す店が話題になることがある。明らかに尋常でない爆発的な量は、そのビジュアルだけでおかしな気持ちになる。 実際に目の当たりにしたい気持ちにもなるが、個人的にはとてもべ切れそうもない。それゆえ体感するには抵抗がある。 ならば、逆に小盛メニューならどうだろうか。その言葉の響きにそぐわないものを出す店を回ってみた。

    min2-fly
    min2-fly 2013/02/18
    何かと思えばRanRan
  • 広さ2畳の川魚!タイで巨大淡水エイを釣る旅

    学名:Himantura chaophraya,(ヒマンチュラ・チャオプラヤ) 現地名:プラークラベーン タイの川には「世界最大の淡水魚」とすら称されるとんでもなく大きなエイが棲んでいるという。 海の魚というイメージの強いエイがなんと川にいる。しかも巨大なのが それは川魚好きとしてはぜひ一度、釣っておきたい見ておきたい。

    min2-fly
    min2-fly 2013/01/23
    魚の大きさが「2畳」・・・(絶句