ブックマーク / it.srad.jp (15)

  • 武雄市長、産総研に圧力をかけて高木浩光氏を呼び出そうと画策 | スラド IT

    先日武雄市が図書館の利用カードをTポイントカードに置き換える計画を発表したが、セキュリティ研究家高木浩光氏がこれに対しプライバシ保護の観点から苦言を呈した。これを知った武雄市長が高木氏に対し「公開討論をしましょうよ」と呼びかけた。高木氏は「専門外のことを話すことは許されていません」とこれを断ったのだが、武雄市長側はこれに反発、「上京してあなたの職場にこのblogを持って行きます」「国会議員に働きかけます」との発言を連発、失笑を浴びている(Togetterまとめ)。ちなみに高木氏が所属している産業技術総合研究所(産総研)は非特定独立行政法人であり、その職員は国家公務員ではない。 なお、図書館の利用カードをTポイントカード化する件に関する問題点は高木氏の最新の日記でまとめられている。

  • Google、自社の電力使用量を公開 | スラド IT

    先週の木曜日、Googleはこれまで秘密にしてきた電力使用量に関する情報を公開した(家/.、The New York Times記事)。 公開された情報によると、Googleは20万世帯分の電力を継続的に使用しているとのことで、ソルトレイクシティーの使用電力量を超える値となる。だがGoogleは、Googleの存在によって世界はより環境に優しくなると主張している。例えば、何か調べものをするのに車を運転して図書館にいく代わりに、Googleで検索することで節約できるガソリンの量を考えるべきだしており、GoogleのシニアバイスプレジデントのUrs Hoelzle氏は「小さなことから大きく考えよう」と述べている。 Googlの使用する電力使用量を一般的なユーザー1人当たりに換算した場合、一ヶ月で180ワット程度であり、それは60ワット電球を3時間使用するのと同じくらいであるとのこと。

  • ペプシ、SNS機能を搭載した高機能自動販売機を発表 | スラド IT

    ストーリー by headless 2011年05月01日 15時00分 コーラをタダで飲めるコードが発見されてとかね 部門より ペプシコーラを製造販売するペプシコは、SNS機能を搭載した高機能自動販売機を発表した (プレスリリース、 International Business Times、 家/.)。 この自動販売機「Social Vending System」はフルタッチスクリーンを搭載し、その場にいない友人にメッセージ付きで飲み物をおごるSNS機能が搭載されている。飲み物を選択し、タッチスクリーンで自分の名前と友人の名前、友人の携帯電話番号、メッセージを入力すれば、友人の携帯電話に自動販売機の場所とコードの記載されたSMSが送信される。ビデオメッセージを録画することも可能だ。SMSを受け取った友人は、指定の自動販売機でコードを入力すれば飲み物を受け取ることができる。入力したメッセ

    min2-fly
    min2-fly 2011/05/01
    ←NEXタグつけているがNEXはサントリー製品
  • 岡崎図書館事件で、岡崎市と中川氏からの共同声明 | スラド IT

    昨年何度かストーリーに取り上げられている、岡崎市立中央図書館のWebサイトで発生した障害に関連して利用者の中川氏が逮捕された件が、ようやく大団円を迎えたようだ。 岡崎市内の市民団体「リブラサポータークラブ」のコーディネートのもと、岡崎市立中央図書館長と中川氏の共同声明「"Librahack"共同声明」が発表された( "Librahack"共同声明、 岡崎市立中央図書館の発表 、中川氏による告知)。 なお、図書館側は被害届を取り下げない理由について次のように記述している。 当館は、ご人様に事案発覚当時の状況とあわせて提出した被害届を取り下げないことについて説明いたしました。ご人様は、安全で安心な市民生活を実現するため、行政として被害届を提出する必要性があると判断すれば躊躇することがないようにとの思いを込め、当館の判断に理解を示してくださいました。 これはつまり、「これで被害届の取り下げな

  • 岡崎市立図書館のシステム問題でついにMDISが謝罪へ | スラド IT

    弊社図書館システムに生じた問題について(お詫び) 2010年11月30日 弊社が納入した図書館システムのホームページが、2010年3月から5月にかけて、つながらない、又はつながりにくくなるというアクセス障害が岡崎市立図書館で発生いたしました。 この図書館システムについては7月に障害対策を施しましたが、9月になって、この図書館利用者の個人情報が、他の図書館システムからインターネットを通じて流出していたことが判明し、その内容と対応を9月28日に公表いたしました。 弊社は事態を重く受け止め、弊社図書館システムをご採用いただいている図書館の調査を進めたところ、流出した個人情報が他にもあり、弊社図書館システムの製品化作業の手順に不備があったとの結論に至りました。 このほど、アクセス障害対策を必要とする図書館システムの改修が完了し、個人情報流出についても調査が終了して、対応の目処が立ちましたので、生じ

  • 岡崎市立中央図書館、Webサイトで発生した障害の原因を「大量アクセス」と発表 | スラド IT

    akiraaniの日記、はてブによると、岡崎市立中央図書館は9月1日「岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害について」とする文書を発表し、その中で、先ごろ同市内の男性が逮捕された同図書館におけるサービス障害の原因を「一般利用とは異なり、短時間に大量のアクセスが行われて」いたことであるとし、「利用者の方におかれましては、情報収集のために使われる手段が、他の利用者に迷惑をかけていないかどうかについて、ご配慮をお願いいたします。」としている。 この事件については、コンピュータ・セキュリティの専門家や朝日新聞などによる調査の結果、一定の条件を満たすと図書館側のサーバへのアクセスが10分以内に1000件程度という極めて低い水準であっても異常な動作が起こる不具合があり、サーバの処理能力がわずかしか使われていなくても利用不能となっていたことがすでに判明。「自作プログラムでのアクセスは

  • 岡崎市立中央図書館ウェブサイト「サイバー攻撃」事件の詳細 | スラド IT

    先日、愛知県の岡崎市立中央図書館ウェブサイトの図書検索機能に、過大な頻度のリクエストを送りつけたとして業務妨害容疑で男性が逮捕された(後に起訴猶予処分)ことは記憶に新しい。 朝日新聞が、この図書館で使われているのと同じプログラムを入手し、複数の専門家による解析結果をウェブサイト上に報じた。産総研の高木浩光氏、株式会社ラックなどの解析によれば、男性のプログラムには違法性がなく、三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)製の図書館側のプログラムに不具合があることが確認されたとのこと。 バグを出荷したせいで第三者が逮捕される事態になったMDISの技術者に、タレコミ人としては少しばかり同情したい。

  • インターネットにアーカイブされる「黒歴史」 | スラド IT

    自分の忘れたい過去のことを「黒歴史」などと呼ぶそうだが、やじうま Watch の記事にて「アーカイブされる黒歴史」についての話題が紹介されている。元ネタは「黒歴史アーカイブになってしまう時代」というブログ記事。 10 代のネットユーザーが SNSTwitter などのオンラインサービスで行った「恥ずかしい」「痛い」発言は (削除しない限りは) ずっとアーカイブされ、またそれが拡散していった場合は削除したとしても削除しきれないこともあり、「消せない過去」として残ってしまうのでは、という懸念である。 ちなみに、タレコミ子は 10 代なかごろからネットをやっており、いくつかの ML で若気の至りによる痛い発言を残した記憶があるため他人事ではない。まぁ、ハンドル名も変わっているし大丈夫だろうとは思うが……。みなさんはネットにアーカイブされた「黒歴史」があったりするだろうか ?

    min2-fly
    min2-fly 2010/07/16
    "見ろ!!あの当時から私は全く持って常に正しい!!!! と主張していれば、常に 輝かしい歴史 で済む。" 立ち止まらなければ伝説。立ち止まった瞬間に黒歴史へ
  • 日経新聞電子版始動、しかし個別記事へのリンクを禁止、違反者に損害賠償請求も示唆 | スラド IT

    経済新聞がWebサイトを刷新、新サイト「日経済新聞 電子版」を始動した。新サイトは「紙と違う魅力満載」として紹介され、「新聞では表現できない」「これまでにない読み方を提案」「ネット時代にふさわしい情報発信の新しいプラットフォームを目指す」とされていた。しかし、始動した新サイトのフッタには「リンクポリシー」というページが用意されており、次のように書かれている。 リンクポリシー 「日経済新聞 電子版」のフロントページや専門サイトのトップページへのリンクは原則として自由ですが、リンクを張る場合は、リンク先のページとURL、リンク元のホームページの内容とURL、リンクの目的などを記載してお問い合わせページでご連絡ください。リンクの仕方やページの内容によっては、お断りする場合があります。リンクをお断りするのは次の場合です。 営利目的や勧誘を目的とするなど、「日経済新聞 電子版」の趣旨に合わ

  • Google、中国支部の閉鎖を正式決定? | スラド IT

    中国メディアCCIDCOMの報道によれば、15日に中国Google従業員の全体ミーティングが行われ、Google CEOのシュミット氏が、中国政府との交渉に失敗し、Google中国の解散を正式決定したと発表したそうだ(福建三明在线、鳳凰網財経、中文版Engadget)。 Google中国の従業員は、半年分の給与とボーナスの補償を受け、一部の職員はアメリカ、またはアジア支社に移転する。また、中国国務院側も今晩会議を開き、Googleに対する処分を決定するということ。 Engadget中国語版によれば、この件に関する中国国内の報道の多くが検閲され、削除されているとのことです。

  • 国会図書館、ネットで有料公開を検討 | スラド IT

    国立国会図書館の蔵書をインターネット経由で有料公開する構想が浮上しているという (asahi.com の記事より) 。 その背景には、700 万冊をデジタル化している Google ブックスの衝撃があった。国会図書館で現在公開している近代デジタルライブラリーは、著作権が失効した明治・大正期の書籍 15 万 6 千冊のみ。そこで、利用者から使用料を徴収し作家や出版社に分配することで、既存の出版ビジネスとの共存を図る目論見だ。 絶版 SF やミステリーを読みたい発作に襲われるタレコミ人としては、早期の実現を期待する。

  • レイ・ブラッドベリは大のインターネット嫌い。愛するのは「図書館」 | スラド IT

    ストーリー by reo 2009年06月24日 11時00分 卵は割ってみなければその中に何が入っているのかわからないものだよ 部門より 「火星年代記」などの作品の著者であり、今年 89 歳を迎えるレイ・ブラッドベリ氏は大変なインターネット嫌いだそうだ (家 /. 記事``Ray Bradbury Loves Libraries, Hates the Internet''より) 。 そんなブラッドベリ氏が重んじているのは、図書館だそうだ。NY Times の記事によると「ブラッドベリ氏が長年情熱を寄せるもので、図書館に敵うものはないだろう」とのことで、現在は米カリフォルニア州ベンチュラ郡の図書館が閉鎖しないよう、28 万ドルを集める募金活動を支援しているとのこと。 ブラッドベリ氏曰く「図書館が私を育ててくれた」とのことで、「カレッジや大学が良いとは思わない。殆どの生徒や学生はお金が無い

  • Wikipedia をメディアが引用し、誤情報に「情報源」が発生 | スラド IT

    ストーリー by reo 2009年02月13日 11時00分 Johann Gambolputty de von Ausfern- (snip) of Ulm 部門より ある人物の Wikipedia のエントリをきっかけに、以前から指摘されている Wikipedia の問題点が浮き彫りになっているそうだ (家 /. 記事より) 。 ドイツの経済技術省の大臣に新しく就任した「von und zu Guttenberg」氏は由緒ある名門の家系の出身で、正式な名前は「Karl Theodor Maria Nikolaus Johann Jacob Philipp Franz Joseph Sylvester Freiherr von und zu Guttenberg」というそうだ。氏が大臣に就任するという話が出始めたころ、Wikipedia の同氏に関するエントリが編集され、名前に「Wi

  • Googleの新聞紙面デジタルアーカイブプロジェクト | スラド IT

    Googleには紙媒体の新聞のアーカイブを検索できるようにするプロジェクトがある。このプロジェクトは2006年からNY TimesとWashington Postと共に行われ、両紙のアーカイブGoogle News Archive Searchに追加していっているが、今回GoogleはProQuestとHeritage MicrofilmおよびQuebec Chronicle-Telegraphともパートナーシップを組むことを発表した。 Google Blogでは1969年にアポロ11号が月面歩行を行った際の紙面が紹介されているが、紙面全体がアーカイブされているため、ニュース記事だけでなく当時の写真や広告なども見られるのが面白い。検索キーワードは紙面で黄色いハイライトとして表示されている。 今後は通常の検索と融合し、Googleでサーチすればアーカイブされた新聞も検索対象となるようにして

  • Google研究者ら、新しい画像検索アルゴリズムについて発表 | スラド IT

    TechCrunchの記事より。北京で開かれていたWWW2008の席上、Googleの研究者らがなかなか興味深い画像検索アルゴリズムの研究成果を披露したようだ(論文PDF)。 ユーザは画像を探す時、似たような画像を探していくものだという仮定を行い、確率的なvisual-hyperlinkというリンクが様々な画像の間にあると想定する。似通った画像間にはより訪問者が多いと想定され、より大きな重み付けがなされる。これに対してPageRankアルゴリズムを適用することにより、画像のRankを計算するのだという。現在のアルゴリズムでは、単語に対して妙な画像がひっかかってしまう場合が時々あるのだが、このアルゴリズムを利用することでユーザの満足度を向上できる結果が得られたとしている。これが実際にGoogleに採用されるか、採用されるにしてもにしてもそれが何時かはまだわからないが、実にアレゲでなかなか感心

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