共同通信は「元担任」に触れず 産経新聞、朝日新聞ともに、記事内で教育長と父親(遺族)が小学校時代の担任と生徒であることに触れている。無論、元担任と生徒の関係性があったとしても、遺族に対して「お前」という呼び方は言語道断であり辞職に値するのだが、共同通信の配信記事では担任と生徒という部分が記述されておらず、まるで争論の末に暴言があったような印象を与えてしまっている。 共同通信は、加盟する新聞社などに記事を配信することに特化している側面もあり、このような簡素な記事が多いのは仕方のない事でもあるが、短い中でも重要な要素は盛り込んでいかないと、今回のようなセンセーショナルな部分だけが独り歩きする危険性をはらむ。 伝えるべきことは何か?古い常識は通用しない このニュースで伝えるべきポイントは何か?それは、教育長が暴言を吐き遺族を傷つけたということの他にもあるのではないだろうか。 産経新聞や朝日新聞の
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