ニューズ・ツー・ユーは、企業広報とIT利用の現状を把握するために実施した「ネットPR実態調査2007」を6月に発表した。本記事では、「ネットPR実態調査2007」からいくつかのデータをピックアップし、ご紹介する。 「ネットPR実態調査」は2001年から行っている調査で、今回が6回目(2002年調査分から2005年までは「企業広報実態調査」として発表しており、2006年、2007年については「ネットPR実態調査」というタイトルに変更)。毎年1回発表している。企業の広報体制や活動内容、IT利用の現状について調査、分析。今回調査では107社からの有効回答を得ている。 調査結果によると、68%の企業が自社サイトにプレスリリースを公開しており、今後は「調査・アンケート」を広報手段として取り組みたい企業は28%となっている。また、約7割の企業がネットメディアでの自社に関する記事の掲載を重視していること
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