NetApplications が公表した最新のブラウザ利用統計によれば、2011年10月のブラウザ利用シェア(デスクトップ+モバイル)で Internet Explorer が49.59%となり、50%を下回っていたことがわかった。同ブラウザは Windows 98 が発売された1998年頃にシェアが50%を超え、2004年には95%に到達していた。だがその後、Mozilla Firefox などの登場でシェアは低下。近年ではモバイルデバイスからの Web 利用の増加が同ブラウザのシェア下落に拍車をかけている。 【画像が掲載された記事、より大きな画像、その他の画像など】 シェア2位は Firefox で21.20%。この数値はここ1年程度安定している。Google Chrome はさらにシェアを伸ばし16.6%に到達した。 モバイルブラウザ市場では、Apple の Safari が