ネット上での詐欺被害やプライバシーの侵害等について無料で相談を受けているあるメルマガに、以下のような断り書きがある。 《《《 皆様へ 》》》》 メルマガに記載されている相談内容は、実際の相談を元にしてはいますが、個人を特定できないように、投稿内容は大幅に修正を施しております。 (例:実際は「高校生」からの相談を、「会社員」からの相談とする。 「ブランド品売買」の相談を、「デジカメ売買」の相談とする等) 従いまして、あくまでもネット被害の参考事例としてお考え頂ければと思います。 --- ネット被害相談室における架空の設定について。 【ネット被害対策室】 ここでは事実と異なること、つまり「嘘」が文中に書かれているということを表明しているわけだが、果たしてこれは許されないことなのだろうか。 許されないことだと考える人は実際はそんなに多くはないと思うし、そういうこと以前にこれを「嘘」とは呼べないの