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ブックマーク / deztec.jp (28)

  • ブロガーなら不特定多数に向けて情報発信する方がよい

    ブログにブクマコメなんてしなくなればいいのに ブクマコメントはより来のコメントの意味に近いのでは ブログのコメント欄には「見えない人数制限」があるのでは 私はブログのコメント欄が嫌いで、少なくとも自分のところには絶対に付けたくないと思ってる。書き込む側にとっては便利なので、よそのコメント欄は使うけど。 ふつうのブログについてるコメント欄の何がいけないか。まず、お互いにグッタリするまで応答できちゃうこと、そして字数制限が緩いこと、発言履歴の検索が難しいこと。だから、議論ができず、字数制限が厳しく、発言履歴の検索ができる、はてなブックマークは、私の理想のコメント欄。 議論できるコメント欄が好きな人って、自信家なんだろうな。あるいは、何か勘違いしてる。 何回かやり取りをすれば、批判者を説得できると思ってる、わけでしょ。そして(炎上みたいな特殊状況を別とすれば)、コメント欄に登場した数人ないし1

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    mind 2007/10/16
    ――ブコメは対立争点/問題点の出し尽くしに向いて。コメント欄は 馴合い~建設的対話 に向いている? ~対立的議論するなら第三者の管理するツリー掲示板とか。みんなが観られる場所に残しておくことは馴合い防止。
  • 「沈黙のオーディエンス」主要リンク集

    主要な議論の流れ ここしばらく「沈黙のオーディエンス」について大勢の方々がいろいろなことを書いていらっしゃいます。幸いにしてこれまでこの話題をご存じなかった方は、以下の6つの記事を順にご覧ください。リアルタイムに議論の展開を追いかけてきた方より、むしろ基的な枠組みをきちんと認識できるのではないかと思います。 沈黙のオーディエンス(Simple 2004-07-15) 終了(「いんちき」心理学研究所 2005-01-30) 「いんちき心理学研究所」の終了(Simple 2005-01-31) 「沈黙のオーディエンス」についての議論(切込隊長BLOG 2005-02-08) 終了:その後(「いんちき」心理学研究所 2005-02-08) ギャグとシリアス(「いんちき」心理学研究所 2005-02-14) 余話:予想通りだった「いんちき」心理学研究所の閉鎖 主な議論は上記リンク集から辿れますの

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    mind 2007/10/16
    閲覧者が増えるほど壁に向って話している感が強くなって ――☆もらえたら、と? //「ネッ友」から「最初の出会いはネットだった友人」へステップアップしてはダメ。 ――∑! >>ネットを通じてしか近づけさせないVNI
  • 趣味のWebデザイン - コミュニティの選択

    栗の花コメント これははてなダイアリーというコミュニティの問題。 40過ぎのおじさんが女子中学生をべるとスゴーク旨いとか発言するだけで既にもう相当にかなりマジでヤバイっていうか大丈夫ですかという感じなのですけども、そういうことをご人はまったくわかってないところがもう相当にかなりマジでヤバイっていうか大丈夫ですかこわいですよ正味の話。あふれ出る栗の花パワーは仕方ないと言えば仕方ないかもしれないので、お金がちゃんと絡んでる、プロの現役デリヘル嬢ブログとかにコメントした方がいいと思う。プロならお仕事としてきちんと栗の花コメントを受け止めてくれる。 端的に言って、そういう栗花コメントを防ぐ手立ては現状存在しないので、一般の女性ブロガーはいろいろと大変だなあでもめげずに面白い文章書いてくださいね、と思った。あとそういうコメント歓迎な女性は「栗の花上等!」っていうバナーを貼っておいてください。多分

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    mind 2007/05/31
    …人を排除できないのは、コミュニティの問題です。 ――自分の属性を明らかにしてかつopenでやっていこうとするなら、「痛くない」ふりして粛々と進行していくしかないかもしれないなぁ>< |||
  • サマー「姉ちゃんの詩集」と無断公開の是非

    [mixi] ポエマー姉さん chinya @ ウィキ - 姉まとめ ひどい弟(中学生)がいて、姉(高校生)が数年前に書いていた詩のノートを2ちゃんねる(VIP板)へ勝手に公開したところ、大人気を博したのだという。 正直、ピンとこなかった。高校時代に文藝部に所属した私にとって、新鮮味はなかった。当時とある先生が付属中学(共学)で文藝同好会の会員を募ったら、たった3クラスから6人くらいが応募した。自分の作品を公開してもいいよ、という条件でこの人数なのだ。そして彼女らの作品が、ちょうどこんな感じだった。 ……というわけで困惑気味だったのだが、VIPPERの反応も一緒に収録したまとめを見て印象が一変した。ノイズが加わっただけなのに、これが素晴らしく楽しいのだ。→なぜにまとめると面白くないのか(id:KotoriKoToriko さん) 姉ちゃんの自作詩集発見した 姉ちゃんの自作詩集発見した2 姉

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    mind 2007/03/22
    ――お姉ちゃんの黒歴史…。個人情報とかの実質秘が含まれていなければ、単なる「作品」として読める。しかし、見る人が見れば個人を特定できてしまうかも…(リアルばれ)という恥ずかしさ///
  • 小さく弱いルールを無碍にしない

    1. NGワード・異文化を認めろ(えっけんさん) 無断リンク問題では、現在、リンクする側にフリーハンドの権限が与えられています。相手が何をいおうが、リンクすること自体は自由。法律上、そうなっているのです。しかし社会通念上は、「相手の嫌がるリンクは非推奨(≠禁止)」という留保がつくのではないか。 現行法はリンクする側の良識を信頼していますが、権利に安住して他人の気持ちに無頓着になる人が増えるなら、いずれ法律は改定されるでしょう。あなたが当にリンクしたいときにリンクできる自由を守るためには、自律して無用のトラブルを避けることが必要です。 文化の摩擦や衝突を可視化するえっけんさんの活動は、霧の晴れない世界に地図と光を提供する役割を担っています。誰かが問題提起を行う意義はあるのだと思う。ただ、えっけんさんのバカ晒しを避ける慎重さを、フォロワーの方々もぜひ見習ってほしい。 余談 えっけんさんのいう

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    mind 2007/03/14
    小さく弱いルールの方がよい。複雑な世界へ柔軟に対応していくためには「いざとなれば破ることが許されるルール」の方が都合がいい ――自由の無駄遣い、まったく。ただ濫用を自重するよう具申するしかできない。
  • 「腹を割って話す」の思い出

    「そんな言い方誰もしない」と言い張るお子様たち(みやきちさん) 百家争鳴って感じで、被言及の多い記事。私もちょっと書こうかな。思い出があるので。 まず、以下の小学校国語の問題を読んでみてくださいな。 問題:次の(  )にあてはまるものをア~エの中から選びなさい。 その問題の解決には(  )が折れた。 彼は(  )が広い男だ。 (  )があいたら、手伝ってください。 (  )を割って話し合おう。 選択肢:ア.腹 イ.顔 ウ.骨 エ.手 塾でこういう問題を小学生にやらせてみると、これはもう壊滅的にできません。「手が折れた」だの、「顔を割って話し合おう」だの、おそろしい文章を作りますよ、やつらは。おまけに、慣用句を知らないだけならまだしも、「そんな(『骨が折れる』とか『顔が広い』とか)言い方誰もしないよ!」と文句を言う子がかなりいます。誰もって誰だよ、アンタのクラスの小学生連中か? 小学生はしな

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    mind 2007/03/11
    …功利主義で勉強の意義を説くのは、残酷ではないか。彼らはその果実のほとんどを手にできないのだ。向学心を最後まで支えるのは、学ぶこと、それ自体の魅力なのだ ――まねびへの志は、DNAに組込まれている。
  • グローバルスタンダードか……

    人は「ゆがんだ著作権意識」で洗脳されている(J2 さん) 日の法律はグローバルスタンダードと異なっているのに、疑問を持つ人が少ない。それは日人が洗脳されているから、だそうな。 私の見方は違う。日の法律は日人が作る。オリジナルなものを尊重し、その著作者に多大な権利が与えられるべきとするのが日文化だから、少なくともここ数十年はそうだから、日の法律はこのようになっているのです。きちんと国民の声を踏まえて法律を作った日の立法府を賞賛すべきでしょう。 日の法律は特殊だからおかしいのか? たいていの日人は、世界標準の方がおかしいというんじゃないの。私は世界標準の方に賛同しますが、J2 さんの書き方には引っかかるものがあります。 いま、川内さんが怒っていても森さんは所定のお金さえ払えば原曲どおりの「おふくろさん」を唄うことはできる、でもそれは事実上できない。なぜ? 国民が許さない

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    mind 2007/03/10
    ――著作権者たちが話し合って、第2JASRACを設立すれば済むことではある…。 >>規約不備 //(日本人の法感情について) ――やっぱり世界標準のほうがカッコイイでしょ! というメタな法感情も育ってくるかも >>死刑廃止論etc
  • 例によって棲み分け論を推す(オンラインブックマーク禁止問題)

    「オンラインブックマーク禁止」と言う前に オンラインブックマークされると検索エンジン避けが無意味になる、というのが「同人サイトのオンラインブックマークの危険性について」というサイトの主張であるところ、実際には「オンラインブックマーク禁止」の文字列が大量に検索されているのはどうしたことか、というご意見。面白い。 この「つれづれと思うこと」というブログでは、自らも同人系サイトを運営されている方が検索避けなどについて有用な情報を提供されており、バランスの取れた穏当な主張が展開されていると思います。お勧めです。 やおい系同人とかをやっていると、「気持ち悪い」みたいな罵言を受けることがあるという。私も現場を見たことがあります。「嫌なら見なければいいじゃない」「たまたま検索エンジンに引っかかって見てしまったのです」私はそんなのウソだと思いますけど、ここで「嘘をつくな」といっても水掛け論にしかならない。

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    mind 2007/03/10
  • 匿名だから固体識別もされないと思ったら大間違いで

    匿名で書いておいて自己弁護する人(Piro さん) 昔、徳保スレに匿名で書き込んだことがありますが、毎回、見破られました。逆に私でない人が誤認されたことはない。ID 非表示のスレでも、批判されたことを知らんぷりして新しい書き込みをすると、しばしば「ふざけんな」系のレスがつく。 Piro さんなんか、けっこう文章にクセがあるから、1~2回の書き捨てならともかく、しばらく常駐していたスレで「やらかす」と、謝罪なしでは存在を許されなくなるのではないか。 犯罪になるような書き込みをしない限り、2ch の書き込みから実名や住所を割り出されることはない、という意味では匿名掲示板なのでしょう。徳保スレに私が書き込むような特殊事例を除けば、ハンドルネームだってふつうは割り出されないはず。でも、匿名掲示板の中では、それなりに人物の区別はつくものです。 というわけで。 自分自身がかつて2chとかでやったことを

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    mind 2007/03/05
    匿名掲示板の中では、それなりに人物の区別はつく ――人狼系。「いつものメンツ」なら。ただし、他のメンバーからも解っているか…となると怪しくなる(ie. 共通認識に昇らない)。 //顕名なら謝る場面であれば、謝る。
  • 結論オリエンテッドな議論

    1. 最近、議論せずとも異論をぶつけてくる相手の考え方が理解できる(ような気分である)と書いたところ、「そのコツを教えてほしい」と要望が寄せられました。以下、回答いたします。 結論オリエンテッド(結論第一主義、結論志向)という考え方を理解することが、唯一最大のポイントです。 2. 誰の主張に対してであれ、明確にNOを突きつける人は、立場のハッキリした人だといえます。従来、こうした相手の考え方を理解するために発せられてきた言葉は「なぜ、そう考えるのか?」でした。相手の主張の背景には「理由」や「根拠」があるはずだ、というわけです。 しかし結果はどうだったでしょうか? 要求に応じて提示された論拠をていねいに潰していっても、相手の主張の根幹はブレないことが多かったはずです。「でも、でも」といっそう意地を張り、ますます手がつけられなくなっていった記憶、皆様にもあろうかと思います。 逆に、枝葉末節にこ

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    mind 2006/12/12
    …現実には、議論を掘り下げていっても(共通の)「価値観」は見えてこない。手強い反論があればアッサリと諦め…タコの足切り ――{文化の断絶。 cf. 標準的な A民族人は、A民族人の異性を より「美しい」と感じる。
  • トラブル解決法:勝つ必要がないなら負けるのが最善手

    これ単体で面白いとかいってるひとはなんなの?(音羽理史さん) テレビを全然観ないのにテレビ情報誌を買っていた私にとって、何か大きなものから派生した筋と無関係のモノの方(だけ)が自分にとっては興味関心の対象である、という状況に深く共感することはあれど、「理解できないなあ」と感じることは滅多にないですね。というわけで、以下つらつらと。 コミュニケーション能力の低い人文系について(コメント欄)(id:todesking さん) こういった「議論」を収拾するために、いったいどのような手段を講じるべきなのだろうか?(最近はてブ界隈でこういった話題が出てたような気がする。読んでなかったが)厨房時代の私の経験から考えて、議論を仕掛ける側には一つの欲望によて動いている――すなわち「相手を言い負かしたい」。この情熱に正面から向き合うことはあまり賢明ではない(2ちゃんねるで試してみるといい)。いちばん賢明な

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    mind 2006/11/29
    ――チキンゲームだったの?? 侮辱的な表現が問題なら、謝罪テロップ付けて…その部分だけ削除したり適切穏当な表現に書換えてあげれば…?
  • ダブルバインド

    「ダブルバインド」でGoogleすると上から2番目に登場する記事になって5年余り。「せっかく読んだのに意味不明だった」という感想を目にすることが増えました。これは個人的な備忘録であって、言葉の説明を意図した記事ではなかったのですが、状況を鑑みて全面改訂しました。(2011-05-27) 1.「ダブルバインド」とは何か ダブル‐バインド【double bind】の意味とは - Yahoo!辞書 「ダブルバインド」を逐語訳すれば「二重の拘束」となります。他人の言葉を単純に解釈してその通りにしたら、その真の意図に反してしまい、逆に怒られる。その後も真の意図が明確に言語化されることはなく、怒られた人は「一体どうすればいいの?」と途方に暮れてしまう。これがダブルバインドの状況です。 事例 例えば、あなたは未経験の部署に転属になった社員だとしましょう。「わからないことがあったら何でも質問してください」

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    mind 2006/07/27
    「自立しろ」って言った… ――これもフレーム問題…無限後退。「記号とおり」にしたbotちゃんに対して、親は外延的結果を捉え上位規範に照らし非難(debug)。すると子供はbot化!? 具体事例について模倣しろと言えばok。
  • いじめは他人の犯罪ではない

    卒業文集の寄せ書き「秋田には二度と帰ってくるな!」から(碓井真史さん) [キチガイ晒し]いじめられっこを追い込む元スクールカウンセラーで大学教授の碓井真史(id:muffdiving さん) id:muffdiving さんは、自分には正当な批判とイジメの違いがわかる、やっていいことといけないことの境界線が見えている、と信じて疑わない。自分には悪党を見分ける能力があって、しかもその悪党に対してどの程度の攻撃まで許されるかがきちんと判断できる、と素朴に感じている。自分が「当たり前」「常識」と認識していることが、他の全ての「まともな人々」にとってもそうであるはずだ、と考えている。 現在の勤務先は過去に何度も書いてきた通り、「みんな仲良く」といったサヨク的価値観が職場に浸透しているので、イジメもまた目にしない(少なくとも私が明瞭にイジメと認識するような状況を見ていない)。けれども、過去のバイト先

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    mind 2006/07/03
    作業班の打ち上げに呼ばなかった ――2次会で盛上がれば良かったのかな? {私刑の問題 <私刑の基準は正当か <判断権執行権があるか <反論・汚名返上の機会を与えて手続適正あったか {死刑問題はもっとシビア
  • VIP ブログ騒動の後日談

    2ch スレまとめサイト開設数の推移 [特集] 2ch系ブログの歴史(長文) VIP ブログ騒動でいろいろ心配したけど、騒動直後の6月にもこれほど多くの 2ch 系ブログが誕生していたとは……。金儲けが非難を集めるなら、アフィなしのまとめサイトが登場するだけ。と私は書いたが、まさかここまで騒動の全体への影響が小さいとは予想していなかった。 騒動のあおりをくって更新停止となってしまったデータベース系サイトがいくつもあったが、もったいないことをしたものだとあらためて思う。 中間情報産業への無理解(2006-05-29) 著作権の大切さは理解するけれど(2006-05-31) VIPブログ騒動関連メモ(素光さん) Information Old:TOSS の弱さ New:ハスラー/ハスラー2 注意書き 筆者は徳保隆夫(とくほたかお)です。1980年愛知県生まれ。千葉県成田市育ち。メーカーに技術

  • 原因と責任

    要因Aと要因Bが重なったときに起きる悲劇Cがあるとき、結果に責任を負うのは要因を作った全ての人々とは限らない。Bだけが責任を問われたり、どちらも無罪放免となったりする。 因果関係と責任の所在は、単純にはリンクしていない。 駅前に停められた、鍵を挿しっぱなしの自動車。運転手は道路の向かう側にある自販機でタバコを買っていて、他に乗っている人はいない。通りがかった人が、ふと出来心を起こして自動車泥棒をする。運転手は慌てて駆け寄ったが、後の祭り。さて、「悪い」のは誰? もちろん、泥棒が「悪い」。罰を受けるのは、泥棒だけだ。 では今後、少しでも犯罪を減らすためにはどうしたらいい? ひとつには、鍵を挿したままの無人自動車を見て泥棒を思いつく人を、社会から消し去ること。その手段として、学校教育、社会教育、そして不幸にも既に悪事を行ってしまった人々に対する更生教育がある。 もうひとつは、鍵を挿したまま車を

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    mind 2006/07/02
    ――法律学<客観的違法行為,<因果関係,<行為者の責任。とレベルを分けて判断? 経済学<最安価損害予見/回避(可能)者は誰かとか。政治学<市長/議員の責任? 行政学,教育学,倫理学,システム工学,自動車屋…@@??
  • 「やさしくしてあげる」とは具体的にどうすることなのか

    1. K さんの体験談。 息子が小学校1年生のときに同じクラスだった女の子のお母さんが病気でお亡くなりになったのです。私は息子に「○○ちゃんのママは死んでしまったのよ。学校に出てきたらやさしくしてあげなさい。」と言いました。しかし、その後、私が意図していたことと大きく反していた行動を息子はとってしまったのです。 聞けば、息子は休み時間中に女の子に声をかけたのだそうです。 「ママ、死んじゃったんだってね」。 気丈に振舞っていたその子も、家に帰れば悲しくなってしまったのでしょう。気になったお父様が問いただしたときに、息子の名を口にしたそうです。お父様は担任の先生と相談し、その出来事を文書にしてお手紙を学校側に出しました。その手紙が息子の担任の先生のもとへ行き、先生も息子を叱り、先生と息子で謝りに行ってくださったそうです。 先生から連絡を受けた K さんは、「叱って解決できる問題ではない」とお考

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    mind 2006/06/30
    ――正解は私にも未だに解らないけど、あの文面からは子供が単純に不用意に声をかけてしまったと読めた。正解が在るか無いかからぐるぐる複雑に考えさせることが大切であって、kiraお母様は間違ってなかったと思う。
  • 閉鎖する前に考えてほしいこと

    Web サイトには寿命がある 消す理由、悲しむ理由 内面の問題と、その解決策 ミラーサイトの提案 まとめ 補遺 参考 第1稿:2003年4月24~27日 第2稿:2004年12月2日 第3稿:2006年1月12日 Web サイトには寿命がある たいていの Web サイト(以下「サイト」と略す)には「寿命」があり、毎年、たくさんのサイトが閉鎖されています。きちんと死に向き合わずとも生を享受できるのが、この世界です。明るい未来を展望するばかりでサイトの死について考えない方が多いのは、不思議なことではありません。 言葉の定義 Web サイトの「閉鎖」は様々な文脈で用いられる言葉ですが、私は次の2項目をもって定義とします。 更新が停止する 管理されなくなる サーバの都合などにより閲覧不能となるサイトは多々ありますが、作者が更新の継続を望むならば、URI は変化してもサイトは復活します。また更新は止

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    mind 2006/06/13
    いずれも最終的にはパターン1に収束…。管理者の消えたサイトは、サーバ管理者にも冷遇されます。早い遅いの差はあれど、いつかみな消えます。 ―― ……無縁仏。 ぅわーん ;; →管理組合でも作りますか?
  • 「フラット化」を自分に都合よく解釈する人々

    ネット世論の「拠って立つ場所」とは(佐々木俊尚さん) あられもない言い方は避けるが……(id:finalvent さん) 責任を問うた者は、いずれみずからの責任も問われる。結局のところ、だれもアウトサイドに出ることはできない。アウトサイドに出ることができるのは、発言しない人たちだけなのだ。 インターネットのフラット化の果てには、まだ広大な地平が広がっているように思える。 私も意図的に韜晦に書くことがあるので人のことはいえないが、これ、意味不明。 「誰もアウトサイドに出ることができない」はぁ? 佐々木俊尚さんの発言を引用して finalvent さんが意味不明と感想を述べた、という状況。 私の解釈は、「発言」は何らかの価値体系を背景に持つため、あらゆる「発言」は価値体系の外側から簡単に攻撃されうる。ただしその批判もまた言語化された時点で拠って立つ価値体系が限定されてしまい、包括的な批判とはな

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    mind 2006/06/08
  • みな論理的に話をしている

    1. 自分を論理的だと信じている人達(苦手な女性の共通点)、、(ちゃんみつさん) 以前も書いたのだけれど、感情論はたいてい、論理がしっかりしている。 私は白い壁が好き+あなたは壁にポスターを貼るのが好き+あなたにとってポスターを貼ることより私の気持ちの方が大切なはず→我慢してくれるわね? といった感じ。(大筋で)論理の破綻はない。無論、前提がひっくり返れば結論は変わりますけれども、話者の想定している条件が満たされている限りは、おかしなところはありません。 id:chanm さんがもうひとつ問題視しているのは「屁理屈」ですが、これもたいてい、論理はしっかりしています。 「感情論」や「屁理屈」がなぜ反対者への説得に効果的でないのかというと、論理に誤りがあるからではなくて、前提条件への同意が得られないからです。もっと書けば、「感情論」とか「屁理屈」といった呼称は、(多くの場合)前提条件に同意でき

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    mind 2006/06/07
    「感情論」「屁理屈」は、(多くの場合)前提条件に同意できなかった人が、気に入らない主張に貼るレッテル ――やはり、そもそも事実認識に相異が有ることの方が多いと。あと、どの公理を採用するかの価値判断。
  • 橋下徹さんの怒りが導くもの

    橋下徹弁護士の日記 日付・産経新聞の報道について 橋下徹弁護士の日記 更なる怒り 自分に火の粉が降りかかると、突然に怒り出す。さらに「あいつだって」風にも読める文章を書きなぐる。 橋下さんが不正確な報道に怒った気持ちはわかるが、記者だってリークされた情報をむざむざ腐らせるわけにはいかないことを理解していいと思う。記者の態度の悪さを責めてもいいが、結局は有象無象のマスコミに向けてファックスで見解を送付する羽目になったわけで、取材拒否は失敗だった。電話を掛けてきた人物が信用できないなら、産経社を経由して電話を折り返せばよかった。なぜ取材される側がそこまで……と思うだろうが、権力を相手に意地を張ってどうなるというのだろう。 また橋下さんは報道に対する怒りから転じて、予断と偏見に満ちた公務員批判をバリバリ書いているのだけれども、相手側の言い分を僅かでも取材しているようには読めない。批判の対象を

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    mind 2006/05/26
    「面白そうな部分を針小棒大に報じる」やり口は世の中にあふれている。それを支えている社会構造が、まさに橋下さんが不用意に公務員批判をぶつ心性と相似形だと ――誰もが、何を言っても、自分に跳ね返ってくる。