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ブックマーク / realsound.jp (79)

  • xRの発展によってヒトの「知覚」は変質するか 空間体験デザイナー・sabakichiに聞く、可能性と課題

    xRの発展によってヒトの「知覚」は変質するか 空間体験デザイナー・sabakichiに聞く、可能性と課題 現実空間への「データ」の進出は、SF作品を始めとする“空想”として語られてきた定番のトピックスの一つである。しかし、2000年代以降「エアタグ」を始めとする「AR(拡張現実)」技術が登場し、空想は現実のものとなった。 「AR」や、ここ数年の間注目を集めた「VR」に次いで、2023年もっとも話題となったのは「MR」だろう。Metaは『Quest 3』でパススルー技術によるリアルとバーチャルの融合を一般化させ、Appleは『Vision Pro』で「空間コンピューティング」を定義しようとしている。世界最大手のテクノロジー企業はすでに現実空間へのアプローチを始めており、こうした技術は変数を意味する「x」を用いて「xR」と総称されている。 今回、リアルサウンド編集部ではVR/MRを軸に空間体験

    xRの発展によってヒトの「知覚」は変質するか 空間体験デザイナー・sabakichiに聞く、可能性と課題
    minesweeper96
    minesweeper96 2024/01/20
    面白かった。人間は平面や時間に比べて、空間のコントロールができるものだという感覚がまだないとは常々思っている。前提として与えられるもの感というか
  • もこ田めめめが振り返る“2018年からのバーチャルYouTuber事情” 「みんな3Dモデリングを一緒にやろう!」

    もこ田めめめが振り返る“2018年からのバーチャルYouTuber事情” 「みんな3Dモデリングを一緒にやろう!」 2017年から2018年にかけて、一気にVTuber、バーチャルYouTuberが話題になってからはや5年。当時は“珍しいもの”として見られていたバーチャルYouTuberも、いまではコンビニの棚にコラボ商品が並んだり、地上波のテレビ番組に登場するまでの存在になった。 ブームが起こった最初期から活動しているバーチャルYouTuber・もこ田めめめは、個人活動でデビューした後に「どっとライブ(.LIVE)」に所属したクリエイター型バーチャルYouTuberという、一般的な事務所に所属するタレントとは少し変わった道筋を辿ってきた存在だ。今回はもこ田が“身体”を手に入れてから現在に至るまでの経歴をインタビューで伺いながら、彼女の視点から見たバーチャルYouTuberシーンの5年間や

    もこ田めめめが振り返る“2018年からのバーチャルYouTuber事情” 「みんな3Dモデリングを一緒にやろう!」
    minesweeper96
    minesweeper96 2023/05/24
    「『VRChat』に行きたいという話はめっちゃしています! 『VRChat』からの配信とかがあったら喜んでもらえますかね?」待望……
  • YMO、坂本龍一、チェッカーズ……名作ジャケットデザインを生み出したアートディレクター奥村靫正の凄さ

    YMOのビジュアルなど数々の名作ジャケットデザインで知られるアートディレクター・奥村靫正の約半世紀にわたるデザインワークをまとめた作品集『奥村靫正作品集 Graphic Works of Yukimasa Okumura』(グラフィック社)が、2023年3月に刊行される。 【写真】細野晴臣も絶賛! 名作ジャケットを数多く手がけてきた奥村靫正のデザインワークとは YMO、細野晴臣、坂龍一、高橋幸宏、加藤和彦、ムーンライダーズ、チェッカーズをはじめとするミュージシャンのジャケットデザインで日のデザインを革新した奥村靫正。その音楽系デザインをはじめ、ポスター、広告、ブックデザインをふくめた半世紀にわたるビジュアルワークを集大成。デザイナー、音楽ファン必携の作品集だ。 著者プロフィール 奥村靫正(おくむら・ゆきまさ) アートディレクター、グラフィックデザイナー、画家。1947年愛知県生まれ。1

    YMO、坂本龍一、チェッカーズ……名作ジャケットデザインを生み出したアートディレクター奥村靫正の凄さ
  • 「音楽そのものが空間であってほしい」 キヌとmemexが語りあう“VRにおける音楽と空間表現”の醍醐味

    音楽とバーチャル表現で人々がつながるイベント『SANRIO Virtual Festival 2023』。多くのミュージシャン・VSingerが参加する中、とりわけ注目度が高かったのは、会場も観客も全てをひとつの舞台に変えてしまう大胆なVR演出だ。 視界をジャックされたり、無数のアイテムが降ったり、足元が消えたりと、強烈なVR体験をした人が多く、その高い評判からどのパフォーマンスの回もフルインスタンス(満室)が続出。有料ライブ同様の注目を浴び、Twitterでも絶賛の言葉とスクリーンショットが飛び交った。 今回はその中から、2019年ごろからVR空間での音楽活動で多くの人の度肝を抜き続けてきたキヌと、楽曲と独自のVRライブパフォーマンスなどでファンが多いmemexのアラン、ぴぼの対談を企画。VR空間における「音楽と空間表現」が及ぼすものについて語り合ってもらった。 〈プロフィール〉 キヌ

    「音楽そのものが空間であってほしい」 キヌとmemexが語りあう“VRにおける音楽と空間表現”の醍醐味
  • 細野晴臣が語った高橋幸宏の才能と審美眼 追悼特集の6曲にも表れた両者の音楽的な交わり

    高橋幸宏が逝去した後、国内外のアーティストーー高野寛、星野源、Sparks、Duran Duranなどーーが哀悼の意を示し、彼が残した音楽の素晴らしさ、ミュージシャンとしての魅力、生前の交流などについて発信している。 桑田佳祐は1月21日放送のラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)で、以前、高橋と家族ぐるみの付き合いがあったとコメント。ビールを飲みながら、The Beatlesの楽曲を歌っていたと語った。また「ドラマーとしての偉大さはもちろんですけど、歌が好きでね」と高橋の1stソロアルバムの表題曲「SARAVAH!」をオンエアした。 また山下達郎も22日放送の『山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック』(TOKYO FM)の冒頭で、「我々の世代の代表的なドラマー。とても素晴らしいテクニックを持ったドラマーです」と評価。高橋のほか、細野晴臣(Ba)、佐藤博(Key)

    細野晴臣が語った高橋幸宏の才能と審美眼 追悼特集の6曲にも表れた両者の音楽的な交わり
  • メタバースを生んだアメリカの宗教的情熱――ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ』評

    書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋亮大が、文芸書と思想書を横断し、それらの小さな変異株を配列しながら、21世紀世界の「現在地」を浮かび上がらせようとする連載「書物という名のウイルス」。第6回では、「メタバース」の語を生んだニール・スティーヴンスンのSF小説『スノウ・クラッシュ』(早川書房)を評する。 第1回:《》はどこにいるのかーー村上春樹/濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』評 第2回:《勢》の時代のアモラルな美学ーー劉慈欣『三体』三部作評 第3回:インターネットはアートをどう変えるのか?ーーボリス・グロイス『流れの中で』評 第4回:泡の中、泡の外ーーカズオ・イシグロ『クララとお日さま』評 第5回:承認の政治から古典的リベラリズムへ――フランシス・フクヤマ『アイデンティティ』『リベラリズムとその不満』評

    メタバースを生んだアメリカの宗教的情熱――ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ』評
  • キズナアイは、小さな「キズナ」を残して旅立った 誰もがバーチャルになれる時代がはじまった夜

    2月26日に発売された『VRChatガイドブック ~ゼロからはじめるメタバース』は、現役のVRChatヘビーユーザーが手がける「VRChat」の入門書だ。特徴的なのは、「VRChat」のサービス仕様や、周辺技術の解説のみならず、おすすめのワールドやイベント、「VRChat」で活躍している人の声、そしてなにより、マナーや楽しみ方のコツについても記している点だろう。としてのあり方は、Webサービス解説というより、外国旅行のガイドブックに近い。それは、もう一つの世界たるメタバースに対する、最も的確なアプローチと言えるだろう。 このの発売日に、出版記念イベントがVRChatワールド「ポピー横丁」にて開催された。数あるVRChatワールドの一つである「ポピー横丁」は、新宿ゴールデン街を彷彿とさせる飲み屋街だ。そこには、アクティブなプレイヤーから、この日に「VRChat」を始めた人まで、たくさん

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  • 『ヘブンバーンズレッド』 その核をなす、麻枝准というクリエイターの「最大の武器」と「人生」

    WFS×Keyよりリリースされたスマートフォン向けRPG『Heaven Burns Red(ヘブンバーンズレッド)』(以下『ヘブバン』)。サービス開始後3日で100万ダウンロードを突破するなど、好調な滑り出しを見せている……らしい。らしいというのは、基無料であるスマホ向けゲームアプリ市場において、ダウンロード数というのがいかなる意味を持つのか、いちユーザーとしてはどうにも掴みかねるところがあるからだ。 と、こんな風に書き出すと、筆者がこのタイトルについて興味がないように思われるかもしれないが、実際は逆だ。売れるか売れないかというのは筆者にとっては二の次。このタイトルが世に放たれたということ、それ自体に大きな意義があると思っている。そう、作は麻枝准という、アニメ・ゲームコンテンツ史にその名を刻むクリエイターによる「15年ぶりの完全新作ゲームタイトル」にして、ひとりの生死の淵から帰還した人

    『ヘブンバーンズレッド』 その核をなす、麻枝准というクリエイターの「最大の武器」と「人生」
  • DJ RIOと0b4k3が語り合う、メタバースにおける“場所とコミュニティ”のつくり方

    毎回「メタバース×〇〇」をテーマに、様々なエンタメ・カルチャーに造詣の深い相手を招きながら、多面的な視点でメタバースに関する理解を深めていくDJ RIO氏の「multi perspective for metaverse」。 初回の対談相手はVRChat内のクラブイベント・GHOSTCLUBを主宰する0b4k3(オバケ)氏。 二人の対談から、GHOSTCLUBが育んできたコミュニティ、そしてメタバースにおけるクリエイターコミュニティ/エコノミーの在り方を探る。(ゆがみん) 連載「multi perspective for metaverse」バックナンバーはこちら 野暮ったさが生む「メタバース」の使いやすさ ――近年の「メタバース」という単語の取り扱われ方については、以前から同じ領域で活動されていたお二人からすると、色んな感情があるように思えるのですが、どうでしょうか。 0b4k3:これま

    DJ RIOと0b4k3が語り合う、メタバースにおける“場所とコミュニティ”のつくり方
  • キズナアイ登場から5年、すべての「バーチャル」が同じステージにーー2022年はさらなる“越境”に期待

    VTuberVRメタバース。これらを引っくるめて「バーチャル」なものとして眺めていた身にとって、2021年を一言で表現するならば「交わった年」になる。それぞれ独立して歩んできたカルチャーが、なにかに導かれるように、ひとつの道に集まり始めた。そんなシーンが多かった一年だろう。 バーチャルとリアルが交わり始めた まず、VTuberとYouTuber・ストリーマーが交わり始めた。PewDiePie、El rubius、そしてHIKAKINと、著名なYouTuberがバーチャルなアバターを手にし、その姿で配信を行った。数回きりの「遊び」で終わることもあれば、VTuberとして格的に転向したり、あるいは生身のYouTuberと並行で活動するケースも見られた。すとぷりやP丸様。といった、顔を出さずイラストで自身を表現してきた配信者や、徳井青空、椎名へきる、小野友樹といった声優がアバターを得て活動

    キズナアイ登場から5年、すべての「バーチャル」が同じステージにーー2022年はさらなる“越境”に期待
  • 「メタバース」巡る動きに賛否 未成熟の文化こそ大事にしたい“現地のいま”

    VRイベント『バーチャルマーケット2021』が絶賛開催中だ。約80社にものぼる企業が出展し、ビジネス的にも大きな注目を集めているが、ユーザーたちによるイベントも盛んだ。公認配信者による配信や、有志ツアーコンダクターによる会場ツアーなどが、毎日のように開催されている光景は、正しく「祝祭」と言える。『VRChat』は特にユーザー発文化が根強いが、いまや世界的なイベントとなりつつあるバーチャルマーケットにもそのカラーが息づいている様は、メタバースが示す未来のひとつだろう。 また、『バーチャルマーケット2021』会場にはVTuberも訪れている。先日には、VTuber事務所・774 inc. のグループ「緋翼のクロスピース」所属の家入ポポが、会場に設置された自分たちのパネルを見にいく、という配信を実施した。企業所属のVTuberがこうした配信を行うのはめずらしい。同期メンバーや、ともに訪れたファン

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  • 時代がキズナアイに追いついた 最新技術で“次元を超えるつながり”見せた2ndライブを振り返る

    メタバース」と呼ばれる、デジタル空間に用意した現実のミラーワールドを使ってバーチャル/リアルを横断する仕組みが現実味を帯びてきていることなどを追い風に、バーチャルタレント/バーチャルアーティストの分野は、さらなる広がりを見せている。中でも増加傾向にあるのが、リアルとバーチャルを組み合わせたXR、もしくはAR的な試みだ。 たとえば、人気ゲームタイトル『リーグ・オブ・レジェンド』からは、2018年に同作の世界大会で活動をはじめたバーチャルK-POPグループ「K/DA」や、その一部メンバーに新たな面々を加えた「True Damage」といったバーチャルグループが続々と誕生。どちらも現実のメンバーとバーチャルアバターがステージで共演するライブを行なっており、特にK/DAの2018年の登場時は、屋外の巨大会場のステージで現実のメンバー/ダンサーに違和感なく溶け込んでパフォーマンスするバーチャルキャ

    時代がキズナアイに追いついた 最新技術で“次元を超えるつながり”見せた2ndライブを振り返る
  • 花譜、カンザキイオリら擁する<KAMITSUBAKI STUDIO>が創生する音楽×物語 統括Pに聞く、2030年見据えたエンタメの考え方

    花譜、カンザキイオリら擁する<KAMITSUBAKI STUDIO>が創生する音楽×物語 統括Pに聞く、2030年見据えたエンタメの考え方 花譜、理芽らバーチャルシンガーをはじめ、カンザキイオリやDUSTCELLといった新鋭アーティストを擁するクリエイティブレーベル<KAMITSUBAKI STUDIO>。2019年10月に立ち上げられた同レーベルは、多種多様なアーティストやクリエイターとの“共創”を掲げ、音楽×物語を軸にした独自のエンターテイメントが若い世代を中心に注目を集めている。 2019年にデビューした花譜のブレイク、理芽「虫植物」がスマッシュヒットなどが記憶に新しいが、2021年は春猿火、ヰ世界情緒、幸祜の3名を加えた5人の魔女による物語を中心としたIPプロジェクト『神椿市建設中。』も格的に始動。アーティスト個々の世界観を繋げていく、<KAMITSUBAKI STUDIO>な

    花譜、カンザキイオリら擁する<KAMITSUBAKI STUDIO>が創生する音楽×物語 統括Pに聞く、2030年見据えたエンタメの考え方
  • 「バーチャルを通して、一人ひとりが社会を変えられると感じてほしい」 クラスターCEO・加藤直人と考える“エンタメ×テクノロジーの可能性”

    「バーチャルを通して、一人ひとりが社会を変えられると感じてほしい」 クラスターCEO・加藤直人と考える“エンタメ×テクノロジーの可能性” 2018年に開催された世界初の商業的なVR音楽ライブ『輝夜 月「LIVE@ZeppVR」』を筆頭に、クオリティの高いイベント/ライブ体験を提供しているバーチャルSNS・cluster。 今年は渋谷区公認の『バーチャル渋谷』や、『ポケモンバーチャルフェスト』といった大型プロジェクトに加え、モバイルアプリのリリースや、ユーザーが手軽にワールドを制作できる「Cluster Creator Kit」の配布、ワールド内でゲーム体験を制作可能なゲーム機能の実装等により、ますます豊かなバーチャル体験が可能なプラットフォームへと進化を遂げている。 飛躍の年となった2020年や、コロナ禍以降のエンターテインメントの可能性について、clusterを運営するクラスター株式会社

    「バーチャルを通して、一人ひとりが社会を変えられると感じてほしい」 クラスターCEO・加藤直人と考える“エンタメ×テクノロジーの可能性”
  • 制作するペルソナ:バーチャルYouTuberの“新しい生”

    バーチャルYouTuberは「絵付きの実況者」になったのか? 誰かが問うた。「バーチャルYouTuberは絵付きの実況者になったのか?」ーー答えはYESでありNOだ。 YESだ。VTuberの多くは最初期待されたようなバーチャルとリアルの自己像の変容 / フィクションとリアルの越境 / メディア・アート的な志向を持たなかった。「にじさんじ」「ホロライブ」といった企業VTuberの中の人たちの多くはニコニコ動画を始め、「歌い手」「実況者」出身であり、彼ら自身の受容のされ方はそれらの文化と接続されている。VTuberの実況 / 動画を単体のパフォーマンス作品として見たなら「絵付きの実況者」と言うにふさわしい。ゆらゆらと画面端で蠢き(立ち絵で済まされることさえある)、ゲーム実況や歌配信や雑談やコラボ企画をしている。YouTubeではスーパーチャットが投げられる。感謝する。笑いが起きる驚きが生まれ

    制作するペルソナ:バーチャルYouTuberの“新しい生”
  • 都まんじゅうの全貌は“現実と仮想が交錯する不可逆性SNSミステリー”だった 『Project:;COLD』がスタート

    Team Project:;COLDが、不可逆性SNSミステリー『Project:;COLD』の開始を発表した。 『Project:;COLD』とは、インターネットをフルに使って展開される、まったく新しい次世代の謎解き&ミステリー作品。参加者は他のネットユーザーとともに「呪いによって人々が死んでいく謎の事件」の目撃者となり、バーチャルキャラクターによって織りなされるドラマと、さまざまな場所に仕込まれた謎を解き明かしながら、他の参加者とともに物語の真相に迫っていく。 事件は神奈川県の平塚市で“今まさに起こっている”という設定で、作の物語はすべてがリアルタイムで進行することも特徴。参加者と共に紡いでいく一度限りの物語であり、今この時を逃すと、当事者としての参加ができなくなる特別な作品として、展開していく。 プロジェクトのメインとなるのは、1987年に神奈川県平塚市で、6人の若き男女が次々と自

    都まんじゅうの全貌は“現実と仮想が交錯する不可逆性SNSミステリー”だった 『Project:;COLD』がスタート
  • 刺激的なVTuber映画『白爪草』は、新たな映像ジャンルを開拓したーーヒッチコック的ともいえる良作について考える

    刺激的なVTuber映画『白爪草』は、新たな映像ジャンルを開拓したーーヒッチコック的ともいえる良作について考える VTuberの電脳少女シロが主演する映画『白爪草』が“ひっそり”と公開されていた。 とてももったいないことだ。もう少し公開範囲が広がり、メディアにも取り上げられたらと思わずにいられない、大変刺激的な作品だった。 『白爪草』は、全キャストVTuberで構成されているサスペンス映画。ほとんどのシーンは一人二役で双子の役を務めるシロによる会話劇だ。ワンシチュエーションの会話劇ながら、上映時間72分の間退屈することは全くなく、巧みな演出と映画的に見事な芝居で画面にくぎ付けにされ、アニメとも実写も異なる新鮮な感覚に満ちていた。 作を見て、VTuber映画は意外にも相性がいいかもしれないと感じた。『白爪草』はVTuber映画俳優としての可能性を存分に感じさせ、実写とアニメでもない異な

    刺激的なVTuber映画『白爪草』は、新たな映像ジャンルを開拓したーーヒッチコック的ともいえる良作について考える
  • 『アクタージュ』は「すぐれた表現とは何か」を探求する 全クリエイター必読の演劇漫画を考察

    『週刊少年ジャンプ』で連載中の『アクタージュ act-age』(集英社)はマツキタツヤ(原作)と宇佐崎しろ(漫画)による演劇漫画で、5月には最新巻となる11巻が発売された。 天才的な演技の才能を持つ女子高生・夜凪景は、映画監督の大黒墨字に才能を見いだされ、女優としてデビュー。映画、舞台に続けざまに出演し、芸能界で大きく注目されるようになる。そんな夜凪が現在挑戦しているのが『西遊記』の一部を戯曲化した舞台『羅刹女』。芸能プロデューサー・天知心一の企画によって、夜凪のライバル・百城千世子とのダブルキャスト公演となった『羅刹女』は、作品の評価を巡って2人が戦う演劇バトルだ。 大黒墨字が舞台演出として千世子の出演するサイド「乙」に回る中、夜凪の出演するサイド「甲」には、退屈な日を飛び出してハリウッドで映画俳優となった天性のスター俳優・王賀美陸と、『羅刹女』の原作者にして芥川賞受賞作家で芸術家の山

    『アクタージュ』は「すぐれた表現とは何か」を探求する 全クリエイター必読の演劇漫画を考察
  • ずとまよ ACAね、ロザリーナ、AAAMYYY、眉村ちあき、花譜……異なるアプローチで頭角表した女性アーティスト

    ずとまよ ACAね、ロザリーナ、AAAMYYY、眉村ちあき、花譜……異なるアプローチで頭角表した女性アーティスト MVにおける構築された世界観と独創的なライブパフォーマンスによって瞬く間にブレイクを果たしたずっと真夜中でいいのに。のボーカリスト・ACAね、THE ORAL CIGARETTESとのコラボレーションでも話題のロザリーナ、“弾き語りトラックメイカーアイドル”を掲げる異色のポップスクリエイター・眉村ちあきなど、異なるアプローチで2019年に頭角を現した女性アーティストを紹介。アニメ、ドラマ、バラエティ、ネットシーンなど、それぞれのジャンルの特性を活かしたコラボレーションも彼女たちの魅力だ。 ACAね(ずっと真夜中でいいのに。) ボーカリストのACAねを中心にしたユニット、ずっと真夜中でいいのに。は、インターネット上にアップしたMVをきっかけに知名度を上げた。最初の楽曲は、昨年6月

    ずとまよ ACAね、ロザリーナ、AAAMYYY、眉村ちあき、花譜……異なるアプローチで頭角表した女性アーティスト
  • 電気グルーヴ、オフィシャルサイトが1日限定で「鬼日」仕様に メンバーメッセージやサウンドも

    電気グルーヴが11月17日に設定した記念日「鬼日」が、今年で30年目を迎える。 「鬼日」(キビ)は、1990年11月17日、イギリスのマンチェスターにてメジャー1stアルバム『FLASH PAPA』制作時、ピエール瀧が「カフェ・ド・鬼」のレコーディングにおいて「鬼」のフレーズにOKが出ず、数十回にわたり「鬼」と言わなければいけなかったエピソードが由来。それ以降、瀧が「今まで生きてきた人生の中で最も“鬼”という言葉を口にした日」として、この日を「鬼日」とした。 1日限定で「鬼日」仕様となっている電気グルーヴのオフィシャルサイトには、電気グルーヴからのメッセージが掲載。また、2019年「鬼日」限定のサウンドも再生できる。 ■関連リンク 電気グルーヴ オフィシャルサイト 電気グルーヴ Twitter 電気グルーヴ Facebook

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