タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

製本とknowledgeに関するminimum_shoのブックマーク (1)

  • 製本様式と面付け-知って得する製本の知識(3)

    ●製には上と並がある 製様式の種類は、造形態により上製)と並製(仮製)に分類される。 (1)上製 糸綴じ(かがり綴じ)された折に、接着剤を用いて特殊な布「寒冷紗(かんれいしゃ)」 を貼り付け、厚い板紙の表紙を見返しと一緒に貼りこむ製様式を「上製」といい、上 質な書籍に用いられる。 表紙は別に加工されるが、表紙の背の形状に「丸背」と「角背」の2種類がある。最後 に表紙の背に筋入れをして仕上げる。 (2)並製 上製に対して「仮製」とも呼ばれているが、仮綴じをした簡単な製様式を「並製 」という。印刷された単一表紙で文をくるむ方式で、雑誌、文庫、カタログなどに 用いられる様式である。「無線綴じ」や「中綴じ」などは並製に含まれる。 ●製に必要な面付け 「面付け」とは、製の折り単位に各ページがページ順になるように、製仕様に基づ いて各ページを配列するこ

  • 1