近年、地域密着型のアートプロジェクトが全国各地で数多く実施されるなど、アートが社会に出ていく機会が増えています。ますます多様化していく社会のあり方に呼応するように、アートと社会をつなぐアートマネジメントも多種多様になり、アートの世界だけではなく、つながる先のことをよく知ることや状況に対応していくことが、いまアートマネージャーに求められています。 今回取材に伺った「takram design engineering」は、エンジニアおよびデザイナーとしてのバックグラウンドを持ち、両分野を掛け合わせたものづくりをされると同時に、自らが架け橋となって異なる業種や人をつなぎ、その独特な発想のもとに全員参加型プロジェクトを体現しているような企業です。異分野のつなぎ手としても注目されているtakram design engineeringさんの思想やものづくりの姿勢、そしてこれまで生み出してこられた数多
![「デザイン × エンジニアリング」異なる分野をつなぐ手法と発想 - ネットTAM:アートマネジメント総合情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/178c66f4448095e6d436007451a701e768c5b626/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nettam.jp%2Fdata%2Fkaizen-file%2Fassets_c%2F2014%2F06%2F05-thumb-thumb-1024x576-433.jpg)