亀井氏、外国人メンバーを問題視=政府の事業仕分け 亀井氏、外国人メンバーを問題視=政府の事業仕分け 国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)は11日午後の記者会見で、政府の行政刷新会議の事業仕分けのメンバーに、モルガン・スタンレー証券のロバート・フェルドマン経済調査部長が起用されたことについて、「事業仕分けは権力の行使そのもの。外国人を入れるのはおかしい」と批判した。 亀井氏はまた、メンバーについて「3党連立と言いながら国民新党や社民党の議員が入っていない」と不満を表明。同日昼に平野博文官房長官に電話し、人選の見直しを要求したことを明らかにした。平野長官は「1日、時間をほしい」と応じたという。 (2009/11/11-15:24)