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司法に関するminoru-nのブックマーク (78)

  • 甲府・駐車場トラブル:傷害で無罪判決 被告供述に信用性 /山梨(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    ◇検察「上級庁と協議」 正当防衛かどうかをめぐって争われた傷害事件の公判で、甲府地裁は7日、被告側の証言の信用性を認め、無罪の判断を下した。有罪率が99%を超す日の刑事裁判では、極めて異例のことだ。検察側は「上級庁と協議する」としているが、控訴する場合には、新たな立証を迫られることになる。【中西啓介】 駐車場出入り口ドアの開閉を巡るトラブルから男性を殴り、意識不明にしたとして傷害罪に問われた甲府市中央5、土木作業員、相原幸樹被告(22)に対し、岡田紀彦裁判官は「正当防衛の疑いが残る」として無罪(求刑・懲役4年)を言い渡した。 相原被告は4月20日午後3時40分ごろ、同市中央5の路上で、近くに住む無職、黒木陽生さん(61)の顔を1回殴って転倒させ、後頭部を強打させたとして起訴されていた。黒木さんは現在も意識不明の重体。 公判で相原被告は「先に黒木さんが手を出したので、とっさに身を守

  • 「検察の立証あと一歩」…起訴より軽い罪で有罪に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    勤務先への逆恨みから川崎市川崎区の従業員寮に火を付けたとして現住建造物等放火罪に問われた住所不定、無職大場達也被告(21)の裁判員裁判の判決が8日、横浜地裁であった。 川口政明裁判長は「検察官の立証が常識に照らして間違いないとするには、あと一歩足りない」として同罪の成立を認めず、弁護側が主張した建造物等以外放火罪を適用して懲役3年、保護観察付きの執行猶予5年(求刑・懲役4年)を言い渡した。裁判員裁判で、起訴罪名を認めなかった判決は初めて。 大場被告は2月12日、寮の玄関脇にあった原付きバイクに掛けられていたビニール傘に放火して寮に延焼させ、柱などを焼いたとして起訴された。 公判で、検察側は「燃えやすいバイクと寮が近接しているのは一目で分かり、被告が寮に延焼する可能性を認識していたのは明らか」と主張。弁護側は「被告は寮に延焼すると思わなかった」と反論し、延焼の可能性の認識が争点となった。 判

  • ウィニー開発者に逆転無罪 - MSN産経ニュース

    控訴審判決で弁護団とともに大阪地裁に向かうウィニー開発者の金子勇被告(中)=8日午前9時45分、大阪市北区の大阪地方裁判所(甘利慈撮影) ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開してゲームソフトなどの違法コピーを助けたとして、著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われた元東大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。小倉正三裁判長は、罰金150万円(求刑懲役1年)とした1審京都地裁判決を破棄、金子被告に無罪を言い渡した。 ウィニーをはじめとするファイル共有ソフトを用いた著作権侵害は増え続けており、開発者の刑事責任を認めるかどうかが注目されていた。1、2審を通じた争点は、ウィニーの開発が著作権侵害目的だったかどうか、面識のない利用者の違法行為に対するソフト開発者の幇助罪が成立するかどうかの2点だった。

  • asahi.com(朝日新聞社):「ウィニー」開発者に逆転無罪 大阪高裁 - 社会

    インターネットで映像や音楽を交換するソフト「ウィニー」を開発し、著作権法違反幇助(ほうじょ)の罪に問われ、無罪を主張している元東京大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審で、大阪高裁(小倉正三裁判長)は8日、罰金150万円とした一審・京都地裁判決(06年12月)を破棄し、逆転無罪判決を言い渡した。  懲役1年を求刑した検察側は「刑が軽すぎる」として、被告・弁護側は無罪を主張してそれぞれ控訴していた。  一審判決は、金子元助手について「著作権侵害を認識していたが、その状態をことさら生じさせることは企図せず利益も得ていない」として罰金刑を選択していた。  金子元助手は02年5月、自ら開発したウィニーをインターネット上で公開。03年9月、松山市の無職少年(当時19)ら2人=著作権法違反の罪で有罪確定=がウィニーでゲームソフトや映画をダウンロードし、不特定多数へ送信できるようにした行為を手助けした

  • asahi.com(朝日新聞社):光母子殺害事件 元少年実名本の出版差し止め申請 - 社会

    山口県光市で母子が殺害された事件をめぐり、当時18歳だった被告の元少年(28)=死刑判決を受けて上告中=を実名で表記したルポルタージュが近く出版されることになり、元少年の弁護団のうち6人が出版の差し止めを求める仮処分を5日に広島地裁に申請した。弁護団の1人は「元少年は実名掲載を了解していないと言っている。実名の出版物への掲載を禁じた少年法の趣旨に反し、出版は許されない」と話している。  は東京都日野市の「インシデンツ」が出版し、著者は一橋大学職員の増田美智子さん。インシデンツのホームページなどによると、元少年と接見を重ね、周辺の関係者を取材した結果を盛り込み、早ければ7日にも店頭に並ぶという。タイトルや文で元少年の実名が明かされている。  は240ページ。ホームページは「被告と同い年の著者が1年以上も面会と文通」「被告の両親や兄弟、友人、恩師、弁護士ら総勢100人以上を取材」などと

  • asahi.com(朝日新聞社):広島の景勝地・鞆の浦埋め立てで免許差し止め認める判決 - 社会

    江戸期の港と町並みが一体で残る景勝地「鞆(とも)の浦」(広島県福山市)で県と市が進める埋め立て・架橋計画をめぐり、地元住民らが県を相手取り、知事が埋め立て免許を県と市に交付しないよう求めた訴訟の判決が1日、広島地裁で言い渡された。能勢顕男裁判長は請求を全面的に認め、被告側に埋め立て免許の交付をしないよう命じた。  原告側は、鞆の浦は万葉集にもうたわれた景勝地で、江戸期の港と町並みが一体で残る景観は歴史文化的に価値が高いと指摘。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が「世界遺産級」と評価し、二度にわたり埋め立て・架橋計画の中止を決議しており、埋め立て・架橋計画が住民の得ている景観利益を害するのは明らか▽交通が便利になることなどによる利益が景観破壊の不利益を上回るとはいえない――と主張。そのうえで、免許が出るとすぐに工事が始まって景観に重大な損害を与えるため、事前差し止めの必要があるとし

  • 記者の目:足利事件 菅家さんの再審=吉村周平 - 毎日jp(毎日新聞)

    栃木県足利市で90年に女児が殺害された足利事件で、無実の罪を着せられた菅家(すがや)利和さん(62)の裁判をやり直す再審の初公判は10月21日に決まった。宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で半年間審理される見通しだ。過去の再審は迅速な無罪判決の言い渡しに主眼が置かれ、冤罪(えんざい)や誤判防止などに関する議論はほとんどなかった。検察側が争わない姿勢の今回は異例の長さだ。私は再審を、現行法制度の不備や問題点をあぶり出し、必要な法整備を進める議論の礎にすべきだと思う。 再審の進め方について、佐藤裁判長は4日に同地裁であった弁護団、検察側の3者協議で、半年間の日程を主張し、一定の証拠調べをする意向を示した。だが、「誤判原因の解明は裁判所の権能を逸脱する」とも述べており、具体的にどんな証拠調べが行われるかはまだ分からない。 宇都宮地検も同様の見解だ。高崎秀雄次席検事は「(検証を求める菅家さんの)思いは分

  • asahi.com:見える取り調べ 捜査当局難色-マイタウン栃木

    「足利事件」の菅家利和さん(62)の釈放でも注目された「取り調べの可視化」。民主党は総選挙で「冤罪を防止する」として全面的な導入を訴えた。新政権が発足し、弁護士らから期待の声が上がる一方、捜査当局には「取り調べの現実を知らない」「検挙率が下がるだけ」と強い抵抗がある。(吉永岳央、阿部峻介) 17日、鳩山内閣の新閣僚の就任記者会見。取り調べの全面可視化について、千葉景子法相は「国際的な趨勢(すうせい)になっている」、中井洽国家公安委員長は「すべての事件で実施したい」と、いずれも導入に前向きな姿勢を示した。 だが、抵抗を示す県警の捜査員は少なくない。 「容疑者との信頼関係が作れなくなる」。県警幹部の一人はこう語る。取り調べの際に、自らの身の上話を交えて会話を重ね「この人なら話そう」と心を開いてもらう――。こうした手法をとってきた取調官も多く、時に多少の脚色や誇張が混じることもあると

  • 快適過ぎ?笠松刑務所は超満員: 元・女子刑務官 Blog

    お久しぶりです。 名古屋タイムズ社の記事より。 http://www.meitai.net/archives/20081023/2008102306.html ■再犯率34%…混在収容に懸念も 刑務所暮らしは『快適』で「刑務所に戻る受刑者が後を絶たない」という。女子受刑者が入所する岐阜県笠松町中川町の「笠松刑務所」では再犯受刑者率は34%。10年前から定員を超える過剰収容の状態が続いている。現在120%以上の収容率で深刻な事態だ。男子刑務所では受刑者は犯罪によって異なる所に収容されるが、女子受刑者は混在。関係者は「(混在収容で)受刑者が悪知恵を付けることも考えられる」と懸念する。(弥) 女子受刑者の1日は午前6時半の起床で始まる。同7時50分から午後4時45分まで、ミシンを使った縫製作業、自動車部品などの金属組立、七宝焼製品加工などの刑務作業に従事。午後9時就寝。1日の流れはマニュアルに沿

    快適過ぎ?笠松刑務所は超満員: 元・女子刑務官 Blog
  • 2009-09-20

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090919-00000119-mailo-l19 現在,弁護士過剰であるとはいえない。なぜなら,街のあちこちに病院はあるが,弁護士事務所の看板は,そう多くないからである。 また,弁護士の数が増えれば,弁護士報酬が下がるので,庶民は,弁護士を利用しやすくなる。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090919-00000115-mailo-l07 http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article6828862.ece http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51723690.html http://booklog.kinokuniya.co.jp/masaishii/archiv

    2009-09-20
    minoru-n
    minoru-n 2009/09/20
    「市民」とは誰のことを言うの?
  • asahi.com(朝日新聞社):菅家さん取り調べの録音、弁護側に開示へ 宇都宮地検 - 社会

    栃木県足利市で90年に女児が殺害された「足利事件」で、いったん有罪が確定した後で再審が決まった菅家利和さん(62)が、別の2件の女児殺害事件=いずれも不起訴=で取り調べを受けた際の録音テープを検察側が弁護側に開示する方針を伝えたことが14日、わかった。  弁護側が「自白の任意性を調べる重要な資料」とテープの開示を求めたのに対し、検察側はこれまで「再審は無罪を早く確定する手続きだ。別の事件の証拠を出す必要はない」と難色を示してきた。  だが、宇都宮地裁が4日の三者協議で、録音テープについて「内容と時期に照らし、件(足利事件)の自白の任意性に影響を及ぼした可能性を否定できない」として10月21日の再審初公判を前に開示を強く促し、開示しない場合は開示命令を出す考えも示していた。  検察側は、こうした地裁の強い意向を受けて方針を転換したとみられる。弁護側は、開示されたテープを再審で証拠として申請

  • 東京足立区千住警察署警察官の職質強要

    2009年8月15日、午後8時頃に北千住駅の常磐線と千代田線の連絡通路で千住署の警官の悪質な強要職質に遭遇 とうとう、警官が市民に職質で手を出して来た。 千代田線の電車を降りて、常磐線に乗るために連絡口を通って常磐線ホームに行こうとしたところ、連絡口のところに警官が二人いて、その横を通ってエスカレーターに乗ろうとしたら、警官が後ろから声をかけて所持品を見せろと要求してきた。 私が拒否すると、警官は私の前に立ち塞がり、進路妨害をしてきたので、間を抜けていこうとしたら、更に立ち塞がって進路妨害し、拒否している私に質問を強要してきたので撮影を開始し、以降はビデオ映像の通り。 何の直接有形力的抵抗もしてない私が撮影を始めた途端に若い方の警官が無線で応援を呼び、もう一人のチビ年輩警官が引き止めている間に応援が来て、周りを取り囲んで手を掴んだり、体を周囲から押して揺らして恐喝するという

    東京足立区千住警察署警察官の職質強要
    minoru-n
    minoru-n 2009/08/23
    貴重な職質動画/撮影者はなぜ煽るような言動を・・・/”任意と強制”について誤解しているブコメが多数
  • arret:弁護士法違反の債権譲渡と私法上の効力 - Matimulog

    最決平成21年8月13日(PDF判決全文) 弁護士法(係争権利の譲受の禁止) 第28条  弁護士は、係争権利を譲り受けることができない。 弁護士職務基規程17条 弁護士は,係争の目的物を譲り受けてはならない。 さて、弁護士が依頼人の有する債権を、取り立てのために譲り受けて取り立てることは有効だろうか? 原審は原則として無効としたが、最高裁は原則として有効とした。 要するに取締法規違反は私法上の効力を左右しないという原則の一適用例である。 債権の管理又は回収の委託を受けた弁護士が,その手段として案訴訟の提起や保全命令の申立てをするために当該債権を譲り受ける行為は,他人間の法的紛争に介入し,司法機関を利用して不当な利益を追求することを目的として行われたなど,公序良俗に反するような事情があれば格別,仮にこれが弁護士法28条に違反するものであったとしても,直ちにその私法上の効力が否定されるもの

    arret:弁護士法違反の債権譲渡と私法上の効力 - Matimulog
    minoru-n
    minoru-n 2009/08/18
    弁護士自身が譲受をした事案
  • 冤罪を見抜ぬこうとする姿勢 | 中山研一の刑法学ブログ

    私自身が弁護団に参加している刑事事件の控訴審の公判に出た際に、裁判官の態度がいかにも形式的で冷たいという感想をもったことは、このブログでも触れました。 その控訴審は、実質的な審理を一切することなく、8月7日に判決を言い渡しましたが、案の定、原審の有罪判決を維持し、被告・弁護側の控訴を棄却するというものでした。その判決文が送られてきましたので、読んでいますが、従来からの型にはまった控訴棄却判決の手法を踏襲したもので、裁判所としては、もう手慣れたものだという印象を受けました。それは、検察官の立証の不十分さをカバーする形で有罪とした原判決をそのまま維持することを前提にして、被告・弁護側の「詳細な控訴理由」には極めて冷たく、最初から理由なしという結論を導くための論理を探して、これを簡潔かつ無難に記述したものにすぎないというのが率直な感想です。 最大の問題は、有罪の証拠と無罪の証拠とが拮抗するような

    冤罪を見抜ぬこうとする姿勢 | 中山研一の刑法学ブログ
    minoru-n
    minoru-n 2009/08/17
    中山研一先生/”刑事弁護は死んだ”/しかし,いまだ多くの刑事法学者は,こういった現状を問題視していないのではないか!?/id:topotaupeさん,裁判においては裁判所が全て
  • 2件目の裁判員裁判、弁護の違いが量刑に影響 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    minoru-n
    minoru-n 2009/08/13
    裁判員裁判二例めについて
  • 「行政書士の権限逸脱」大阪弁護士会、NHKドラマにNG : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    minoru-n
    minoru-n 2009/07/30
    そういえば,過払い返還をするという行政書士がいるらしいが,どういう理屈で正当化しているのでしょうか
  • 足らないのは人じゃない、金だ - オタクの研修日記

    被疑者国選弁護制度の大幅拡大で、08年度に全国で7411件だった利用件数は今後約10倍の規模に膨らむと予測されている。福岡県内でも約4000件の利用が見込まれる。県弁護士会の池永満会長は「被疑者国選以外にも手掛ける弁護士が少ない行政訴訟など、弁護士を必要とする需要はまだある。若手弁護士が独り立ちできるよう研修制度の充実を図っていきたい」と話している。(2009年5月25日 読売新聞) 国選弁護や行政訴訟を受任してくれる弁護士がいないのは、弁護士が足らないからではない。ましてや、弁護士のスキルが低いからでもない。誰も、弁護士にまともな報酬を出さないからだ。

    minoru-n
    minoru-n 2009/07/13
    まあ,目に見えないサービスというものにお金を出さないのは,日本人の人情ですかね。/クレサラ事案も,一番喜ばれるのは,通知を出して請求を止めたとき(笑)。そこがスタートなのに。
  • asahi.com(朝日新聞社):異例づくし、検察対JR全面対決 宝塚線事故で社長起訴 - 社会

    JR宝塚線(福知山線)脱線事故で刑事責任を問われたのはJR西日の山崎正夫社長1人だった。神戸地検はナンバー2の次席検事が異例の記者会見を開いて捜査結果を説明し、遺族らに理解を求めた。一方、JR西側は猛反論。山崎社長も徹底的に争う構えで、早くも検察対JR西の全面対決の様相を見せている。  「ご遺族及び負傷者の方々が多数に上るうえ、説明会の開催準備に日数を要することを考え、報道機関への発表を先行させていただきました」  神戸地検の山根英嗣・次席検事は8日午後3時、地検1階会議室に集まった約50人の報道陣に語り始めた。目の前にはカメラが並んだ。  検察当局は通常、捜査結果を発表する際、立証の経緯説明などがそのまま外部に流れるのを嫌ってカメラを入れない。だが、今回はカメラを通じて被害者に処分結果を伝えた。最高検企画調査課も「珍しい」と話す。こうした被害者への配慮の背景には、神戸地検特有の事情があ

    minoru-n
    minoru-n 2009/07/09
    いろんな面への波及効果が大きい起訴/注意義務や因果関係の成否は十分検討したのだろうが・・・
  • asahi.com(朝日新聞社):市の賠償請求権放棄議案に賛成した市議25人らを提訴 - 関西ニュース一般

  • 被疑者・被告人の人権と,被害者の人権とは,決して対立しない。 - la_causette

    ともかくも現在は弁護士であり,創価大学法科大学院で刑事法を教えている矢部善朗氏ですら,未だ, 「真犯人を適正に処罰すべし」という理想は、つまるところ、その事件の被害者および将来的に発生するかも知れない被害者の人権保障の問題なんですけど、パブ弁!さんの発想の中には、そういう観点が完全に欠落しているように思われます。 つまり、人権保障対人権保障の緊張関係が存在するということなんですけど、パブ弁!さんは刑事政策というものを考えたことがないのでしょうか? なんてことを述べているのを見て暗澹たる思いに駆られます。 被疑者・被告人の手続的権利を保障することは,被害者の人権を損なうことはないし,犯罪発生率を高めることもない。被疑者・被告人の人権と,被害者の人権とは,決して対立しない。これは,多くの弁護士の共通理解と言えるでしょう。被疑者・被告人の手続的権利を十分に保障することなく引き出された「自白調書」

    被疑者・被告人の人権と,被害者の人権とは,決して対立しない。 - la_causette
    minoru-n
    minoru-n 2009/05/28
    被害者と加害者の権利を対置するのは非常によくある誤解。/モトケン先生すらそのような理解をされておられるのか・・・