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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (9)

  • アメリカの銃規制と「はてなブックマーク廃止論」その後 - いつか電池がきれるまで

    僕はずっと、アメリカで銃規制に反対する人たちに対して、「まだ西部劇の夢から醒めない、アナクロニズムから抜け出せない存在、だと思っていました。そうやって、銃を持てる社会になっているからこそ、銃乱射事件が起こって多くの人が殺されていることが、なぜ理解できないのか?と。 でも、現地で生活をしていた人が書いたこのを読んで、その理由が少しわかったような気がしたのです。 fujipon.hatenadiary.com 2012年には、フロリダ州で17歳の黒人の高校生が自警団としてパトロールしていたヒスパニック系の男性に射殺されました。 オバマ大統領は、この事件に関して、自らの経験を語りながら、「こうして撃たれたのは自分だったかもしれない」と国民に対して痛切な訴えを行なったのですが、それでも、銃規制への道は遠いようです。 「全米ライフル協会」というのは、西部劇の世界を引きずっているような過激で時代錯誤

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    minoton 2018/07/20
    話はわかるけど、デメリットの影響(強さ、範囲)と不可逆性がまったく違う、と自分は考えてしまうなー
  • 『ブレードランナー』(1982年)をはじめて観て、「歴史に残る名作」を、それが歴史になってから体験することの難しさを痛感した。 - いつか電池がきれるまで

    ブレードランナー ファイナル・カット [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売日: 2017/09/20メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (2件) を見る 内容(「キネマ旬報社」データベースより) リドリー・スコット監督自ら再編集を手掛け、新たに生まれ変わったSF映画の金字塔。アンドロイド専門の賞金稼ぎ・デッカードは、人間を殺したアンドロイドの追跡を開始する。ハリソン・フォード主演。“35周年記念 ブレードランナー”。 続編『ブレードランナー2049』が公開されるということで、やや恥ずかしながら、今回はじめて観たんですよ『ブレードランナー』。1982年公開のアメリカ映画で、リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演。美術デザインはシド・ミード。フィリップ・K ・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が原作

    『ブレードランナー』(1982年)をはじめて観て、「歴史に残る名作」を、それが歴史になってから体験することの難しさを痛感した。 - いつか電池がきれるまで
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    minoton 2017/11/02
    冗長ってのは余計とか無駄に対して使うべきで、描くのに時間がかかるから長くなるのとは違うと思う / そういやフォークト・カンプフ法は、劇中で時間の無駄認定受けてたなあ
  • 「他人に共感できない人々」がインターネットを回す - いつか電池がきれるまで

    gigazine.net このGIGAZINEの記事、よくこれだけ調べてまとめたなあ、と思いながら読みました。 村田マリさんがやったこと、やろうとしていたことには、さまざなま意見もあるでしょう。 僕はこんなふうに、「読んだ人が健康を害するかもしれない、いいかげんな情報」を垂れ流していたことに憤りを感じています。 南場さんは、夫の闘病中に「ネットにはあまりにもバイアスがかかった『健康情報』が多すぎる」と感じたと仰っていたのに、なぜ、こんなことになってしまったのか。 この記事をみながら、僕は最近読んだのことを思い出していました。 それはこの『サイコパス』という新書です。 サイコパス (文春新書) 作者: 中野信子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/11/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るfujipon.hatenadiary.com 誤解を招かな

    「他人に共感できない人々」がインターネットを回す - いつか電池がきれるまで
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    minoton 2016/12/12
    なんか最後が雑で台無し
  • 「某国営放送で、めちゃめちゃ怒られていた人」は、なぜ『はてな匿名ダイアリー』を選んだのか? - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp この匿名ダイアリー、誰が書いたんだろう? ……って、状況証拠(人か人に近い人しか知らないような情報が書かれている(当かどうかはわからないけど)と、これについている「はてなブックマーク」からすると、川上さん御人の可能性が高そうです。 僕もあの番組は観たのですけど、率直に言うと、「なんかめんどくさい人の『逆鱗』みたいなものに触れちゃって、川上さんも気の毒だな」って感じました。 宮崎駿という人は、「アニメーションをつくる天才」であって、別に人格者である必要はないわけで、そもそも「天才」ってそういうものなのだろうな、という気はします。 川上さんもまた「天才」であり、身も蓋もないことを言ったりやったりする人ですし。 このエントリを以前書きました。 fujipon.hatenablog.com ルソーさんって、当にひどい人ですよね。 ただ、ネットとかをやっ

    「某国営放送で、めちゃめちゃ怒られていた人」は、なぜ『はてな匿名ダイアリー』を選んだのか? - いつか電池がきれるまで
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    minoton 2016/11/17
    前半と結論はいらなかったかな。あとは興味深く拝見
  • 「それ、観てるだけで面白いの?」というのは「時代遅れ」なのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで

    夏休みの旅行中、7歳の長男が、ゲーム実況動画にハマっていたのです。 うちは現時点では、宿題が終わって家族で遊ぶWiiU以外はテレビゲーム禁止なのですが、海外旅行中、長男にとってはあまりにも楽しいことが少ないだろうと感じたため、ネットがつながるホテルなどで、好きな動画を観ていいよ、ということにしていたのです(家人は不満顔でしたが)。 www.youtube.com 長男は、スマートフォンで熱心にニンテンドー3DSの『妖怪ウォッチ3』の実況動画を観ていました。 それを横目で眺めながら、僕もネットやりたいなー、などと思いつつ、気になったので訊ねてみたのです。 「ねえ、他の人がゲームやっているのを観て、面白い? 自分がやるときに、先がわかってたら、つまらなくなると思わない?」 「うーん、どうせうちはゲーム禁止だし。それに、面白いよ、このゲームやってる動画。自分でやるより面白いかも」 「自分でやる楽

    「それ、観てるだけで面白いの?」というのは「時代遅れ」なのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで
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    minoton 2016/08/31
    勝手にゲーム禁止にしておいてウダウダ言ってる態度が良い / それはそれ、これはこれ
  • 「なんでリスクをとらないんだ!」って煽ってくる人こそ、真の「リスクをとらない人」なんですよ。 - いつか電池がきれるまで

    delete-all.hatenablog.com 僕もこの「リスクをとらない人の文章は云々」というのを読んで、「ああ、そうだよなあ。僕が書いているものとか、良く言えば「両論並記」悪く言えば「どっちつかず」みたいなもので、僕なりに炎上リスクを回避しようとするあまり、クドくなってしまっているしなあ、と思ったのです。 もっとアグレッシブに攻めないと、人気ブログになれないし、ブログで稼げない…… 北条かやさんが書いている「リスクをとっている人」には、イケダハヤトさん、はあちゅうさんなどの名前が挙げられていて、たしかにこの人たちは、しょっちゅう「炎上」しています。「書きたいことを書く、炎上を恐れない人」のようにも見える。 僕は家族の生活もあるし、炎上して仕事に支障が生じ、路頭に迷うようなことがあってもなあ…… しかし、あらためて考えてみると、「リスク」って何でしょうね。 他人を苛立たせるような言葉

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    minoton 2016/04/01
    なぜリスクをとらない(挑戦しないのか)?という批判はたしかに正論なんだけど、自分なりの方法論を持たずに観念的にあおるだけというのは安易だと
  • 『真田丸』第1回「船出」を観て - いつか電池がきれるまで

    www.nhk.or.jp 体調不良で寝込んでいたにもかかわらず、観ました『真田丸』の第1話。 三谷幸喜さん、『ギャラクシー街道』で、けっこう派手に転んでしまったあとなのでどうなんだろう?と思っていたのですが、この『真田丸』の第1話は、自らも大河ドラマが大好きで子どもの頃から観ていたという三谷さんの思い入れが詰まっていたと思います。 オープニングの「3D地図監修 シブサワ・コウ」にKOEIフリークとしては、ちょっと驚きつつスタート。 一緒に観ていたが「今回は子ども時代が無いんだねえ」と言っていたのですが、確かに、大河ドラマで歴史上の人物を主人公にする場合、第1回はその子ども時代を演じる子役からスタートし、第1話の最後くらいで、シリーズの主役を演じる役者さんにバトンタッチ、というパターンをよくみかけます。 ところが、この『真田丸』は、当時の真田信繁(幸村)が15歳、お兄さんの信之は16歳の

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    minoton 2016/01/11
    タモリ×鶴瓶特番に参加した「成果」がどこかで出てきたらうれしい
  • ゴールドシップと「信じる」ということ - いつか電池がきれるまで

    p.nikkansports.com 「あはは、やっぱりゴールドシップだな!」 ゲートが開いて、ゴールドシップが立ち上がった瞬間、ジャック・ルイ・ダヴィッドの 『サン=ベルナール山からアルプスを越えるボナパルト』みたいだな、と思いながら、僕はちょっとにやけてしまいました。 今日はえらくおとなしいと思ったら、ここでやらかしてきたか、ゴールドシップ…… 僕が勝った馬券の大部分が、紙くずになった瞬間、だったんですけどね(実際にはネット投票なので、紙くずにはなりませんが、ハズレがほぼ確定したのは間違いありません)。 G1のスタートで2秒出遅れたら、話にならんよ。 ちなみに、宝塚記念の売上190億円のうち、120億円くらいが、ゴールドシップ絡みの馬券だったそうです。 よく暴動とか起こらなかったな。 かなりがっかりしつつも、ラブリーデイからゴールドシップ以外の馬券もおさえていたので、「もしかしたら、こ

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    minoton 2015/06/29
    やっと走り出したあとにノリが首振ってたな。しんどかったろう
  • 僕がいちばん苦手な「サービス」の話 - いつか電池がきれるまで

    昨夜、床屋に行った。 安いのと早く終わるのと夜までやっているのが売りの(その一方で「丁寧さ」は期待すべきではない)床屋をよく利用しているのだけれども、隣の席から、床屋のおばちゃんの大きな声が聞こえてきた。 「そう!○○に住んどるですか! うちからも近いですね! お仕事は何ばしおっとですか?」 ああ、あっちの人に当たらなくてよかった…… そもそも、ここは「そんな床屋」じゃないはずなのに。 ほんと、僕は床屋というやつが苦手なんですよ。 (こちらのエントリ参照) こういう「クイック系の床屋」を利用しているのも、とにかく、「あれこれ詮索されたり、世間話をするのが苦手」という理由が大きいのです。 こういうおばちゃんって、「おしゃべりするのがサービス」だと思いこんでいるから、困ってしまう。 とはいえ、「黙っていてください」とか言ってきまずい空気になるのもイヤだし。 結局、話を合わせて愛想笑いとかして、

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    minoton 2014/01/08
    ちょっと違うかもしれないけど寿司屋が苦手。最近は廻るやつでもオーダーしなきゃならない
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