7月21日から映画「シン・仮面ライダー」がAmazon Prime Video(アマプラ)で独占配信されて話題になっている。同作は1971年放送開始の特撮テレビドラマ「仮面ライダー」を、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」「シン・ゴジラ」の庵野秀明が監督・脚本を手がけて新たに映画化。主人公を池松壮亮(33)、ヒロインを浜辺美波(22)が演じ3月17日に公開されていたが、公開からわずか4カ月での配信となった。 「興行収入は23億円ほどだったのでヒットしたかと思いきや、製作費がそれなりにかかっているので儲けは少ない。そこで、配給元の東映は早くもアマプラに売り付けて、製作費の赤字の埋め合わせをすることにしたようです」(映画業界関係者) 以前ならば、考えられないスピードでの公開から配信までの期間だが、実は東映の話題作では2作目だった。 ■木村拓哉主演の「レジェンド&バタフライ」も… 「木村拓哉主演の『