固定資産税の請求はショックそのもの。実は、固定資産税は地域によって税率も特例もバラバラ。減免措置も間違いもあるのに、国は例によって積極的には教えてくれない……。 自分から動くしかない 「固定資産税 納税通知書」を見て、今年も高い税金を払うのかと、肩を落とした人も多いだろう。自分で申請が必要な相続税とは違い、固定資産税は市町村(東京23区は都)から言われるがままに税金を納めるしかないと思いがちだ。 しかし実は、自分から動くことで、固定資産税も減らすことができる。 「固定資産税がかかる土地の価格を3割下げられた例もある。もし気づかなければずっと高い税金を払っていたはずです」(税理士・黒木貞彦氏) では、どうすれば固定資産税を減らせるのか。そのためには、まず固定資産税の仕組みを理解する必要がある。 固定資産税は、1月1日に建物・土地を持っていた人にかかる税金だ。今年の1月1日に土地を持っていた人
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