今冬の移籍市場で、リバプールに鳴り物入りで加わった日本代表FW南野拓実。そのインパクトは、現地でも特大の評価を受けている。 現地時間1月20日、英紙『Independent』は、この1月の欧州の移籍マーケットにおけるベスト補強ランキングTOP20を発表。レッドブル・ザルツブルクからリバプールに加入した南野を選出した。 即戦力としての評価、長期的に見た場合の成長度と市場価値上昇の期待値、移籍金などの同紙の独自基準によって選出されたランキングにおいて、なんと南野は、ミランに電撃復帰したズラタン・イブラヒモビッチ(7位)よりも高い2位に選ばれている。 同紙は、「いまだ移籍市場はオープンしているため、この先、他にも興味深い動きがある可能性がある」としたうえで、南野を上位に選出した理由を次のように綴っている。 「リバプールは今冬の移籍市場における“お買い得品”を手に入れた。ザルツブルクで最高クラスの