この画像を大きなサイズで見る 遺伝子組み換え作物に関しては賛否両論分かれているが、農業が誕生して以来、栽培植物においては、人間に有用な品種を作り出す為、人為的な選択や交雑、突然変異を発生させる「品種改良」が昔から行われていた。 今普通に食べている野菜や果物も、大きくその姿を変えてしまったものがある。そのほとんどが選択的な作付けを経て存在しているのだ。中には人為的でなく、自らの力で遺伝子組み換えをしている種もある。 前にもちらっと紹介したが、今とはまるで姿の違っていた10種の野菜や果物を見ていこう。 10. ニンジン この画像を大きなサイズで見る 10世紀頃の小アジアとペルシャにおけるニンジンの栽培が、知られている中では最も古い事例だ。それ以前の野生のニンジンは世界中に分布しており、5000年前のヨーロッパでも種が発見されている。 ニンジンは本来小さく、白かった。また植物の根のように枝分かれ
