監査法人トーマツは10月11日、テクノロジー企業の成長率ランキング「第4回 日本テクノロジー Fast50」を発表した。過去3年間の売上高成長率をランキングの指標としたもので、1位は臨床試験向け管理システムを提供するメビックス、2位はオンラインゲーム開発のサイバーステップ、3位はSEMコンサルティングのアウンコンサルティングがそれぞれ選ばれた。 ネット関連分野の受賞が全体の58%と過去最高(前回46%)を更新し、ドリコム(8位)やミクシィ(9位)のような“Web 2.0銘柄”がランクインするなど、ネット関連企業の健闘が際立った結果となった。 授賞式当日。ベスト3の売上高成長率が大型スクリーンに映し出されると、会場のあちらこちらから驚きと羨望の声があがった。3位のアウンコンサルティングが1358%、2位のサイバーステップが1476%、1位のメビックスにいたっては2898%と、いずれも1000
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