misaki-takuのブックマーク (518)

  • 雨後の晴天 - ururundoの雑記帳

    キャンプ場 連休の時には 難民キャンプ場と化す 川沿いのキャンプ場。 今日は 車が数台 久しぶりの強い太陽の光を浴びている。 それは 熱い土かアスファルトの上で じっとしている昆虫のようだ。 空に 白い刷毛で幾重にも描かれた雲が 伸び伸びと広がる。 なんと感動的な雨後の景色だろう。 「小屋」の周りで 少し前から アカショウビンが鳴くようになった。 透き通る声で 儚げになく。 そして 夜の8時過ぎに停電が8分ほど。 10時ごろに2分ほど。 真っ暗闇の「小屋」の中を LEDランプで照らす。 窓の外は 月の光で明るい。 停電がなければ 気が付かない事だった。 左膝を痛めてから 一週間。 腫れも少し引き なんとか普通に歩けるようになった。 整形外科の先生は ロキソニンテープを貼り もうしばらく様子を見ようと言い 私もそれがいいと思った。

    雨後の晴天 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/07/20
    怪我が順調に治りますように。 アカショウビン、見てみたいです。刷毛のような高い雲を見ると、次には秋が来ると、もう思う。
  • 鬱陶しい梅雨の日々 - ururundoの雑記帳

    エゴの木の実 雨の合間にエゴの木を見上げたのは 土の上や木の年輪の台の上に 沢山の灰緑色の小さな実が 落ちていたからだ。 アイボリー色の花びら 黄色の蕊の エゴの花が満開だったのは ついこの間。 毎日の雨で 「小屋」の周りの緑は美しさを通り越し どの木も 草も 花の葉っぱも わさわさと好き放題に手を足を伸ばしている。 地面に這うように育っていた タイムの緑の葉は 茶色く廃れて 見る影もない。 酢で消毒をしたと思っていた 木の杓子やヘラは 三日も保たず 又黴で覆われ使う度に洗う。 一週間前に膝を痛め 少しずつ良くなっては来ているが 左足を引きずりながら そろりそろりと歩く身には なんとも陶しい梅雨の日々だ。

    鬱陶しい梅雨の日々 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/07/18
    膝を痛めたとのこと、無理せずに治してください。からだのどこかを怪我してるとき、自然の見え方が変わった、ふだん見えてない小さなことが見付かるような経験したことあります。
  • ノリウツギの花 - ururundoの雑記帳

    ノリウツギ 毎日続く雨で 緑が益々濃くなっていく。 白い花が咲き始めたノリウツギが 花の少ない今に 山や道脇に 静かに咲き始めた。 ノリウツギは 冬の雪の季節に 焦げ茶色の枯れた花になり 落ちて来たというよりも 「ちゃんと いるべき所にいるんだ」と 厚く積もった雪の上にあったりする。 雨が続くと 木のしゃもじやスプーンなどに 黴が出る。 洗って 拭いて 酢を指で塗った。 (酒でもいいが うちにはない) こんな事をしているうちに 最近の激しく変化した 梅雨が明ける。

    ノリウツギの花 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/07/16
    雨が続くと黴が出る……当たり前のことですがいつの間にかそんなことに遭遇することもなくなりました。味気ない気もする。
  • アカモノの実 - ururundoの雑記帳

    アカモノ 小さな実だが 林檎のような味がする。 「小屋」の前に群れているが 今年は去年のような豊作を 喜ぶほどではない。 花は釣鐘状の小さな白い花で 「アカモノ」と 名前はそっけない。 雨に濡れたアカモノの実や葉が 艶々としている。 ネムノキ(合歓木)の花は 今年は見事に満開で 絹糸のような花びらの花が 道路の上に 撒かれたように散っている。 枯れても ピンクの花は美しく 集めて籠にでも入れて しばらく置きたいと思ったりする。

    アカモノの実 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/07/16
    アカモノは名前を聞いたこともなかったです。林檎のような味なのですか?合歓の花、この季節の中長い夕暮れ時にふさわしい妖しさを感じます。
  • 山里の涼しい夜  - ururundoの雑記帳

    「小屋」の北側に堰堤(砂防ダム)がある。 山の上から流れる水は 枯れた事がない。 夏は緑に 冬は雪に埋もれたように見え 橋の上を歩くと 今は冷たい空気と風が 山から降りてきて 当に気持ちがいい。 昼間がどんなに暑くても 夜になると スッと涼しくなる。 夕方4時 「小屋」の中は32度と汗だくで そして 夜は26度で 冷たい空気が気持ちがいい。 蛍が4匹 ふわりふわりと 灯りの跡をつけながら 飛んでいるのも 今の季節だ。 そして 4時半ばにふと目が覚めた時 窓から見える夜明けの空に 淡いピンクの雲が浮かんでいる。 眠い目に映るその雲は 夢の中の一瞬の映像のようだ。

    山里の涼しい夜  - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/07/11
    蛍の光跡、四時半のピンクの雲、幻談に誘われるようで、怖くかつ魅力的
  • 暑い1日だった - ururundoの雑記帳

    柿の実 汗びっしょりの日だった。 昼ご飯に 小豆島の素麺をべた。 中太の麺で 茹で上がりを冷たい伏流水で洗うと ざるの中で 艶々と美味しそうに光った。 そして 牛肉の切り落としと玉ねぎを 醤油と砂糖と生姜で甘辛く炒め ワカメと胡瓜とトマトを甘酢で和えて その上に指で潰した胡麻を振った。 暑い時の冷たい素麺はご馳走だ。 室温32度の「小屋」で 扇風機がゆるりと回る。 開け放ったドアや窓から そよそよと風が吹き込む。 毎年沢山の実をつける近所の柿に 今年も小さな実がついた。 土に転がるどんぐり程の大きさの 沢山の青い子供の実たち。 この暑さに耐えきれずに 落ちたのか? 気になる事だ。

    暑い1日だった - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/07/07
    この季節の小さな柿の実はこんな形なんですね!まったく知りませんでした……なんで落ちたのでしょう?気になりますね。
  • ドクダミの花 - ururundoの雑記帳

    つい先頃まで咲いていた花が消え 今は オフホワイトの花びらのドクダミが 「小屋」の周りに群れている。 2を手折り ガラスの瓶に挿す。 苦い香りが 空気に漂い 指に残る。 窓の向こうは強い雨で 緑が重く垂れて たまに 車のタイヤの音が過ぎ去って行く。 夏至が過ぎ 梅雨の季節が始まった。

    ドクダミの花 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/07/03
    ドクダミの香りは日陰の香り、缶蹴り遊びの隠れ場所の香り。そう言う思い出です。
  • ソープワートの花 - ururundoの雑記帳

    sorp wort(石鹸草) 淡いピンクの花は 10年ほど前に 知人の庭から一株持ち帰ったソープワートだ。 水の中で葉を揉むと泡が出て 石鹸の代わりに使う事が出来るという 昔の知恵だ。 去年はもう消えたかに見えたのに 今年は1メートル程にも伸び 沢山の花を付けて群れている。 原産は南ヨーロッパ。 今は 島国の山の村の「小屋」の周りに 強い風に吹かれて倒れても 次の日には 又シャンと立ち直り スマホで写真を撮る私に 笑顔を向けている。

    ソープワートの花 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/07/03
    泡が出るにせよ効果も石けんと同じ消毒作用あるのでしょうか?そんな花も有るのですね、びっくりしました。
  • 本「黒部源流山小屋暮らし」を図書館から - ururundoの雑記帳

    図書館に予約した 「黒部源流山小屋暮らし」を 受け取った。 イラストレーターでもある やまとけいこ氏の 夏の山小屋での 生活記録である。 繁忙期は六十人もの登山客を受け入れる。 仕事の合間に 魚釣り 昼寝 絵描き。 まだ 手元に届いただけなので これから先の展開が非常に楽しみだ。 二日間 いいお天気が続いた。 「小屋」の外を歩くと 濃密な香りがする。 少し塩辛い 甘い香り。 ジキタリスの花を嗅ぐ ナデシコの花を嗅ぐ それは 小さな植木鉢の薔薇 グリーンアイスの 5個の白い花から漂う香りだった。 湿度の高い 湿った空気に溶け込んだ香りは その近くを歩くたびに 揺れるように香った。 ururundo.hatenablog.com

    本「黒部源流山小屋暮らし」を図書館から - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/07/03
    最近在宅勤務の隙間の時間に昼寝ばかりしています。山小屋暮らしではないけれど、!
  • 豪雨ときのこ - ururundoの雑記帳

    キノコが二つ 2日 雨が当によく降った。 材が殆どなくなったので仕方なくだが 夫の運転で 買い物に「下」まで車で50分 出かけた。 途中で怖くなるほどの雨で 一人で運転していたら さぞや 不安だったろう。 夜も激しい雨音で パソコンで雨雲レーダーを見続けた。 ニュースで観る 土砂崩れや川の増水が不安を煽った。 朝が来て 雨は降り続いてはいるが表に出た。 木々も草も花も 雨に打たれてぐっしょりと 下を向き 重そうな風情。 木の台に小さなきのこ 台の足に茶色の傘のきのこが 「雨が降ったので 出てきましたよ」と 言ったような 言わないような。 3日は 雨の半ば。 久しぶりの青空 いい日になりそうだ。

    豪雨ときのこ - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/07/03
    きのこ、毒があろうが無かろうが、見ている分には可愛らしい。生えてくるときはけっこうなスピードのようですね。見つければなんとなく撮ってしまいます。
  • 「13本のパイプ」 イリヤ・エレンブルグ著 - ururundoの雑記帳

    大事にしていたを 少しずつメルカリに出している。 いらないだから手放すのではない。 棚に何十年も並んでいて シミや焼けが出てくるのを見て 誰か読んでくれないだろうか?と 思い始めたからだ。 メルカリに出品して 数年ぶりに購入してもらえた 「13のパイプ」初版。 1957年発刊 何と67年前のだ。 著者はイリヤ・エレンブルグという ソ連の作家。 1891年 ウクライナ・キーウに生まれ 1967年 ロシア・モスクワで亡くなった。 経年劣化で 表紙に焼けやシミのできた 「13のパイプ」。 パイプ収集家が語り手となり コレクションの 13のパイプにまつわるエピソードを 次々と紹介していく話だ。 柔らかく 軽い紙の裁断の不揃いが クラフト感を醸し出し それがいい。 夫が約60年前に買ったは 「ソ連時代のに興味がある」 という学生さんに買われた。 bookoffでは 絶対に買ってく

    「13本のパイプ」 イリヤ・エレンブルグ著 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/06/19
    すごい、わたしが生まれた年の本だ!
  • 黒すぐりの実 - ururundoの雑記帳

    黒すぐりの実 去年のいつだったか 黒すぐりの枝をチョキチョキと切った。 葉っぱも 花も 実も寂しいのが気になったから。 そのお陰か 今年は葉の色も美しく ふさふさと波打つような姿になった。 小さな花から 黒い実が沢山付いた。 久しぶりに 両手のひらにいっぱいの実をとった。 木の鉢に入れ テーブルの上に置き完熟を待とう。 そして 白い琺瑯のミルクパンで 砂糖を沢山加えて炊こう。 丁寧にアクを取り 煮詰めて照りが出たら火を止め 熱いうちに 白い陶の蓋物に入れ こんがりと焼き バターを塗ったパンの上に たっぷりと 黒すぐりのジャムを 載せているシーンを思い浮かべる。 窓から朝の光がさし テーブルの上のカップから ミルク紅茶の湯気が ふんわりと立ち上る。 そんな事も。

    黒すぐりの実 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/06/19
    この黒スグリをこれから時間をかけてジャムにする計画。その間にも季節は進むのでしょう。豊かなお話ですねぇ。
  • ナデシコの花 - ururundoの雑記帳

    ナデシコ(撫子) 数年前に パラパラと蒔いた アメリカンワイルドフラワーの種。 小さな袋に 数種類の種が入っており 一斉に花が咲くのかと思えば そうではない。 青い花が咲き しばらくするとオレンジ色が咲く。 去年は白のナデシコが咲いた。 「アメリカンワイルドフラワーにナデシコの種・・・?」 そして 昨日 赤とピンクの小さなナデシコが咲いていた。 思わぬ時に 思わぬ9の花。 何か とんでもない事が起こったように 写真まで撮り その後愛でた。

    ナデシコの花 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/06/12
    ナデシコは自生した野草としてのカワラナデシコが浮かびます。わたしが2歳から18まで住んでいた神奈川県平塚市の市の花はナデシコで、市内の町名には撫子原もあります。
  • 山羊を見に行く - ururundoの雑記帳

    れん うちから車で15分ほどの所。 私より20歳若い友達と言うか 知人と言うか その人が 小さな山小屋を借りている。 山小屋の周辺の草を 草刈機で刈る代わりに 「山羊を2頭レンタルしたから 見にくる?」 と LINEを貰った。 ケーキを二切れ ラップに包み 軽トラで山道を走った。 白の山羊は草を喰み 黒い山羊は ブルーシートのテントから 私を見ていた。 「黒い山羊は怖がりだから」 私が小屋に入るまで テントから出なかった。 電気カーペットと電気ストーブで暖かい部屋。 育てた綿のふわふわの 沢山のコットンボールが 日当たりのいい窓際に広げてあった。 ちょうど2時間 大いに話した。 しっかり者の彼女は 私に色々と教えてくれ 私は「自分に正直に生きたい」と まるで若者が言う様な事を 恥ずかしげもなく言った。 お昼ご飯に間に合うように 「小屋」に帰った。 150年ほどの年輪の杉の上に エゴの花がパ

    山羊を見に行く - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/06/09
    自分に正直に生きたい。それはいくつになってもそう思い、百点満点はいつまでも取れないのでしょう。良き交流をお持ちで羨ましい。
  • モミジバキイチゴ ラーメンと冷麺 - ururundoの雑記帳

    モミジバキイチゴ 私の知っている 黄色の果実の木苺は モミジバイチゴだけ。 春の終わりに 白くて長い花びらの花が咲く。 花びらが散り どこに咲いていたのかも忘れていると 今日の様に 突然私の前に姿を現す。 山吹色の艶々とした果実。 以前のように 摘んでべたりはしない。 昨日 京都の夫の友達から 中華の「サカイ」のラーメンと冷麺が届いた。 麺を湯がく手間だけでべられる。 太麺のラーメンスープは濃厚で メンマ 焼き豚 ネギ 海苔がついている。 冷麺はスープに辛子がよく効き 細く切った焼き豚と胡瓜 これにも小さな海苔がついている。 美味しくて嬉しい 贈り物だった。

    モミジバキイチゴ ラーメンと冷麺 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/06/09
    キイチゴからのラーメン、いいですね。そうやって季節が進むという感じがするエピソード。
  • 「カザルスへの旅」伊勢英子著 - ururundoの雑記帳

    大して期待もせずに 読み始めたであるのに 最初から面白く 読み進んでいる。 「カザルスへの旅」伊勢英子著。 5月15日のブログ 『見えない蝶をさがして」「チェロの木」』の作者だ。 「日常のこまごまとした事に 押しつぶされそうになっていた私の感性。 一度自分の全ての束縛から放り出してみたかった」と 伊勢英子は カザルスの住んでいた スペインの小さな村プラドへ旅立った。 カザルスは フランコ独裁政権下で故国スペインを去り 一才の権力に背を向け 永遠の亡命者を決意した。 私が説明するまでもなく 余りにも偉大なチェリストだ。 3歳からチェロを弾いている 絵作家の伊勢英子は なぜカザルスの地に行ったのか。 それは読み進めば 分かるだろう。 文章の上手さ 美しさ 生きる事への情熱。 日常の束縛から解き放たれたいと思い それをすぐに行動に起こす決断とバイタリティ。 旅をする伊勢英子の心の中は 彼女の

    「カザルスへの旅」伊勢英子著 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/06/09
    知らない本で、知らない著者です。何かの機会に読んでみようかな。
  • 花の香り 梅の実の香り - ururundoの雑記帳

    コアジサイ 淡いブルーのコアジサイと 白いウツギの花は 同時に群れて咲く。 濃密な香りは むせるようだ。 山の中 道路の脇 毎年 自分たちの領域を広げていく。 上に螺旋を描いて飛ぶ鳶は その香りに酔ったように 大空を舞う。 いつものように 可愛い声で鳴く事もなく ゆっくりと 風に乗っている。 数日前に 淡い緑の南高梅を少し買った。 白の琺瑯鍋で漬けられるだけの量。 毎年 一年分の梅を漬ける。 実を「小屋」の中で熟れさす。 熟れるにつれて 甘い香りが漂う。 オレンジと赤い色になると すももの様に齧ってみたいなあと思う。

    花の香り 梅の実の香り - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/06/09
    コアジサイ、見た記憶がないです、装飾花があるガクアジサイとはだいぶ違いますね。今年は南高梅不作で高値のようですね。
  • 植木鉢の草たち - ururundoの雑記帳

    数年前 茶色の大きなすり鉢の底に穴をあけ 土を入れ 植木鉢とした。 そこに何の花が植っていたのか 思い出せない。 今年の雪が消え 春になり 初夏が来た。 すり鉢の植木鉢には 何種類もの草が 箱庭の原っぱのように 姿を現した。 ジギタリスの芽 黄色い花の草 薄水色の花 マムシ草のような草 名前の知らない草 等々。 好きな所に 好きなように咲いている。

    植木鉢の草たち - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/05/31
    好きなところに好きなように、でも植物同士の領土争いもあるのかもしれません。強き植物たち。
  • 28日 豪雨強風 - ururundoの雑記帳

    今日28日 豪雨と強風。 風で初夏の緑の木の枝が 大きく撓んで揺れた。 雨は 時には霰かと思うほどの音で ある時は 止んだのかなと思うほどの静かさで降った。 雨は 屋根から滴り落ち 下に置いた 大きなポリバケツに溜まる。 晴れが続いた日の 植物にやる水に使う。 今日も バケツに雨はすぐに溜まり 水の表面が 激しく揺れた。 咲き始めたジギタリスの花 葉っぱに 雨の雫がたっぷりと留まり 落ち続けた。 たっぷりと水を吸った 生き生きとした濃い緑。 川の水は黄土色に変わり早い流れで でも 心配をするほどではない。 29日は お天気になるとニュースで言った。 久しぶりの青空と キラキラ光る木漏れ日が 美しいはずだ。

    28日 豪雨強風 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/05/31
    植物はすごい、強風でも豪雨でも、倒れそうになりながらそこからさらにすくっと立ち上がりますね。今年も梅雨には線状降水帯の豪雨が降るのでしょうか。
  • 佐伯祐三 「アルルの跳ね橋」 - ururundoの雑記帳

    佐伯祐三 1924年 アルルの跳ね橋 友達が ゴッホの描いたアルルの跳ね橋に行ってきた と 話してくれた。 そのツアーの数人以外に 観光客はおらず 橋の近くに 「ゴッホの跳ね橋」の 案内板が立っていたと。 佐伯祐三との米子は 1924年にアルルに行き 跳ね橋に出会い 心踊るように その橋を描いたと 米子のエッセイに書かれていたのを思い出した。 1978年 京都国立近代美術館 没後50年記念 佐伯祐三記念展があった。 私はそこで その展覧会の図録を買った。 経年劣化で表紙が色褪せた その図録を 久しぶりにページをめくると 鉛筆で描かれた アルルの跳ね橋が在った。 モノクロの写真だが そのスケッチは空は青く 草は淡い緑に塗られていたのだろう。

    佐伯祐三 「アルルの跳ね橋」 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/05/31
    時空を超えて記憶が繋がり新しい物語が続きましたね。むかし観た展示の図録は取っておくべきものですね。わたしは同じく1978年頃に観たメキシコの画家のタマヨ展図録などまだ取ってあります。