misaki-takuのブックマーク (552)

  • 桑の葉茶 蓬の葉茶 - ururundoの雑記帳

    午前10時 山間の日の出は遅い。 山の後ろから太陽が顔を出すのは 9時を回ってからだ。 太陽が顔を出すと 白い霧が消える。 その霧と夜露で濡れた草木 土が キラキラと光り 歩く私のも濡れる。 数年も前に植えた花の種が飛んだのか あちこちに その花が草に混ざって咲いている。 例えばゲンノショウコ ツユクサの群れの中に。 そうだ 先日聞いたお茶の話。 奥の集落で 山野草や山菜に詳しい女性がいる。 彼女のお茶は 桑の葉を積んで乾燥させたもの。 一年中飲んでいると聞いた。 今の季節 ピンクや白のフウロのような 花を咲かせるゲンノショウコも摘んで乾かす。 胃腸の薬で重宝していると話す。 周りを見渡せば 漢方薬の宝庫の地。 その話を聞きながら 桑の葉茶には 興味が湧いた。 D.H.ロレンスの小説「息子と恋人」に 炭鉱夫の父親が毎朝仕事に出る前に 梁に吊るして乾かしたヨモギを 煎じて飲む章がある。 半

    桑の葉茶 蓬の葉茶 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/09/15
    ゲンノショウコ、漢方ではよく聞きますね。大昔の人たちが動物の行動を見たり自分たちでトライアンドエラーしつつ、植物の効用を把握していった、それに思いを馳せると、いつも驚嘆します。
  • 「何か足りない」 - ururundoの雑記帳

    蔓穂(ツルボ) 10日 朝。 霧で周りの山が見えなかった。 その霧が晴れると 雨が降った後のように 草や木々 道が濡れていた。 それが とても爽やかな美しさだ。 今日私は何をしたのか? 毎日の家事 仕事をして 合間に吉増剛造を読んだ。 ウォーキングの時に かわいいピンクの花 蔓穂を見つけ 屈んで写真を撮った。 夕方の空を見上げて 雲が美しいと思った。 小屋のそばに植っているミントを摘んで それを刻み クッキーの生地に練り込み焼いた。 深夜に1日を振り返り 何か足りないと思う。

    「何か足りない」 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/09/11
    文章を読むと充実した日のようですが、それでも何か足りないと感じるのもわかります。そういうときは旅に行きたくなりますね。
  • 深夜の雨 朝の明るい光 - ururundoの雑記帳

    胡麻とほうじ茶のクッキー 深夜に強い雨の音が気になり スマホで気象庁の雨雲レーダーを見る。 赤と黄色は豪雨の印。 それがうちの上を動いている。 1時間で通り過ぎるのを確かめ眠る。 目覚めると 水をたっぷりと含んだ木々と土。 窓から差し込む明るい光に ほっとする。 涼しい風と 高い湿度が混ざり合う空気。 昼ご飯の後 少し前に買った「吉増剛造詩集」を読み始める。 今年84歳の吉増剛造の 20代の姿が 日記の章に 活き活きとして現れるのを 不思議な気持ちでパラパラと読んだ。 軽いぎっくり腰で 腰を摩り摩りの1日だった。

    深夜の雨 朝の明るい光 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/09/10
    腰を痛めましたか、どうか無理せずにご自愛下さいませ。雨雲レーダーなるものが出来てゲリラ豪雨の今後もわかるようになりましたが、レーダーなき頃はゲリラ豪雨もなかったのかもしれませんね。
  • 光あれ - 記憶と記録

    昨日、絵画展を見に行きました。展示のテーマは、画家たちは「光」をどう描いてきたか、です。写真とは全然違っていて面白かったです。 展示の影響を思いっきり受けて撮った写真がこれです。 影響を受けやすい私 神は言われた。 「光あれ。」 こうして、光があった。 (創世記) キリスト教文化圏では、光は善の象徴です。それに対して、上の写真で「善」のイメージが全くないのが面白いです。仏教文化圏だからでしょうか? 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 FUJIFILM 単焦点レンズ XF35mmF1.4 R ランキング参加中写真・カメラ

    光あれ - 記憶と記録
  • 空がモクモクと - 記憶と記録

    雲一つない空は退屈。雲こそが空の表情なのだと思う。 毎年のことだけれど、9月初旬、夏と秋の端境の夕焼けは綺麗だ。夏の水分の残る空気が夕焼けを赤くし、秋の高い雲がスクリーンとなりそれを反射する。 Velviaで撮った空は見た目以上にド派手でちょっぴり気恥ずかしい。 明日は台風が来るらしい。 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 FUJIFILM 単焦点レンズ XF35mmF1.4 R ランキング参加中写真・カメラ

    空がモクモクと - 記憶と記録
  • 可愛い薪小屋 - ururundoの雑記帳

    薪小屋 冬の暖房は 漁師番屋などで使われているストーブ。 便利さ 暖かさ 働き者について 同じストーブを使っている人と 今日 褒め称えたばかりだ。 そのストーブの為に 夫は一年中 夕方の1時間を薪作りに充てている。 初めの頃は 広葉樹 針葉樹を探し求め 今は 燃える木ならなんでもいいと 工務店からやってくる廃材も 喜んで使っている。 チェーンソーで切り 斧で割り 小さな可愛い薪小屋に積んでいく。 私も手伝っていたが 積み方が雑だと 夫は気に入らない。 今は夫一人で頑張っている。 前の冬の雪で潰れた小屋を立て直し その小屋が実に可愛いと私は思う。 細い杉の木を組んで 上にトタン板の小屋に 少しずつ割り木が増えていく。 雪が薪小屋に積もると 車を止めて写真を撮る人もいる。 小屋のそばにも 2個の薪小屋と2個の棚がある。 よく乾いたのから 燃やしていく。 その為に薪小屋は とても大切なものだ。

    可愛い薪小屋 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/09/07
    雪の積もった快晴の朝の薪小屋を見たくなりました。もちろん写真を撮ると思います。
  • 地味な花 ダンドボロギク - ururundoの雑記帳

    ダンドボロギク 空き地 原っぱ 休耕田 道端 どんな所でも 逞しく育っている。 美しい淡い緑の姿の 地味な花 白い綿毛が飛んだ後の萼の枯れた色。 彼岸花のように 派手でもなく 群れていても目に止まるのは稀で 風に吹かれる 白い綿毛が飛んでいるのを見つけ ああ ボロギクだと気づくのだ。 今日 早々と枯れてしまったボロギクを持ち帰った。 枯れた花の好きな私は それを写真に撮り 砂色の花器に挿した。 枯れたダンドボロギク

    地味な花 ダンドボロギク - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/09/06
    花が咲いているとは気が付かないですね。蕾なのかと思ってしまう。綿毛がんばりましょう白く、枯れてもきれいですね。
  • 「下駄で歩いた巴里」林芙美子著 - ururundoの雑記帳

    1931年 パリ(Google画像から借用) 1903年(明治36年)に生まれ 1951年(昭和26年) 心臓麻痺で亡くなるまでの 47年間を 小柄な芙美子は下駄を履き カタカタを音を立てながら 胸を張り 一生懸命濃い人生を生きた。 貧しかった芙美子は 「放浪記」がベストセラーになると 片道切符で 1931年11月東京駅からパリへと旅立つ。 下関 釜山 ハルピン モスクワ シベリア鉄道に乗り パリへ20日間の旅。 芙美子が28歳の時だ。 パリでは狭い部屋で ご飯を炊いてべ パリに在住中の日の知識人 留学生と交わり 売春婦を部屋に泊めたり 美術館 田舎 街を 下駄を履き ある時はを履き歩き回る。 そして 部屋に帰り「いい作品を書きたい」と思う。 冬のパリで 日を懐かしく思い ロンドンに1ヶ月滞在したのを除いて 4ヶ月間パリで過ごし 翌年の6月に マルセイユから船で帰国する。 中国 シ

    「下駄で歩いた巴里」林芙美子著 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/09/03
    良い読書になったようですね。わたしは最近はなんだか読書に充てる時間が取れません……意識的に本を読む秋にしたいです。
  • 白い花 牡丹蔓(ボタンヅル) - ururundoの雑記帳

    ボタンヅル(牡丹蔓) ボタンヅル 今が盛りの花だ。 アイボリー色の繊細な花びらとしべ。 谷の脇 農家の垣根 川のふちに 蔓を這わせている。 近くに寄って 香りを嗅いだり 蔓を持ちあげ その重さに驚いたり。 今夜は満月。 窓の外の明るさに気づいて 月を見上げる。 白い花は 月の溢れる光を浴びて どんな顔をして 秋の虫の音を 聴いているのかと思う。

    白い花 牡丹蔓(ボタンヅル) - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/09/02
    白ではなくてアイボリー色なのが、おしゃれな花ですね。確かに月の夜にぼんやり光るように咲いていると神秘的、幻想的、だと想像できますね。
  • すももジャムパンの朝ごはん - ururundoの雑記帳

    すももジャムと蜂蜜塗りのパン 今朝の涼しい心地よさは 10時過ぎまで続いた。 開け放たれた窓の 薄い白の木綿のカーテンが揺れて そのカーテンから 朝日が透けている。 表の木々の下の 広い陰に椅子を置き いつまでも 座っていたいほど心地いい。 昨日もらったすもものジャム。 紅色の綺麗な 甘酸っぱいジャムを こんがり焼いたパンに塗る。 頬張ると サクッと軽い音がする。 カスピ海ヨーグルト ミルク紅茶 ホームベーカリーで焼いたパン。 朝ごはんは 同じものを飽きもせずべる。 365日 お正月の朝も同じ。 そこに すもも ブルーベリー等がやってくる。 いつもの朝に 彩りが少し違ってくるのは 嬉しいものだ。

    すももジャムパンの朝ごはん - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/08/30
    今朝の南関東は日が昇り一時間もすると、もう暑くて冷房必須になりました。真夜中も25℃でした。それでもどこかに秋の気配を感じますね。
  • ニューヨークタイムズの音楽プレイリストが良いぞ という話。 - 世界のねじを巻くブログ

    NewYork Timesの音楽プレイリスト 音楽好きならNPRやPicthforkのニュースレターは登録して損はないし、 以前もちょこちょこ紹介していたりするけれど、今回はあのアメリカの新聞社の話。 最近、ニューヨークタイムズのプレイリストがなかなか良いぞということに気づいたので軽く紹介。 ・空港で(待っている人のための)音楽 The Amplifier: Music for (Waiting in) Airports - playlist by nytimes | Spotify もちろん、ブライアン・イーノの『Music For Airports』のパロディ。 旅行や飛ぶことに関する曲がPickされてます。面白い。 ・ヒップホップ50周年 The Amplifier: 50 Rappers, 50 Stories (Remix) - playlist by nytimes | Spo

    ニューヨークタイムズの音楽プレイリストが良いぞ という話。 - 世界のねじを巻くブログ
  • 雲と 月と すももジャム - ururundoの雑記帳

    今日の夕方の空に浮かぶ雲は 小さな生物のようだった。 どこに流れるともなく漂い いつの間にか 姿を消した。 午後に 以前私が卵を買っていたヤマケンさんが 紅いすももを 持ってきてくれた。 すももが熟れると 私を思い出すとかで 今年も軽トラで20分 奥から届けてくれた。 実にありがたい。 私は早速 夕ご飯の準備の時に 砂糖を振りかけ 炊いてジャムにした。 真紅の綺麗なジャムが ガラス瓶に3個。 市販のジャムより酸っぱいジャム。 明日の朝の楽しみにしよう。 日が暮れた 東の空に 満月にはもう少しの 白い月が出ていた。 夕方の明るい空に浮かぶ雲 暗くなった東の空に輝く月。 空を見上げた夕方だった。

    雲と 月と すももジャム - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/08/29
    右上に向かって身体を震わせながらふわふわと登っていきそうですね。いろいろ収穫の時期でしょうか?すももジャム楽しみですね。
  • 何でもないボールの質が高い - 記憶と記録

    「ボールの質が高い」、テニスや卓球で使われる言葉です。ラリーでは、つなぐ球と決めに行く球を使い分けますが、つなぐ球の球威や回転量、コースが良くコントロールされているときに「ボールの質が高い」と言われます。決め球の評価でない点がポイントです。 他の方の写真を見ていて、ピント面のコントロールや、光の当て方のうまいと、この言葉を思い出します。見習いたいと思っています。 使用機材 FUJIFILM ミラーレスカメラ X-T2 FUJIFILM 単焦点レンズ XF35mmF1.4 R ランキング参加中写真・カメラ

    何でもないボールの質が高い - 記憶と記録
  • 白い百合 - ururundoの雑記帳

    うちの小屋の周りのあちらこちら 今年も白い百合が咲き始めた。 野原 畦道 道端 農家の家の庭 ポツリポツリ あるいは群生して。 素朴な白い百合 細い緑の茎と葉っぱの上に 重そうに下を向いている。 小屋の周りに色々な野の花が咲く。 開花を待ち望む花の一つが この白い百合だ。 今日も湿度の多い しんどい1日だった。 夕暮れが 少しずつ早まって 寂しさを感じさせる。 夏の終わりの始まりだと思う。

    白い百合 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/08/28
    開花したばかりのぴかぴかの百合の花のように見えますね。ちょっと白銀という感じで美しい。
  • 青い琵琶湖 - ururundoの雑記帳

    25日 琵琶湖 近江今津 海や湖の色は 空を映している。 それが当だと 琵琶湖を見るたびに思う。 今日の琵琶湖の面は 深い青で波立ち 竹生島の向こうに 伊吹山が小さく見え 白い雲が 楽しそうだ。 今日 真昼は34度 夕方は27度。 用事で出かけた近江今津の行き帰り 道路脇のデジタル温度計を見る。 27度の今日の夕方の涼しさに 秋を感じたが 小屋の外で鳴く 秋の虫に いつの間にか 忍び寄る季節に気づく。 林芙美子「下駄で歩いた巴里」 数日間 気忙しく ページをめくる時間が少ないが 今 芙美子は 樺太から上州 下田港を歩いている。 残り少なくなってきた。

    青い琵琶湖 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/08/26
    湖面には夏雲の白い影も映りますか?こちら、相模湾はそういうときもあるようです。いつの間にか虫の声が盛んになりましたね。昼間の気温だけが真夏のまんま…
  • 久多の松上げ神事 - ururundoの雑記帳

    午後5時半 雨は降ったり止んだりで 草木は喜んだ。 湿度は大変なもので 私はより体がだるくなった。 雨が止んだ後 スマホをズボンのポケットに入れ ぶらりと歩きに出た。 夕方の靄のかかる山 空を走る雲が美しく 写真を一枚撮った。 昨日 23日 左京区久多に山小屋を持っている友達が 「松上げ神事」に呼んでくれた。 うちから車で20分ほど。 もっと激しい行事だと思っていた。 暗闇で 人が振り回す火が静かな情緒がある。 久多 松上げ神事 友達の作った料理も美味しかった。 トマトの冷スープ 茹で野菜のチーズフォンデュ カルパッチョ 私も 簡単弁当を持参。 おにぎり(梅干しと鰹節、海苔) 卵焼き 焼き茄子の胡麻和え ミニトマト。 青いものがなかったので 仕切りに山帰来の葉を使う。 夜10時に 友達も一緒に山小屋を離れた。 お寺では 煌々と灯りがもれ 村の人たちの 静かな酒宴の話し声が聞こえた。 暗い山

    久多の松上げ神事 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/08/25
    物静かな火祭り神事なのですね。夏の終わりに相応しい感じですね。写真の雲、流れて行く感じが写っていて、それも季節の進みを感じさせます。
  • ヴィーガンのおにぎり - ururundoの雑記帳

    ヴィーガンおにぎり きゅうりの甘酢漬け 19日に行ったファミリーバンドは ヒッピー風の人たちが集う祭りのような場所での 家族で構成されたバンドのライブだ。 地元の人は無料で 誘われて行った。 インドのカレー サンドイッチ ハンバーガー おにぎり そこの出店で売られているものは 全てヴィーガン。 40度近い暑さの中 清潔感にいささかの心配はあったが 私は おにぎりに目がいった。 玄米ご飯に 高野豆腐の唐揚げ 青紫蘇(大葉) 梅干しが包まれ それに大きな海苔が巻いてある。 味噌汁(えのき茸 油揚げ入り)と つま楊枝に刺した きゅうりの漬物付き。 ¥500也。 玄米 味噌 海苔 全てに有機無農薬のものを使っていると 店主のくるくるとした女性が言った。 ヴィーガンおにぎりは美味しかった。 夫のおみやげに一つ買い 晩ご飯に出した。 ¥350也

    ヴィーガンのおにぎり - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/08/22
    ヒッピー風の人たちが集う……そういうのがまだあるのですね、ずっとあるのか最近になり行われ始めたのか?なんとなく長髪でベルボトムジーンズで髭生やしていて、そんなイメージ浮かんでしまいます。
  • 今日も暑い一日 - ururundoの雑記帳

    夕方の雲 午後6時を過ぎ 雲の色が変わり始めると やっと 暑い1日が終わる。 今日も 汗が止まらない日。 うちから車で20分ほどの奥 「ファミリーバンド」を聴きに行った。 2020年9月にも行っている。 バンドの小さかった女の子が 今は私より背が高い。 出店で ビーガンおむすびとクッキーを買った。 衛生面はともかく 美味しい。 帰宅後 冷たい牛乳とバームクーヘンをべ 一息ついた。 沢山の洗濯物を洗濯機に放り込み 見上げた北の空に 夕方の雲。 それは水灰色の空に 白い綿雲 その上に 灰色の淡く薄い雲がかかっていた。

    今日も暑い一日 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/08/20
    この雲の写真はなんとなく動きが写っている感じですね。雲は気温なんかより早く季節の進みを教えてくれる気がします。
  • 台風7号 避難した - ururundoの雑記帳

    8月16日 台風7号が近畿を縦断 もしくは横断すると ニュースは伝えた。 私は杉の人工林に囲まれた山村に住んでいる。 人工林が根を浅く張るのは 倒木を見ると一目瞭然だ。 倒木は停電 道を塞さぎ 土石流を引き起こす。 豪雨 暴風による土砂崩れ 倒木 洪水をニュースで見ると人ごとではない。 避難所が開かれると 夫と私はそこに避難する。 今回で2回目。 広い畳の部屋に 避難者は私たち二人だけ。 村の鉄筋の市役所の支所は 窓を閉めれば 風も雨の音も聞こえない。 ここで朝6時過ぎまでお世話になり 「ありがとう」と帰ってくる。 途中の国道は土砂崩れ 県道も土砂崩れと 山からの水が噴き出している。 川は水嵩が増えて 黄土色になり渦巻いて流れる。 昼過ぎになると 台風の大騒ぎは嘘のようだ。 青空の中を 雲が流れる。 木の枝も 葉っぱも穏やかに動いている。 「ああ 綺麗だな」 避難所での たった20時間ほど

    台風7号 避難した - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/08/18
    避難所でファンを抱えながらも、意外に読書が進んだりしましたか?不謹慎ですが、小学生の頃は、台風で夜を徹して懐中電灯の明かりで起きていたときにオヤツをこっそり食べたのを、よく覚えてます。
  • 揚げ焼きのポテトフライ - ururundoの雑記帳

    揚げ焼きのポテトフライ ピンポン玉くらいの大きさのジャガイモを それこそ 沢山もらった。 こまめに使わないと なかなか減らない。 そのうちに 芽が出て来るのは嫌なので 簡単に料理しては べている。 今日は ポテトフライ。 電子レンジでチンして 柔らかくなったのに 溶き小麦粉を付けて パン粉をまぶす。 フライパンに1センチほどのオイル。 ジャガイモを揚げ焼きにする。 真ん中あたりが こんがり狐色にならない。 「まあ いいか。お客に出すわけじゃなし」と まるで焼きおにぎり風のポテトフライ。 塩と粗挽き胡椒を降った。 ホカホカの揚げたては 実に美味い。 ソースをかけても 懐かしい味だと思う。

    揚げ焼きのポテトフライ - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2023/08/15
    ソースを掛けて、に惹かれます。夏の夕暮れにビールでも飲みながら、ひぐらしゼミの声も聞きながら。