misaki-takuのブックマーク (513)

  • 馬酔木の花が咲いた - ururundoの雑記帳

    馬酔木の花 馬酔木の木は 村の山 道の脇 どこにでもある。 花が咲いていない時の馬酔木は 濃い緑の艶のある葉っぱが 枝にふさふさとついている 全く目立たない木だ。 20代に読んだ 堀辰雄のエッセイ「大和路」に 馬酔木の花が出てくる。 京都 浄瑠璃寺の山門への道に 並んで植っているというのを読み 数年後(半世紀前)に友達と尋ねた事がある。 JRの駅から どうやって行ったのか覚えていないが 田舎道 山道を随分歩いた記憶がある。 そして 辿り着いた浄瑠璃寺は 堂の前に 小さな池があるこぢんまりとした寺だった。 綺麗な吉祥天の像もあったと思うが 覚えていない。 馬酔木の木は 花の季節ではなかった。 帰り道に 道端に並べて売られていた 椎茸 柿の実を買い 竹筒にお金を入れた。 確か200円だった。 今日目覚めると 強風で雪が横殴りに降っていた。 山の木の枝が 大きく揺れてゴーゴーと音を立て 数セン

    馬酔木の花が咲いた - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/03/21
    馬酔木の花は、わずかにピンクに染まるのが美しいし、いかにも春らしいですね。
  • 京都行き 友達の個展と墓参り - ururundoの雑記帳

    画廊の2階の窓から(御所堺町御門) 今日(20日) 一日中 雪と霙が降り 台風の様な 強い北風が続いた。 雪は一面真っ白に積もり 私は「小屋」から 一歩も外へ出なかった。 さて 暖かくはないが 寒くもないお天気の19日 夫と私は 2件の用事で京都へ行った。 最初は夫の友達の個展。 御所の南にあるギャラリーで 友達は2年に1回個展を開く。 絵を描き始めて50余年 案内状が届けば出かける。 1階が油絵 2階が水彩画 琵琶湖東岸の近江富士(三上山)を 鉛筆で描いたのが 私は特に好きだった。 次は 夫の両親の墓参り。 墓石を束子で洗い 花を生けると 一仕事が終わった気分がする。 比叡山が真向かいに見えるのが 気持ちいい。 19日 私は久しぶりに毛糸のセーターを着た。 濃紺に所々白や灰色の毛糸が混ざる ツイードの様な風合い。 クルーネックの大きなサイズのセーターは 忘れていた懐かしい暖かさがした。

    京都行き 友達の個展と墓参り - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/03/21
    わたしはウールのセーター、けっこうたくさん持っていて、冬の間は取っ替え引っ替え毎日着てますね。想像するに、お似合いと思います。
  • 3月10日の3枚の写真 - ururundoの雑記帳

    3月10日 明るく晴れた今日。 たっぷりと降った雪が光る。 紅空木(ベニウツギ)の枝に積もる雪。 馬酔木の蕾 京都では満開の馬酔木の花も こちらではまだ米粒ほどの蕾だ。 凍った氷の滴り 小さな凍った露を覗く。 その中に在る逆転した世界。 春一番に咲く 青空色のオオイヌノフグリ 待ち侘びているのに まだ出てこない。

    3月10日の3枚の写真 - ururundoの雑記帳
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    misaki-taku 2024/03/14
    オオイヌノフグリの青は春を告げる美しさですね!
  • 枇杷の木 「編集ども集まれ」藤野千夜著 - ururundoの雑記帳

    枇杷の木の芽 枇杷をべた後 土にバラバラと捨てた種が 毎年 芽を出しては消えを繰り返していた。 深い雪に押されて 枝が折れ そしていつの間になくなる。 そんな 私に見捨てられた木が 今年の少ない雪で持ち堪え 花芽(多分)まで付いていた。 枇杷の花は 地味なアイボリー色だったと思う。 今朝気がついたが 下の葉っぱがすでに鹿にべられたいた。 果たして 花が咲くまで持ち堪えるか? 観察を続けよう。 「じい 散歩」藤野千夜著が面白かったので 同じく藤野千夜の「編集ども集まれ」を借りて読んだ。 藤野千夜の自伝的小説。 大学を卒業した後 主人公の「小笹」が 神田神保町の出版社に勤め 漫画の編集者として働いた時の 社内の編集者達 漫画家とのエピソードが綴られる。 半ば LGBTのTである事を カミングアウトしたあたりから面白くなる。 時は1990年前後。 LGBTの知識 理解が今よりもっとない時代

    枇杷の木 「編集ども集まれ」藤野千夜著 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/03/14
    じい散歩が面白いということは知人からも聞いていたのですが、いつも書店で手にしては、悩んだ末に買わずにいます。そうですか……やはり面白いのですね。
  • 小さな希望 - ururundoの雑記帳

    数日前 「小屋」のすぐ近くの所だが 初めて歩いてみた。 市バスが走っている県道から 山に向かってまっすぐの坂道。 そこは 道の両側は棚田で 山の中だが 珍しく視界が広がっていた。 空が広い。 坂道を上ると 田んぼに山の水が張られ そこは池の様になっていた。 バタバタっと10数羽の黒い渡り鳥が飛び立ち 次の田んぼも その上の段の田んぼからも バタバタっと大きな羽音を立てて 渡り鳥が飛び立った。 まだ 春には遠い 枯葉色の広い世界。 春一番に咲く 水色の花オオイヌノフグリさえ まだ咲いていない。 帰り道から見た 向かいの山の稜線がいつもより低く感じ 後1ヶ月もすれば あの山に白い拳の花が そして 山桜の淡いピンクの花が咲くだろう。 小さな希望だ。 今日も冷たいシャワーの様な雨が 間隔をおいて降った。

    小さな希望 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/03/11
    春は日々の変化が早くて、あとひと月で、こちらは桜も散り、新緑がまぶしいほどになるのだと思いますが、なかなか信じられないくらいですね。山野辛夷はきれいでしょうね。
  • 夜になり雪が積もり始めた - ururundoの雑記帳

    蕗のとうの蕾が 10数個出ているのに気がついたのが数日前。 開いていない蕾が「小屋」の北側 日当たりの悪い土の中から 上を向いて健気だ。 淡い若緑色の可愛い塊。 天ぷらにしたり 蕗のとう味噌にするのは 随分前に止めた。 興味が無くなったという事だろうか。 春を感じるのは まだ蕗のとうだけ。 木の花の蕾どころか 芽吹きさえその気配もない。 雨 雪 霙が降る間を縫って 川沿いを歩く。 まだ 木の芽吹きのない景色の中を 川だけが いい音を鳴らして流れ去っていく。 透明な少し青みを帯びた水だ。 夜になり雪が積もり始めた。

    夜になり雪が積もり始めた - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/03/06
    なんで止めたのですか?食べ過ぎて飽きましたか……?いやぁ、わたしは春に蕗の薹を食べるのは、待ち望むこと、ですね。
  • 融雪の音と姿 - ururundoの雑記帳

    予報通りに雪が降った。 20センチほど。 霙の様な水をたっぷりと含んだ重い雪。 そして今朝。 水琴窟の様な音が外から聴こえた。 いつものあれだ。 屋根から 雨のように滴る溶けた雪が 下のバケツの溜まった水に 落ちる音。 短い間隔で 激しく落ちる。 スマホで写真を撮る。 バースト機能で 水滴の落ちた瞬間をババババっと。 30枚ほど撮れたが どれも面白く どんどん削除し 結局選んだ後に やっぱりあれの方が良かったか?と 迷う。 目で見ても記憶に残らない水の飛沫。 写真に撮れば それらは生き生きと踊り跳ねていた。

    融雪の音と姿 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/03/06
    十年前にはあり得なかったような高速シャッターがスマホでも簡単に使えますからすごいことです。私も色んな液体で撮ってみたことがありました。
  • 今日も相変わらず - ururundoの雑記帳

    表に出ると 余りの寒さに思わず背中を丸めた。 道路は濡れて 夜に雨が降ったのを知った。 北風は強く 人工林の杉の枝が大きく揺れる。 午後3時過ぎ 太陽が雲の合間から日が差し 心の中まで 明るい光で満たされた。 「青い空 白い雲・・・なんて素晴らしい日なんだ」 と ルイ・アームストロングも歌っている。 ちょっと 歩いた。 いつもの様に 渡り鳥のアイサが 私に驚いて川から飛び立った。 今日は4羽。 そして上を向いて 流れる雲をスマホで撮った。 風は止んだのに 天上の雲は姿を変え 飛ぶ様に流れて行った。 夫が割った薪用の木を 車で「小屋」のそばに運び そして積んだ。 きっちりと積まれた薪の様を見るのは良い。 1時間の薪の労働。 幸田文「木」を少しの時間を見つけては読む。 「木」への愛と観察の驚きの1頁 1頁だ。

    今日も相変わらず - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/03/01
    サッチモのしわがれた声が耳に蘇るような雲ですね。
  • 福井嶺南の気候 - ururundoの雑記帳

    今日も一日霙と雨で 写真を撮るのはおろか ウォーキングにも行けなかった。 北風も相変わらず横殴りに吹いて 湖西線は 風の強い地域は止まった。 空は暗く こんな日が続くと気分が萎える。 と こう思うのは私だけかと思ったら 最近会った人達は同じ事を言った。 福井嶺南地方の気候と同じ この地の冬は実に湿っぽい。 写真の枯れた花は 去年の秋に枯れたものを摘んだ。 そして 水の入っていない花瓶に挿していたら 私好みの いい風合いのドライフラワーになった。 無駄に時間が過ぎて行くなあと思う。 明日 頑張ろう。 悲観主義の私と 楽観主義の私が 私の中で うろうろしている。

    福井嶺南の気候 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/03/01
    降ったり止んだり、晴れたり曇ったり、季節の変わり目が日々に見えますね。
  • 久しぶりの晴れの日 - ururundoの雑記帳

    昨日降った雪が溶けて 屋根からポタポタと落ちてくる。 まるで雨の日のようだ。 青空 流れる雲 明るい光が窓からさして ”What a wonderful world”だ。 強い北風は吹くが ダウンジャケットで暖かい。 買い物に行った。 山から琵琶湖岸の町へ。 ホームセンターでは 満開の春の花が並ぶ。 寒い日にホームセンターで花を見ると いつも 苗を買おうかなと思う。 ラナンキュラス ルピナス・・・ 馬酔木の花さえまだ米粒ほどの蕾。 春の苗は早過ぎると 諦めるのはいつもの事だ。 薄暗くなった帰り道。 南の空に浮かぶ灰色の雲を美しいと思った。

    久しぶりの晴れの日 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/03/01
    最近は外を歩いていると沈丁花はじめ花の香にふと気づくことがあり、春だなとおもいます。それにしても花が早く咲いてます。もう木蓮も。
  • 渡り鳥 本「天然ごはん」「木」 - ururundoの雑記帳

    今日は霧雨の日。 水嵩が少し増えた川に棲みついている 頭と背が黒く 腹部が白い鳥が3羽。 私が道を歩くと バタバタと羽音をさして飛び立つ。 調べてみると 渡り鳥「アイサ」ではないかと思う。 「天然ごはん」高橋博文著を読み終えた。 (転勤記者の台所)と副題がついたエッセイ。 「つい読まずにはいられない。 目から鱗のいしん坊コラムと暮らしの発見」 と帯にみなみらんぼうが書いている。 それに 山歩き 山小屋の文も加わり とても楽しく次々と読み進む事が出来た。 「木」幸田文著を読み始めた。 山の村に住んでいる私には とても身近に感じる木の生態を 作者の優しく深い文で 楽しく読めそうだ。

    渡り鳥 本「天然ごはん」「木」 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/02/22
    最近相模湾の波打ち際から数十メートルの海面に胸が白い鳥が何羽も浮かんでいるのを見たのですが。もしかするとウミアイサかもしれないと、画像検索して思いました。海水を好む鳥もいるんですね。
  • 昼ご飯の一品 雪解け - ururundoの雑記帳

    芒の枯れた穂と葉が見えた 貰い物の高知文旦は 美しい明るい黄色の皮で 実はしっかりと固く 果汁はほのかに甘い。 その文旦の実を これも貰った生ハムで巻いた。 固めに湯がいたブロッコリーに スライスした辛味のある玉ねぎを加えて フレンチドレッシングを回しかけた。 優しい塩味の生ハムと 文旦の甘さ そして ブロッコリーの緑との相性の良さ。 ハルジオンを描いた細長い皿に載せ 昼ご飯の一品とした。 今日も一日 雨 雪 霙が降った。 前に降った雪が溶け始めると その雪はザラメ砂糖のような粒状になり その下の倒れたススキの穂が現れた。 周りは 動物達の足跡がにぎやかで その形も溶け始めた。 夕方の5時半になっても まだ空は明るい。

    昼ご飯の一品 雪解け - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/02/19
    うぅ、なんとも洒落たランチですね。スパーリングワインとか昼から飲みたくなっちゃいそう。
  • 朝ごはん 2冊の本 - ururundoの雑記帳

    朝ごはん 毎朝 同じ時間に同じものをべる。 今まで何回も書いているが 実にシンプルなものだ。 ミルク紅茶 カスピ海ヨーグルト 蜂蜜とジャムを塗ったホームベーカリーのパン。 朝の太陽が日々高くなり ガラス窓を通して差し込む光が テーブルに明るい。 マグカップに淹れた 熱いミルク紅茶から 立ち上がる湯気の様が美しく スマホで写真を撮った。 図書館で借りた「じい 散歩」藤野千夜著。 余りにも面白く 少しの時間でも見つけて読んだ。 20年ほど前に芥川賞をとり 名前は知っていた。 藤野千夜の著作を他にも読んでみたい。 「天然ごはん」高橋博文著を読み始めた。 滋味深い 心に栄養を与えてくれるような文だ。 お天気は変わらず 氷雨が降ったり止んだりで 雪解け水と雨のせいで 川の水は増え滔々と流れている。 ↑ hola bajaさんのブログで知りました。ありがとうございました。 天然ごはん―転勤記者の台所

    朝ごはん 2冊の本 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/02/19
    じい散歩、読んでみたいです。しょっちゅう、してますけどね(笑)
  • 栃餅 鯖のへしこ - ururundoの雑記帳

    山の中の村のは 普通の白いと栃と蓬。 今は栃を作るのは限られた家だけだ。 栃の実を採り 皮を剥き 灰をまぶして灰汁抜きをし それを蒸した米と一緒につく。 ざっと言えば簡単そうに聞こえるが とても手間をかけただと思う。 手間をかけても 「大事な米に加えてに」は 米の収穫の少ない土地の知恵だと推測する。 私の推測が正しいかどうかは分からないが。 ストーブの上に丸い焼き網を乗せ 栃を焼く。 砂糖と醤油の甘辛いタレを絡めてべる。 ミルクコーヒーの様な色のは 酸味と渋味が微かにする。 鯖のへしこ 若狭湾に揚がった鯖を使って作る。 (多分、今はノルウェイ産?) これを作るのは 今は限られた家だけだ。 塩がたっぷりの糠を 鯖に詰め樽に重ねて保存する。 鯖にたっぷりと付いた糠を綺麗に刮げ 切り アルミホイルに並べて 網に載せてストーブの上で焼く。 焦げ目がつき 油が滲み出ると

    栃餅 鯖のへしこ - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/02/19
    栃の実はおっしゃる通りそのままでは食べられませんが、丸くて可愛くて掌で転がしてるのが好きです。なんかほっと出来る。そんなわけで会社の机の上には十数年前の栃の実があって、ときどき転がすので、つやつやです
  • やりたい事 (球根を植えよう 幸田文を読もう) - ururundoの雑記帳

    6日 午後 昨日も今日も 霙や雨が降り 「小屋」の周り 山や原っぱには 未だに雪が積もったまま。 でも 微かに寒さや冷えは以前とは違う。 今年は辛い年明けだった。 だから 春の色合いを感じるだけで心が落ち着く。 ホームセンターで チューリップ ヒヤシンスの鉢植えを見た。 小さな植木鉢に 3個 4個と植わり 芽を出し しっかりと固く手を繋ぎ合ってるように見える。 秋に球根を沢山植えよう。 そして次の年 雪が溶け春になると 赤やピンクのチューリップ 青や白いヒヤシンスが咲くだろう。 思って見ただけで 待ちどうしくなる。 映画「PERFECT DAYS」を観て 役所広司演ずる平山が 古屋で買った文庫「木」幸田文著。 興味を持った。 幸田文のを一冊ずつ読みたいと思った。 図書館に予約しよう。

    やりたい事 (球根を植えよう 幸田文を読もう) - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/02/09
    幸田文、長いこと読んでないです。映画のように、寝る前に横になって、本を読む習慣、シンプルで良かったのに、最近はスマホを操作していたりポッドキャストを聞いていたり。シンプルに戻したい。
  • 定食屋のような晩御飯 - ururundoの雑記帳

    2日 午後 まだまだ溶けない積もった雪に 色々な動物の足跡が並ぶ。 その中で 真っ直ぐに雪の斜面を登った鹿が 細い 力強い4の足で雪を踏み締めた跡。 美しいので写真に撮った。 そろそろ材が残り少なくなった今日の夕飯。 冷凍の鯖の半身を2枚解凍し フライパンで焼いた。 ノルウェイ産の鯖だ。 思い切り焦げ目がついた焼き鯖は 皿の中で甘酢に浸かっている。 塩揉みをし 水で晒したスライス玉ねぎを載せ 小さな柚子を絞り 黄色の柚子皮も散らした。 具沢山の味噌汁には ワカメを忘れずに。 デンマーク産の冷凍インゲンを湯掻き 切った竹輪を合わせて 芥子醤油で和えた。 さつまいもの茎と昆布の醤油煮 これは貰い物。 そして 炊き立ての熱々ご飯。 どこかの定屋のご飯のような夕。 でも こんなご飯が美味しいなと思う。

    定食屋のような晩御飯 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/02/05
    昔ながらの定食屋の焼魚定食や串カツ定食をときどき食べたくなりますね。お金が残り少ないとたいていコロッケ定食でした。
  • 京都行き 2月3日 - ururundoの雑記帳

    3日 京都行き 冷たい空気が気持ちのいい京都。 町の花屋の店先は もうすでに春だった。 チューリップ マーガレット アネモネ なんと久しぶりに見た可愛い花たち。 京都から山の村に越して来た時に チューリップの球根を沢山もらった。 道際の花壇に植え 春になり 雪が溶け 暖かくなると 赤やピンク 黄の花が見事に咲いた。 今は 集落の人達に貰った 手のかからない宿根草や 百日草のような地味な花ばかりになった。 久しぶりにチューリップの球根を植えてみようか。 地下鉄 烏丸御池駅 京都の地下鉄駅 烏丸御池で地下鉄を乗り降りする。 この駅に 平安京の出土品が ガラスのケースに展示してある。 それを見るのも楽しみだ。 平安時代の志野は 釉薬とか絵付けが今と違う。 そんなのを見るのも興味深い。 映画「Perfect Days」 や新聞 インターネットなどで リビューやあらすじを 読みすぎたせいで 観るの

    京都行き 2月3日 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/02/05
    パーフェクトデイズは尾を引いて、何日経ってもズット役所広司が空を見上げる場面が思い浮かびます。スルメのような?(笑)英語ですね。
  • 今日も昨日と同じ一日 - ururundoの雑記帳

    27日 午後  集落の寺 少し小高い所に建っているのは この集落のお寺だ。 農家のように見えるが どの集落のお寺もこんな建物。 私は ウォーキングの途中 この寺の前でストレッチをする。 南東に見える山を眺めながら 大きく息を吸うのは気持ちがいい。 たまに 下の道路を車が走るが 誰も私に気がついていないだろう。 途中に 雨が降り始め傘をさして帰った。 今日は 雨の1日。 昨日積もった雪が溶け始め 杉の葉に纏わり付いた雪が落ちる音がし 夜には 屋根から大きな音を立てて雪が落ちた。 朝 雪の面に沢山の動物の足跡があった。 私が眠っている間に 「小屋」の壁の向こうで 鹿やら テンやら 兎やらが歩いた跡。 これも昨日と同じ。 何の変わりもない1日だった。

    今日も昨日と同じ一日 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/01/30
    木々の枝にふわふわと載ってる感じの雪がきれいですね。実際には相当寒いのでしょうが……(笑)
  • 除雪とキネマ旬報 - ururundoの雑記帳

    29日 午後 雪や雨が続いた日の後の 窓からの日差しがとても嬉しい。 屋根や木の枝から 雪が溶けてポタポタと落ちる。 そして 積もった雪がとても重くなる。 その重い雪を シャベルで割りながら掬い除雪する。 40センチほどの雪に 歩けるだけの道をつける。 「小屋」の周りには 動物達の溶けかけた足跡と 人間用の細い道が 仲良く並んでいる。 図書館で借りた 一回遅れのキネマ旬報の 特集は「Perfect days」 ヴィム・ヴェンダース監督 役所広司主演の映画 今更 説明は不要だろう。 私が観た「枯れ葉」と同様に 映画評論家からの評価も高い。 評論家の一人が 役所広司の佇まいが美しい と書いている。 BGMリストで知った沢山の曲は 私の世代なら懐かしく思うだろう。 ポール•オースターの翻訳で馴染み深い 柴田元幸も 写真屋店主で出ているらしい。 これだけ やインターネットで読み 予告編を観てしま

    除雪とキネマ旬報 - ururundoの雑記帳
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    misaki-taku 2024/01/30
    パーフェクトデイズ、心に残り、毎日のように場面を思い出します。最近見た映画でこんなに記憶の中で反芻続くような映画は他にはありません。なにも起きないのにこんなに心揺さぶられるのはどうしてでしょう?
  • よく降った雪の日 - ururundoの雑記帳

    25日 午後 予報通りに 雪がずっと降った。 強い北風に吹かれた雪を 窓から見ながら過ごした。 雪は朝は20センチほど 今は50センチほど。 止む気配がないので 夕方から雪かきを始めた。 車の周りと 道路から「小屋」のドアまでだけ。 赤のスノーダンプで 何回も谷へ雪を捨てに行く。 これだけで2時間かかり 汗もかいた。 雪を被り 除雪しながら眺める雪景色。 屋根から垂れる氷柱は 溶ける気配もない。 柔らかくこんもりと積もる雪は 輝く白で そこに足跡と 車のタイヤの跡が2ついた。 それもすぐに降る雪に消えた。 薄暗くなり 「小屋」に戻って 濡れたダウンジャケットを ストーブの上に吊るした。 そしてテレビで相撲を観た。 久しぶりに見る相撲中継は 知らない若いお相撲さんが沢山いた。

    よく降った雪の日 - ururundoの雑記帳
    misaki-taku
    misaki-taku 2024/01/26
    テレワークが増えた3年くらい前から夕方のテレビですもうを観るようになり、いまはだいたい名前が?四股名ですね、わかるようになりました。