編集後記「ChatGPTで株取引スクリプトを作ってバックテスト」と「たんぱく質取ってますか?」:Deep Insider's Eye 一色&かわさきの編集後記 一色からは「ChatGPTで株取引スクリプトを作ってバックテスト」という題でChatGPTを使って株取引ストラテジーを生成してシミュレーションしたことについて、かわさきからは「たんぱく質取ってますか?」という題でカロリーを考慮して鳥貴族のメニュー選びをアシストしてくれるGPTsを作成してみたことについて書きました。
![編集後記「ChatGPTで株取引スクリプトを作ってバックテスト」と「たんぱく質取ってますか?」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/be8d8accde2b041e7bea33a78924c59cadf40e04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F2402%2F05%2Fcover_news024.jpg)
背景: dbtを使っていてもER図は欲しい! どうやってER図を生成するか どうやってER図を見やすくするか まとめ 背景: dbtを使っていてもER図は欲しい! dbtはモデル間のリネージなど可視化が得意なツールではありますが、万能なわけではありません。モデルの生成過程などはリネージで担保できますが、分析時に「どれとどのモデルがJOINできて、JOINする際のキーはこれを使って」というER図で扱うような可視化はディフォルトではできません。 DWHを作っている側からすると「このテーブルはあの辺のテーブルと一緒に使うと便利で、いつもあのキーでJOINして」というのが頭の中に入っていることが多いため、ER図がなくてもどうにかなることも多いでしょう。しかし、分析に慣れていない人や分析に慣れている人であっても、普段と異なるドメインのテーブルを触るときはER図が提供してくれる情報は有用です。ちなみに
ソーシャル経済メディア「NewsPicks」で推薦や検索などのアルゴリズム開発をしている北内です。Pythonは頻繁に新機能や便利なライブラリが登場し、ベストプラクティスの変化が激しい言語です。そこで、2024年2月時点で利用頻度の高そうな新機能、ライブラリ、ツールなどを紹介したいと思います。 この記事では広く浅く紹介することに重点を置き、各トピックについては概要のみを紹介します。詳細な使用方法に関しては各公式サイト等での確認をおすすめします。なお、本記事ではOSとしてmacOSを前提としています。 環境構築 Pythonの環境構築はpyenvとPoetryの組み合わせがもっとも標準的でしょう。 以下の手順でpyenvとPythonをインストールできます。 brew install pyenv # Bashの場合 echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.ba
Version 1.87 is now available! Read about the new features and fixes from February. January 2024 (version 1.86) Update 1.86.2: The update addresses these issues. Update 1.86.1: The update addresses these issues. Downloads: Windows: x64 Arm64 | Mac: Universal Intel silicon | Linux: deb rpm tarball Arm snap Welcome to the January 2024 release of Visual Studio Code. There are many updates in this ver
2024年1月分のAWSおよびGoogle Cloudの機械学習関連サービスのアップデート情報をお届けします。 データアナリティクス事業本部 インテグレーション部 機械学習チームの鈴木です。 クラスメソッド データアナリティクス通信(機械学習編) の2024年2月号です。2024年1月分のアップデート情報をお届けできればと思います。 はじめに AWSでは、Amazon SageMaker Feature Storeのプロビジョンド型キャパシティモードの提供がありました。Amazon RekognitionのコンテンツモデレーションもAPIが更新され、なんの理由で不適切とされたのか分かるようになり、さらに使いやすくなったと思います。 Google Cloudでは、BigQueryのベクトルサーチ機能のプレビュー提供はとても嬉しいニュースでした。Google Cloud Next ’23でロー
はじめに 昨年のre:InventでSageMaker Stuidoの新しいUIが発表されました。 今回はこのSageMaker Stuidoの新しいUIをAWS CLIを使って起動してみました。 いきなりまとめ 以下のコマンドでSageMaker Studioを新しいUIで起動することができます。 aws sagemaker create-domain --domain-name <ドメイン名> --auth-mode IAM --vpc-id <VPC-ID> --subnet-ids <サブネットID> --default-user-settings '{"StudioWebPortal": "ENABLED", "DefaultLandingUri": "studio::", "ExecutionRole":"<IAMロールのarn\>":}' <ドメイン名>、<VPC-ID>、<
東京大学松尾・岩澤研究室 日本全体の開発レベル向上を志し、 公開型での500億パラメータサイズの大規模言語モデル開発を開始 ―NEDO「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」事業(注1)採択事業者に決定― 東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 松尾・岩澤研究室(以下「松尾研」)は、この度経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が開始する、国内の生成AIの開発力を強化するためのプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」において、基盤モデル開発に必要な計算資源の提供支援を受け、500億パラメータサイズの公開型基盤モデル開発に取り組むことをお知らせします。 本取り組みにあたっては、開発された大規模言語モデル(以下「LLM」)の公開のみならず、開発過程の公開、そしてこれらの成果を社会全
2024/1/31に開催された【StudyCo×KAGコラボ】Azure・AWSでLLMアプリ開発レベルアップ!事例&ハンズオンで発表した資料です。 AzureでRAGによる社内文章検索をやってみてさまざまな試行錯誤を通して得たナレッジを共有します!
NVIDIAは2024年1月30日(米国時間)、GPUシステムでオープンソースのモデルやソフトウェアからAI(人工知能)や機械学習(ML)プロジェクトを開発するためのエンタープライズ対応ツールキット「NVIDIA AI Workbench」(以下、AI Workbench)のβ版をリリースした。 AI Workbenchは、2023年8月に同社主催のカンファレンス「SIGGRAPH 2023」で発表された。開発者はこのツールキットにより、選択したGPU環境でAIワークロードの作成、コラボレーション、移行を行える。AI Workbenchの特徴と、β版での機能強化点は以下の通り。 NVIDIA AI Workbenchの特徴 関連記事 NVIDIA、生成AI向けGPU「H200」を2024年に提供開始へ NVIDIAは、生成AIなどのハイパフォーマンスワークロード向けGPU「NVIDIA H
日本弁理士会は2024年1月31日、「生成系AIと著作権の論点整理」と題する記者説明会を開催した。昨年8月にも同様の説明会を開催したが、その後の変化を踏まえ、生成AIがクリエイターの創作活動や権利にどんな影響を与えるのか、利用者はどんな点に留意すべきかといった点についてあらためて説明した。 日本弁理士会著作権委員会 委員長の高橋雅和氏は、「著作物性判断や類似性判断はもともと難しいものだったが、生成AIの登場によってさらに複雑になっている。創作記録がないと判断できないため、なにを目的に、どのAIを使い、どのように創作するかといった『戦略』や、創作の『過程』を記録することが大切になる」と説明。「文化庁による素案(後述)を基にすると、生成AIによる著作物は創作過程がわからないかぎり、著作権が発生するかどうかが判断できない。また、生成AIによる創作物が、自身がまったく認識していなかった著作物の著作
Google、日本語ほか40言語以上のBardでGemini Proを利用可能に 2024年2月2日、Googleは同社のマルチモーダルAIモデルGemini Proが日本語版Bardをはじめ40以上の言語で利用可能になったことを発表した。 日本語の Bard でも Gemini Pro が利用可能に。 あわせて、回答を確認するダブルチェック機能も公開。-Google Japan Blog 🧵 Today, we’re bringing more capabilities in Bard to more people, including Gemini Pro in Bard to over 40 languages ↓ https://t.co/EXO8uICzRs — Google (@Google) February 1, 2024 2023年12月に発表され、英語版のBard
Googleが高品質な画像を簡単に生成できるAI「Imagen 2」を発表しました。Imagen 2はチャットAI「Bard」やGoogleのAIプラットフォーム「Vertex AI」などで利用可能。すでに日本からも利用可能だったので実際に使ってみました。 New and better ways to create images with Imagen 2 https://blog.google/technology/ai/google-imagen-2/ Imagen 2はすでにBardに組み込まれており、「○○の画像を生成して」という内容のメッセージを送信するだけで画像を生成することができます。Bardには以下のリンクからアクセスできます。 Bard https://bard.google.com/chat Googleにログインした状態でBardにアクセスすると以下のような画面が表示
Googleマップが生成AIを取り込み、使い勝手が大幅に向上することを、Googleマップ担当バイスプレジデントのミリアム・ダニエル氏が報告しています。 Google Maps: New Generative AI feature coming to Local Guides https://blog.google/products/maps/google-maps-generative-ai-local-guides/ Google Maps is getting ‘supercharged’ with generative AI - The Verge https://www.theverge.com/2024/2/1/24057994/google-maps-generative-ai-llm-local-guide-search ダニエル氏によると、生成AIが組み込まれたGoogl
著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 秘密主義のアップルが未発表製品やソフトウェアに言及することはめったにありません。 しかし、2月1日の第1四半期業績発表後の会見で、ティム・クックCEOは生成AI技術に投資を続けていることに言及しつつ、今年(2024年)内に何らかの発表があると語りました。 クック氏は「私たちは将来を見据え、未来を形作る様々な技術への投資を続けていきます」「これにはAIも含まれ、私たちは膨大な時間と労力を投入し続けています。年内には、この分野での進行中の取り組みにつき、詳細をお伝えできることを楽し
2023年11月17日から12月22日まで、CVL Economicsは、米国の6つのエンターテインメント業界の300人の経営者を対象に、生成AIの影響について調査を行った。 調査の結果、2026年までに約203,800のエンターテインメント業界の雇用が生成AIによって破壊される可能性があることがわかった。調査対象となった企業の約72パーセントは、生成AIのアーリーアダプターと考えられている。25パーセントがすでに使用しており、47パーセントが近々導入する予定である。 生成AIユーザーの約10人に6人が、生成AIによって組織内の定型業務の効率や定型業務・反復業務の質が向上したと回答している。半数は、生成AIによって新しい役割や責任が生まれたと回答しているが、どのような役割がいくつ生まれたかについては、この調査では詳しく述べられていない。 生成AIは一般的に生産性を向上させると期待されている
ChatGPTは自分オリジナルのGPTを作ることができる。 それを好きな時に呼び出すこともできる。 つまり、こういうことができる。 おわり GPTsの正しい使い方 去年の11月にChatGPTでは、誰でも簡単にカスタマイズされたチャットボットを作れるGPTsという機能が追加された。挙動を自然言語で指示し、名前とアイコンを付けたら完成する。しかも自分だけでなく、他のユーザーに公開することができる。俺も本しゃぶりの知識を覚えさせたAishabriを公開してみた。 chat.openai.com OpenAIとしては、様々な目的に特化したGPTsを作ることを想定しているらしい。例としてOpenAIが作成したGPTsがいろいろ公開されているが、データ分析や文章構成など、実用的なGPTだらけだ。 OpenAIのChatGPTチームが作ったGPTsの例 GPTsはいろいろと可能性がありそうな機能だが、
マウスにChatGPT用ボタンをつけて、マウスと音声だけで様々なAIアシスタントを利用できるマウス『GPT Mouse』の先行販売キャンペーンが『Makuake』で2月1日より始まりました。 TENRAI TRADINGの『GPT Mouse』はAI利用のためのマイクを中央に搭載したマウス。本体左側側面や中央に配置されたボタンを押しながら喋ることで、AIアシスタント、翻訳、音声検索、文字起こしを声だけで利用できます。 つまり、キーボードを触ることなくChatGPTが利用できるというわけです。 OSはWindowsとMacの両方に対応。ワイヤレス接続で200時間使えるバッテリーを搭載しており、ブラックとホワイトの2色展開です。 気になる価格は早割25%オフで13,350円から。 興味のある人は『Makuake』でチェック! 【ChatGPT機能実装】次世代型マウスでひとつ未来へ。瞬時の操作、
先週後半、一気に出回ってしまったテイラー・スウィフトのAI生成エロ画像。 SNSでの画像拡散を受けて、X(旧Twitter)やマイクロソフトは拡散防止や再犯防止のための対応策に打って出ました。 Xでのキーワード検索の停止まずXは、ヌード画像が出回った週末に「Taylor Swift」のX上でのキーワード検索を停止させました。 You can't search for "Taylor Swift" on X! pic.twitter.com/yAR0YZAsdX — Nima Owji (@nima_owji) January 27, 2024こちらのユーザーは1月28日(月)の朝の時点で、テイラー・スウィフトの検索ができなくなっていることに気づきました。検索結果画面には「何か問題が発生したようです」とエラー表示がされていますね。 今回のAI生成エロ画像は、先週の後半からX上で出回り始め、あ
写真でも絵画でも3Dでも、人物を表現するモチーフとして圧倒的に人気なのは「若い女性」です。テクノエッジにも西川和久氏の「生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?」という大人気連載があります。やはり人物の見目の良さを象徴するのは女性的な美であり、信仰など特別な要因が無い限り、時代を問わず普遍的な価値なのでしょう。 一方でこの記事が対象とする「おじさん」は、不人気なモチーフの代表です。かっこいいとか強いとか、男性性に付加されやすい魅力を添えればともかく、漠然とありふれたおじさんを表現したいと思う人は少ないようです。 私はゲームとWebのエンジニアで、2022年8月頃立て続けに画像生成AIが公開されてからずっと、ゲーム開発に応用できないか色々試してきました。同時に子育てやもっと個人的なことにも画像の生成を試していて、そのひとつが「ありふれたおじさん」です。 少し前には生成したおじさ
【参考書籍】 生成AI――「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか? 現状では中国のAI開発が米国をキャッチアップするのは無理だろう。 2023年から始まったAIバブルについては、当方ではまだまだ続くと見ており、様々な書籍を読みながら先々の展望を色々確認しているわけであるが、上記書籍を読んでいたところ色々面白いことが書いてあったので、それをまとめたい。 この書籍では2022年~2023年前半までの世界のAI開発状況についてまとめられた書籍で、やはりマイクロソフト・OpenAI連合が最先端を行っていることが書かれており、アマゾン・グーグル・メタはその一歩後ろにならざるを得ないことも、まあそんなところだろうというのを再確認できる内容であった。 そこに加えてグローバルなAI開発状況についてもまとめられていた。 その中で日欧はやはり開発は遅れており、さら
人工知能(AI)を手がける中国企業13社が開発した大規模言語モデルと生成AI関連プロダクト計14種類がこのほど、国の生成AI管理規定「生成式人工智能服務管理暫行弁法」の第4期審査に合格し、一般公開を承認されたことが分かった。 今回合格した企業のうち、AIを主力事業とする企業は、第四範式(4Paradigm)、零一万物(01.AI)、銜遠科技(Xianyuan Tech)、識因智能(Synin Intelligent Tech)、新壹科技(XinYi Tech)の5社。 元Googleの李開復氏のAIユニコーン、40万字対応の大規模言語モデルを公開 アリババクラウドも投資 AI以外を本業とする企業は、スマートフォン大手の小米集団(シャオミ)、人材マッチングサービス大手の智聯招聘(Zhaopin)とBOSS直聘(BOSS Zhipin)、ビジネス向けSNSの脈脈(Maimai)、ショッピングガ
Stable Diffusionのおすすめモデルを紹介!ダウンロード方法から著作権まで徹底解説 2024 2/20 「Stable Diffusion」を使うと写真のようにリアルな画像や、高画質なアニメ調の画像を作れますが、これは使用するモデルによって異なることをご存知でしたか? 今回は、画像生成に大きく影響するstable diffusionのモデルに焦点を当てて、おすすめのモデル、ダウンロード方法、使用方法、さらに商用利用時の注意点について詳しくご紹介します。 この記事を最後までお読みいただければ、お好みの画像を自由に作れるようになるかもしれません。 ぜひ、最後までご覧ください! なお弊社では、生成AIツール開発についての無料相談を承っています。こちらからお気軽にご相談ください。 →無料相談で話を聞いてみる Stable Diffusionとは Stable Diffusionは、画像
画像生成AIのStable Diffusionは「潜在拡散モデル」と呼ばれるAIで、テキストを入力するだけで高精度な画像を生成することが可能です。このStable Diffusionに使われている「VAE」に致命的な欠陥があるという報告が、オンライン掲示板サイトのRedditに投稿されています。 The VAE used for Stable Diffusion 1.x/2.x and other models (KL-F8) has a critical flaw, probably due to bad training, that is holding back all models that use it (almost certainly including DALL-E 3). : StableDiffusion https://old.reddit.com/r/StableD
日本オラクルは2024年1月24日、パブリックとオンプレミスのクラウド環境で生成AI(Generative AI)を活用できる「OCI Generative AI」サービスの提供を開始した。Oracleが提供する「OCI」(Oracle Cloud Infrastructure)とオンプレミス環境「OCI Dedicated Region」において、Oracleがサービスを管理するフルマネージドサービスとして利用できる。生成AIの大規模言語モデル(LLM)として「Cohere」と「Meta」の2つのモデルを選択でき、企業の生成AI活用における幅広いユースケースに対応するとしている。 発表に際し、米Oracle CorporationのAIプラットフォームおよび生成AIサービス担当ヴァイスプレジデント ヴィノード マムタニ(Vinod Mamtani)氏は、新たに生成AIサービスを提供する狙
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