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先日もお伝えした通り、まもなくSONARの新バージョンが発売されます。メンバーシップ制という、これまでとは少し異なる形での発売ではありますが、いわゆるサブスクリプションとは異なる方式であることもハッキリしました。そう、サブスクリプション制だと契約が終了すれば使えなくなってしまいますが、SONARのメンバーシップ制は、従来のパッケージ販売とまったく同じように使い続けることができますし、価格的にもこれまでのSONARと大きく変わりません。 そのSONARの新バージョンについて、2月19日に記者発表会が行われた際、来日していたCakewalkの社長、マイケル・フーバー(Micheal Hoover)さんにいろいろと話を伺うことができました(以下敬称略)。「なぜメンバーシップ制をとったのか?」といったことはもちろんのこと、「Roland傘下からGibson傘下に移って、実際のところどうなのか?」、
構想3年、制作半年。ようやくDTMユーザー=DTMerのための、オールマイティーに使える入門書が完成し、10月24日より全国書店での発売が開始されます。タイトルは「これからはじめるDTMerのためのやさしい基礎知識」で発行元はサウンド&レコーディングマガジンやキーボードマガジンでおなじみのリットーミュージックです。 頭に「これからはじめる」と付けられているものの、中級DTMer、上級DTMerにとっても、きっと役立つことが満載の本になっています。完全に宣伝モードではありますが、この本はぜひ多くの方に読んでいただきたいので、その内容を紹介すると同時に、この本の編集担当であるリットーミュージックの鳥居遷さんとともに、制作の背景などをお伝えしたいと思います。 リットーミュージックからDTMの入門書が誕生です 藤本:本当はもっと早く本が出ているはずだったのに、執筆が遅くなってごめんなさい。というよ
その昔、DTMの代名詞的存在だったRolandのミュージ郎。これは、以前「DTMのルーツ、1988年に登場したミュージくんの衝撃」という記事でも紹介したミュージくんの上位版として1989年に発売された製品。まさに「これさえあれば、すぐにパソコンを使って音楽制作がはじめられる」というハードとソフトを組み合わせたセット商品であり、当時としては革命的ともいえる高品位なサウンドを作り出せる製品だったのです。 ときは、まさにバブル経済真っ只中。定価158,000円(税別)という高価な製品ながら飛ぶように売れていったんですよね。当時、まだ社会人1年目だった私も、普通に買った記憶があるので、その価格を考えると、やっぱりデフレが進んだんだな……としみじみと感じてしまいます。今回は、そのミュージ郎とはどんな製品だったのか、振り返ってみたいと思います。 PC-9801用のDTMシステムとして1989年に発売さ
2年前「Digital PerformerのWindows版がこの春、発売だ!」という記事を書いたことがありましたが、結局2012年は見送られ、2013年5月にMacの代表的DAWの一つDigital PerformerのWindows版がリリースされました。さらに今年、2014年2月にDigital Performer 8.06というバージョンがリリースされ、Windows版も日本語対応がされたのです。 前々から気になりつつも、買うほどの余力はないし、何かのついでに代理店のハイ・リゾリューションに頼んで借りてみようと思いながら、忘れていたんです。そんな中、ふと思い出して代理店に尋ねてみたら、DPのインストールプログラム自体はWebで公開されており、簡単にダウンロードして使えるようになっているみたいなのです! というわけで、今さらながらではありますが、Windows 8.1にDigital
「CakewalkがローランドからGibsonに売却されて、どうなってしまうのか…」、いろいろと心配していた人も多いと思いますが、先日の「ついにSONAR X3が1月ティアックから発売になる!」でもお知らせしたとおり、間もなくティアックのTASCAMブランド製品としてSONAR X3が発売されます。従来と同様、SONAR X3 PRODUCER(59,800円前後)、SONAR X3 STUDIO(39,800円前後)、SONAR X3 ESSENTIAL(19,800円前後)の3ラインナップとなり、その最上位版であるSONAR X3 PRODUCERの日本語版を一足早く入手することがきたので、試してみました。 まだ使い込んでいるわけではありませんが、基本的なユーザーインターフェイスは従来通りであり、Windows 8/8.1ならタッチパネルディスプレイでフェーダー操作などができるのも、今
先日、「ついにSONAR X3が1月ティアックから発売になる!」という記事でも取り上げたティアック=TEACという会社。Twitterなどで「ティアックが日本の会社であることも、Gibsonグループになったことも知らなかった」、「TASCAMがティアックのブランドだって初めて知った!」といったコメントをいろいろいただきました。 私も「なんでTEACとTASCAMってダブルブランドになっているんだろう?」と気になってちょっと調べてみたら、最近運用がスタートしたTascamティアック株式会社Facebookページに詳しい情報が出ていました。ティアックのマーケティング担当者に確認したところ、転載して構わないという許可をいただいたので、今回はTASCAMの歴史についてちょっとスポットを当ててみたいと思います。 先日スタートした「Tascamティアック株式会社」のFacebookページ 1月にSON
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今では、広く使われているDTMという言葉が誕生したのは1988年のことでした。この年、ローランドが発売した「ミュージくん」という製品においてDTM=DESK TOP MUSIC SYSTEMという副題が付けられたのがスタートだったのです。 ミュージくんは、次の製品名からミュージ郎と改められ、大ヒット製品へと成長していったのですが、ミュージくんを持っていたという人は少ないかもしれません。そこで、DTMの原点を振り返るという意味で、このミュージくんとが、どんな製品だったのか、当時のパンフレットなども見ながら紹介してみましょう。 1988年にローランドから98,000円で発売されたDTM丸ごとセット、ミュージくん ミュージくんが生まれた1988年当時、国内で普及していたパソコンといえばNECのPC-9801。まだWindowsXPもWindows95も登場するはるか以前で、もちろんインターネット
Cubase7の目玉機能として登場した遠隔地レコーディング機能、VST Connect SE。これはたとえば、東京にいるユーザーがCubaseで曲を作っている際、どうしても大阪にいる友達にギターの演奏を頼みたい、北海道にいる別の友達にボーカルを頼みたい……、そんなときにネット越しにリアルタイムにレコーディングを可能にしてくれるという画期的な機能です。上位版のCubase7のみの対応であり、Cubase Artist 7には対応していないので、これを目的にCubase7を選んだという人も少なくないかもしれません。 この手のネット経由のレコーディングシステムというのは、これまでも実はいろいろなものが登場はしていたものの、なかなか使えるシステムが登場しなかったというのが実情でした。でも今回はCubase7というメジャーDAW本体に搭載されたということで、かなり期待できると思うのですが、リリースさ
先日書いた「リハスタ入って、いきなりレコーディングできる即レコを体験してみた!」の記事の後編。前回の記事でも書いた通り、「即レコ24」が導入されているスタジオであれば、普通に練習スタジオを使う料金+α程度で誰でも簡単に、そして高音質にレコーディングをすることができるわけですが、それを実現しているのは、即レコ24導入スタジオにはCubaseのシステムが入っているからなのです。 個人的にもどんなカラクリになっているのかが非常に気になったため、レコーディング終了後、一緒に行ったヤマハの人にお願いして、種明かしをしてもらいました。基本的にこのシステムは隠されていて、利用者が見たり、触ったりすることはできないそうですが、ここだけの話で、ということで(笑)。 即レコ24で録音したデータを自宅のPCのCubase上で完全な形で再現することができる 先日、スタジオに入って最初にふと目に入ったのが、「即レコ
昔の話になるが、琵琶を弾いて生計を立てていた目の見えない人がいたことは有名な話だ。事の名人で目の見えない人がいたのも有名な話だ。宮城道雄がいなければ現代邦楽のあり方が違っていたのではないかということを言う人もいるくらいだ。 西洋にも音楽を生業にしていた目の見えない人は多くいた。オルガンの名手であるヴァルヒャ、笛の名手であったというアイク、最近ではスティービー・ワンダーやレイ・チャールズがいる。 今でも彼らを慕って(そんなこと考えてないかもしれないけれど)、ミュージシャンを目指す視覚障害者は常にいるだろう。クラシックの演奏だけでなく、ポップスをやってみたい、うまくいけば自分のディスクを作ってデビューしたい。そんな夢を持つ人がいるのはごくごく自然なことだと思う。 筆者もその昔、ロックバンドをやっていた。当時アマチュアが使える機材はせいぜいカセットテープを使ったマルチ・トラック・レコーダーくらい
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