台湾はロシアのウクライナに対する侵略戦争を注視しているだけでなく、研究グループを立ち上げ、戦場でのロシア軍の不利な成績やウクライナの強い抵抗など、ウクライナ・ロシア軍事衝突の特徴に注目していることを、台湾国防部の邱国正国防部長が認めました。 米国国営メディア 美国之音の記事より。 ロシア・ウクライナ戦争研究グループ立ち上げを認めた台湾国防部邱国正部長 台湾国防部の邱国正部長は、台湾は米国をはじめ、定期的に連絡を取っている国々と、ウクライナでの戦争が台湾に及ぼす影響について議論していると付け加えました。 2月24日にロシアがウクライナに対して全面的な侵略戦争を仕掛けて以来、台湾の人々は概してロシアとウクライナとの戦争の進展に関心を寄せるとともに、自分たちの将来の運命を危惧しています。 一週間前に行われた世論調査では、ウクライナが侵略軍に対して孤軍奮闘し、粘り強く戦っていることに触発され励まさ
